小池龍之介(こいけりゅうのすけ)『考えない練習』(かんがえないれんしゅう)

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 10:37:23
[いつ読んだ]12月5日の「あ、安部礼司」というラジオで紹介されていた
[あらすじ]お坊さんの説法の本で、どうすればイライラが抑えられるか
なぜイライラするのか等を説いている本でした。       
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 安部礼司の公式サイトでもタイトルを見つけられなかったんですが
ツイッターで内容をつぶやいている人がいたので引用します。

イライラの原因は自分をもっと評価されたい
自分の苦労を理解して欲しい、大切に扱われたいなどの傲慢な自己愛からくるらしい。
つまり、イライラの原因は相手にあるのではなく自分自身にあるということ。
イライラしている自分を客観視することでイライラは抑えられる。

宜しくお願いします。

138 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 11:30:53
>>137
放送を聴いてないんだけど

小池龍之介「考えない練習」

かな?
違うようなら、同じ著者の別の本を当たってみて

139 名前:137[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 16:11:53
>>138
本屋さんで実際に見てきました!
何冊も出されている方だったんですね、早速購入しました!!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/137-139

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784093881067

考えない練習
哲学・宗教
小池 龍之介(著/文)
発行:小学館
四六判
226ページ
定価 1,300円+税
ISBN
9784093881067
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2010年2月14日
書店発売日
2010年2月9日
紹介
話題の僧侶による、休脳のススメ
「イライラ」「不安」は、練習でなくせる。
考えすぎて、悩みがつきない私たちに必要なものは、
もっと「五感」を大切にする生活。
それは難しいことではなく、ちょっとしたコツの習得で可能になる。
本書では、その方法(練習)を、気鋭の僧侶が余すことなく語りかける。
さらに脳研究者・池谷裕二さんとの
「心と脳の不思議な関係」と題した対談も収録。
小池龍之介氏の著作のなかでもっとも実践的といえる本書で、
不安のない日常を手にしよう。
【編集担当からのおすすめ情報】
読売新聞、毎日新聞、Hanako、週刊朝日、多くのメディアで絶賛されました。
目次
はじめに
第1章 思考という病 考えることで、人は「無知」になる
「脳内ひきこもり」が集中力を低下させる
人間の三つの基本煩悩─「怒り」と「欲」と「迷い」
心を律し「正しく考える」ためのトレーニング
念のセンサーで常に心の防犯チェック
感覚に能動的になることで、心は充足する

第2章 身体と心の操り方 イライラや不安をなくす練習
1 話す
話し方の基礎は、自分の声音の観察から
「慢」の煩悩が、余計な口答えをさせている
ネガティブな思考を捨て去る練習
謝罪の際には具体的な改善策を述べる
自分のための言い訳は、相手の苦しみを増すだけ
誠実な言い訳で相手の苦をケアしてあげる
脳が錯覚する、短期的な利害と長期的な利害
悪口は結果的に自分の心を汚す
嘘を積み重ねると、頭が悪くなる!?
無駄話を他人に押しつけない
現代日本に蔓延する「ありがとう病」は心を歪ませる
感謝も、メリハリとバリエーションが必要
コラム1 呼吸する
2 聞く
音に「洗脳」されないように、自覚的であること
「諸行無常を聞く練習」で意識を鋭敏化させる
世界に耳を澄ませば、世界が変わる
相手の苦の音を観察することがコミュニケーションの基礎
批判された時は、相手の苦しみを探して余裕を持つ
心の情報操作を入り口で止める練習
コラム2 嗅ぐ
3 見る
刺激の強い視覚は煩悩を育てやすい
「私は苦しんでいるのに、相手は苦しんでいない」の誤解
観察結果を自我にいちいちフィードバックしない
お釈迦様の半眼をマネして集中してみる
自分の表情にも常に自覚的であること
コラム3 笑う
4 書く/読む
「受け入れられたい」欲求がお金を生み出す
煩悩は、求めれば求めるほど増えるもの
匿名掲示板は無慚の心を増幅させる
メールでも、お互いの自我を刺激しない
書くことで、己の感情を見つめてみる
コラム4 計画する
5 食べる
「してはいけない」と思えば思うほどしたくなる脳の不思議
「足るを知る」訓練で自分の適量を知る
考えない食べ方レッスン前編 ひとつひとつの動作に鋭敏に意識を置く
考えない食べ方レッスン後編 舌の動きに留意する
コラム5 料理する
6 捨てる
失うのが怖いという概念が自分の負担を増す
ものを捨てないことが「無明」の領域を育てている
執着からの脱出のために─「捨てる」訓練
自我肥大させるお金から自由になる
コラム6 買う
コラム7 待つ
7 触れる
集中力が途切れたら、触れている感覚に注意を向けてみる
「痒いから◯く」の暴走を止めてみる
コラム8 休む/遊ぶ/逃避する
8 育てる
「あなたのため」のアドバイス攻撃をしない
「自分の意見を押しつけたい」欲に操られない
同情や心配はほどほどにセーブする
激しい感情ではなく、淡い慈悲を育てる
ルールを守らないと、心がマイナスを引き寄せる
親の操り人形にせず、子どもを受容する育て方
男女間も「説得」によって愛を育てる
「降伏」する人が鍵を握る
コラム9 眠る
第3章 対談 池谷裕二×小池龍之介
僧侶が脳研究者に聞いた「脳と心の不思議な関係」
「身体と心の操り方」早見表

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094087000

小学館文庫
考えない練習
小池 龍之介(著/文)
発行:小学館
文庫判
272ページ
定価 552円+税
ISBN
9784094087000
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2012年3月11日
書店発売日
2012年3月6日
書評掲載情報
2012-03-25 神戸新聞
紹介
30万部突破のベストセラー、ついに文庫化
考えすぎて、悩みがつきない私たちに必要なものは、もっと「五感」を大切にする生活。
それは難しいことではなく、ちょっとしたコツの習得で可能になる。
単行本30万部突破のベストセラーが、ついに待望の文庫化。
著者の著作のなかでもっとも実践的と評され、多くのメディアでいまなお取り上げられ続ける本書で、不安のない日常を手にしよう。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010696457-00
タイトル 考えない練習
著者 小池龍之介 著
著者標目 小池, 龍之介
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2010.2
大きさ、容量等 222p ; 19cm
ISBN 9784093881067
価格 1300円
JP番号 21713654
NS-MARC番号 110347100
出版年(W3CDTF) 2010
件名(キーワード) 仏教–感想・説教
NDLC HM118
NDC(9版) 184 : 法話・説教集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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