542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 00:13:40
[いつ読んだ]
今年に入ってから、書店で見かけてパラパラめくりました。
春頃だったような気がします。
[あらすじ]
翻訳ものの短編集。不条理な感じ。そのうちの一編(巻頭だった気がする。表題作かも)が、沼に沈んでいく姉を弟妹たちが見つめている、という話。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかヨーロッパあたりの架空の田舎町という感じでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思いますが、もしかしたらクレストブックスみたいな装丁だったかも。文庫等の大きさではありませんでした。
[その他覚えていること何でも]
書店で手に取る日の数日前に、新聞か何かでその本の書評を読んだと思います。
また、見かけた書店も、翻訳小説がたくさん置いてある店ではないので、棚に並んでいたということは、おそらく、今年翻訳出版された本だと思われます。
どうぞよろしくお願いします。
546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 23:54:20
>>542人に聞く前にぐぐれ。
キーワードは「沼に沈んでいく姉」だ。
547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/07(金) 00:04:37
>>546
「沼 沈む 姉」や「沼 弟妹 姉 沈んで」などで検索したんですが見つからなかったのです。申し訳ありませんでした。
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/542-547
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309622026
奇想コレクション
ブラックジュース
Lanagan, Margo(著)佐田 千織(訳)ラナガン マーゴ(著)
発行:河出書房新社
縦200mm
265ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-309-62202-6
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年5月
紹介
夫殺しの罪でタール池に生きたまま沈められる姉さんの死を、僕たちは歌いながら最後まで見届ける-世界幻想文学大賞受賞の残酷譚「沈んでいく姉さんを送る歌」、道化師を執拗に狙う殺し屋を描く「赤鼻の日」、象の一人称で語られる逃走劇「愛しいピピット」、奇形の天使との遭遇を描くファンタジー「俗世の働き手」、大気が汚染されつくした近未来、祖母の葬儀へ向かう孫が幼い日の記憶をたどる「無窮の光」、凶暴な怪物の襲来に怯える異世界を舞台にした、少女の苦い初恋物語「ヨウリンイン」ほか、全10篇。
ブラックジュース (河出書房新社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009360924-00
目次有り