87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 01:41:40
中学の頃に国語の授業で読んだ本です
曖昧な記憶を思い出し書きますがご了承ください
時代は江戸あたりかな?
ある兄弟の兄が弟殺しの罪で逮捕される
殺した理由を訪ねたところ弟が病気持ちで苦しんでて、「兄ちゃん俺を殺してくれ」と弟に言われるが最愛の弟を殺すことが出来なかった。
しかし最終的にカミソリか何かで喉元を切って殺してしまう。
このような物語です。
作品名をご存知の方、教えてください。
88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:14:41
>>87
森鴎外「高瀬舟」
89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:45:16
>>88
森鴎外だったんだ…
どうもありがとうございました
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/87-89
森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/45245_22007.html
底本:「山椒大夫・高瀬舟」岩波文庫
森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691_15352.html
底本:「日本現代文學全集 7 森鴎外集」講談社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434197
ちくま文庫
教科書で読む名作 高瀬舟・最後の一句ほか
森 鴎外(著/文)
発行:筑摩書房
文庫判
272ページ
定価 680円+税
ISBN
9784480434197
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年5月10日
書評掲載情報
2018-04-29 毎日新聞 朝刊
山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫) 文庫 – 2006/6
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4101020051
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人買いのために引離された母と姉弟の受難を通して、犠牲の意味を問う『山椒大夫』、弟殺しの罪で島流しにされてゆく男とそれを護送する同心との会話から安楽死の問題をみつめた『高瀬舟』。滞欧生活で学んだことを振返りつつ、思想的な立場を静かに語って鴎外の世界観、人生観をうかがうのに不可欠な『妄想』、ほかに『興津弥五右衛門の遺書』『最後の一句』など全十二編を収録する。
山椒大夫・高瀬舟 他四編 (岩波文庫 緑 5-7) 文庫 – 2002/10/16
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4003100573
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ」の『山椒大夫』、弟殺しの罪に処せられた男の心情を綴り安楽死の問題に触れる『高瀬舟』のほか、「お上の事には間違いはございますまいから」という少女の一言『最後の一句』など、烈しい感情を秘めつつ淡々とした文体で描いた鴎外晩年の名品6篇。