三浦綾子(みうらあやこ)「ほんとうの愛に生きる」(『藍色の便箋』)

910 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 09:19:37
[いつ読んだ]勧められたのでまだ読んでません
[あらすじ]ベトナム戦争で手と足を失った事を友達の事として、母親に話をしたら、そんな友達は良くないというようなことを言われてしまい、帰れなくなってしまった。
という感じのものです。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]三浦綾子の本ですが、短編かもしれないらしいです。

短編であればその本のタイトルも判ると嬉しいのですが、御願い致します。

924 名前:910[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 11:15:08
三浦綾子のスレで教えて頂きました。
「藍色の便箋」の中の「ほんとうの愛に生きる」でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/910-924


569 :無名草子さん:2007/10/22(月) 12:24:34
すみませんが、本のタイトルを教えて頂けませんか?
検索では探せなかったので、是非御願いします。
内容は、ベトナム戦争で手と足を失った事を
友達の事として、母親に話をしたら、そんな友達は良くない
というようなことを言われてしまい、帰れなくなってしまった。
という感じのものです。
友人に勧められたのですが、タイトルが解らなかったので
助けてください。

570 :無名草子さん:2007/10/22(月) 20:36:31
三浦綾子でそんな内容の作品あったっけか?
短編かな?
ここは人が少ないので、待っててもレス付かなかったら、
↓で聞いてみるといいと思う。
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/

571 :無名草子さん:2007/10/23(火) 09:14:44
>>570
ありがとうございます。
そちらでも聞いてみます。

572 :無名草子さん:2007/10/23(火) 10:17:05
見つかるといいね。
俺も三浦綾子は最近読み始めて、まだ有名どころしか読んでないんだ。

三浦綾子って体弱いのに、よくあれだけの数の作品を残せたなって、
なんだか感謝したくなる。

573 :無名草子さん:2007/11/05(月) 18:16:59
>>569
小説ではなく、牧師から聞いた実話として随筆に書かれています。

「藍色の便箋」の中の
「ほんとうの愛に生きる」。

この本は素晴らしい。
まさに目からウロコ。
何度も読み返してしまう。

ぜひ読んで、まわりの人にも薦めてほしいです。

574 :無名草子さん:2007/11/06(火) 11:13:04
>>573
もうあきらめかけていたところでした。
本当にありがとうございました。
早速、購入させて頂きます。

【氷点・道ありき】三浦綾子【感動は永遠に】
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1154768574/569-574


管理人のコメント:
確認したところ、アメリカ人夫婦の息子が朝鮮戦争に行った話でした。また、手足ではなく、両足切断で、息子と話すのは主に父親です。息子は、友人を受け入れてくれなければ帰宅しないと言い、父親が迎えに来る前にピストル自殺してしまいます。
三浦綾子は、「赤の他人の第三者をも受け入れるだけの愛がなければ、親は自分の一生を見切れまいと思ったにちがいないのです。(中略)このアメリカ青年の親は、息子の友人なら決して受け入れることは出来なかったでしょうが、わが子であれば、両足がないと分かっても、ためらわずに受け入れたことでしょう。」(小学館創造選書 昭和58年 p206-207)と書いています。


藍色の便箋―悩めるあなたへの手紙 (小学館文庫) 文庫 – 1999/7/1
三浦 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/409402185X
表紙画像有り
内容紹介
夫婦や親子の愛のあり方、あるいは真実に生きることの大切さを、著者に届いた手紙に対する返信の形をとりながら読者に語りかける三浦綾子のエッセイ集。誰もが自己中心に生きていきがちな病める現代への警告をこめて、それでも悩める人々と共に心の在り方を考える、優しい愛の手紙。伴侶に、家族に、隣人に、自分自身に葛藤する人たちへ、生の視点を変えてみる手がかりや、いくつもの挿話を挟みながら、誠実な言葉で向きあっていく。
出版社からのコメント
自己中心に生きがちな現代人へ「夫婦・親子」の真のあり方。

藍色の便箋 (小学館創造選書 (63)) 単行本 – 1983/12
三浦 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4098200635
表紙画像有り

藍色の便箋 文庫 – 1987/12
三浦 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4094000313

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784094000313
内容説明
あたたかい愛の祈りが胸をうつ。若い母に捧げる、「綾子からの手紙」集。
目次
夫婦の愛(一生かかって夫婦になる;秘密は打ち明けるべきか;ペットを飼う資格;お互いを生かすためのあり方;初めての愛)
真実に生きること(上手に話が出来ない;かくれた真実;知恵の木の実の恐ろしさ;積極的に生きる;真の平和を願って;矢部登代子さんのこと;すべてのこと相働きて益となる;明るく生きるために;少数者に目を注めよう)
親の愛のあり方(どんな人間に育てるか;子供の暴力に考える;ほんとうの愛に生きる;人の期待と神の備え;母は子供の魂の導き手)
出版社内容情報
三浦綾子が若い母に捧げる、愛のエッセイ集
創造選書『藍色の便箋』(83年12月発行・定価880円)を文庫本にしたもの。愛の作家、三浦綾子先生が、夫婦の愛のあり方、親の愛のあり方、真実に生きることを問いかけ、誰にも訴えようもない現実のさまざまの悩みに答えてくれる、若い母親にあてた手紙です。一生かかって夫婦になる/秘密は打ち明けるべきか/子供の暴力に考える、など。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001893253-00
タイトル 藍色の便箋
著者 三浦綾子 著
著者標目 三浦, 綾子, 1922-1999
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 1988.1
大きさ、容量等 283p ; 15cm
ISBN 4094000313
価格 480円 (税込)
JP番号 88011818
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH358
NDC(8版) 914.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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