358 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/06(金) 22:51:31
[いつ読んだ]読んだのは10年くらい前
[あらすじ]
主人公の少年は、完ぺき主義者(?)というか強迫神経症or潔癖症で
現実世界のすべてのものが「不完全」であることを苦痛に感じている。
最終的にはそのこだわりが限界に達し、ストレスから死んでしまう。
[覚えているエピソード]
花も不完全、完璧ではないというような描写があった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(昭和?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。
国語の入試問題・演習問題だったかも。
[その他覚えていること何でも]
359 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/07(土) 02:11:37
>>358
三島の「午後の曳航」かな
360 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 04:03:36
>>359
まだ思い出せませんが、あらすじを見るとこれっぽいです。
ありがとうございました!
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/358-360
午後の曳航 (新潮文庫) 文庫 – 1968/7/15
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050155
表紙画像有り
内容紹介
船乗り竜二の逞しい肉体と精神に憧れていた登は、母と竜二の抱擁を垣間見て愕然とする。矮小な世間とは無縁であった海の男が結婚を考え、陸の生活に馴染んでゆくとは……。それは登にとって赦しがたい屈辱であり、敵意にみちた現実からの挑戦であった。登は仲間とともに「自分達の未来の姿」を死刑に処すことで大人の世界に反撃する――。少年の透徹した観念の眼がえぐる傑作。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001113528-00
タイトル 午後の曳航
著者 三島由紀夫 著
著者標目 三島, 由紀夫, 1925-1970
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1968
大きさ、容量等 174p ; 16cm
価格 90円 (税込)
JP番号 68010045
出版年(W3CDTF) 1968
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語