篠田節子(しのだせつこ)「彼岸の風景」

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
[いつ読んだ]
5~7年前

[あらすじ]
不明

[覚えているエピソード]
亡くなって間もない彼(夫?)の実家で彼の父親が庭の池の錦鯉を「この鯉は駄目だ」といった調子で色の鮮やかさで選別
その家の住民の性格等からくる雰囲気が息苦しく、

ネタバレ注意


死んだ彼が窮屈そうだったので
仏壇の彼の遺骨からほとけ?(遺骨の大事な部分)を盗んで持ち去る

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、近代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験問題の出典なので不明です

亡くなって間もない話か等は曖昧でよく覚えていませんが
彼の実家の暗く、息苦しい雰囲気が印象的でした
よろしくお願いします

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>430
知らんけど、「試験問題」って、「何の試験」?

432 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>431
よく覚えていませんが高校の実力テストか何かだったと思います

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>432
入試とかで同じ試験を受けた人が多いものならともかく、それだと、先生に聞かないと分からないんじゃないかな?

何かの同人誌とか、非常にマイナーなところから取ってきてることもあるはずだし。
数年前なら出題者もまだ母校にいたりするんじゃない?

434 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>432
じゃなくて「現国」とかそう言う意味じゃないの?

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>434
いや、それはまず国語、現代国語だろうことは動かないけど、全国レベルの試験問題なら、
そういえばとか思い出す人がいる可能性はあっても、受験者数がごく少ないマイナーな
試験じゃ、ヒントにもなりそうにないという話。

業界事情は知らないから、どういうところから取ってきてるかも知らないけど、相当にマイナーなソースも十分にあり得るんじゃないのかな? 先生が個人的に取ってる
同人誌とかも、可能性はないではないだろうし、自分で書いたのを問題に出す
ツワモノもいるかもしれない。

試験問題といえば、感心しながら読みふけって、鏑木清方の随筆集と出典が添えてあってビックリしたことがある。美人画家で切手の樋口一葉の元絵とかも書いてる人。

436 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>435
仰るとおり国語の試験の出典でした

確かにこの情報源だと難しいかもですね
当時の先生は3年以上前に退職したらしいので
聞くのは難しいかと思います

誰かが知ってるかもと淡い期待を抱きながら
ゆっくり待つことにします、丁寧にありがとうございました

438 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/27(火)
>>436
それだったら、なお、聞きに行ってみたら?
ヒマしてるだろうし、ボケてるという歳でもないはずだし。

まあ、そこまでして調べる気はない、ということなら別だけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/430-438

当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供いただいたことにより、解決いたしました。

参考:
本のタイトルが分からない(亡き夫の喉仏を持ち去る話) | 生活・身近な話題 | 発言小町
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1014966/


レクイエム – 文芸・小説 篠田節子(文春文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de65065053-d766-4ffe-b25b-d98ce9b7dc96/

レクイエム (文春文庫 し 32-5) 文庫 – 2002/4/10
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167605058
表紙画像有り

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レイ・ブラッドベリ「つぎの番」

985 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/08(木) 04:09:20.17
「いつ読んだか」2019年頃
「どんな内容」夫婦が外国に旅行に行き、とある共同墓地を観光している。地下墓地に積み上げられた骨を見るうちに妻は恐怖にとらわれ、死に対して絶望してゆく。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その後帰ったホテルの中で、妻は絶望が原因で死に、恐れてやまなかったその共同墓地に埋葬されてしまう。最後、夫が一人車で旅先から帰る、という内容でした。

小説自体は読んだ時期より古く、外国の本を翻訳したものだと思います。
よろしくお願いします。

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/08(木) 13:29:33.71
>>985
ググってそれらしいものを見つけただけなので
確証はないですが…
レイ・ブラッドベリ「10月はたそがれの国」収録の
「つぎの番」ではないでしょうか

993 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/13(火) 15:08:50.40
>>986
大変遅くなりましたが、ブラッドベリの「つぎの番」でした・・・!
また読むことができて嬉しいです。有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/985-993

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488612023
十月はたそがれの国 Bradbury, Ray(著) - 東京創元社
創元SF文庫
十月はたそがれの国 10月はたそがれの国
Bradbury, Ray(著)宇野 利泰(訳)
発行:東京創元社
縦15mm
496ページ
ISBN 13
9784488612023
ISBN 10
4488612024
出版者記号
488
初版年月日
2021年12月
書評掲載情報
2012-07-22
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)

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安房直子(あわなおこ)「銀のぬい針」(日本児童文学者協会『だいすき少女の童話 3年生』)

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/25(金) 16:19:26.48
中途半端に思い出してしまいどうしても気になるので助けて下さい……

[いつ読んだ]
7年程前ですが、その時点でだいぶ古い本だったように思います。
[あらすじ]
喉に魚の骨が刺さって取れなくなってしまった主人公が、それを取ってもらうために病院らしき場所を訪れる。無事骨は取れたが、休んでいると奥の部屋で何か気配。
覗いてみると女性が、主人公の喉から取った骨を縫い針にして、魚の皮?を縫っている。
このままだとそれを着せられて、魚にされてしまうと気付いた主人公はそこから逃げ出す。
[覚えているエピソード]
・魚はサンマだったような気がします
・主人公がもらった飴をなめているシーンがありました
[物語の舞台となってる国・時代]
日本?
[その他覚えていること何でも]
全体的に幻想的な文体でした。読むだけで魚の鱗のきらきら感が伝わってくるような。
短編集の中の一つだったようにも思います。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。

109 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 09:24:14.92
>>107
安房直子「銀のぬい針」はいかがでしょう
「だいすき少女の童話〈3年生〉」に収録されているようです

110 名前:107[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 13:22:57.99
>>109
確認してみたらその作品でした!
すっきりしました、ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/107-110

だいすき少女の童話〈3年生〉 単行本 – 1990/12/1
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4039171306
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みつけてごらん、きみのような女の子。現代の少女たちのために、全国の童話作家がすてきな作品を書きおろしました。学校や友だちの話から、ちょっとふしぎなできごとまで、少女の気持ちがぎゅっとつまった短編集です。
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下田治美(しもだはるみ)『愛を乞うひと』(あいをこうひと)

889 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 19:34:57
お願いします。

・10年くらい前に読みました。
・母に虐待された女性が幼い頃別れた父(中国人?)のお骨を探すようなストーリー。
・舞台は日本と中国、もしくは台湾。
・表紙は少女が母の髪を梳かしている写真。
・映画化されました。

890 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 19:40:30
>>889
『愛を乞うひと』 下田治美

891 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 19:45:35
>>890
それだ!!
即レスありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/889-891

愛を乞うひと (角川文庫) 文庫 – 1993/4/22
下田 治美 (著)
http://amazon.jp/dp/4041873010
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
母に何度も殺されかけた娘の、復讐と親子の絆を探す物語。
児童養護施設から再び引き取られた10歳の照恵。だが、彼女を待ち受けていたのは、母からの過酷な仕打ちだった。何度も殺されかけながら、なおひたむきに母の愛を求めるが、その祈りは届かず……。
内容(「BOOK」データベースより)
血のつながりの、いったいどんな意味があるのだろうか?母親に何度も殺されかけた娘の復讐と親子の絆を探す物語。

愛を乞うひと 単行本 – 1992/8
下田 治美 (著)
http://amazon.jp/dp/4795800863

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002250876-00
タイトル 愛を乞うひと
著者 下田治美 著
著者標目 下田, 治美, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 情報センター出版局
出版年 1992
大きさ、容量等 302p ; 20cm
ISBN 4795800863
価格 1400円 (税込)
JP番号 93043948
出版年月日等 1992.9
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語