763 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/29(日) 06:47:43
本屋で四年前にちらっと見た本探してます。
黒くて大きいハードカバー、日本の作家。たぶんミステリー?
文字の大きさや色が変わったりして視覚で恐がらせるような感じでした。
斬新で覚えてるんですがその一度しか売ってるの見たことないです。
よろしくお願いします。
764 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 00:38:56
>>763
日本の作家じゃないけど、それ以外の条件は合ってる。これじゃないかな?
あ、でも4年前か。これは2002年ってなってる。
紙葉の家
847 名前:763[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 19:40:26
超亀ですが>>764さん>>766さんありがとうございました。
>>764さんに教えていただいた本ですた!!
名前がY行の日本作家と勘違いして覚えてたようですスイマセン。
密林注文しました。本当にありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/763-847
紙葉の家 単行本 – 2002/12
マーク・Z. ダニエレブスキー (著), Mark Z. Danielewski (原著), 嶋田 洋一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789719685
表紙画像有り
内容紹介
現代アメリカ文学の最先端にして最高峰!待望の邦訳ついに刊行
数年前、『紙葉の家』を始めるようになるとは、誰にも予期できなかっただろう。最初がはじめて世に出たとき、それは雑に束ねた紙の束でしかなく、その部分部分がときおりインターネット上に浮かんでくるだけだった。少数だが熱狂的なファンがこの恐ろしい物語を追い回しはじめるようになるとは、誰にも予期できなかったろう。
最初は社会の辺縁に生きる若者たちだった———ミュージシャン、タトゥー・アーティスト、プログラマー、ストリッパー、環境保護活動家、アドレナリン・ジャンキー——が、やがてその本はもっと上の世代にも知られるようになった。読者はその奇妙な作りのページに自分のことが記されているという事実だけでなく、入り組んだ子供時代へと戻っていく方法までそこに見出すこととなった。
こうしてはじめて、この驚くべき小説は書籍の形で手に入るようになった。独自の色つき単語や縦組みの脚注に加えて、新たに第二と第三の付属書が追加された。物語は変わっていない。アッシュ・ツリー・レーンの小さな家に引っ越してきた若い一家に焦点を据え、その家の恐ろしい異常性を描いていく。その家の内部は、外から測ったよりも大きかったのだ。もちろんピュリツァー賞受賞フォトジャーナリストのウィル・ネイヴィッドソンも、その連れ合いのカレン・グリーンもそんなあり得ない事態に直面する心の準備はできていなかった。だがある日、幼い二人の兄弟がふらりといなくなり、その声が別の物語を呼び寄せる———闇の怪物、クロゼットのドアの向こうにどこまでも広がる深淵、不気味なうなり声、それがやがて壁を引き裂き、一家の夢のすべてを呑み込んでいく。
内容(「BOOK」データベースより)
この紙葉をめくる者、すべての希望を捨てよ。現代アメリカ文学の最先端にして最高峰。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004008380-00
タイトル 紙葉の家
著者 マーク・Z・ダニエレブスキー 著
著者 嶋田洋一 訳
著者標目 Danielewski, Mark Z, 1966-
著者標目 嶋田, 洋一, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ソニー・マガジンズ
出版年 2002
大きさ、容量等 805p ; 23cm + 1枚
注記 原タイトル: House of leaves
ISBN 4789719685
価格 4600円
JP番号 20355311
別タイトル House of leaves
出版年月日等 2002.12
NDLC KS154
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語