遠藤周作(えんどうしゅうさく)『海と毒薬』(うみとどくやく)

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 09:40:54
[いつ読んだ]半年前くらい
[あらすじ]ちょっとしたエピソードしか覚えてないorz
[覚えているエピソード]教授が大事にしていた蝶を盗んで燃やした。
主人公は金持ちの家庭の優等生で、大人を馬鹿にしている。
実際には葛藤も何もなかったが、友人に何かをプレゼントするときのあげるかあげないかの葛藤でっちあげて作文に書いた。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。主人公の幼少期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん、文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]

983 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 14:04:41
>>978
遠藤周作の「海と毒薬」かと

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 17:50:44
>>983
それです!!
ありがとうございました!
もう一度読みたいと思っていたので、助かりました^^;

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/978-985

海と毒薬 (新潮文庫) 文庫 – 1960/7/15
遠藤 周作 (著)
http://amazon.jp/dp/4101123020
表紙画像有り
内容紹介
生きた人間を生きたまま殺す。
何が彼らをこのような残虐行為に駆りたてたのか? 終戦時の大学病院の生体解剖事件を小説化し、日本人の罪悪感を追求した問題作。
戦争末期の恐るべき出来事――九州の大学付属病院における米軍捕虜の生体解剖事件を小説化、著者の念頭から絶えて離れることのない問い「日本人とはいかなる人間か」を追究する。解剖に参加した者は単なる異常者だったのか? どんな倫理的真空がこのような残虐行為に駆りたてたのか? 神なき日本人の“罪の意識”の不在の無気味さを描き、今なお背筋を凍らせる問題作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062769259

講談社文庫
新装版 海と毒薬
遠藤 周作(著/文)
発行:講談社
文庫判
232ページ
定価 500円+税
ISBN
9784062769259
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年4月
書店発売日
2011年4月15日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2015-07-26 東京新聞/中日新聞
評者: 宇田川幸大(一橋大学特任講師)
2012-05-27 日本経済新聞
評者: 前田新造(資生堂会長)
紹介
我々日本人はもう一度問い直さなければならないのではないだろうか。
「神を持たない日本人」とはなんであるか、ということを。――夏川草介<解説より>
生きたままの人間を解剖する――戦争末期、九州大学附属病院で実際に起こった米軍捕虜に対する残虐行為に参加したのは、医学部助手の小心な青年だった。彼に人間としての良心はなかったのか? 神を持たない日本人にとっての<罪の意識><倫理>とはなにかを根源的に問いかける不朽の長編。解説:夏川草介

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000470981-00
タイトル 海と毒薬
著者 遠藤周作 著
出版地 東京
出版社 文芸春秋新社
出版年月日等 1958
大きさ、容量等 234p 図版 ; 20cm
JP番号 58005412
DOI 10.11501/1357292
部分タイトル 海と毒薬,シュルダン病院
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1958
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
海と毒藥 / (0006.jp2)
第一章 海と毒藥 / 5 (0007.jp2)
第二章 裁かれる人々 / 95 (0052.jp2)
第三章 夜の明けるまで / 165 (0087.jp2)
ジュルダン病院 / 203 (0106.jp2)

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