福井晴敏(ふくいはるとし)『川の深さは』(かわのふかさは)

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:12:59
私も質問です。
確か、ビルの冴えない管理人(守衛?)の主人公が中・高生の少年をかくまう。彼は負傷。
その少年にはガールフレンドがいて、看病している。
日本の将来のため?に戦うのだけれど・・・中間が思い出せません。
終わりは、ガールフレンドのお腹には少年の子供が。そして武装した少年はヘリか船で日本を脱出。
そして同乗していた?主人公は彼を見送る・・・そんな感じの終わり方でした。
多分村上龍っぽいなと思ったのですが、違うかもしれません。
愛と幻想のファシズムは、あらすじを見たけれどピンと来ず、希望の国の・・・はテーマがちょっと似てるけど全然違う。
ご存知の方、いませんでしょうか。よろしくお願いします。

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:40:59
>>770
福井晴敏「川の深さは」

772 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:16:01
>>771
あー、それですそれです。アマゾンであらすじを見たらそんな気がしてきました。
道理で村上龍で見つからないわけだ・・・
ありがとうございます。3年来のなぞが解けました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/770-772

川の深さは (講談社文庫) 文庫 – 2003/8/8
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062738279
表紙画像有り
内容紹介
命をかけて守るべき人が君にはいるだろうか。「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿(かくま)い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。(講談社文庫)

川の深さは 単行本 – 2000/9
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062102846
表紙画像有り
内容紹介
彼女を守る。それが、おれの任務だ。
昏(くら)い澱みの中を、鮮烈に走り抜ける命。明日知れぬ逃亡、そして戦い──熱く、切なく、深い。失われた誇りを蘇らせる修羅の軌跡、待望の刊行。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002920514-00
タイトル 川の深さは
著者 福井晴敏 著
著者標目 福井, 晴敏, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 329p ; 20cm
ISBN 4062102846
価格 1600円
JP番号 20095429
出版年月日等 2000.8
NDLC KH158
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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