垣根涼介(かきねりょうすけ)『ワイルド・ソウル』

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/28(水) 22:50:14
5年以上前に読みました
[あらすじ]
ブラジル(?)に移民した人の子供(?)が主人公
ブラジルでいろいろ苦労した後、日本に帰ってくる
テロみたいなことやる

もう一度読みたいのでよろしくお願いします

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 22:58:37
>>173
思いついたところで
垣根涼介「ワイルド・ソウル」
馳星周「漂流街」

結果を教えてくれると嬉しい

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:02:31
>>173
自分が思いついたのは
藤原伊織『テロリストのパラソル』
自信はない

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:20:48
>>173
ぐぐったらそれでした!
長年探してたんで嬉しいです
ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/173-176

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344003736

ワイルド・ソウル
垣根 涼介(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
525ページ
価格情報なし
ISBN
9784344003736
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年8月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日
紹介
1961年、衛藤一家はアマゾンの大地に降り立った。夢の楽園と信じて疑わなかったブラジルへの移住-しかし、それは想像を絶する地獄の始まりだった。逃げ出す場もないジャングルで獣に等しい生活を強いられ、ある者は病に息絶え、ある者は逃散して野垂れ死に…。それがすべて日本政府の愚政-戦後の食糧難を回避する”棄民政策”によるものだと知った時、すでに衛藤の人生は閉ざされていた。それから四十数年後-日本国への報復を胸に、3人の男が東京にいた。未開の入植地で生を受けたケイと松尾、衛藤同様にブラジルを彷徨った山本。報道記者の貴子をも巻き込んだ用意周到な計画の下、覚醒した怒りは300発の弾丸と化し、政府を追いつめようとするが…。それぞれの過去にケリをつけ、嵌められた枠組みを打破するために、颯爽と走り出した男女の姿を圧倒的なスケールと筆致で描く傑作長篇小説。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101329734

新潮文庫
ワイルド・ソウル 上巻
垣根 涼介(著)
発行:新潮社
縦16mm
498ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-132973-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年11月
登録日
2015年9月13日
最終更新日
2015年9月13日
書評掲載情報
2015-09-13 読売新聞
評者: 柳川範之(東京大学教授)
2013-06-20 週刊新潮
評者: 夏野剛
紹介
その地に着いた時から、地獄が始まった-。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す!歴史の闇を暴く傑作小説。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101329741

新潮文庫
ワイルド・ソウル 下巻
垣根 涼介(著)
発行:新潮社
縦16mm
520ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-132974-1
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年11月
登録日
2015年9月13日
最終更新日
2015年9月13日
書評掲載情報
2015-09-13 読売新聞
評者: 柳川範之(東京大学教授)
紹介
俺たちの呪われた運命に、ケリをつけてやる-。日本政府に対するケイたちの痛快な復讐劇が始まった!外務省襲撃を目撃した記者、貴子は、報道者としてのモラルと、彼らの計画への共感との板ばさみに苦悩。一方ケイと松尾は、移民政策の当時の責任者を人質にし、政府にある要求をつきつける。痛恨の歴史を、スピード感と熱気溢れる極上のドラマに昇華させた、史上初三冠受賞の名作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004381438-00
タイトル ワイルド・ソウル
著者 垣根涼介 著
著者標目 垣根, 涼介, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2003.8
大きさ、容量等 525p ; 20cm
ISBN 434400373X
価格 1900円
JP番号 20555670
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH237
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北杜夫(きたもりお)『輝ける碧き空の下で』(かがやけるあおきそらのしたで)

33 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/30(木) 21:47:42
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ] ブラジル移民の話
[覚えているエピソード] なんだかすごい絶望感が残っていますが、細かいところは覚えてません[物語の舞台となってる国・時代] ブラジル 戦争より前
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも]
高校図書館にありました
高齢の国語教師のお勧めだったのでわりとしられた
作家さんとおもわれます

ドラマ「ハルとナツ」を見ていて思い出したので
そんな感じの話だとおもいます

「あおぞらとだいちの下で」みたいな語感のタイトルだった事
までしか思い出せません

よろしくお願いします

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/30(木) 22:05:57
>>33
北杜夫の「輝ける碧き空の下で」ですね。

38 名前:33[] 投稿日:2006/03/30(木) 22:58:38
>35 さん
ありがとうございます
図書館のHPで見つけることができました
さっそく読み返してみたいとおもいます

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/33-38

輝ける碧き空の下で (1982年) - – 古書, 1982/1
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7RRTG
表紙画像有り

輝ける碧き空の下で 単行本 – 1982/1
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103062207
表紙画像有り

輝ける碧き空の下で (第2部) 単行本 – 1986/1
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103062223
表紙画像有り

輝ける碧き空の下で〈第1部 上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1988/12
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101131341
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
明治41年、第1回ブラジル移民791名を乗せ笠戸丸がサントスに入港した。夢と希望に満ちた彼らを待ち受けていたのは、苛酷な自然と厳しい労働だった―。大農場で農奴にひとしい生活を送る井原・山口家の人々。色々な職業を転々とする香山六郎。農場主に支配されない日本人入植地を夢みる平野運平。紺碧の空の下、苦闘する初期移民の姿を描いた構想十余年の大作第1部。

輝ける碧き空の下で〈第1部 下〉 (新潮文庫) 文庫 – 1988/12
北 杜夫
http://amazon.jp/dp/410113135X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
笠戸丸による第1回移民から7年。平野運平を指導者に、初の日本人入植地が作られた。自分の土地を得、開拓に燃える人々を襲うマラリア。入植した佐久間・山口家の人々も、作物を食い尽くすバッタや冷害に悩まされる。一方、香山六郎は既成の邦字紙にあきたらず『聖州新報』を創刊する。故国を遠く離れ雄大なブラジルの大地に苦闘する、様々な人間のドラマを描く長編小説第1部。

輝ける碧き空の下で〈第2部 上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1989/1
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101131368
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
第1回移民から21年たった昭和4年、未開の大地アマゾンへの入植が始まった。人間の必死の営みを呑みこもうとする大自然の底知れぬ力に苦しめられる移民たち。しかし彼らの苦闘は実り、ジュートの栽培に成功し、入植は軌道にのった。一方、サンパウロ地方では植民地も整備され、成功者も出はじめていた…。南米移民たちの夢と希望、挫折と再生のドラマを描く二部大作の昭和篇。

輝ける碧き空の下で〈第2部 下〉 (新潮文庫) 文庫 – 1989/1
北 杜夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101131376
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ながい苦闘のすえ、移民たちの生活を安定してきていたその矢先、太平洋戦争が勃発した。日本とブラジルの国交は断絶し、日本からの情報は閉ざされ、邦字新聞の発行も禁止された。敵国人として地球の裏側に孤立した移民たちの焦燥と困苦。こうした異常な状況は、「勝組」「負組」の対立を戦後に生むことになる。移民たちがブラジルの広大な大地にかけた夢の行方を描く二部大作の完結篇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001541545-00
タイトル 輝ける碧き空の下で
著者 北杜夫 著
著者標目 北, 杜夫, 1927-2011
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 465p ; 20cm
注記 参考図書: p465
価格 1700円 (税込)
JP番号 82016388
出版年月日等 1982.1
NDLC KH265
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語