マイルス・ウルフ『世界で一番大切だった場所』

69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/17(水) 23:22:44
内容だけ思い出してタイトルがわかりません。
解る方がいましたら宜しくお願いいたします。

[いつ読んだ]15年くらい前です
[あらすじ]
多分アメリカの、マイナーリーグの野球チームのホームタウンの話。
球場の責任者か何かの関係者の少年が友達と球場で野球を見たり選手と仲良くなったりという日常の話だったんですが、

ネタバレ注意


後半野球場に少年の父親の死体が埋まってたことが発覚したりと普通の日常というより、主人公の男の子の成長を書いたような話でした。


[覚えているエピソード]
上に書いた父親の死体は、少年が殺して野球チームの選手が少年を庇って球場に埋めたもの。


[物語の舞台となってる国・時代]
80~90年代?アメリカが舞台だったと思います。チェリーコークとか出てきたし
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで読みました。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「フクロウ」が入ってた気がするのですが、記憶が曖昧です。

336 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/29(木) 00:04:23
>>69
世界で一番大切だった場所
マイルス ウルフ

フクロウっぽい鳥は本の挿絵で使われてる
多分これだと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/69-336

世界で一番大切だった場所 単行本 – 1994/9/1
マイルス ウルフ (著), Miles Wolff (原名), 脇山 真木 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4838705379

マイルス・ウルフ 著ほか. 世界で一番大切だった場所, マガジンハウス, 1994.9. 4-8387-0537-9, 10.11501/13402575.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002385769

管理人のコメント:
『世界で一番大切だった場所』でほぼ間違いなさそうです。

・主人公のトムは、叔父(母の弟)のウィルと暮らしている。(p19)
・ウィルはカロライナリーグのセンタービル・アウルズのゼネラルマネージャー。(p26)
・夏にトムの父親が会いに来る。(p64)
・トムの父親の死体が野球場で見つかる。

ネタバレ注意


・トムは鉄パイプで父親を殺した。トムはアウルズのバットボーイをしている知的障害者のミラードに手伝わせ、フェンスの裏に死体を埋めた。(p206)
・外野手のボリスは二人をきれいしにしてやり、二人を家に送ってから、血痕をすべて消して分かりづらいようにした。(p206)
・地元の警察は真相に迫っていたが、事件の解決を望まなかった。ボリスはおとりになって逃げることに同意した。こうしてトムは守られた。(p207)

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