587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/29(土) 00:18:19
[いつ読んだ]
今年の春
[あらすじ]
医者の妻が産気づいて、大雪か何かの中で病院に向かうが、産科医は到着していず、看護婦が一人いるだけ。
医者自ら、自分の子供を取り上げるが、明らかにダウン症の症状を持った子供が生まれる。
実は双子を身ごもっていて、もう一人は無事に生まれる。
医者は看護婦が自分の事を好きなのを知っているから、ダウン症の子供を難病の子供の施設に捨ててくるように頼む
しかし、看護婦は自らで子供を育てるために、姿を消す。
医者の嫁は、最初の子供は死んだと聞かされ、ショックを受け夫婦は不仲になる。
医者は、子供の事を秘密にし、趣味の写真に没頭する。
看護士は一人で子供を育てるが、トラック運転手の彼氏が出来て求婚される。
[覚えているエピソード]
医者の方で育った息子が、ドラックをやっていたような気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国 アメリカ?現代だったと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません。
[その他覚えていること何でも]
最終的に医者は死んで、全てがばれていたはず
588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/29(土) 00:19:14
>>587
ダウン症のほうが女の子
健常者のほうが男の子の双子です
589 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 07:20:05
>>587
『メモリーキーパーの娘』だね
590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 15:52:22
>>589
それです
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/587-590
メモリー・キーパーの娘 ハードカバー – 2008/2/26
キム・エドワーズ (著), 宮崎 真紀 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140055375
表紙画像有り
内容紹介
人生には、二度とやり直せないことがある。
口コミで広まった全米500万部突破の話題作、いよいよ日本で発売!
イギリス70万部突破! 世界各国で、続々ベストセラー入り。
アメリカでは2008年春、テレビ映画放送が決定。実力派女優のエミリー・ワトソン出演。
記憶のなかの娘を求めつづけた夫婦
すべての始まりはたったひとつの嘘だった・・・・・・
1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドは、初めてのわが子を自らの手で取り上げた。生まれたのは男女の双子。だが娘はダウン症だった―…。
とっさに彼は、立ち会っていた看護師に、娘を施設に連れて行くよう頼み、妻には「娘は死産だった」と偽った。幼いころ、病弱な妹を亡くした彼は、母の悲しみにくれる姿が忘れられなかった。……最愛の妻を苦しませたくない……その一心でくだした決断。それが最良の判断のはずだった。だが、その嘘はやがて思いもかけぬ波紋を呼ぶ。
赤ん坊を託された看護師は、ひそかにデイヴィッドに想いを寄せていた。彼女は行方をくらまし、障害をもつ赤ん坊をわが子として育てる決意をする……。
こうして、ひとつの嘘が大切な家族の運命を変えていく。死んだことにされた娘をとりまく人々の25年間を繊細な心理描写で描きだした人間ドラマ。
口コミで爆発的に広まり、米英をはじめ、世界各国で大ベストセラーとなった長編小説。
内容(「BOOK」データベースより)
1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドと妻ノラは、男女の双子に恵まれるが、女児はダウン症だった。デイヴィッドは妻を悲しませたくないがために、とっさに娘を人手に渡し、妻には死産だったと偽るのだが…。一見裕福で幸せそうな夫婦、娘を預かった孤独な女、別々に育てられる兄妹―たったひとつの嘘によって、それぞれの人生がもつれた糸のように複雑に絡み合ってゆく。口コミで広まり、1年半にわたって全米ベストセラーとなった異例の小説。
メモリー・キーパーの娘 (日本放送出版協会): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277167-00