三浦哲郎(みうらてつお)「マヤ」

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/07(木) 22:53:38
よろしくお願いします

[いつ読んだ]1991~1995年頃。
高校の模擬試験(進研模試or代ゼミor旺文社模試)の現代文の問題になっていました

[あらすじ] 試験問題だったので全体のあらすじは不明です。
・主人公は青年で、何らかの事情で親と離れた「マヤ」という名前の少女(小学生位)と行動を共にするという箇所が抜粋されていました

[覚えているエピソード]
・マヤは親(母親?)を探している
・二人で電車に乗っているシーン(青年の実家に行く途中?)がある
・マヤを実家の鶏小屋?で遊ばせている間に、家の中では親と青年が今後について話し合うシーンがある
・青年の親はマヤの扱いに困っていて、「あの子どうすりゃいいんだ」「誘拐犯と誤解される」
「婚約者って事にするには幼すぎるし」といった感じの会話があったような記憶があります。

[物語の舞台] 日本(たぶん現代)
[本の姿] 不明
[その他覚えていること何でも]
・作品タイトルは「マヤ」,作者は福永武彦と記憶していたのですが、
福永作品には該当するタイトルの作品がありませんでしたorz

922 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/12/08(金) 00:46:16
島尾敏雄に「マヤと一緒に」という短編があるようですな

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/08(金) 21:20:38
(略)
>>921
少女が「まい」なら梨木香歩っぽいんだけどたぶん違うな。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/921-923

当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供いただいたことにより、解決いたしました。

参考:
三浦哲郎『完本 短篇集モザイク』を読んだ | おもキャン
https://omocam.net/miura-tetsuo-tanpen-mosaic/#toc4

三浦哲郎の「短篇集モザイクⅠみちづれ」を読む : heijizhivagoのblog
https://heijizhivago.livedoor.blog/archives/636402.html


短篇集モザイク: 完本 単行本 – 2010/12/20
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4103209224
表紙画像有り

三浦哲郎 著. 短篇集モザイク : 完本, 新潮社, 2010.12. 978-4-10-320922-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011077892
目次有り


みちづれ 短篇集モザイクI – 文芸・小説 三浦哲郎(新潮文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de2bb6eb5b-62a1-45a5-a3c4-e3a43f76760f/

みちづれ (新潮文庫 み 6-14 短篇集モザイク 1) 文庫 – 1998/12/1
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101135142
表紙画像有り

みちづれ (短篇集モザイク 1) 単行本 – 1991/2/1
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4103209151
表紙画像有り

三浦哲郎 著. みちづれ, 新潮社, 1991.2, (短篇集モザイク ; 1). 4-10-320915-1, 10.11501/13240843.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002092267
目次有り

記事更新日:2025年7月22日
記事公開日:2025年7月20日

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通りすがり

未読ですが恐らく三浦哲郎の短編「マヤ」だと思われます。
三浦哲郎/著『みちづれ (短篇集モザイク1)』新潮社 1991年刊 → 新潮文庫 1999年刊
三浦哲郎/著『短篇集モザイク 完本』新潮社 2010年刊 に収録

この辺にそれらしいレビューがあります。
https://omocam.net/miura-tetsuo-tanpen-mosaic/#toc4
https://heijizhivago.livedoor.blog/archives/636402.html