宮本輝(みやもとてる)「泥の河」(どろのかわ)

490 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/07(水) 23:52:59
ライトノベル板の書き込みですが、こちらで伺った方が良さそうなので転載します。元カキコからは誘導済み。

480 Name: イラストに騙された名無しさん [] Date: 2005/12/07(水) 23:13:10 ID: vrShUoDK Be:
お願いします。
【タイトル】 わかりません 。
【作者名】わかりません。
【掲載年】わかりません 。読んだのは10年くらい前
【掲載雑誌】 わかりません 。文庫本です。
【その他覚えている事】
主人公は少年。舞台は大阪。川に浮かぶ船に暮らす友人がいる。
その友人の姉が「お米に手を埋めると幸せ」みたいな台詞をいいます。
またその船では友人の母が娼婦をしている。あとタニシがでてくるのですが…。

明日分のお米を洗ってたらフッと思い出してモヤモヤしてます。

491 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 00:19:48
>490サンに転載頂いた480です。
泥の河でした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/490-491

蛍川・泥の河 (新潮文庫) 文庫 – 1994/11/30
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307091
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
戦争の傷跡を残す大阪で、河の畔に住む少年と廓舟に暮らす姉弟との短い交友を描く太宰治賞受賞作「泥の河」。ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。幼年期と思春期のふたつの視線で、二筋の川面に映る人の世の哀歓をとらえた名作。

川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川 (ちくま文庫) 文庫 – 1986/1/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4480020330
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
よどんだ水に浮ぶ舟べりから少年は何を見たのか?幼い眼でとらえた人の世のはかなさを描く、処女作「泥の河」。北陸・富山に舞う幾万の螢を背景に、出会い、別れ、そして愛を濃密な情感と哀切な叙情にこめてとらえた「螢川」。ネオン彩る都会の一隅にくりひろげる父と子の愛憎劇を軸に、男たち女たちの人情の機微をからめた「道頓堀川」。川を背景に独自の抒情を創出した宮本文学の原点三部作。

泥の河・蛍川・道頓堀川 (宮本輝全集) 単行本 – 1992/4
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4106454017
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
泥の河・蛍川・道頓堀川。幼年期、思春期、青年期―三様の眼差しで生の哀歓を三筋の川面に映す〈川三部作〉。太宰治賞、芥川賞受賞作を含む初期代表作品。

宮本輝全短篇 上 単行本 – 2007/11/22
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/408771201X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
作家生活三十年、宮本輝の代表作から単行本未収録まで全短篇を収録。「泥の河」太宰治賞受賞作、「螢川」芥川賞受賞作、など、上巻収録15編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009188748-00
タイトル 宮本輝全短篇
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2007
大きさ、容量等 405p ; 22cm
ISBN 9784087712018
価格 2500円
JP番号 21338067
巻次 上
部分タイトル 泥の河
部分タイトル 螢川
部分タイトル 夜桜
部分タイトル 幻の光
部分タイトル こうもり
部分タイトル 寝台車
部分タイトル 不良馬場
部分タイトル 火
部分タイトル 西瓜トラック
部分タイトル 星々の悲しみ
部分タイトル 蝶
部分タイトル 北病棟
部分タイトル 小旗
部分タイトル 眉墨
部分タイトル トマトの話
出版年月日等 2007.11
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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