山内マリコ(やまうちマリコ)「ローファー娘は体なんか売らない」

201 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/20(火) 00:51:10.74
[いつ読んだ]
読んでないです。2~4年前にネット書評で書き出しを読んだだけです
[あらすじ]
女子高生の話です、クラスでは過保護に育った普通の女子だと思われているが実際は違い、ちょくちょく車で迎えにくる中年男性は父親ではなく援交相手で…みたいな感じです

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿]
実物は見た事がありません

[タイトル]
『○○○は×××(コンバース?)なんて履かない』みたいだったような?
2冊紹介されていたので、もう一冊の方かも知れません…(ゴメンナサイ

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/20(火) 07:05:39.46
>>201
山内マリコの『ここは退屈 迎えに来て』の中の『ローファー娘は体なんか売らない』かな?
過保護という描写があったか覚えがないけど
援交相手のおじさんが迎えにくるというのと
タイトルの雰囲気が近いので

203 名前:201[] 投稿日:2016/12/20(火) 08:24:52.66
>>202
たぶん、正解です!
ありがとうございました、今からネット注文します♪

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/201-203

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344022324
ここは退屈迎えに来て = It's boring here,Pick me up 山内 マリコ(著) - 幻冬舎

ここは退屈迎えに来て = It’s boring here,Pick me up
山内 マリコ(著)
発行:幻冬舎
縦19mm
239ページ
ISBN
978-4-344-02232-4
ISBN 13
9784344022324
ISBN 10h
4-344-02232-7
ISBN 10
4344022327
出版者記号
344
初版年月日
2012年8月
書評掲載情報
2012-10-14
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)
2012-10-07
産經新聞
紹介
地方都市に生まれた女の子たちが、ため息と希望を落とした8つの物語。フレッシュな感性と技が冴えわたるデビュー作は、「R‐18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説集。
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川端康成(かわばたやすなり)「夏の靴」

647 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/01(金) 11:33:55.54
[いつ読んだ]4,5年前 高1か高2の模試
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公はバスの運転手
日ごろ、バスの後ろに子供たちがただ乗りして迷惑している
ある日、一人女の子が乗ってるのに気づくも
降りて、注意しに行くと知らん顔される
女の子が裸足なのに気づく
海まで乗せていくことになる
終バス(日はあったイメージがあるのですが)だから女の子を送ることにする
施設の子だった、近くの草むらに靴がそろえておいてあった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います バスの後ろ云々あたりからちょっと前だと思います

思い出して、気になっています
一節しかわかりませんが、お願いします

648 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/01(金) 20:34:13.55
>>647
川端康成の「夏の靴」

649 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 14:56:32.24
>>648
記憶違いもありましたが
確かにそのようです、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/647-649

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122061972

中公文庫
伊豆の旅
川端 康成(著)
発行:中央公論新社
縦160mm
312ページ
ISBN
978-4-12-206197-2
初版年月日
2015年11月
紹介
一高生時代の”美しい旅の踊子との出会い”以来、伊豆は著者にとって第二の故郷となった。青春の日々をすごした伊豆を舞台とする大正から昭和初期の短篇小説と随筆を集成。小説は代表作「伊豆の踊子」ほか「伊豆の帰り」など七篇、随筆は「伊豆序説」「湯ヶ島温泉」「温泉女景色」「伊豆の思い出」など十八篇を収録する。

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小檜山博(こひやまはく)「ある読者」

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 11:59:43.17
本自体じゃなくて作家が分かればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年以上前で、15年よりは前じゃない。
[あらすじ]作家のエッセイで、靴磨きの女性との間にあった話です

[覚えているエピソード]
作家の人が色々書く時に行き詰まっている時に、たまたま街角で靴磨きをしてもらう。
靴磨きのおばちゃんの傍らに、自分の書いた本があった。
靴磨きをしている人は本なんか読まないというちょっと悪い先入観のあった作家は、自分のだと言わず
「へぇ、本なんて読むの」みたいにちょっと意地悪く言う。
そしたらおばちゃんは
「はい、お金があるわけではないので、図書館で借りますが…
この人の本は面白いです。中でも●●という本がとても面白かった。
書いた中で一番読みたいのは○○という本だけれど、その本はいつも貸し出し中なので、いつかは読みたい。」
という様なことを言い、すっかり感激した作家は次は○○の本を持っておばさんの所を訪れる。
こういう読者がいることを思うと、書くことに迷いがなくなった
…という様な話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌でした。
飛行機か列車内だけの独自の機内誌か、銀行とかに置いてあった普通の週刊誌とかで読んだと思います。
[その他覚えていること何でも]
男性の作家でした

88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 13:41:56.99
>>87
自分もいい話だなと思ったので
「靴磨きの女性 図書館 本」
で検索してみたらそれらしいエピソードが引っかかってきた

作家は小檜山博さん?

「小檜山博 連載 靴磨き」
で検索すると、そのエッセイを読んだいろんな人の感想が出てくる

JR北海道の車内誌で2010年3月号に掲載されたらしいから、ちょっと年代は合わないけど

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 14:57:57.47
>>88
小檜山博さんで間違いなさそうです!
年代は、自分が働いていて列車や飛行機に乗っていた期間を書きましたが、そういえばその頃に一度急な不幸で自分一人で列車に乗りました。
思ったより最近だったのに覚えていられなかった自分にビックリ、ガッカリです…

大変スッキリしました。
小檜山博さん、読んでみようと思います。

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 15:16:20.07
すいません、興奮してお礼が抜けてました。
どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/87-90

人生讃歌 (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2016/9/6
小檜山 博 (著)
http://amazon.jp/dp/4309414788
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
極貧の絶望にあっても、ひたむきに生きた。人の情けに涙し、人の温もりに支えられた―。北の原野での幼少時代、苦悩と挫折の日々、作家という見果てぬ夢…。時が流れ、振り返れば苦難の道もすべて輝く。人間の原点にある優しさを見据え、人生に深き愛おしみをこめた感涙のエッセイ四十九篇。
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