209 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/08(日) 22:33:21
[いつ読んだ]
ここ去年か一昨年だと思います。
[あらすじ]
あらすじを全く覚えてないんです。すいません。
[覚えているエピソード]
・主人公は冷めた社会人の男
・主人公の彼女はカメラマンのアシスタントをしている(た?)
・彼女の元カレはそのカメラマン
・主人公はその彼女を会社の後輩に取られる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
エピソードの部分に書いたのはメインの部分ではないんですが、何故かそこの部分しか覚えてません。
凄く曖昧な情報で、似たような設定の本とか沢山あると思うんですが、もし『似たような本読んだような?』って思ったら教えてください。お願いします。
212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 02:30:36
>>209
ごめん、ホントに思いつきだけで書く
真保裕一「ストロボ」
220 名前:209[] 投稿日:2009/02/09(月) 11:33:10
>>212
回答ありがとうございます。
それで検索してみたんですけど、違うっぽいです。
>>209に思い出したことを追加します。
主人公はカメラマンではなく、普通の企業に勤めるサラリーマンでした。
その会社に仕事でやってきたのが、主人公の彼女。カメラマンのアシスタントとして来た。
彼女とそのカメラマンはそのときに付き合っていて、カメラマンは一回り以上年上だったような気がします。
んで、そのカメラマンとわかれて主人公と付き合う感じです。
まだまだ曖昧なんですが、これかな?ってのがあったらよろしくお願いします。
236 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 00:05:25
>>209
真夜中の五分前 本多孝好
237 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 00:24:45
>>209 多分 本多孝好「真夜中の五分前」
240 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/15(日) 19:47:43
>>209です。
>>236 >>237
それです!!
自分の本棚にあったのに気付かないとは…。
本当にありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/209-240
真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A 単行本 – 2004/10/29
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4104716014
表紙画像有り
内容紹介
小さな広告代理店に勤める僕は、大学生の頃に恋人・水穂を交通事故で失い、以来きちんとした恋愛が出来ないでいる。死んだ彼女は、常に時計を五分遅らせる癖があり、それに慣れていた僕は、今もなんとなく五分遅れの時計を使っていた。最近別れた彼女から、「あなたは五分ぶん狂っている」と言われたように、僕は社会や他人と、少しだけずれて生きているようだ。
そんな折り、一卵性双生児の片割れ「かすみ」と出会う。「かすみ」と「ゆかり」は、子供の頃、親を騙すためによく入れ替わって遊んでいた。しかし、それを続けるうち、互いに互いの区別がつかなくなってしまったという。
かすみは、双子であるが故の悩みと失恋の痛手を抱えてていることを、僕に打ち明ける。
そんな「かすみ」を支えているうち、お互いの欠落した穴を埋めあうように、僕とかすみは次第に親密になっていく――。
著者からのコメント
前作『FINE DAYS』から、一年七ヶ月ぶりの単行本となりました。今回は、長編の恋愛小説です。内容に関しては、著者としてはもう「読んでみてください」と言うしかないのですけど、それでは話が終わってしまうので、一言紹介させていただきます。
これは恋愛関係でなく恋愛感情を書いたエンターテインメント小説です。
と言われても、わかりにくいですよね。ええと、いわゆる「純愛もの」を期待されると、少し違った印象を受ける小説だと思います。それを期待されている方には「こういう恋愛小説はどうでしょう?」と挑むつもりで書きました。逆に「純愛って、いや、ちょっと」という方には、「わかる。僕もそうだから。じゃ、これならどう?」と、そう言いたい小説です。
小説を書くときはいつもそうなのですが、今回もきっちりと構成を組んでから書き始めたわけではありません。これを書いている間、「これは本当にエンターテイメント小説として成立するのだろうか」という迷いを常に抱えていました。原稿用紙にして三百枚を越え、四百枚を越えても物語の終わり方が見えず、「これが小説として成立しなかったら、次に本を出せるのはいったい何年後だろう」と暗澹とすることもしばしばでした。その原稿を自分としては納得のいく物語に仕上げることができて、今はただただほっとしています。今度は、この物語を読んでくれた方々がその中に何を描き上げてくれるのか、著者としてとても楽しみにしています。
真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B 単行本 – 2004/10/29
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4104716022
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「砂漠で毛布を売らないか」IT企業の社長・野毛さんに誘われるまま会社を移った僕は、バイトと二人きりの職場で新しく働き始める。仕事は、客入りの悪い飲食店を生まれ変わらせること。単なる偶然か実力か、僕の仕事はすぐに軌道に乗り、業界では隠れた有名人となる。ある日、本当に久しぶりに尾崎さんから電話が入った。もう二度と会うまいと決めていたのに―。再会した尾崎さんは、「頼みがあるんだ」と、信じられない話を切りだした。
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫) 文庫 – 2007/6/28
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4101322511
表紙画像有り
内容紹介
少し遅れた時計を好んで使った恋人が、六年前に死んだ。いま、小さな広告代理店に勤める僕の時間は、あの日からずっと五分ズレたままだ。そんな僕の前に突然現れた、一卵性双生児のかすみ。彼女が秘密の恋を打ち明けたとき、現実は思いもよらぬ世界へ僕を押しやった。洒落た語りも魅力的な、side-Aから始まる新感覚の恋愛小説。偶然の出会いが運命の環を廻し、愛の奇蹟を奏で出す。
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫) 文庫 – 2007/6/28
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/410132252X
表紙画像有り
内容紹介
かすみとの偶然の出会いは、過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。そして、かすみとその妹ゆかりを思い出さずにはおかぬこの男が、信じられない話を切り出した。物語は、驚愕のエンディングが待つside-Bへ。今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、魂震わす極限の愛が生まれる。(必ずside-Aから読んでください)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007538884-00
タイトル 真夜中の五分前
著者 本多孝好 [著]
著者標目 本多, 孝好, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2004
大きさ、容量等 205p ; 20cm
ISBN 4104716014
価格 1200円
JP番号 20687238
巻次 side-A
別タイトル Five minutes to tomorrow
出版年月日等 2004.10
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語