伊島りすと(いじまりすと)『飛行少女』(ひこうしょうじょ)

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 00:45:48
[いつ読んだ]
 3~5年くらい前、市立図書館にて。
[あらすじ]
 教職かカウンセラーとかの女の人が主人公だった。
 都市伝説的なので“天使”という言葉のつく病気だかがはやっている。
 ソレにかかって(自殺?)死んだ人がいる。
 教え子とかにソレを疑わせる人がいて関わっていったような。
 調べるうちにソレにかかった人が同じ顔をしている(変化してる?)ことに気づく。
 その顔が主人公の祖母か友達で、どこかで写真を見せられてた。
 詳しく調べていくうちに戦争(ひめゆりだったような?)の話が関わってくる。
 《ココまで読んだ》
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。
 白地に翼か虹のイメージがあるけれど、うろ覚え。
[その他覚えていること何でも]
 タイトルに“天使”とかついてたような。
 同じ棚の上段で“石田衣良”作品を見ていて、真ん中くらいの段で見つけたので、作者名は“い”~“く”だと思う。

途中で貸出期限が切れて返却してしまったので、最後が気になります。
同じ図書館で探したけれど、ピンとくる本が見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

634 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 01:26:08
>>633
貴志祐介の天使の囀りかな?

635 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 02:04:11
>>634
情報ありがとうございます。
あらすじを読んでみましたが違うようです。

《追記》
ソレにかかるのは10代の少年少女ばかり。
キーワードみたいなので“翼”“天使”みたいなのがあった気がします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 15:57:55
>>633
貫井徳郎「天使の屍」が、中学生がどんどん自殺していく話だけど、主人公は父親だし、そういうホラー的なしかけではなかったし、微妙かな。
あと、作者名が条件と合わないね。
棚に返した人が貫を「かん」と読んだとすれば解決だけど、苦しいな。

642 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 21:21:57
>>683
情報ありがとうございます。

ココで伝えるためにいろいろ情報を整理していたら、見つけることができました。
探していたのは 伊島りすと 「飛行少女」 でした。

上下巻あるのに上巻しか読んでなかったようです。
やけに“天使”という単語が浮かんでいたのですが、もしかしたら勘違いだったのかも知れません。
申し訳ないです。

情報を下さった方々、本当にありがとうございました。
明日にでも図書館で探してみたいとおもいます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/633-642

飛行少女 上 単行本 – 2002/8/1
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/404873380X
表紙画像有り
内容紹介
16歳の子供たちに秘められた謎とは……。未だかつてないホラー大作!
内容(「BOOK」データベースより)
パラコートを大量に飲み自殺を図った少女は、自分がかつて治療をした少女に瓜二つだった。そしてアメリカ留学から帰国した姪の顔も…。彼女たちの共通項は16歳という年齢。女医・立花麗火はこの謎を調べ始める…。未だかつてない新たなる物語の誕生。注目の新鋭が放つ、新感覚のファンタジック・ホラー。

飛行少女 下 単行本 – 2002/8
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733818
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳の子供たちはひとつの街に集まり始めた。まるで何かに引きつけられるかのように…。謎を追う女医・麗火が知ることになる、16歳たちの秘密、その街に隠された歴史、そして、すべてを覆う衝撃の真実とは!?新感覚のファンタジック・ホラー。衝撃と感動の結末。

飛行少女 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003668839-00

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