341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 00:39:26
[いつ読んだ]2年前位だと思います
[あらすじ]
兄の部屋にある本棚から本を持ち出し読んでいる女性の話
兄は小説を否定したり、なんだかんだ話しかけてくる。
本当は兄はもう死んだのに何故か普通に会話をしている。
[覚えているエピソード]
兄が作るスパゲティと同じ作り方をしても同じ味にならない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小説雑誌で連載されていた(どの雑誌か思い出せず)
[その他覚えていること何でも]
小説の中で読んでいる本に対して兄妹で感想をいっていたりした気もします。
連載中の2,3話だけ読んだので本当に情報が少なくてすみません。
358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/26(日) 22:18:45
>>341 橋本紡の「九つの、物語」(集英社)
「小説すばる」に連載してた
ヒロインの名前はゆきな、お兄ちゃんは禎文です
367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 09:36:13
>>358
ありがとうございました
月数冊の雑誌を読んでいたところから、忙しくなり、読めなくなった為
続きが気になってしょうがない。
なのに、タイトルが分からないと困ってました。
早速本屋に行きます。
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/341-367
九つの、物語 単行本 – 2008/3/5
橋本 紡 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712168
表紙画像有り
内容紹介
大切な人を、自分の心を取り戻す再生の物語
大学生のゆきなのもとに突然現われた、もういるはずのない兄。だが、奇妙で心地よい二人の生活は、続かなかった。母からの手紙が失われた記憶を蘇らせ、ゆきなの心は壊れていく…。
内容(「BOOK」データベースより)
もう1度取り戻せるだろうか。失ってしまった、大切な人を。見えなくなった、自分の心を。繊細で壊れやすい心に響く、9つの物語。
九つの、物語 (集英社文庫) 文庫 – 2011/2/18
橋本 紡 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466655
表紙画像有り
内容紹介
お兄ちゃんが帰ってきた。幽霊になって。
大学生のゆきなの前に、水死したはずの兄が現れた。兄の手料理を食べながら、色々な物語について語りながら、二人がたどり着く場所は──。繊細な筆致で紡がれる再生の物語。(解説/佐藤真由美)
九つの、物語 (集英社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009298159-00
目次有り