64 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/23(金) 10:54:02.69
よろしくお願いします
[いつ読んだ]10年ほど前図書館で
[あらすじ]
主人公が犯罪や社会の裏の悪事に関わっていく
[覚えているエピソード]
主人公の女性が上流階級っぽい年上の女性に、その日勤務先から早退するよう警告される
理由をつけて帰ったら店で事件があった
警察からどうして急に帰宅したのか聞かれて「女性特有の体調不良で」と答えて
「それを持ち出されたらこっちはどうしようもない」みたいなやりとりがあった
ラストのあたりで年上の女性と主人公が争って主人公が勝った
メデューサの柄のペーパーナイフが出てきた
[物語の舞台となってる国・時代]
現代のアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁はハヤカワポケットミステリのようでした
表紙は抽象画だったような
[その他覚えていること何でも]
128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/03(木) 17:25:11.41
>>64
ミーガンアボット「暗黒街の女」じゃないでしょうか
ハヤカワポケットミステリーです
貧しい主人公がエレガントな歳上女性にスカウトされて裏社会に入る話です
早退の話とペーパーナイフのエピソードが同じなので多分この作品じゃないかと
131 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/04(金) 13:55:49.76
>>128
これです!調べてみて表紙を見て思い出しました
あらすじよりも細部を覚えていたようです
ありがとうございます
この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/64-131
暗黒街の女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 新書 – 2008/11/7
ミーガン アボット (著), 漆原 敦子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150018189
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
貧しい娘だったわたしは、ビジネススクールに通いながら怪しげなクラブで経理の仕事をしていた。そんなある日、わたしの前にグロリアという女性が現れた。エレガントな衣服を身にまとった彼女はギャングの幹部で、暗黒街で一目置かれる存在だった。何が気に入ったのか、彼女はわたしに仕事を手伝わせ始めた。わたしは賭博、運び屋などの仕事をこなして報酬を受け、彼女の信頼を勝ち取って、裏社会でしだいに顔を知られていく。が、ろくでなしのギャンブラーに心を奪われてしまい、大きく運命が変わることに…。情感豊かに描くノワールの逸品。MWA賞、バリー賞最優秀ペイパーバック賞受賞作。
暗黒街の女 (早川書房): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009762460-00