荻原浩(おぎわらひろし)『僕たちの戦争』(ぼくたちのせんそう)

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/13(水) 14:44:06
[いつ読んだ]
ここ1、2年。図書館で借りて読んだ。
[あらすじ]
現代に生きる青年(主人公)と、戦時中の青年(主人公そっくり)が入れ替わってしまう。
主人公は海でサーフィンをしていて大波にさらわれ、気がつくと戦時中。
徴兵されて、回天に乗ることになる。
回天に乗る前に海の上で終戦を迎えるが、
敵の潜水艦の追撃(?)をかわすために回天で突撃する。
海に弾き飛ばされて死んだと思いきや、現代に戻っている。
[覚えているエピソード]
主人公が戦時中に着いてお世話になる家に、おばあさんときれいなお姉さんがいて、そのお姉さんが、主人公の彼女のお母さんかおばあさんの若いころの人。
現代に行った主人公のそっくりさんの子供が、主人公の彼女のおなかにいることが最後に判明。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本(茨城あたり?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんハードカバー

よろしくおねがいします。

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/13(水) 15:07:06
>600
読んでないけどものすごい既視感が…
こんどドラマでやるやつじゃない?
たぶん
つ「僕たちの戦争」荻原浩

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/13(水) 15:21:12
>601
それだ!
ありがとうございます。
ドラマ化されるんですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/600-602

僕たちの戦争 単行本 – 2004/8
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4575235016
表紙画像有り
内容紹介
“根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった! それぞれの境遇に順応しつつも、ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが……。おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。
内容(「BOOK」データベースより)
2001年9月12日世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んだ翌朝も尾島健太(19)は、テレビの臨時ニュースや新聞には目もくれず、一人サーフィンに出かけた。バイトをクビになりガールフレンドのミナミとも喧嘩中で会えないからだ。しかし、大波に呑まれた健太が目を覚ますと、そこは1944年だった!1944年9月12日霞ヶ浦飛行場から飛び立った石庭吾一(19)は、「海の若鷲」に憧れる飛行術練習生だ。しかし、操縦を誤って海に墜落してしまう。蘇生した吾一が目覚めたのは、なんと2001年だった…。根拠なしポジティブのフリーターとバリバリの特攻隊員が入れ替わり―どうなる、ニッポン!?愛と青春のタイムスリップ・ウォー。

僕たちの戦争 新装版 (双葉文庫) 文庫 – 2016/8/4
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4575519111
表紙画像有り

僕たちの戦争 (双葉文庫) 文庫 – 2006/8
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4575510866
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007442444-00
タイトル 僕たちの戦争
著者 荻原浩 著
著者標目 荻原, 浩, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 双葉社
出版年 2004
大きさ、容量等 428p ; 20cm
ISBN 4575235016
価格 1900円
JP番号 20649430
出版年月日等 2004.8
NDLC KH454
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語