338 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/14(水) 20:56
多分渡辺淳一だと思うのですが、一人の女性が4人の男性と同時につきあっていながら、
だれにもさらせず、その女性がなくなった時に初めて真相がわかる、という話はなんというタイトルだったでしょうか。
いろいろ捜したのですが、わからないので教えてください。
339 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/15(木) 23:24
>338
その女性というのは、すごくスリムな体が売り物の
ファッションモデルだったりした?
もしそうだったら「私という名の変奏曲」かもしれない。
でもこれ、渡辺淳一じゃなくて連城三紀彦なんで、違うかも。
主人公を殺したがっている人間が7人いて、男が4人、女が3人。
男は4人とも、自分だけが主人公の恋人だと思い込んでる、というような話でした。
337さん、こんなストーリーでしたか?
341 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/16(金) 14:19
>339
そうです。ありがとうございました。339さん。
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/338-341
私という名の変奏曲 (文春文庫) 文庫 – 2014/4/10
連城 三紀彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4167900750
表紙画像有り
内容紹介
十八歳の時に交通事故で顔に大怪我を負い、美容整形手術を受けて完璧な美貌を手に入れて世界的ファッションモデルにまでのし上がった美織レイ子が死んだ。整形後の人生の中でレイ子は七人の男女を憎んできたが、その七人もまた彼女を殺す動機を持っており、しかも全員が、「美織レイ子を殺したのは自分だ」と信じていた!? ミステリー史上でも出色のヒロインをめぐる目くるめく愛憎劇を描き切ったその超絶技巧は、帯にいただいた綾辻行人さんの言葉どおり、「まさに連城流、並ぶものなし」です。
内容(「BOOK」データベースより)
美容整形手術により完璧な美貌を手に入れ、世界的ファッションモデルとして活躍中の美織レイ子が死んだ。レイ子を殺す動機を持っている7人の男女は、全員が「美織レイ子を殺したのは自分だ」と信じていた!?ミステリー史上出色のヒロインをめぐる愛憎劇を超絶技巧で描き切った、連城ミステリーの最高峰!
私という名の変奏曲 (新潮文庫) 文庫 – 1991/1
連城 三紀彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4101405077
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
今日、私は死ぬ。私を殺したいと思っている人間が七人いて、その中の誰かに殺されることになるのだ…。その美しさと細すぎる躰を武器に、ファッションモデルとして世界的に成功した〈私〉こと美織レイ子が、ある日、マンションの一室で死体となって発見された。それは、次々と起こる殺人・変死事件の前奏曲に過ぎなかった。ミステリーの新境地を拓いた長編小説。
私という名の変奏曲 (1984年) - – 古書, 1984/8
連城 三紀彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6XEUS
表紙画像有り