301 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/04/28(月) 03:18
今日書店で平積みされてるのを冒頭だけ立ち読みした本が、作者もタイトルもわからなくって…。
日本の男性作家の新刊です。たぶん若手。4篇程度の短編集かも。
高校からの同級生である主人公と、その友達が、一浪して同じ大学に入学。
そこで、チェスの研究会のメンバーとなり、そこで頼子という女性と出会う。
その研究会は、本来チェスを通じて、文化や社会に対する考察をしていくことを目的としていたのだが、主人公はチェスというゲームそのものにのめりこんで行く。
友人と頼子とは、ともに優秀な学生であり、研究会の中心メンバーとして、親交を深め、いつしか交際するようになる…。
といったあたりまで、立ち読みしてたら、彼女が怒り出したんで、あわてて、置いてきました。あの続きがとっても気になる。
名前を聞いたことはある作家だったと思うのですが、これまで読んだことはないです。
この冒頭の部分は、現代からの回想として描写されてたんだと思います。
明日、本屋にいけば確認出来るんだろうけど、気になって気になって、それまで待てない!
やっと彼女が寝てくれたんで、どなたかお願いしまーす。
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/301
参考:
九月の四分の一 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%9B%9B%E5%88%86%E3%81%AE%E4%B8%80
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104594016
九月の四分の一
大崎 善生(著)
発行:新潮社
縦200mm
203ページ
ISBN 13
9784104594016
ISBN 10
4104594016
出版者記号
10
初版年月日
2003年4月
紹介
“世界一美しい”と言われる石畳の広場でひとり途方にくれていた。逃れるようにして辿り着いた場所で君と出会った。失ったはずの大切なものを僕は取り戻し、君はあいまいな約束を残して、追われるように姿を消した…。表題作ほか三篇。失われたときの痛みとぬくもり心のゆらぎを紡ぐ著者初の短篇集。
九月の四分の一 (新潮文庫) 文庫 – 2006/2/28
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4101265712
表紙画像有り
九月の四分の一 (新潮社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004094553-00
目次有り