226 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/04/03(水) 17:34:00.79
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]ナルシストな男に眼鏡をかけさせようと、友人たちが一計を案じる話
[覚えているエピソード]
男はとても目が悪い(日常生活に支障がある)のだけど「美貌を損なう」という理由で眼鏡をかけようとしない。
友人たちの忠告も無視するのでなんとかしようと作戦をたてる。
そろそろ結婚を……となった時に女性が男に「眼鏡をかけて欲しい」とお願いする。(この辺はちょっと曖昧です)
女性に夢中な男が喜んで眼鏡をかけると目の前にいたのは自分のおばあちゃんでした、という話。
[物語の舞台となってる国・時代] 海外(フランス?)1900年前後じゃないかと思いますが自信はありません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく文庫(短編集?)
[その他覚えていること何でも] 短編です。
フランス、1900年前後としたのはオペラ座でデートする描写があったような気がするからです。
不意にストーリーを思い出したのですが、普段はミステリしか読まないのでどこで読んだのか気になっています。
よろしくお願いします。
231 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/05(金) 06:56:55.65
>>226
ポオ「眼鏡」。創元推理文庫の第3巻ですね。
232 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/06(土) 13:55:11.39
>>231
手元の本を確認しました。間違いなくこれです。
ありがとうございます!
この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/226-232
ポオ小説全集〈4〉探美小説 (日本語) 単行本 – 1998/9/1
E.A.ポオ (著), 谷崎 精二 (著), エドガー・アラン・ポー (著), Edgar Allan Poe (著)
http://amazon.jp/dp/4393450345
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
探偵デュパンを創出した天才ポオの全小説を、作家谷崎精二の全訳で贈る。第4巻にはポオの本領ともいうべき唯美主義的な作品を収録。「リジーア」「エレオノラ」など27編。
続きを読む エドガー・アラン・ポー「眼鏡」