ディータ・グリム『こわがりやのおばけ』

561 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/22(金) 15:41
レモネードが好きな緑色のお化けの話をしりませんか?
夢遊病の女の子も出てきたような。
↑おこさなければ間違いはない、ということも書いていました。
青い鳥文庫だと思うのですが(児童書)。
挿絵はザ・シンプソンズみたいな、目がぎょろっとした感じだったと思います。
今から18~20年くらい前の記憶でストーリーもほとんど覚えていないのですが。。

565 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/24(日) 08:01
>>561
松谷みよ子の「オバケちゃん」シリーズではありませんか?
日本・外国どちらの小説か書いたほうが、レスもらいやすいかもよ。

570 名前:561[sage] 投稿日:03/08/24(日) 23:24
>>564
レスどうもです!
松谷みよ子先生で調べてみましたが違います・・スビバセン。

講談社で検索しまくったところ「幽霊たちの館」って本かもしれないなーというのに
行き着きましたが、品切れで重版も未定なので真相はわからずなのでした。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/561-570


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


こわがりやのおばけ (講談社青い鳥文庫 87-1) 新書 – 1984/12/1
ディーター=グリム (著), 竹山 のぼる (イラスト), 関 楠生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471589
表紙画像有り

こわがりやのおばけ (1977年) (世界の児童文学名作シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/12/16
ディータ=グリム (著), 竹山 のぼる (イラスト), 関 楠生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8S5VE
表紙画像有り

ディータ=グリム 作ほか. こわがりやのおばけ, 講談社, 1977.12, (世界の児童文学名作シリーズ), 10.11501/13674654.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001361613

記事更新日:2025年6月26日
記事公開日:2025年6月8日

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通りすがり

『こわがりやのおばけ』(講談社青い鳥文庫) ディータ=グリム/作;
関楠生/訳;竹山のぼる/絵 講談社 1984年刊
(1977年に刊行された単行本の軽装版)

人を怖がらせるどころかカーテンが風に揺れても怯えるほど怖がりで
棲みついている家のおばさんに可愛がられているおばけの子のお話しです。

青い鳥文庫のジャケット折り返しのあらすじに「おばけは身長やく五十センチ、
かみの毛はみどり色で長く名前はアルヒバルト。とくちょうは自家製の
レモネードをこのみ、花をつむのが好きなこと」
とありますし、表紙イラストも質問通りのギョロ目です(@o@)

続編もあります(『こわがりやのおばけアメリカへいく』)。

通りすがり

書き忘れました。夢遊病の女の子は本の最初の方に出てきます。
起こさなければ大丈夫だったのに、眠りながら屋根の上を歩いている時に
兄がくしゃみをしたために目を覚まして転落。
そのままおばけになってしまい、その後アルヒバルトを産んだ…とか。
(おばけというか幽霊なわけですが、幽霊が結婚して子供を産むとは^^;)