中島らも(なかじまらも)「恋するΩ病」

979 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/22(土) 11:54:22
[いつ読んだ]15~20年前
[あらすじ]主人公のコピーライターが退廃的な生活をしている感じを超リアリズム的に書いた。文学的ドラッグ

[覚えているエピソード]バーで飲んでいる時に、鼻につく客に「ハゲの文化人」と揶揄して店から追い出される。
三叉路で、どちらに進むかを10円玉で決定しようとするが、投げた10円玉は、永遠に落ちてこない
意気投合した女の子と喫茶店に入り、「ここの勘定が○百円以上なら今日は帰れない」と女の子を誘うが、伝票を見ると異常に安かった。良心的な店だ、クソっと毒つく

[物語の舞台となってる国・時代]70~80年代の大阪だと思われます

[本の姿]文庫でした

[その他覚えていること何でも]アル中で入院経験のある作者は、入院時のエピソードを書いた他作品で、国内で有名な文学賞を受賞だか受賞候補にエントリーされたと思います

982 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 13:43:58
>>979
中島らも「恋するΩ病」だったと思う。
「恋は底ぢから」と「世界で一番美しい病気」という本に入ってる。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/979-982

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784758441506
ハルキ文庫
世界で一番美しい病気
中島 らも(著)
発行:角川春樹事務所
縦150mm
205ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7584-4150-6
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018-2-18
登録日
2018年3月1日
最終更新日
2018年3月1日
書評掲載情報
2018-03-25 読売新聞 朝刊
評者: 本田正一(文筆家)
紹介
恋におちるたびに、僕はいつもボロボロになってしまう-。作家として、ミュージシャンとして、数々の名作と伝説を残した中島らも。「よこしまな初恋」「性の地動説」「私が一番モテた日」「やさしい男に気をつけろ」「サヨナラにサヨナラ」ほか、恋愛にまつわるエッセイと詩、小説を収録。初めての文庫化

目次
FOREVER DRIVE
1 初恋とほほ篇(よこしまな初恋
人はいつイクべきか!?
島原の乱 ほか)
2 恋愛の行方(恋するΩ病
微笑と唇のように結ばれて
黄色いセロファン)
3 失恋むはは篇(失恋について
やさしい男に気をつけろ
恋づかれ ほか)


https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000004937472&Action_id=121&Sza_id=F2
恋は底ぢから
宝島Collection
中島らも/著
・目次
愛について
まっ、いやらし講座
微苦笑中毒者の告白その1
恋愛小説恋するΩ(オーム)病
Q&A怒涛の恋愛講座
微苦笑中毒者の告白その2
親のこころ

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