719 名 前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/22(水) 10:01:09.01
[いつ読んだ]
1980年ぐらい
[あらすじ]
ある男が家に帰ってきたらそこには失踪したはずの妻がいた。しかし自分の妻とは全く似ても似つかない容姿。だが女は妻でなければ知らないことをすらすら答える。
近所の人に聞いてもそれは妻だという。警察も妻だという。しかし男にはその女が妻にはとても見えない。男は気が狂いそうになる。これは周囲の人全員で自分を罠に陥れようとしているのかと疑うようになる。不気味な見知らぬ妻・・・。
そして男はついに・・・。
[覚えているエピソード]
昔トレーニングペーパーという学習参考書にこの話が乗っていて、原作本を買おうと探しているのですが全く見つからず困ってます。
720 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/22(水) 17:11:16.51
ウイリアム・アイリッシュ「消えた花嫁」。礼は要らないよ。
721 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/22(水) 17:25:45.74
>>720
ウイリアム・アイリッシュの「消えた花嫁」では、周囲は皆妻の存在を知らなかったのでは?
それに対して上記あらすじでは周囲は皆妻を知っているが、その妻は夫の知っている妻とは似ても似つかない人。
別作品では?
765 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/13(日) 19:09:35.42
>>719
椎名誠の「妻」という短編がそれっぽい内容のような。
ただ、年代が合わないかも。
この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/719-765
管理人のコメント:
椎名誠の「妻」(『鉄塔のひと』収録)を読んでみました。
顔も体型も妻とは違う、初対面の女が妻のような行動をする、という話ですが、失踪していたという設定や近所の人や警察に聞いて妻だと言われるシーンはないので、違うかもしれないという印象です。