中山可穂(なかやまかほ)『マラケシュ心中』(マラケシュしんじゅう)

111 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 03:42:24
ご存知の方よろしくお願いします。

[いつ読んだ]3年前
[あらすじ] 主人公はレズビアンあるいはバイセクシュアルの成人女性。
趣味として嗜む程度なのかプロとして生計を立てていたのかは覚えていないけれど、短歌か俳句をやっており、歌会のようなコミュニティに参加していた。
その歌会のメンバーの一人の権威ある男性歌人の妻に恋をしていて、この既婚女性と主人公との女性二人の恋愛が主題だったと思います。
主人公は結構気が強い感じで、姉貴肌な人。
相手役の女性は優しくてなんだかおっとりしていたような…。
[覚えているエピソード] 「歌人は大人しいが俳人は結構気が荒い」みたいな一文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本。登場人物もたぶん皆日本人。
[その他覚えていること何でも]なんとなく主人公の一人称だった気がする。
おそらく作者は女性名。

よろしくお願いします。

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 10:54:33
>>111
中山可穂「マラケシュ心中」

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 16:52:35
>>112
ありがとうございますありがとうございます!
ぐぐってみたらこれで間違い無さそうです。
さっそく読んでみます。感謝。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/111-113

マラケシュ心中 単行本 – 2002/10
中山 可穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062104393
表紙画像有り
内容紹介
愛は、極めねばなりません。
極めたら、死なねばなりません。
山本周五郎賞作家がおくる、戦慄と至福の書下ろし傑作長篇。
究極の恋愛小説。
恋がいつか必ず終わるものなら、
わたしたちは恋人同士になるのはやめましょう。
何も契らず、何も約束せず、からだに触れ合わず、それゆえに嫉妬もない、
いかなるときも自由で、平明で、対等な関係のまま、
いつまでも離れずに、この世で最も美しい友になりましょう。――(本文より)

マラケシュ心中 (講談社文庫) 文庫 – 2005/5/13
中山 可穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062750910
表紙画像有り
内容紹介
山本周五郎賞作家がおくる渾身の恋愛小説 歌人・緒川絢彦が愛した相手は、恩師の妻・泉。愛は、極めたら死なねばならない。ロシア、スペイン、そしてモロッコへ、女と女の濃密で命がけの愛の行方……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003683757-00
タイトル マラケシュ心中 : 書下ろし長篇小説
著者 中山可穂 著
著者標目 中山, 可穂, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2002.10
大きさ、容量等 370p ; 20cm
ISBN 4062104393
価格 1800円
JP番号 20321126
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH425
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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