恩田陸(おんだりく)『夜のピクニック』

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/16(火) 13:48:24.87
[いつ読んだ]2009-2013くらい
[覚えているエピソード]子供の頃、親戚のおばさんが本を贈ってくれていたけど当時はそれに見向きもしなかった。
大きくなってからそれらを読んでみるとすごくいい本ばかりで、贈ってくれていた年齢の頃に読んでいたらもっと面白く読めたろうに、おばさんはその時々の自分に必要な本、ふさわしい本をちゃんと選んでくれていたのに、と後悔する。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
上記のエピソードだけずっと頭にあるんですが、それ以外のことを何も思い出せなくてモヤモヤしています。
たぶんエッセイとかではなく小説で、後悔している本人は男性だったような気がします。
思い当たることがあったら教えてください。

365 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/16(火) 17:14:09.38
>>364
親戚のおばさんではなかったかもしれないけど、「送ってくれた年代で読んでいたら」って部分が該当するのが、恩田陸の「夜のピクニック」

「しまった、(この本を読む)タイミングはずした」って、主人公のクラスメイトの男子が語るシーンがある。

367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/18(木) 08:24:04.59
>>365
夜のピクニック!これのような気がします。これだけの情報でこんなに早く答えてもらえるなんて!
読み返してみます。ありがとうございます!

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/18(木) 16:24:48.42
>>367
あってるといいね。
個人的にそのシーン(「タイミング外した」)が好きなので、お役に立てて嬉しい。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/364-368

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101234175

新潮文庫 新潮文庫
夜のピクニック
 文庫
恩田 陸(著/文)
発行:新潮社
文庫判
 縦151mm 横106mm 厚さ16mm
 重さ 236g
 464ページ
 ISBN
9784101234175
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
 初版年月日
2006年9月5日
書店発売日
2006年9月7日
書評掲載情報
2019-01-05
日本経済新聞  朝刊
評者: 山口那津男(公明党代表)
2011-05-29
朝日新聞
評者: 宮本笑里(バイオリニスト)

夜のピクニック(新潮文庫) Kindle版
恩田 陸  (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00UWFC5RY

夜のピクニック 単行本 – 2004/7/31
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4103971053
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するために―。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る―。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007437359-00

タイトル 夜のピクニック
著者 恩田陸 著
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.7
大きさ、容量等 342p ; 20cm
ISBN 4103971053
価格 1600円
JP番号 20644132
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH475
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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