未解決:1992年頃、模試に出てきた話。年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える……と思う話。

802 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/18(水) 16:33
10年程前に模試で出てきたんですけど…。
年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、
自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える…とか思っちゃう話。

すっかり忘れていたのですが、去年あたりにふと思い出して、
読みたいと思って検索したり人に聞いたりしているのですが、わかりません。
どなたか知ってたら教えて下さい。宜しくお願いいたしますm(_ _)m

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未解決:1990~1993年頃、高校生の時に教科書に載っていたエッセイ。男性作者の子供の頃を綴ったもの。母方の祖父の所へ白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っている。おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか、祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとかのくだりを覚えている。

800 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/13(金) 17:39
当方、1974年生まれです。
高校の教科書に載っていたエッセイを探しています。
男性作者の子供の頃を綴ったもので、母方の祖父の所へ
白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っています。
おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか
祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとか
のくだりを覚えています。
また、読みたいのですが、誰か作者名分かる方いらっしゃいませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未解決:1985~1987年頃、小学3年か4年の時の道徳の本で、たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見舞いに行く。少女は大喜び、スポーツ選手が少女にほしいものを聞くと「花模様のカバンがほしいの」と言う。そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」という話。

510 名前:25才[] 投稿日:02/04/14(日) 08:56
小学3年か4年の時の道徳の本で、
たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。
少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。
ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見まいに行く。
少女は大喜び、スポーツ選手は少女にほしいものを聞くと
「花模様のカバンがほしいの」と言う。
そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。
数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。
スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」
と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って
「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。
唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと
「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」

この話のタイトル知ってる人いますか?学校にあった道徳の本です、読んだ時号泣でした!

531 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/23(火) 23:38
>>510
ベーブルース??
誰か知ってる人いない?確かベーブルースの話じゃないかな。

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/24(水) 01:09
ベーブルースは病気のジョニー少年と約束したとおりホームランを打って
ジョニー少年はめきめき回復するんだが

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 11:21:04.72
何に載っている、著者が誰の本なのかが分かりません。御助力よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
・1999~2001年ごろです
・1989年生まれの私が小学校の中学年~高学年のころでした
[あらすじ]
■小学校の国語の教科書に収録されていた、悲惨な実話を紹介する記事の一つでした。
・貧困国で餓死する赤ちゃんを救うために、慈善団体がミルク缶を大量に寄付する。
・しかし逆に赤ちゃんの死亡率が跳ね上がってしまう悲惨な結果になった。
というお話です。

[覚えているエピソード]
・慈善団体側は裏の無い善意でミルク缶を寄付するものの、貧困国の教養の低さを考慮しなかったツメの甘い部分があった。
・貧困国側には強い父家長制度があり、ミルク缶を配給されれば最初に父が半分を食べ、残り半分を長男が食べ、残り半分を次男が食べ・・・と、最後に残った僅かなミルクを赤ん坊に食べさせていました。
・しかも貧困側は慈善団体の科学力&経済力を魔法か何かと勘違いしており、「先進国様が作った魔法の粉だ!どれだけ水で薄めても、重症の子供でも飲むだけで治るぞ!」と思い込んで通常の食事すら与えなかったため、餓死が多発しました。

[物語の舞台となってる国・時代]
・支援の描写から、時代は1980~1990年代だと思います
・ 貧困国側は中東か南米で、肌は褐色or黒色の子供の写真が載っていました
・慈善団体側はアメリカかイギリスの白人系だったと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書の表紙はザラザラした手触りの紙質でした
本のサイズはB5版だった記憶があります

[その他覚えていること何でも]
・慈善団体は、あらかじめ貧困国をよく調査してから何をどう送るか決めるべきだった・・・つまり「相手の文化を知ってから行動しよう」という教訓を先生が仰っていたと思います。
・「教科書」「ミルク缶」「南米」「などで検索しても、「おとなになれなかった弟たちに…」という日本の話しかヒットしませんでした

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 22:09:54.88
>>841
「ミルク缶 教訓」でググったら
『缶ミルクの教訓』というのが「科学者とは何か」(村上陽一郎)に載ってるっぽい

ただレビューとかを読んだ感じ缶ミルクを寄付したけどその地域の水準などを考えなかったせいで悲惨な結果に終わったという点は同じだけど
詳細は微妙に違うし小学生の教科書向けかも怪しいので違うかも

843 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/23(月) 23:05:36.79
>>842
早速の回答ありがとうございます!
まさにこの話です!
そのタイトル+著者名で検索したところ、高校生の自習ノートや教育者ブログでの引用がヒットしました。これに私が思い出せなかった「哺乳瓶を煮沸消毒できないから雑菌の温床になった」という理由も引用されており、記憶が合致しました!
私の記憶とズレたところがあるのは、おそらく小学生向けに一部が簡約されていたのと、私の記憶違いが重なったのだと思います。
大変スッキリして助かりました!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/841-843

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784106004674
新潮選書
科学者とは何か
村上 陽一郎(著)
発行:新潮社
縦200mm
186ページ
ISBN 13
9784106004674
ISBN 10
4106004674
出版者記号
10
初版年月日
1994年10月
紹介
危険な一面を持つ閉ざされた研究集団の歴史と現実。19世紀に、キリスト教の自然観の枠組からはなれて誕生した科学者という職能。その行動規範を初めて明らかにする書下ろし。科学者は研究に伴う責任をどう考えるのか。-自然と人間の相互作用を読みこむ新たな科学観が問われる。転換期の科学者像を探る。
目次
1 唐木順三が言い遺したこと
2 職能集団の行動規範-「ヒポクラテスの誓い」
3 科学者の共同体の形成
4 その行動様式
5 その倫理問題
6 新しい科学者像への胎動
7 誰に、どう責任をとるのか

村上 陽一郎『科学者とは何か』
http://www.arsvi.com/b1990/9410my.htm
目次有り

科学者とは何か (新潮選書) | 村上 陽一郎 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4106004674/
表紙画像有り

続きを読む 村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

続きを読む 川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

406 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 16:14:13.98
あいまいで申し訳ないのですが…。

[いつ読んだ]16、7年前、高校の現代国語で、課題図書として。
[あらすじ] 太平洋戦争で怪我を負った主人公が、野戦病院のような所に収容される。
(野戦病院の思い出を振り返る、という話だったかもしれません)
[覚えているエピソード]
・ 主人公は身動きがとれず、幻覚を見る。足の親指から血だか水分だか流れ出て、それを死んだはずの友人が吸い取って、主人公が勃起するという場面があったような。
・糞尿の入ったバケツを他の患者の顔にぶちまけて、その患者が「水…水…」と呻く。
生々しい描写の多い小説でした。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時のアジアのどこかだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
現国の授業で扱うくらいなので、わりとメジャーなものだとは思うのですが、
大岡昇平の『野火』(未読)ではないと思います。
ほかに課題図書として読んだのは、安部公房「砂の女」武田泰淳「ひかりごけ」
宮本輝「星々の悲しみ」(すべて文庫本)などでした。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 18:14:55.67
目取真俊の「水滴」と違うかな

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 23:20:54.55
>>406
目取真俊「水滴」かも(未読)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/31(水) 09:53:17.66
>>407
>>410
この本です! すっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/406-412

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 15:40:34.63
[いつ読んだ]
2000年頃、中学の先生から国語の授業で紹介されました。 少し長めに見積もって1999年から2004年までの間のはずです。
[あらすじ]
何かのお祝いに、ペットショップで小学生ぐらいの男の子と女の子が黒い猫を買う。 (二人だったと思いますが、一人かも……)
仕事から帰ってきた父親からは「なんでそんな不細工な猫を」と聞かれ、この黒猫は明日で生後一年で、殺処分されてしまうから、ときょうだいが答える。
猫の名前は?と聞かれて「月」と答える。 理由を聞くと、「今夜が新月だからですよ」と天体が好き?な長男が関わって命名したのだろう。
(長男は買いに行った子供達とは別。三人きょうだい?なぜか敬語)

[覚えているエピソード]
ここまでしか知りません。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の現代日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
上記の冒頭だけコピーしたわら半紙刷りで紹介されましたが文庫本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ先生から伊藤たかみの「ミカ!」を紹介されました。 (こちらは検索で特定できました)
この二冊しか覚えていませんが、印刷された本文が同じ雰囲気だったので同じ判型だと思います……。
翻訳とかではなさそう?

検索してもポーの「黒猫」と小説投稿サイトしか出て来ず……。
よろしくお願いします。

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/11(土) 16:06:13.96
>>325
未読ですが、新井満『月子』はどうでしょう?

331 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 21:10:27.49
>>326
ありがとうございます!
あらすじを読んだ限りではそっくりだったので、可能性はあると思います。
その先生は絵本が好きだと言っていたので、小説ではなくて絵本として紹介されたのかも……。
ってか猫ではなく犬だとは。
とりあえず探してみます。
改めてありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/325-331


559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:05:45.38 ID:ZIyik8cw
以前、ここか一般書の方かで尋ねて、回答がついてお礼を言ったのに、なぜか作者名も本の題名も何も控えておらず探せなくなってしまったので、今度こそちゃんとメモを取ります……。
申し訳ございません。スレッド名で出て来た児童書の過去ログサイト内で検索はしました。
ネットで検索もしてみましたが、web小説などが引っ掛かりました。
【いつ読んだ】
2000年頃(1999年〜2002年) に中学生の先生から紹介されました。
冒頭部分をコピーした紙を読んだのみなので、結末は分かりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】 【覚えているエピソード】
小学生の男の子と女の子が、両親に許可をもらって二人でペットショップに行き、犬を買った。
(ずっと二人が欲しがっていて、面倒を見るとかで許可をもらった感じ)
二人が選んだのは不細工な黒い犬。
「なぜこんなに無沙汰な成長している犬を選んだのか」と父が聞くと、明日で一歳になる=殺処分されてしまうから。
犬の名前は月。
由来は、少し歳の離れた兄が、眼鏡の位置を直しながら「今夜は新月ですから」(敬語)と言う。
以上のみです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本文の冒頭数ページをコピーした紙だけなので分かりませんが、同じ先生に紹介された本が伊藤たかみ「ミカ!」だったので、同じく文庫本ではと思います。
【その他覚えている何でも】
以前質問した時は買ったのを猫と勘違いしており、犬の話ならあるとご回答頂いたのは覚えています。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 20:18:45.61 ID:m4qv3BYo
>>559
新井満「月子」ですね

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:54:57.21 ID:6b8K1EyN
>>560
早っ!ありがとうございます。
調べたら実話だったんですね……。
絵本だった記憶はさっぱりないのですが、絵本が好きな先生だったので単純な覚え間違いのか可能性が高いです。
今度こそちゃんと控えました。改めてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/559-561

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/26(月) 21:21:04.78
助けてください。
思い当たる単語で検索しても、携帯小説や小説家になろうしか出て来ませんでした……。

[いつ読んだ]
2000年頃だと思いますが、1999年頃から2005年頃までの間です。
[あらすじ]
主人公は小学生のきょうだい(男の子と女の子だったはず)
猫を飼うために、親からお金をもらって二人だけでペットショップに行き、買ってきたのは不細工な黒猫。
「なぜそんな可愛くないのを選んだのか」と母親が聞くと、二人は「明日で一歳になるから」殺処分されてしまうと聞いて選んだという。
「名前は『月』」
なぜかと聞くと「今夜は新月だからですよ」と天体好きな上の兄(年離れてる?なぜか敬語)が答える。(眼鏡を掛けていた気がします)
[覚えているエピソード]
上記が全てです。 その先の話を読んでいません。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の授業で配られた藁半紙のプリントなので全く分かりません。
こんな小説があるから読んでみたら?というような紹介だったらしく、配られたのは冒頭のみです。
ただ、記憶している文字の配置などから文庫本なのかな、と想像しています。
[その他覚えていること何でも]
参考になるか分かりませんが、同じ授業で配られた他のプリントで、伊藤たかみの「ミカ!」が紹介されていました。
(こちらは検索で特定できました)
思い出したら気になったので続きが読みたいです。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/789

月子 (PHPわたしのえほん) 大型本 – 2004/6/1
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4569684947
表紙画像有り

続きを読む 新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/29(土) 01:30:15.35
[いつ読んだ]
2003~2004年 塾(SAPIX)の授業で題材になってました。中学受験用なので、小学生レベルの物語だと思います。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公は男の子だったとおもいます。
全体的にファンタジー寄りです。
1番引っかかっているのが、数少ない登場人物である2人のコンビ?(おっさんだったかな?)です。
2人の名前がカタカナなんですけど、とても特徴的な名前でアルとイッパイアッテナみたいな感じの、実際にはいなそうな名前でした。
その2人が良い人か悪い人かは覚えてないです。
ストーリーが思い出せずモヤモヤしてたので久々に読みたいと思ったのですが、タイトルを思い出すのに必要な情報が足りずここに頼りました。よろしくお願いします!
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーぽかったので、どこって感じではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 塾のテキスト
[その他覚えていること何でも]

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/31(月) 19:30:59.63
>>204
解決しました。
辻仁成のミラクルでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/204-207

ミラクル (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
辻 仁成 (著), 望月 通陽 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/410136124X
表紙画像有り

続きを読む 辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「秘密」

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/16(金) 12:43:43.32
どなたかお願いします、気になって仕方ないです

[いつ読んだ]10年前くらい、当時の国語の教科書に載ってました
[あらすじ] 主人公の男が一人の女性と出会う。不倫だったかもしれない。その女性のミステリアスな部分に惹かれてゾッコンになって、最後は家にお呼ばれする話だったはず
[覚えているエピソード]ストーリーの終盤で 女性の家?に連れて行ってもらえることになるんだけど、家バレしないために男が目隠しされて船かなんかで向かうっていうシーンが記憶に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 分かりません
[その他覚えていること何でも] 上にも書きましたが国語の教科書に載ってました

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 16:06:09.84
教科書の話は小、中、高どの時代だったのか
国語、道徳、など何の教科の本なのか
何県だったか、どこの出版社だったか、同じ教科書に載ってた話なんかの情報もあれば探しやすいかもね

774 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 22:29:57.14
>>773
アドバイスありがとうございます
恐らく高校、または中学三年の国語の教科書でした
都内ですが私立校です、出版社や他の作品は覚えていません
著者はもしかしたら谷崎潤一郎だったかもしれません

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 23:58:58.45
>>772
秘密/谷崎潤一郎とかどうだろう?

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/17(土) 01:31:57.59
>>775
これでした! ありがとうございます
昔読んでいた時の記憶が一気に蘇ってきました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/772-776

谷崎潤一郎 秘密-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/57349_60032.html

続きを読む 谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「秘密」

川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/02(月) 19:15:21.42
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2008年か2009年
[あらすじ]小・中学生くらいの男の子が自分の嫌な事を記憶から「消しゴム」で消す事で逃れているが、何らかの体験を通して成長した末、その「消しゴム」を手放す事を決める。
[覚えているエピソード] 2007年くらいのどこかの中学受験の国語の入試問題で出題されていた。短編集の中の一つ。中高生向けの小説だった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫、学校のグラウンドの絵が表紙だった気が…全体的に水色っぽい絵だった。
[その他覚えていること何でも] 短編集の中に、高校生くらいの陸上部?の男の子が女の子と一緒にバスに乗っている描写がある話もあった。確か作者は男性だったような…

ご存知の方がいれば、よろしくお願いします。

235 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/08(日) 19:22:34.60
>>233
233です。川島誠著「夏のこどもたち」の中の「バトン・パス」という作品でした。ご協力ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/233-235

夏のこどもたち (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
川島 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4043648057
表紙画像有り
続きを読む 川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/03(水) 20:01:24.05
[いつ読んだ]10年ほど前(高校の読書の時間)
[あらすじ]たくさん財を生む悪魔?壺?があるが、何かしらのタイミングで人に渡さないといけない。最終的に逆算して渡せなくなる
[覚えているエピソード]渡せない理由を逆算するところで終わる。
とても短い
[物語の舞台となってる国・時代]欧州。現代ではない。
[本の姿]プリントアウトされた短編
[その他覚えていること何でも]
財を生むものが何だったかはうろ覚え。
夢野久作系の書き口だったと思うけど、見つけられない…

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/03(水) 23:19:28.67
スティーブンソンの「瓶の小鬼」に似てる

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 16:08:03.02
>>958
これです!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/957-976

水車小屋のウイル―他三篇 (1958年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1958
スティーヴンソン (著), 守屋 陽一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAW0P4
表紙画像有り
続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

837 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 11:52:02.62
以下のような本を探しています。しかし論説なのでスレチかも…

[いつ読んだ]
3年前。しかし高校の国語の授業で先生がコピーしたもの
[あらすじ]
「もの」をつくることに関してだった気がします
[覚えているエピソード]
「断固として夢を見る」という言葉が強く印象に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代]
現代についてだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
とにかくエピソードに書いたフレーズの印象がつよいです。
筆者はその表現を通してなにを伝えたかったのかを知りたいです

どうかよろしくお願いします

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 12:11:44.07
>>837
“断固として夢を”でググったら
保坂和志という人の「魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない」というエッセイの中に
>芸術とは現状を肯定することでなく、世界や人間の別のあり方を断固として夢見ることだ。
というフレーズがあるらしいけどこれかな?

848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/02(月) 07:34:15.91
>>838
ありがとうございます!ずっと読みたいと思っていたのでとても嬉しいです
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/837-848

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない 単行本 – 2012/3/6
保坂 和志 (著)
http://amazon.jp/dp/4480815120
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
何度も同じものと闘う。誰もが逃げられない、生きている限り続く試行錯誤をとらえた小説魂あふれるエッセイ集。
続きを読む 保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:23:58.36
誘導されてきました
中学校の国語の教科書に載っていた随筆の詳細が知りたいです

[いつ読んだ]
 20年ほど前(現在30代前半で、中学生の頃の教科書です)
[覚えているエピソード]
 作中の一部で、それもうろ覚えですが…
—————————
とある田舎の村では羊を飼育して生活を営んでいる
日々の暮らしに大きい変化はなく、毎日ご近所と交わすのは
その日の天気がどうだの羊の調子がどうだのという代わり映えのない話題ばかりだったが、それが普通だった
ところがある時村にテレビがくると一変
これまでの他愛ない話題はつまらなくて話すに値しないものになった
[物語の舞台となってる国・時代]
 海外だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 海外の話ですが著者は日本人だったと思います
 上にも書きましたが中学生の頃に国語の教科書で読んだ…と思います

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:47:03.65
>>637
1993年発行 東京書籍 新しい国語 3 掲載の
『羊飼いの村で(文化の変容)』 著者 清水克雄
ではないでしょうか

データベースから探してきたので内容は分かりませんが

639 名前:637[sage] 投稿日:2015/09/11(金) 01:54:50.00
>>638
それのようです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/637-639

文化の変容―脅かされる知と人間 (日本語) 単行本 – 1987/5/1
清水 克雄  (著)
http://amazon.jp/dp/4409040138
表紙画像有り

続きを読む 清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 18:03:21.76
質問です。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)不明。「大昔」とのみ。
[あらすじ]
> そういや大昔に教科書かなんかで読んだ海外の小説で、退屈な田舎の駅に勤める駅員3人が、
> かわりばんこに休暇を取って鉄道に乗って旅行して旅先の話を聞かせるというのがあったが
> その内の一人は大都会の駅で降りたら駅の中があまりにきらびやかなのに驚いて、
> わざわざ駅の外に出る必要がないと思ってそのまま帰ってきたというのを思い出した(失礼)
> 結構いいオチがついてた気がするんだがどんな話だったっけあれ
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
自分は知らない本でなのですが、以下の書き込みを見て自分も読みたく思いました。
【死に日々】阿部共実総合スレ8【ちーちゃん】 [転載禁止] 2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/comic/1418575644/999

すみませんがよろしくお願いします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:03:27.86
三人の旅人たち

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:47:50.32
>>407
たしかにこれのようです。ありがとうございました。

三人の旅人たち – =ブログ=お茶でも飲みながら( ^-^)_旦”” – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chihaya_113/5364874.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/406-408

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103842
表紙画像有り
どしゃぶりの雨でも,かけていれば絶対にぬれないしずくの首飾り,空のかけらが入ってしまって空中飛行するパイ,イースト菌を飲みこんで鯨みたいにふくらんだパン屋のネコなどなど,奇想天外な短編集.

続きを読む ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

314 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/10(金) 21:39:17.43
スレッドの趣旨からは外れるかもしれませんが、お願いします

[いつ読んだ]私自身が読んだわけではありません。高校時代付き合っていた、読書好きの彼女から聞いた話です。3年前くらいの話です。
彼女が模擬試験を受けた時、国語の現代文の小説の問題で出され、インパクトが強かった話ということで聞きました。
[あらすじ]もうしわけありませんが、わかりません
[覚えているエピソード]突然ベランダに老婆が現れ、むしゃむしゃと植えてある花を食べ始める、というエピソードでした。
こんな変な話が出されたんだよ、と言っていたので、かなり唐突でシュールな話だったのではないでしょうか。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]模擬試験で出されたものなので、わかりません。
[その他覚えていること何でも]
模擬試験で出される小説で、海外の作家の作品が出されることはまずありえないので、日本の作家のものであることはまず間違いないと思います。
彼女とはもう、連絡は付きません。
情報が乏しくて難しいかもしれませんが、よろしくお願いします。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 10:30:29.30
>>314
円地文子「花食い姥」

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/11/19(水) 10:28:07.61
>>339
ありがとうございます!
数年来の引っ掛かりが取れました。図書館で読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/314-344

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
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萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)「夏帽子」

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/30(火) 04:10:19.57
[いつ読んだ]3、4年前 模試の現代文で
[あらすじ]主人公が一高生に憧れて一高生のふりをして保養地に行く。そこで出会ったお嬢様的な人に恋をして嘘をついている罪悪感に苛まれる。
[物語の舞台となってる国・時代]戦前
[その他覚えていること何でも]わりと有名な作者だったような気がします
お願いします

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/30(火) 19:51:55.00
>>275
萩原朔太郎「夏帽子」はいかがでしょうか?
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1765_24369.html

285 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 06:44:02.72
>>276
これです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/275-285

萩原朔太郎 夏帽子-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1765_24369.html

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姜尚中(カンサンジュン)「何のために「働く」のか」

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 20:29:07.10
友人からの勧めでとある本を探していますが、彼女もタイトルを覚えてないそうです。
うろ覚えで「なぜ人は働くか」っぽいと言ってますが、
それプラス他のキーワードで検索しても出てきません。

[いつ読んだ]
現在高校生の友人が「前に教科書に載っていた」と言っていました
[あらすじ]
人は何のために働くか?お金があれば、あなたは働かないのですか?という問いかけ
[覚えているエピソード]
著者にはもう働かなくて済む貯蓄がある。でもその友人にはそれがない。
働かない著者。働く友人。
友人の働く姿に劣等感を覚え始める。
…みたいな内容ですが、細かいところは内容と異なるかも知れません。
[その他覚えていること何でも]
現在高校生の友人が使っていた教科書に載っていたそうです。
いつの教科書か、載っていたのは紹介分なのか本文なのかは聞きそびれました。

以上になります。
どうか宜しくお願いします。

102 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/12(月) 12:37:01.99
>>99
姜尚中「何のために『働く』のか」はいかがでしょうか?
大修館書店の国語教科書に収録されているそうです。
『悩む力』という本の第6章を抜粋したもののようです。
ttp://www.taishukan.co.jp/kokugo/kyokasho/kokuso_314.html
(略)

116 名前:99[sage] 投稿日:2014/05/17(土) 12:52:32.56
>>102
ありがとうございます!
「悩む力」を購入して確認したところ、
教えて頂いた通り「何のために『働く』のか」が項目として収録されていました。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/99-116

新編 国語総合 改訂版|教科書一覧|高校国語|株式会社大修館書店 教科書・教材サイト
https://www.taishukan.co.jp/kokugo/product/?type=textbook&id=4

悩む力 (集英社新書 444C) (日本語) 新書 – 2008/5/16
姜 尚中  (著)
http://amazon.jp/dp/4087204448
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己肯定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか?本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは。

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安部公房(あべこうぼう)「魔法のチョーク」

776 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/12/12(木) 19:18:29.27
[いつ読んだ]
3年ほど前(といってもセンター試験対策の問題集か何かの問題文)
[あらすじ]
アパート暮らしの貧乏な画家(?)の主人公が、部屋の壁に絵を描いたらそれが実体化して云々・・・。
[覚えているエピソード]
絵に描いたかの分かりませんが、パンが出てきたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく外国。時代は近代あたり(それより前かも)と思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前(覚えておらず)からして舞台はヨーロッパ圏だったような気がしますが、
読んだのが本でなく問題文でだったので翻訳ものかどうか、また長編か短編かも判然としません。
載っていたのが物語のどの部分かも不明です。
なんとなく不思議な感じの話だったのを覚えています。

情報が少ないですがよろしくお願いします。

779 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:11:41.01
>>776
安部公房「魔法のチョーク」(『壁』の中の一篇)はいかがでしょうか?
↓あらすじが載ってます。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%81_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

780 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:42:28.44
>>779
これです!!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/776-780

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591121641

百年文庫 76

カミュ(著/文)阿部 公房(著/文)サヴィニオ(著/文)
発行:ポプラ社
B6変型判
150ページ
ISBN
9784591121641
Cコード
C0393
一般全集・双書日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日

続きを読む 安部公房(あべこうぼう)「魔法のチョーク」

三木卓(みきたく)「鶸」

577 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 02:06:23.51
[いつ読んだ]2010-2012年
[あらすじ]
荒廃した世界の中で
貧困のなかにいる思春期の少年が
見栄を張って同じく貧困のなかにいる売り子の少女を侮辱する話
[覚えているエピソード]
売り子である少女が少年に商品を買ってほしいと迫るのですが
少年はそれを断ります
すると少女は少年を貧乏人と嘲りますが
悔しい少年はビフテキ(またはそれに準じる贅沢品)を持っていると嘘をつきます
少女はそれを信じそれなら尚更買ってほしいと懇願するのですが
少年はそこで少女の体を要求します
実際の文章では少年の要求したものが具体的に提示されているわけではなく
少年が下衆な顔して少女に耳打ちする描写がなされていました
大学受験の現代文なのに過激だなと思いました
解答の解説者も明らかに困っていて
「この少年が具体的に何を少女に要求しているかはわからないがーーー」
と及び腰だったのが妙に可笑しかったのを覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
荒廃した日本ですが時代はビフテキの下りから明治以降
つまり西洋文化が入ってきてからだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
センター試験対策の参考書で読みました
[その他覚えていること何でも]
前述の通り大学受験の参考書で見かけたので
このあらすじは抜粋されたものだと思われます
またうろ覚えなので細かいところは違っている可能性があります

578 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 15:49:05.31
その種の参考書だと、二、三年では内容が変わらない場合も多いけど、今時期の書店に並んでいる参考書の中には同じものはないのかな?
何といっても、読んだものにあたって引用元を確かめるのが
一番確実だと思うんだけど

579 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 15:58:56.80
センター試験の過去問だね
思い当たるから今探してるところ

580 名前:577[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 16:09:17.54
>>578
あ、盲点でした
大学試験の問題なら違う参考書でも同じ問題が載ってる可能性は高いですよね
アホでした
今度大きな本屋行って探してきます
アドバイスありがとうございます
何か分かったらまた報告させて頂きます

581 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 16:09:51.33
>>577
あったよー

三木卓 「鶸」
(ちなみに1995年度センター試験追試)

582 名前:577[sage] 投稿日:2013/10/15(火) 16:39:52.76
>>581
ああ!これです!
言い訳になりますが一応河合塾の黒本でセンター過去問も調べてきたのですが
見当たらなかったので参考書の著者が練習問題として
二次試験の問題を持ってきたものだと思い込んでました
黒本には著作権の関係でその年の追試験が載ってなかったみたいです
リサーチ不足でした
どうもありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/577-582

セレクション戦争と文学 4 女性たちの戦争 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/10/18
大原 富枝 他 (著)
http://amazon.jp/dp/4087610500
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どの家にも学校にも職場にも駅にも田畑にも戦争の空気が漂っていた時代。女性、子供、捕虜の視点で描かれる、それぞれの戦争の日常。

続きを読む 三木卓(みきたく)「鶸」

増田れい子(ますだれいこ)「夏帽子を買いに」

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/25(日)
ほとんど覚えていないことを質問して申し訳ないのですが、
もしもお心当たりの方がいらしたらタイトルをご教示ください。

[いつ読んだ]
18年前程度

[あらすじ]
国語の問題集の教材だったので全体のあらすじはわかっていません。
[覚えているエピソード]
主人公の女の子のお母さんが半日程度いなくなり、どうしたんだろうと思っていると夕刻になって帰ってくる。
母親は、主人公の女の子の帽子を買いに出かけていたのだと説明して、少女はお土産の帽子をもらう。
少女の帽子を買うためだけにしては、とても遠くの街まで出かけていて不自然。
(たぶん文中にそういう解釈までは書いていなかったと思うのですが、
突然いつも通りに生活しているのが嫌になって家出をしてしまったお母さんが、やはり思い直して帰ってきて、そのときの言い分けを、娘の帽子を買いに行ってたということにしたのだ、というようなことを推測させるような内容でした)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本 たぶん昭和で、比較的日本が豊かになったあとを描いたものだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
申し訳ありません、わかりません。
[その他覚えていること何でも]
小学校5年生のときの教材だったと思うので、非常に読みやすい文体だったのだと思います。
内容は毎日の生活が嫌になってふっと家出をしてしまうお母さんというちょっと大人向けの内容だったので、児童小説ではなかったのだと思います。

439 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/27(火)
>>425
増田れい子『母 住井すゑ』の中の
夏帽子を買いに、かな?

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/28(水)
>>439
ありがとうございます。たしか「帽子を買いに」みたいなタイトルだったと思うので、教えていただいたものだと思います。
(帽子を買いに、ではググっても検索にヒットしなかったので、お伺いしました)
明日探してみます。

442 名前:441[] 投稿日:2013/08/29(木)
>>439
本日図書館で確認したら教えていただいた通りでした。
おかげさまで20年近くわからなかった本を読むことができました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/425-442

母 住井すゑ (日本語) 単行本 – 1998/1/1
増田 れい子 (著)
http://amazon.jp/dp/4759305351
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
母は畑に出る、かまどの前に座る、井戸端で洗濯をする。母の手の下からはいつも、いいもの、面白いものが出てくる、まるで手品師のようだ―。九十五歳の生涯。その笑顔はいのちを包む。娘が綴る作家住井すゑの意外な素顔、逞しくあたたかい人間像。
続きを読む 増田れい子(ますだれいこ)「夏帽子を買いに」

南木佳士(なぎけいし)「ウサギ」

388 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/01(木)
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
12年ほど前、大学受験のセンター対策の問題の中で
[覚えているエピソード]
まったく覚えてないのですが、御茶ノ水予備校?で医学部志望の主人公らしき男の子が知り合いの女の子と話をしている場面だったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
時代は昭和中期以降の印象でした。現代と変わらない言葉遣いだったような気もします。

情報が全然ないのですが、心当たりのあるタイトルをお教えいただけたらと思います。

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/01(木)
>>388
宮本輝の短編『星々の悲しみ』はどう?

あってたら同じ作者の『青が散る』も読んでね(強制)

393 名前:388[] 投稿日:2013/08/02(金)
>>389
回答ありがとうございました。

先ほど検索してあらすじを読んでみたのですが、何か違うような気がします。
記憶の劣化が激しくて、妄想が入っちゃってるのかもしれませんが、医者になって田舎で開業するみたいな場面もあったような気がするんですよね…

ただ、もしかしたら勘違いで挙げていただいた本で間違いないかもしれません
し、面白そうなので、今度図書館等で探してみます。
本当にありがとうございました。

394 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/02(金)
>>388
南木佳士『ウサギ』はどうかな?

395 名前:388[] 投稿日:2013/08/02(金)
>>394
これです!
ウサギの眼みたいなタイトルだったような気がしていたので、これで間違いないと思います。
あらすじも記憶に近いのと、女の子の名前がなんとなくそれっぽかったですし。
今から読むのが楽しみです。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/388-395

冬物語 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/10
南木 佳士 (著)
http://amazon.jp/dp/4167545063
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
冬になるとワカサギ釣りに熱中していた時期があった。シーズンが始まったばかりの頃、氷が割れて湖に落ちかけたことがある。それを救ってくれたのが、釣り名人の園田かよさんだった―。表題作の「冬物語」をはじめ、人生の喜びと悲しみを温かな視線で切りとって見せた、珠玉の短篇12篇をおさめる。
続きを読む 南木佳士(なぎけいし)「ウサギ」

岡田淳(おかだじゅん)『ようこそ、おまけの時間に』(ようこそ、おまけのじかんに)

287 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 07:46:39.26
[いつ読んだ]
25年ほど前に読みました

[あらすじ]
小学生の主人公が教室で昼のサイレンが鳴ると大人の居ない世界に行き
もう一度サイレンが鳴ると元の世界に戻ってくる。
大人の居ない世界で他の生徒たちは植物に包まれ寝ているが、植物を取り除くと起きて動けるようになる。
最初は主人公とヒロインだけで遊んでいるけれども
やがて全員を起こしてみんなで遊び始める。

[覚えているエピソード]
主人公が最初に自分にまとわり付く植物を切るためサイレンが鳴る前に鉛筆をカッターナイフに持ち替えて待っている。
ヒロインを最初に助けて決めセリフを言った後に、心の中で(やったー、キザの決定版)と言う

[物語の舞台となってる国・時代]
小学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
通っていた能開センターという学習塾のオリジナル製版で読みました。
たしか能開文庫と印字されていました。
他にも『太陽よりも月よりも』や『飛ぶ教室』等をオリジナル製版した物が教材になっていました。
[その他覚えていること何でも]

能開文庫で検索しても見つけられませんでした、よろしくお願いします。

288 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 12:55:40.81
>>287
岡田淳『ようこそ、おまけの時間に』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4036517201

289 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 13:25:56.66
>>288
これですっっ!!
長年のモヤモヤがこんなに早く解決してもらえるとは。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/287-289

ようこそ、おまけの時間に (偕成社文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
授業中、12時のサイレンと同時に賢がはいりこんだ不思議な世界―そこでは、だれもが茨にまかれて身動きすることもできなかった―学校を舞台にくりひろげられるスリリングなファンタジーの世界。小学上級から。

ようこそ、おまけの時間に (偕成社の創作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001526209-00
タイトル ようこそ、おまけの時間に
著者 岡田淳 作・絵
著者標目 岡田, 淳, 1947-
シリーズ名 偕成社の創作
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1981
大きさ、容量等 198p ; 22cm
ISBN 4036350706
価格 880円 (税込)
JP番号 82001026
出版年月日等 1981.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 12時のサイレンが鳴ると同時に賢の目のまえが白くなり,あたりのざわめきがきえた。賢はたった一人,植物のしげみの中にいた。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

井上ひさし(いのうえひさし)「握手」

227 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/04/03(水) 21:01:39.51
ほとんど覚えてませんがお願いします

[いつ読んだ]
10年以上前と思います

[覚えているエピソード]
背の高い男が出てきて握手するのだが、その背の高い男は力が強くて手が痛くなった上に、握手しながら手を上下に動かすので机にぶつかった
あと、プレーンオムレツが出てきました

228 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/03(水) 23:29:26.23
>>227
井上ひさし『握手』では?
だとしたら国語の教科書に使用されていた作品だね、懐かしいな

230 名前:227[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 10:13:29.29
>>228
ありがとうございます!
ググったらその通りでした

作家名を見てもピンときませんでしたし『本の姿』も一切思い出せないのは国語の教科書で読んだからだと考えると納得いきますね
買いに行ったりしてないんですからね

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/227-230

井上ひさし短編中編小説集成 第11巻 (日本語) 単行本 – 2015/8/8
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4000287710
表紙画像有り
続きを読む 井上ひさし(いのうえひさし)「握手」

杉みき子(すぎみきこ)「わらぐつのなかの神様」

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/08(火) 08:05:00.38
[いつ読んだ 25年くらい前、教科書で
[あらすじ]
雪国の兄妹の話。
[覚えているエピソード]
・スキーの授業をした?
・長靴の中が濡れてしまったので、お母さんかおばあちゃんが、新聞紙を丸めて詰めて、「こうすると早く乾くんだよ」と教えてくれる

[物語の舞台となってる国・時代]25年以上昔の、(おそらく昭和)日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]教科書
[その他覚えていること何でも]
教科書で読んだのは間違いないとおもいます。よろしくお願いします。

69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/08(火) 08:08:14.86
「わらぐつの中の神様」杉みき子

70 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/08(火) 11:03:47.16
>>69
ありがとう!ありがとう!こんなに素早い回答初めてです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/68-70

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265085057

はじめてよむ日本の名作絵どうわ
わらぐつのなかの神様
児童図書
杉 みき子(著/文)加藤 美紀(イラスト)宮川健郎(編集)
発行:岩崎書店
A5判
64ページ
ISBN
9784265085057
Cコード
C8393
児童 全集・双書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年3月16日
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宮本輝(みやもとてる)「蝶」

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/12/20(木) 11:59:51.10
[いつ読んだ]三年前、予備校生のころにもしだったか授業だったかの課題文で、どこかの大学の過去問であった可能性も
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 蝶とその標本、床屋がでてくる。主人公は客。その後床屋が行方不明になっていたかもしれない。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 北九州予備校だった

36 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 13:51:29.78
>>35
宮本輝の短篇「蝶」かも知れない。
NHKのラジオ文芸館で聞いた記憶がある。

52 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/01(火) 22:08:30.76
>>36
確認できました。それで合ってました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/35-52

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167348243

文春文庫
星々の悲しみ
宮本 輝(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
ISBN
9784167348243
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年8月
書店発売日
2008年8月5日
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中勘助(なかかんすけ)『銀の匙』(ぎんのさじ)

702 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/03(火) 01:02:51.20
[いつ読んだ]一年半前です。高校入試のマークシート問題として引用されていた小説でした(そのため全編通して読んだ経験がありません)。

[覚えているエピソード] 夏。主人公(確か少女)は年頃の子に似合わずお寺に通い詰めている。
 特定の坊さんに恋愛とも言えるようなあこがれを抱いている。
 その坊さんからすずり?を譲り受ける場面があったような…

[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本 。田舎?

[その他覚えていること何でも] 主観的な意見はおそらく役に立たないとは思いますが、とにかく夏の外界の描写、境内の神秘的な雰囲気が美文にて綴られていたのが印象的でした。
 最初「銀の匙」であると記憶していたのですが検索してあらすじを読んでも違うように思われて質問した次第です。
 もし当たっていたら赤面ものですが……
 ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

703 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/03(火) 13:47:54.82
>>702
銀の匙じゃないのは確かだなあ

704 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/03(火) 20:22:16.36
>>702
うーん。たけくらべが真っ先に思い浮かんだけれど。決め手がない。

705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/03(火) 20:26:29.07
>>703
やはりそうですか…
>>704
たけくらべは内容を知っていますが違います。すみません。

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/03(火) 22:16:29.51
入試問題なら過去問調べればわかるんじゃない?

707 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/03(火) 22:34:50.56
連投すみません。
>>706
それが、模試かもしれないのです。でももう一度さらってみます。ありがとうございます

715 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/05(木) 21:04:35.11
>>702ですが、さらに調べてみたところ銀の匙でした(記憶違いが多かったようです)。
お騒がせしてすみません。ご意見くださった方、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/702-715


中勘助 銀の匙-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001799/files/56638_61335.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784255011271

銀の匙
文芸
中勘助(著/文)安野光雅(イラスト)
発行:朝日出版社
A5判
224ページ
ISBN
9784255011271
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2019年9月5日
書店発売日
2019年9月5日
書評掲載情報
2019-09-15 読売新聞 朝刊
紹介
安野光雅が描く、自らの幼少期の思い出と、少年の目でとらえた美しい世界。
漱石が絶賛した日本文学の不朽の名作が、心に残る情景とともによみがえる。
「本だけは子どものころの続きだった。はるかむかしのことになった今でも、おもいだすのはきのうのことではなく、少年時代のことである。」-安野光雅
古い茶箪笥の抽匣から銀の匙を見つけたことから始まる、伯母の愛情に包まれて過ごした幼少期の日々を綴った自伝的作品。安野光雅によって情感豊かに描きだされた子どもの内面世界は、誰しもの心にある郷愁、幼き日のさまざまな感情を思い起こさせる。
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堀辰雄(ほりたつお)「曠野」(こうや)

541 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/02(水) 15:29:16.93
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]夫婦関係にある相思相愛な女と男がいたが、女の親が亡くなり家が没落して、このままでは男の出世等に障りがでると思い、女が身を引いて姿を消す。
女が奉公?に出ていた先で男と再会して、男の腕の中で女が死ぬ。

[覚えているエピソード]
「そう思うことの出来た彼女は、必ずしも不幸せではなかった」
という文章があったのが印象的でした。(多少は違うかも)
話の中で和歌を詠んでいました(多分女が死ぬとき)
[物語の舞台となってる国・時代]平安時代?の日本
[本の姿・その他]
流行っている本をよく貸してくれる先生に、読んでご覧とプリント二三枚で渡されました。
もしかしたら単なる古典かもしれませんが、ただの現代語訳にしては地の文がかなり凝っていたので多分出版されてる本だと思います。
分かり難いですが宜しくお願いします。

543 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/05/02(水) 22:35:34.66
>>541堀辰雄の「曠野」ではないでしょうか

550 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 10:11:28.86
>>543さん
随分間違えて覚えていたみたいですが、これでした!
ありがとうございました、スッキリしましたー!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/541-550

堀辰雄 曠野-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4798_14201.html


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重松清(しげまつきよし)「よもぎ苦いか、しょっぱいか」

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/30(月) 16:48:27.44
[いつ読んだ]半年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 女手一つで育ててきた母は道路工事?のお仕事をしている。
そのために母の作るおにぎりはいつも泥の味がするような気がする。
息子は母に「お母さんの作るおにぎりは泥くさい!」とゆうと
母はショックをうけていい匂いのする石鹸を購入する。
この辺で号泣しました。(笑)
それからは石鹸できちんと手を洗うようになる。
最後にヨモギ団子を作る。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 高校の学校専用の一般には販売されていない
センター用の勉強につかう現代文のテキストで、小説の1番にこの話が載っていました。
作者が知りたいです。

533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 16:59:54.64
>>532
重松清『ツバメ記念日 季節風・春』 収録 「よもぎ苦いか、しょっぱいか」

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 17:22:43.68
あらすじだけで泣けたわ

535 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 19:06:09.42
重松清は泣ける

536 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/30(月) 19:45:54.99
>>533
ありがとうございます!!!やはり重松さんなんですね!!!タイトルがずっと分からなくて探していたんです!!本当にありがとうございます!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/532-536

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167669102

文春文庫
季節風 春
重松 清(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
ISBN
9784167669102
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年12月
書店発売日
2010年12月3日
続きを読む 重松清(しげまつきよし)「よもぎ苦いか、しょっぱいか」

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

460 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 02:42:59.11
【いつ読んだ】
2011年11月最初の頃
【あらすじ】

【覚えているエピソード】
おばあちゃんがお花を食べる(か、お花の蜜を吸う)
苦くなく美味しいというがそれは強がっている様子
おばあちゃんはあなた(主人公)もお花を食べなさい(吸いなさい)という
おばあちゃんは過去に戦争で夫を亡くしている
主人公とおばあちゃんが公園に行きお話ししている
主人公の恋人らしき人がくる
おばあちゃんは昔の自分たちと重ねる
最後に蝶々が飛ぶ

その主人公は実はおばあちゃんだった
おばあちゃんが過去を回想した自分を描いていた

みたいなよくわからないが不思議でもう一度読みたいと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【その他覚えていること何でも】
多分河合のセンターマーク模試の2011年11月初めに行われた現代文の内容だと思う。
この作品の作者が知りたい。

462 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 23:12:42.16
>>460
円地文子 『妖(よう)/花食い姥』でしょうか。
引き続き国語の勉強をがんばってください。

463 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/03(火) 01:27:25.67
>>462 それです!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/460-463

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
続きを読む 円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

内海隆一郎 (うつみりゅういちろう)「残されたフィルム」

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 17:33:26.41
【いつ読んだ】
10~15年前
【あらすじ】
古いカメラの持ち主を捜す話
【覚えているエピソード】
カメラに入っていたフィルムに子供が生まれて退院する際の記念写真が写っている
5月に撮った写真のはずなのに桜の花が写っていて、それが大きなヒント
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【その他覚えていること何でも】
国語の教科書で読みました
出典の本は短編集だったような記憶があります

教科書で読んで、元の本を読みたいと思って探したのですが図書館に入っておらずそのままになってしまいました。
また探してみようと思い立ったのですが、本の題名も作者も思い出せません。
よろしくお願いします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 19:15:06.05
>>456
覚えがあったので検索してみた。これかな?
http://questionbox.jp.msn.com/qa3289617.html

(これだとしたら)今も絶版なのかな。今のお住まいの近くの図書館にあるといいですね。

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 19:17:36.40
>>456
肝心なことを書き忘れました、内海隆一郎の『人びとの忘れもの』に収録された
「残されたフィルム」だと思います。

459 名前:456[sage] 投稿日:2012/04/02(月) 00:33:41.39
>>457
ありがとうございます!
amazonで見たところやはり絶版のようですが、県立図書館の書庫にあるようなので
取り寄せて読んでみたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/456-459

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN
978-4-89610-091-4
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。
続きを読む 内海隆一郎 (うつみりゅういちろう)「残されたフィルム」