ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『ジェニイ』[『ジェニィ』]

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/24(木) 19:11:26.12
[いつ読んだ]10年ほど前でしたが出版されたのはそれよりも前だと思います

[あらすじ]主人公が猫になった?話でした

[覚えているエピソード] 主人公の猫が優しい人に拾われ戦争だったか内乱だったかに巻き込まれ主人が亡くなったり
猫の恋人が出来たが離れ離れになったり、元人間だから文字が読めて驚かれたり

[物語の舞台となってる国・時代] よく覚えてないです・・・

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 16:02:54.46
>>595
多分違うけど、念のため
ポール・ギャリコ「ジェニィ」

597 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 18:16:49.97
>>596
これです、本当に、本当にありがとうございます
ずっと探していたのでとても嬉しいです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/595-597

ジェニィ (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1979/7/27
ポール・ギャリコ (著), Paul Gallico (著), 古沢 安二郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216801X
表紙画像有り
内容紹介
猫好きのギャリコが猫に対する深い愛をもって、猫の目線で描いた「猫もの」の定番。
世界中で愛され続ける名作ファンタジー。
突然真っ白な猫になってしまったピーター少年は、大好きなばあやに、冷たい雨のそぼ降るロンドンの町へ放り出された。無情な人間たちに追われ、意地悪なボス猫にいじめられ――でも、やさしい雌猫ジェニィとめぐり会って、二匹の猫は恋と冒険の旅に出発した。
猫好きな著者ギャリコが、一匹の雌猫に永遠の女性の姿を託して、猫好きな読者たちに贈る、すてきな大人の童話。
本文より
ピーターは自分がこんなに乱暴に、突然投げ出された世界は、一体どういう世界なのか、まだあたりを見まわしてみるだけの余裕さえなかった。
その世界はこれまで出会ったどんな世界にも似ていなかったので、ピーターは思わずぞッとした。
その世界は完全に、重い編上靴や、かちかち音をたてるハイヒールをはいて、向う見ずに歩きまわる足から成り立っているように思われた。その靴から上に突き出ている脚は、雨の降っている上の暗い夜の闇の中に消えているのだが、それらすべてが何の注意も払わず、あちらこちらに殺到している。……(2「キャベンディッシュ広場からの逃走」)

ジェニィ (1979年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1979/7
ポール・ギャリコ (著), 古沢 安二郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8FL9S
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001268609-00
タイトル ジェニイ
著者 ポール・ギャリコ [著]
著者 古沢安二郎 訳
著者標目 Gallico, Paul, 1897-1976
著者標目 古沢, 安二郎, 1902-1983
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1972
大きさ、容量等 295p ; 20cm
価格 900円 (税込)
JP番号 75023341
部分タイトル ジェニイ,白雁,小さな奇跡
出版年(W3CDTF) 1972
NDLC KS157
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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