671 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/09(金) 22:52:10.36
[いつ読んだ]
5年前ほど
[あらすじ]
ある女性の一生を綴った話。現在から思い出す形式で、主人公は旅館で働いたり旅座的なものに所属していた。
[覚えているエピソード]
よく旦那に騙されたりしてました。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は戦後からだった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、その本が出た年に読みました。
[その他覚えていること何でも]
主人公には妹がいる。
672 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/10(土) 20:37:40.81
>>671
細かい点が違うかもしれませんが、
桜木紫乃の「ラブレス」が浮かびましたがどうでしょうか。
673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/11(日) 01:39:50.67
>>672
まさしくそれでした
うろ覚えだったのですみません
ありがとうございました
この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/671-673
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101254814
新潮文庫
ラブレス
文庫
桜木 紫乃(著/文)
発行:新潮社
文庫判
416ページ
ISBN
9784101254814
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年11月28日
書評掲載情報
2015-01-18
東京新聞/中日新聞
評者: 千石英世(文芸評論家)
紹介
謎の位牌を握りしめて、百合江は死の床についていた――。彼女の生涯はまさに波乱万丈だった。道東の開拓村で極貧の家に育ち、中学卒業と同時に奉公に出されるが、やがては旅芸人一座に飛び込んだ。一方、妹の里実は道東に残り、理容師の道を歩み始めた……。流転する百合江と堅実な妹の60年に及ぶ絆を軸にして、姉妹の母や娘たちを含む女三世代の凄絶な人生を描いた圧倒的長編小説。
ラブレス Kindle版
桜木 紫乃 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009GDC1MM
ラブレス (日本語) 単行本 – 2011/8/1
桜木 紫乃 (著)
http://amazon.jp/dp/410327722X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
馬鹿にしたければ笑えばいい。あたしは、とっても「しあわせ」だった。風呂は週に一度だけ。電気も、ない。酒に溺れる父の暴力による支配。北海道、極貧の、愛のない家。昭和26年。百合江は、奉公先から逃げ出して旅の一座に飛び込む。「歌」が自分の人生を変えてくれると信じて。それが儚い夢であることを知りながら―。他人の価値観では決して計れない、ひとりの女の「幸福な生」。「愛」に裏切られ続けた百合江を支えたものは、何だったのか?今年の小説界、最高の収穫。書き下ろし長編。
ラブレス (新潮社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011258669-00