星新一(ほししんいち)『ボッコちゃん』

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:21:12
[いつ読んだ]
 ・4~5年前 小学校の学級文庫(それにしてはずいぶん悪影響そうな本だった)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
 ・小話集、近未来の話が多い
 ・近未来、人間の世話は朝起きた時からすべて機械がするようになっており
  ある男も朝起きてからすべて機械に世話されていた。
  男がまったく反応せず返答もしないので機械は男を会社にワープカプセルのようなもので送るが
  会社に着いて声をかけてきた同僚が男が心臓発作で既に死んでいる事に気付く。
 ・人口が増えすぎたため、政府は毎月(毎週?)何十人かの中から
  数人を抹消(殺害とかそういう言い方じゃなかったと思う)する案を採用。
  ある母娘のところにも政府の役人が来て娘が射殺される。
 ・とまあ鬱な話盛りだくさんの本
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・古めの文庫本、挿絵無し、著者名:男の名前ですべて漢字

詳しい方、よろしくお願いします

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 23:45:02
>>114は私は星新一のどれかだと思ったんだけど違うかな?
私も星新一だけでなく筒井や眉村もよく読んでたので
あまり自信ないけど…。

SF板の下記スレッドで訊いてみるのもいいかもです。

この作品のタイトルが知りたい! Part 3
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1140873515/

117 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 09:36:41
>>114
うむ。読んだことある。
>>116のとおり、星新一で間違いない。
が、作品名までは覚えていない。スマソ
119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 10:47:54
>>114-117
星新一「ゆきとどいた生活」。
新潮文庫の「悪魔のいる天国」と「ボッコちゃん」の二冊に収録の他、
秋田書店の「コミック☆星新一 空への門」(七人の漫画家による
星作品のコミカライズ)で鈴木志保が漫画化したものが読めます。

120 名前:119[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 10:52:14
ごめん、最初の話しか見てなかった。
二つ目は「生活維持省」。
「ボッコちゃん」に収録なので、>>114が読んだのは「ボッコちゃん」だね。
ちなみにこっちも、「コミック☆星新一 午後の恐竜」(さっき挙げた本は
これの継続企画)に志村貴子の手による漫画バージョンが載ってます。

121 名前:114[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 19:17:58
レス見てAmazonで検索かけてみたけど「ボッコちゃん」でビンゴっぽい。
喉から手が出るほどもう一度読みたかった本なんだ
マジでありがとう(T∀T)

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/114-121

ボッコちゃん (新潮文庫) 文庫 – 1971/5/25
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098018
表紙画像有り
内容紹介
スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001304280-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星新一 著
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1971
大きさ、容量等 289p ; 16cm
価格 130円 (税込)
JP番号 75077031
出版年月日等 1971
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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