神沢利子(かんざわとしこ)『銀のほのおの国』(ぎんのほのおのくに)

597 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 21:32:26.97
お願いします。
[いつ読んだ]
10年ほど前。
[あらすじ]
祖父母?の家で遊んでいた兄妹が異世界にいってしまい離れ離れに。
妹はそこで記憶をうしなって女王?になる。
[覚えているエピソード]
・祖父の家の部屋の壁には鹿かなにかの頭の剥製。
・異世界に行ってからは動物と会話が出来る。
・基本的な舞台は森か林の中。
・手助けをしてくれいたムジナが狼か何かにやられ痙攣して死ぬ描写
・異世界妹は狼を従えている⇒

598 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 21:34:48.08
すみません、文字数制限に引っかかってしまいました
⇒[物語の舞台となってる国・時代]
現代からの異世界トリップ
[本の姿]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
夢だったの?みたいなオチ。
読んだのが小学生の時だったので児童文学かも。

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 22:57:52.85
>>597
神沢利子「銀のほのおの国」(福音館書店) と思われます。

604 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 23:44:19.27
>>602
>>597ですが、調べてみたところそれでした!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/597-604

銀のほのおの国 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2003/10/15
神沢 利子 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483400645X
表紙画像有り
内容紹介
よみがえったトナカイの首領はやてを追って、たかしとゆうこの旅は始まった。人はなぜ、他の生きものの命を奪わなければ生きられないのだろう。重たい問いを抱きながらふたりは、動物たちの国の壮絶な戦いに立ち会う。
内容(「BOOK」データベースより)
剥製のトナカイのガラスのひとみに炎がゆれて、たかしとゆうこの冒険がはじまった。人はなぜ、他の生きものの命を奪わなければ生きられないのだろう。重たい問いを抱きながらふたりは、いにしえのトナカイ王国復興をめざし、動物たちの国の壮絶な戦いにたちあう。日本で生まれた本格ファンタジーの傑作。小学校中級以上。

銀のほのおの国 改訂版 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1997/5/15
神沢 利子 (著), 堀内 誠一
http://amazon.jp/dp/4834014398
表紙画像有り
内容紹介
壁に飾られた剥製のトナカイはやてがよみがえり、たかしとゆうこの兄妹は、壁の向こうに広がる異郷にひきずりこまれます。ふたりははやてを追って、荒野のただなかを青イヌの影におびえながら、不安と緊張に満ちた旅に踏みだします。盲目のウサギ銀の耳が歌い伝える、いにしえの楽園、銀のほのおの国とは? この北の荒野に住む小さな動物たちすべてが待ちのぞむトナカイ王国とは? 青イヌの首領、夜風に囚われたゆうこの身を案じつつ、はやてのいるはるか北の山脈めざして困難な旅をつづけるたかしは、子ウサギはね坊主や、裏切り者の巨人皮はぎたちに出会うことで、生きること、食い食われることへの問いを深めていきました。そしていよいよ、銀のほのおの国のよみがえりをかけて、トナカイ軍と青イヌ軍が最後の戦いのときをむかえます……。 『銀のほのおの国』は、1972年に出版されましたが、初版発行の年から25年を経て、字句の訂正、文脈を整えるための手を入れ、改訂版を出すことになりました。神沢利子の代表作として長年子どもたちに読み継がれてきたこの物語は、日本の長編ファンタジーの豊かな実りのひとつとして、今も輝いています。
自分で読むなら:小学中学年から
内容(「BOOK」データベースより)
銀のほのおの国めざして、荒野を駆けぬけるトナカイはやて―はやてを追って旅立つ、たかしとゆうこの行くては?子どもから子どもへ、四半世紀にわたって読み継がれてきたファンタジーの傑作が、作者の手で新しくよみがえる。人間は、生きるためになぜ他の生き物の生命を奪わねばならぬのか。根源的な問いを抱いて、少年と少女がたましいの国を探索する。そこでは、動物たちが人間と同様に話し、仲良くしたり、争ったりしていた。そこで二人が命をかけて「銀のほのおの国」の再生につくした体験は、彼らの人生を支える基礎となるだろう。日本人の手による、本格ファンタジーの古典としての重みを持つ作品である。小学校中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794734-00
タイトル 銀のほのおの国
著者 神沢利子 さく
著者 堀内誠一 え
著者標目 神沢, 利子, 1924-
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1972
大きさ、容量等 359p ; 22cm
JP番号 45002167
出版年月日等 1972
要約・抄録 魔法がとけて、かけ出して行った壁飾りのトナカイと幼い兄妹の物語。動物たち登場の幻想の世界を詳述。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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