556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 08:58:14
すごく昔、小さい頃に読んだ話です
〔読んだ時期〕16年以上前
〔あらすじ〕人間に捨てられた(?)子供を熊が育てる。子供は少年に成長し森で動物達と暮らすが、やがて狩りをする人間とそれから逃げる動物達の生々しい日常が描かれる。
謎の少女が出てきて魔王がどうとか言われ急に旅に出る
〔覚えてるエピソード〕
●動物会議で、狩りの情報を持ってきてくれる犬が緊張して汗をかきながら話す
皆の前で話す事が得意でない熊も、とても緊張する
●狐が人間から少年を逃がす為にオトリになって殺される
●人間が狩猟する時に皆、恐怖に耐えてじっと隠れてるのに若い鳥がパニクって飛んじゃって
他の鳥もパニクって鳥の多くが人間に大虐殺される
●霧の中を少女や動物達と進む怖いシーンがあった
〔舞台・時代〕:多分、海外だと思う。国は不明。時代は中世っぽかった気がする
〔本の姿〕何も覚えていない。でもA4とかみたく大きくは無く小さかったと思う…文庫?
挿絵もあったか曖昧
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/556
記憶が曖昧(´・ω・`)なので後日確認しますが、ラドヤード・キップリングの
『ジャングル・ブック』(正・続)ではないかと思います。
主人公の少年が動物たちに育てられる(狼の家族になるのですが、
熊からいろいろな知恵を授かっていたはず)、狩りをする人間たちとの諍い、
少女が出てくる話も多分あったかと…
私も昔読んで面白いと思った記憶があるのですが、内容をほぼ忘れてしまっております^^;
よろしくお願いいたします<(_ _)>