397 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/30(月) 23:11:55
[いつ読んだ]1.2年前
[あらすじ] 見合いで結婚した女性が主人公。
夫と、義理の父母、義理の祖父母、さらに曾祖母、と夫の弟(少し障害あり)+妹の大家族の嫁になって、家族に違和感を感じるがそれが実は近親相姦によるもので家族は薬物の栽培もしていた。
最後はその薬物(確かサボテン)を使い家族全員が乱交状態、主人公も洗脳というか、おかしくなってしまって誰の子供かも判らないが身ごもり「あぁ、ようやく家族になれるのね」という作品。
[覚えているエピソード] 色んな毒草が出てきた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だった気がする
[その他覚えていること何でも] 女性作家だったと思います。判る方ヨロシクお願いします。
427 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 16:00:34
>>397
亀ですが、乃南アサの「暗鬼」だと思います。
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/397-427
暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/1
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
嫁ぎ先は大家族。一見温かく理想的な家庭の裏に潜む奇妙な闇に主人公が気付いた時、呪われた血の絆で結ばれた家の真実が暴かれる
内容(「BOOK」データベースより)
両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。
暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
親子四代、総勢九人という現代では珍しい大家族に嫁いだ法子。まだ他人の法子にとって、初めて知る大家族とは、暖かくお互いが理解し助け合う最高の絆であった。だが、ふとしたきっかけから、法子は家族の表面的な優しさの奥に潜む奇妙な人間関係、謎の多い行動に気付き、ひとり調査を始めた―。“本当の家族になりたい”と切に願う法子によって、次々と解き明かされてゆく真実の家族の姿とは…。家の呪縛、血の絆まで描ききる本格サイコ・ミステリー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00
タイトル 暗鬼
著者 乃南アサ [著]
著者標目 乃南, アサ, 1960-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1993.12
大きさ、容量等 292p ; 15cm
ISBN 4041914019
価格 500円 (税込)
JP番号 94016698
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH447
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語