辺見庸(へんみよう)『もの食う人びと』(ものくうひとびと)

398 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 19:13:34
[いつ読んだ]2005年頃。
[あらすじ]著者が旅した世界各地の食についての紀行。
[覚えているエピソード]貧しい土地(難民キャンプかもしれません)で生活する一家に食事をもらう話。
ガイドが衛生的ではないので食べないほうがいいと言ったが、著者はその食事を食べた。
一家へのお礼に煙草か金銭をあげると、壁の隙間から隣人が物欲しそうにこちらを見ていた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で全体的に白っぽくシンプルだったと思います。

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 19:22:25
>>398
辺見庸の「もの食う人びと」?

405 名前:398[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 01:04:33
>>399
これです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/398-405

もの食う人びと 単行本 – 1994/5
辺見 庸 (著)
http://amazon.jp/dp/4764103249
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第16回(1994年) 講談社ノンフィクション賞受賞
内容紹介
芥川賞作家の記者が胃袋で書いた異色ルポ。「食」を通して世界の人びとの生の根源を探り新たな世界観を提示。

もの食う人びと (角川文庫) 文庫 – 1997/6/1
辺見 庸 (著)
http://amazon.jp/dp/4043417012
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
人は今、何をどう食べ、どれほど食えないのか。人々の苛烈な「食」への交わりを訴えた連載時から大反響を呼んだ劇的なルポルタージュ。文庫化に際し、新たに書き下ろし独白とカラー写真を収録。

もの食う人びと (共同通信社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002384905-00

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