清涼院流水(せいりょういんりゅうすい)『ぶらんでぃっしゅ?』

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/14(火) 03:45:11.35
[いつ読んだ]
2005年前後

[あらすじ]
主人公がふと気づいたら胎内の赤ちゃんに戻っていて、だけどその体には本当の持ち主がいる。
(持ち主は主人公がいることを気づいてなかったはず)
胎内では主人公の思い通りに体を動かせたのだが、生まれてからだんだん本当の持ち主に体の主導権が移る
そしてその体の主と人生を過ごしていく

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


体の持ち主とその嫁さんの出会いが苗字が常盤と常磐だったから。
体の持ち主がコンビニでのバイト中コンビニ強盗に襲われ頭を撃たれる
気づくと病院のベッドの上で体は主人公の物に戻っていたが結構おじいさんになっていた。
体の持ち主とは過去の自分であり、自分の人生を追体験していたことを病院のベットで気づく。
主人公はコンビニ強盗に襲われた時、海馬に障害が生じ、新しい記憶が留められなくなってた。
なんども初めましてというやりとりをしていたことを説明される。
親友は脳外科医になっていてその親友の子供だったか孫も医者になっていて主人公を治した。
その親友が知り合いの中で一番長生きして70なんぼまで生きていたが主人公が治った時にはその人を含め知り合いは全員死亡。
最後は変な髪型にしてひょうきんな爺さんとして前向きに生きていっている姿が描かれる。


[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、表紙は赤ちゃんの絵だったような気がするだけです・・・。

[その他覚えていること何でも]
著者は日本人

内容は割と覚えているのですが、それ以外のことが幼少のころ読んだのでほとんど思い出せません・・・

843 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/14(火) 22:20:46.02
>>842
ぶらんでぃっしゅ? 清涼院流水 では?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/842-843

ぶらんでぃっしゅ? 単行本 – 2005/11/1
清涼院 流水 (著)
http://amazon.jp/dp/4344010701
表紙画像有り

清涼院流水 著. ぶらんでぃっしゅ?, 幻冬舎, 2005.11. 4-344-01070-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008202649

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