西村寿行(にしむらとしゆき)『悪霊刑事』(あくりょうけいじ)

408 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/16(金)
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
3-5年前
[あらすじ]
すみません。どういう話の流れだったかは覚えていません…
[覚えているエピソード]
本の最初の方で、小さな島?の中で、その住民がほかの住民を殺してしまって焦る描写があった。
登場人物が、子供の頃爆竹でムカデを殺していたことや、その人物がポットの中にムカデが入っていたのを見つけて、それからムカデが苦手になったことなどを回想している。
警視庁?か自衛隊?のバイク部隊が精鋭であることの記述と、その部隊が話に出てくる何らかの怪物?に壊滅させられたエピソードがあった。
何らかのパニックが起きて、一般の市民が、隣の奥さんを犯したというようなエピソードがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
沖縄の旅館に置いてあった本でした。ホラーに近い小説だったように思います。

最近もう一度読みたくなり、それらしいあらすじの本などを探しているのですが、中々見つかりません。
もしもご存知の方がいらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

410 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/17(土)
408です。解決しました。西村 寿行の悪霊刑事だったようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/408-410

悪霊刑事 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 1992/2/1
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4195894654
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
誰が名付けたか、その男は“悪霊刑事”と呼ばれた。警視庁刑事・妙玄真之を名乗っているが、そんな男は警視庁に在籍しない。だが闇に潜む巨悪の前には、必ず彼の影が訪れるという。新種の蝿が大量発生し、体内に卵を産みつけられた人や家畜が、狂気に疾るという事件が相次いだ。人の脳を喰らう蝿。異界からの侵入者を求めて、妙玄の追跡行が始まった。異色ハードロマン長篇。

悪霊刑事 (西村寿行選集) (日本語) 新書 – 1990/5/1
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4191542354
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
魔の殺人前線、北上す!人の脳を喰らう悪魔蝿に挑む、謎の刑事妙玄直之。殺戮のハードロマン。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001958022-00
タイトル 悪霊刑事
著者 西村寿行 著
著者標目 西村, 寿行, 1930-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1988.11
大きさ、容量等 250p ; 20cm
ISBN 4191238019
価格 1000円 (税込)
JP番号 89014641
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH437
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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