ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(ふしぎをうるおとこ)

967 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/28(水) 01:46:16
[いつ読んだ]
七年前くらいですが、図書館で借りて読んだものなので出版がいつごろかは分かりません

[あらすじ]
医者になりたい息子が軍人である父親と揉めている。
伯父に仲介を頼むと、医者になるか否かをかけておもちゃの兵隊を使って二人で戦うように言われる。
息子は「父親」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われ、父親は「息子」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われる。
息子は「投降する」と答えるが、父親は「見捨てる」と答える。
息子は負けるが、伯父が戦いの結果を引き合いに出して「こんな様子では軍隊に入ってやっていけるはずがない」と父親を説き伏せる。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリス

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

短編集の一部だったと思います。

968 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 05:36:02
ジェラルディン・マコーリアン「不思議を売る男」ですな

969 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/28(水) 13:51:05
>>968
長い間ひっかかっていたので、本当にすっきりしました。早速図書館で探してみます。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/967-969

この話は「第11章 鉛の兵隊[誇りの話]」だそうです。
参考:
童話王国:不思議を売る男 – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/douwaoukoku_kaeru/archives/51446900.html


不思議を売る男 単行本 – 1998/6/1
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
タイトル 不思議を売る男
著者 ジェラルディン・マコーリアン 作
著者 金原瑞人 訳
著者 佐竹美保 絵
著者標目 McCaughrean, Geraldine, 1951-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
著者標目 佐竹, 美保, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1998
大きさ、容量等 333p ; 22cm
注記 原タイトル: A pack of lies
ISBN 4035404209
価格 1500円
JP番号 99026150
別タイトル A pack of lies
出版年月日等 1998.6
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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