ウィル・カールトン[カートン]原作「あの山越えて」

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/10(日) 02:46:16
[いつ読んだ]
12,3年程前。現在50歳の母が小学生くらいの頃の物らしい?世界文学全集内に収録されてました。

[あらすじ]
問題児だった末っ子の少年が、普段不仲だった父の殺人?の罪をかぶって投獄。
少年を信じていた母は老いて介護が必要になり他の兄弟のあいだをたらい回しにされたが、最後には刑期を終えた少年が会いに来るような内容。

[覚えているエピソード]
少年が投獄されている間に、父親はすごく悔いてみじめに死んでしまう。
母をたらい回しにした兄弟は、兄や姉がいて、世間体を気にして施設に母を送ってしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパか何か、西洋外国。国ごとに分かれて収録されていた全集で、
この物語の近くに「車輪の下」があった気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全集の本は、全部で60巻くらいでていて、国ごとに収録されていました。

[その他覚えていること何でも]
全集に収録されているので有名な世界文学だろうとは思います。
一生懸命思い出そうとしたら、なぜか「車輪の下」ばかり思い出していたので作者が同じ国の人かもしれません。
老いた祖母の死に号泣する父の姿を見て、この物語を思い出し読みたくなりました。
どうかよろしくお願いします。

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21:52:40
>>929
いまも見てるかな……

たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。

少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……

968 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 15:03:10
>>929

>>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。

古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
ttp://sgenji.jp/omoide/151-180.html

 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・

登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 17:58:04
>968
作品名が出てないけどこのスレの全集のことかな。

小学館~世界の名作文学1巻~480円
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1131776545/

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 19:47:43
968
>>969
その全集だと思います(ただし、後述しますが版によってタイトルが違うようです)。
>>929
おそらく小学館・少年少女世界の名作文学・アメリカ編7に収録された
「丘をこえて」だと思います。

古書店のリスト
ttp://iruka.g-serve.net/mokuroku/mokuroku2006/tsuika0606.html
「あの山越えて」は誤植か、もしくは昭和30年代以降に改題されたのかもしれません。
詳細は不明です。

図書館情報
ttp://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN07309374
収録作品のタイトルが「あの山越えて」(1967年の版)になっています。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 20:00:27
>>972の訂正。
すみません、「丘をこえて」は間違いで「あの丘こえて(あの丘越えて?)」です。

メルマガの読書案内
ttp://blog.mag2.com/m/log/0000148203/106978531.html?page=4
>小学生のころ学校の図書館で読んだ「少年少女世界の名作文学」という全集の
>第16巻に『あの山越えて』という物語がありました。
やはりタイトルの変更があったようです。

復刊ドットコムのリクエストはこちら
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9270

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 17:32:21
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに

>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき

とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。

978 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/04(木) 13:01:24
>>967 >>968 >>969 >>972 >>973 >>974 >>975
おぼろげな記憶から探して頂いてありがとうございます。
内容しか覚えていなかったので、元が詩であった事や
映画になっていた事まで教えてもらえて嬉しいです。

他に本になってないのが残念なので復刊リクエストしてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/973-978

少年少女世界の名作文学〈16(アメリカ編 7)〉 (昭和42年) - – 古書, 1967
川端 康成 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPPA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827582-00
タイトル 少年少女世界の名作文学
著者 川端康成 等監修
著者標目 川端, 康成, 1899-1972
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1967
大きさ、容量等 497p 図版 ; 23cm
JP番号 45035624
巻次 16(アメリカ編 7)
部分タイトル 16 アメリカ編 7 西川正身編 あしながおじさん ウエブスター原作 森いたる訳.あの山越えて カールトン原作 村松千代訳.白いきば J.ロンドン原作 鶴田知也訳.荒野の呼び声 J・ロンドン原作 鶴田知也訳
出版年月日等 昭和42
対象利用者 児童
資料の種別 図書


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001434154-00
タイトル 世界大衆文学全集
著者 Carleton, Will, 1845-1912
著者 尾崎, 士郎, 1898-1964
出版地 東京
出版社 改造社
出版年 1930
大きさ、容量等 510p ; 16cm
JP番号 47031580
巻次 第47巻
別タイトル あの山越えて : 他二篇
部分タイトル あの山越えて : 他二篇
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和5
NDC 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 ―
目次

標題 / (0003.jp2)
目次 / (0006.jp2)
あの山越えて(カートン作) / (0008.jp2)
第一章 二十年前 / 8 (0009.jp2)
第二章 馬泥坊 / 35 (0022.jp2)
第二章 あの山越えて / 64 (0037.jp2)
ブラツク・ビユウテイ(シウエル作) / (0057.jp2)
靑春篇 / 104 (0057.jp2)
苦鬪篇 / 198 (0104.jp2)
流轉篇 / 244 (0127.jp2)
ピーター・パン(バアリイ作) / (0173.jp2)
第一卷 / (0173.jp2)
ピーターが侵入するまで / 336 (0173.jp2)
夢の國の地圖 / 343 (0176.jp2)
魔法の海岸 / 344 (0177.jp2)
提灯のあるわけ / 344 (0177.jp2)
「ピーター」といふ名前 / 345 (0177.jp2)
大きくならぬピーター / 345 (0177.jp2)
不思議な冒險をする子供達 / 347 (0178.jp2)
その晚の出來事 / 348 (0179.jp2)
第二卷 / (0180.jp2)
箱の中にゐる影法師 / 351 (0180.jp2)
生れた日から逃げ出したピーター / 353 (0181.jp2)
ピーターの誘惑 / 363 (0186.jp2)
飛んで行く子供達 / 372 (0191.jp2)
第三卷 / (0196.jp2)
歸つてきたピーター / 383 (0196.jp2)
現れた海賊 / 385 (0197.jp2)
子供達はどこへいつた? / 389 (0199.jp2)
立ちのぼる煙 / 396 (0203.jp2)
みんな死んぢまへ! / 397 (0203.jp2)
第四卷 / (0205.jp2)
ウエンデイの物語 / 400 (0205.jp2)
お母さんといふもの / 402 (0206.jp2)
歸りたいウエンデイ / 409 (0209.jp2)
ウエンデイを歸すものか! / 410 (0210.jp2)
悲しきピーター / 413 (0211.jp2)
元氣よくわかれて / 418 (0214.jp2)
劒を握つて立つピーター / 419 (0214.jp2)
第五卷 / (0215.jp2)
野蠻人の軍隊 / 421 (0215.jp2)
陣を張つたフツク / 422 (0216.jp2)
二心あるフツク / 423 (0216.jp2)
戰士リリー / 423 (0216.jp2)
卑怯な戰術 / 423 (0216.jp2)
ピーターの自慢 / 425 (0217.jp2)
二度と聞かれぬ銅鑼の音 / 426 (0218.jp2)
第六卷 / (0219.jp2)
フツクとウエンデイ / 428 (0219.jp2)
船に運ばれる子供達 / 429 (0219.jp2)
無遠慮な寢顔 / 430 (0220.jp2)
毒藥のコツプ / 434 (0222.jp2)
妖精を信ずるならば / 435 (0222.jp2)
懷劒を握りしめて / 442 (0226.jp2)
第七卷 / (0226.jp2)
ジヨリー・ローヂヤー號 / 443 (0226.jp2)
兇猛な行爲 / 444 (0227.jp2)
お母さんの最後の話 / 445 (0227.jp2)
鰐がやつてきた / 450 (0230.jp2)
倒れたフツク / 452 (0231.jp2)
第八卷 / (0231.jp2)
板を渡つて海の底へ! / 453 (0231.jp2)
鞭をもつて來い! / 456 (0233.jp2)
僕の名は靑春である / 457 (0233.jp2)
第九卷 / (0240.jp2)
向きを變へた船 / 471 (0240.jp2)
ウエンデイの疑ひ / 472 (0241.jp2)
夜の子供部屋 / 473 (0241.jp2)
みんなの歸つた夢 / 476 (0243.jp2)
萬事がわかつた / 480 (0245.jp2)
スヰートホーム / 482 (0246.jp2)
馬鹿なお母さん / 482 (0246.jp2)
見たことのあるところ / 483 (0246.jp2)
第十卷 / (0249.jp2)
春の洗濯時が來るまでに / 488 (0249.jp2)
大きくなる子供達 / 494 (0252.jp2)
結婚したウエンデイ / 498 (0254.jp2)
飛べないお母さん / 499 (0254.jp2)
ピーターの訪問 / 501 (0255.jp2)

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(トムはまよなかのにわで)

692 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/27(金) 01:12:06
教えてください。
学生時代に大学の図書館で借りた本(外国の話)です。

主人公は小学校高学年から中学生くらいの男の子。
弟が麻疹のような(うろ覚え)病気になったので、治るまで親戚の家(たぶんお祖母さん)に預けられることになり、そこでの不思議な出来事の話。

一階の大きなボンボン時計が深夜0時を打つ。
ドアを開けるとそこは昔の賑やかだった時代のその家の庭。
花が咲き誇り、動物達が居て、果物も実り、庭師が居るようなそんな素敵な庭と
その時代の人とのふれあいの話。
庭での時間は長いけれど、実際の時間はあまり経っていない。

最終的にお祖母さんが夜の不思議な庭で会っていたあの人だ・・・
みたいな感じのラストだった印象です。
どうしてももう一度出逢いたい本です。
情報をお寄せ下さい。お願いします。

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/27(金) 01:28:31
>692
「トムは真夜中の庭で」

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/27(金) 02:14:01
>693さん
ありがとうございます!
そうです!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/692-694

トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041)) 単行本 – 2000/6/16
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ Philippa Pearce (原著),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140411
表紙画像有り
内容紹介
知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受賞の傑作です.
内容(「MARC」データベースより)
友だちもなく退屈しきっていたトムは、真夜中に古時計が13も時を打つのを聞き、昼間はなかったはずの庭園に誘いだされて、ヴィクトリア朝時代の不思議な少女と友だちになり…。75年刊の新版。

トムは真夜中の庭で 単行本 – 1967/12/5
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ Philippa Pearce (原著),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001108240
表紙画像有り
内容紹介
友だちもなく退屈していたトムは、真夜中に古時計が13も時を打つのを聞き、ヴィクトリア時代の庭園に誘いだされて、ふしぎな少女と友だちになります。歴史と幻想を巧みに織りまぜた傑作ファンタジー。

トムは真夜中の庭で (1975年) (岩波少年文庫) 文庫 – 古書, 1975/11/26
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1YE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000814677-00
タイトル トムは真夜中の庭で
著者 フィリッパ・ピアス 作
著者 高杉一郎 訳
著者 スーザン・アインツィヒ 絵
著者標目 Pearce, Philippa, 1920-2006
著者標目 Einzig, Susan
著者標目 高杉, 一郎, 1908-2008
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1967
大きさ、容量等 303p ; 23cm
JP番号 45022673
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 イギリスの戦後の女流児童作家がその故郷での元気のよい少年を主人公に人々の生活を描いたカーネギー賞受賞作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

109 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/04(木) 12:06:36
【読んだ時期】
13~4年前に小学校の図書室で借りて読みました。
【あらすじ】
家族に書置きを残して家出する少年(多分小学生)。電車やバスを乗り継いで山奥の山村へ
行く。森の中に入って迷っているうちに、鬼達が現われて少年を見てワラワラと笑い出す。
最終的に、その少年は鬼達の仲間になってしまう。
【覚えているエピソード】
電車の中で老婆(多分正体は鬼)が少年に熟れた桃を差し出す。
バスの中の描写で「車内放送は女性の声をテープに録音したものだった」という一文がある。
鬼のセリフ「貴様はワラワラと笑ったことがないだろう。我々鬼はワラワラと笑うのだ」
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は忘れましたが挿絵はあったはずで、恐らくハードカバーです。
【その他覚えていること何でも】
短編集、若しくはアンソロジーの中の一本で、確か本の一番最後の作品でした。
当時まだ小さかったので、これを読んでかなり鬱になった記憶があります。

これぐらいしか覚えていないのですが、もう一度読んでみたい作品です。
お詳しい方、宜しくお願いします。

113 名前:109[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 21:37:49
自己解決しました。
『二ちょうめのおばけやしき』という本の「つくも谷のわらい鬼」 という話でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/109-113

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り
内容紹介
家出したタツヤがおばけやしきの探検にでかけるが…。とてもこわいとてもたのしいお話がいっぱい。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木悦夫(すずきえつお)『幸せな家族 そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説』(しあわせなかぞく)

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 19:43:24
子供の頃に読んだ小説がもう一回読んでみたいので、よろしくお願いします。
私が小学生の頃(今ちょうど二十歳です。)小学校の図書館においてあった本です。
年齢は覚えていないのですが、小説が読める年ということで、10~12歳(約10年前)でしょうか。

内容は、子供(小学生?)が、自分の家族を殺していくという怖い話でした。
家族構成は、写真家の父、母、いじわるな兄、優しい姉、だったと思います。
お兄さんの殺され方は、家族でバーベキューをしようとして、何かを茹でていた熱湯を浴びて死亡。
お姉さんは、主人公のやったことに気づいて(かばって?)自分で家に放火して死亡。
姉には恋人がいたと思います。
あと誰かが農薬を飲んで死んでいたと思います。

本の最初か最後に、気味のわるい歌がのっていました。(家族の死に方を歌っていたと思います)

これを子供の頃に読んでいたのでとても強烈に印象に残っていて、すごく気になっています。
どなたか、知っていたらどうかよろしくお願いします。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:21:47
>>857
私が読んだことがあるわけではないので自信ないんですが、
児童書板の「トラウマになった本」のスレの>>137で紹介されていた本が
それっぽい気がします、どうでしょう?残念ながら絶版のようですが、
題名でググるとあらすじが見られるページがいくつかありました。

トラウマになった本をageてみようか
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051807773/137

859 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:32:22
>>858  
これっぽいです!!
こんなに早く分かるとは!すごくうれしいです。
絶版は残念ですが、題名が分かったので、ものすごくスッキリしました。

本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/857-859

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステリー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002013839-00
タイトル 幸せな家族 : そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説
著者 鈴木悦夫 作
著者標目 鈴木, 悦夫, 1944-
シリーズ名 Kノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 378p ; 18cm
ISBN 403790330X
価格 700円 (税込)
JP番号 90007786
出版年月日等 1989.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

青木和雄(あおきかずお)『ハッピーバースデー 命かがやく瞬間』(ハッピーバースデー いのちかがやくとき)

813 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/08(水) 18:30:11
8年くらい前に読んだのですが…
主人公の女の子が声が出なくなった話でした。
家族不和とか障害を持った女の子が出てきた記憶があります。
確か主人公の名前は「あすか」でした。
タイトル、作者をご存じの方は教えて頂きたいです。

815 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 20:27:27
>>813
青木和雄「ハッピーバースディ」かな?
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432307056X/qid=1139397999/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-2559613-8295411

816 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/08(水) 20:58:45
>>815さん
そうです!この本でした。どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/813-816

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間(とき) (フォア文庫) 単行本 – 2003/12/1
青木 和雄 (著),‎ 加藤 美紀
http://amazon.jp/dp/4323090293
表紙画像有り
内容紹介
実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶ。生まれかわったあすかがどんな行動を起こすのか。そして、母親の愛は戻って来るのか…リアルな展開に、5頁に一度は、涙が噴き出る物語。
出版社からのコメント
あなたは、全身全霊で泣ける物語を知っていますか?
これは小説ではない。あなたが、いま既に直面している「現実」なのです。泣き尽くし、癒されたあと、必ず人に読ませたくなる物語です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002636053-00
タイトル ハッピーバースデー : 命かがやく瞬間
著者 青木和雄 作
著者 加藤美紀 画
著者標目 青木, 和雄, 1930-
著者標目 加藤, 美紀
シリーズ名 ときめき文学館 ; 7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1997
大きさ、容量等 253p ; 20cm
ISBN 4323025270
価格 1300円
JP番号 98061089
出版年月日等 1997.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 多忙で,アダルトチルドレンの母のひと言から言葉を失ったあすか。そんなあすかが,祖父母の母や友の死を経てはばたくまでの物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

乙骨淑子(おっこつよしこ)『ピラミッド帽子よ、さようなら』(ピラミッドぼうしよ、さようなら)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:38:42
中学2年の時、国語の先生が授業終了5分前ぐらいになると少しずつ読んでくれた本があったのですが、
その先生は学期が変わると同時に他の学校へ転勤してしまい、それ以来ずっと続きが気になってます。

ストーリーは、ほとんど忘れてしまったのですが、中学生の男の子が主人公で、
何がきっかけだったかは忘れてしまったのですが、ピラミッドパワーに魅了され、
毎日、学校が終わると自宅に戻り、自作のピラミッドの模型を使って実験をする…という話でした。

ご存知の方おりましたら情報よろしくお願いします。

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:54:54
>>443
「ピラミッド帽子よ、さようなら」
かなあ。
お父さんは船乗りので普段は看護婦のお母さんと二人暮し、
クラスに病弱な少女がいて…みたいな話?

445 名前:443[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 17:49:34
ググってあらすじを読んでみると、間違いなく>>>444さんの仰る「ピラミッド帽子よ、さようなら」でした。
10年ぐらい気になってたので、本当に嬉しいです。ありがとうございます。読みます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/443-445

ピラミッド帽子よ、さようなら 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652202210
表紙画像有り
内容紹介
思春期まっただなかの少年、洋平がはまっていく、自問そして謎への冒険の世界。今なおけっして古びることのない、病床の乙骨淑子が描き上げたかった魂の未完の物語。「もうひとつの世界」は、あざやかに現代にきりこんでくる。
出版社からのコメント
内側に秘めた問題意識を創作児童文学というかたちで世に問いつづけてきた乙骨淑子という作家が、死を前にしてどうしても描きたかった「もうひとつの世界」。それは絶筆となり魂の作品となった。未完ゆえ読者に物語の行方は大きく委ねられ、どこまでも新しく深まっていき、それぞれの作品として存在感は増すばかりであろう。少年時代に出会いおおいに創作姿勢への影響を受けた、アニメーション監督・新海誠による解説も味わい深い。

ピラミッド帽子よ、さようなら (復刻版理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 2010/2/1
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
森川洋平は成績優秀とは言いがたい中学2年生。だれも住んでいないはずの404号室にいつも灯りがついていることに気づいて…。思春期の少年の自問と冒険をSF的に描き、死と隣り合わせの作者が書いたにも拘らず、いのちを深く軽やかに物語る遺作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001498501-00
タイトル ピラミッド帽子よ、さようなら
著者 乙骨淑子 作
著者 長谷川集平 絵
著者標目 乙骨, 淑子, 1929-1980
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 379p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 81022811
出版年月日等 1981.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 無人のはずの404号室にあかりがついている。洋平がそれに気づいた時、ふしぎな出来事が起った・・・・・・。1980年に死去した著者の遺作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

421 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/11(金) 19:04:46
お願いします。

日本人作家の本で、
高学年向けの児童書だったような気がします。

主人公は小学生くらいの?男の子。
ある日突然、お父さんが3人に増えて、どれが本物だかわからなくなってしまいます。
お父さん同士は自分が本物だと言い争いますが、
収集がつかなくなり、男の子が選んだ一人が本物ということでFA、
という流れです。
たぶん、赤い背景に3人のおじさん(とり・みきっぽいタッチの絵)
が描かれた表紙だったと思います。

本自体は、短編集かなんかで、
マンションの自分の部屋から出られなる話
(窓や玄関から脱出しようとしても同じ部屋に戻ってきてしまう)や、
壁の中に人がいて、話しているうちに自分がその壁の中に入ってしまった?
というような話が収録されていました。

心あたりがある方、教えてください。

423 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/11(金) 23:09:53
>>421
三田村信行の「おとうさんがいっぱい」ですね

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 02:24:14
>>423
それです!これで読み直せます
ありがとうございました!!

イラストが佐々木マキだったんなんて。
とりみきて自分ww

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/421-426

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

さとうまきこ『宇宙人のいる教室』(うちゅうじんのいるきょうしつ)

135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/14(日) 06:47:48
もう15年前に読んだ児童書です。
・宇宙人の転校生が一人でアパート暮らし
・何かの拍子に主人公が宇宙人の家を訪れるんですが、そこで宇宙人だとわかってしまう。
 (この場面に挿絵があった)
・宇宙に連れてってもらう
・3頭身くらいの丸みの帯びた可愛い挿絵が印象的。
・ラストは切なかったような

かなり曖昧ですが、よろしくお願いします。

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/29(月) 22:40:27
>>135
宇宙人のいる教室だと思いますよ

152 名前:135[sage] 投稿日:2005/08/30(火) 06:34:51
>151
をを、この本です。ありがとうございました。
すごく嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/135-152

宇宙人のいる教室 (フォア文庫) 新書 – 1988/2/1
さとう まきこ (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323010583
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピッカピカのランドセルに金ボタンの制服で、ぼくたちのクラスにやってきた転校生、星レオナ。なんかおかしいだろう?だってぼくたちは4年生なんだよ。レオナはどこか調子がはずれてる。でも、ゆだんはきんもつ。ぼくはあのテレビゲーム以来、レオナは宇宙人じゃないかと、ひそかにうたがっているんだ。
内容(「MARC」データベースより)
四月、テツヤの教室に現れた変な転校生。その名前も変で、星レオナ。もしかしたら、宇宙人かもしれない。学校をあれこれ調べ、地球を侵略しようとしているんじゃ…。謎いっぱいの転校生を中心に繰り広げられる楽しい物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001700779-00
タイトル 宇宙人のいる教室
著者 さとうまきこ 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 勝川, 克志, 1950-
シリーズ名 みんなの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1984
大きさ、容量等 141p ; 22cm
ISBN 4323005342
価格 880円 (税込)
JP番号 85004884
出版年月日等 1984.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 転校生のレオナは運動神経ゼロ,ジョーシキもゼロ,いじめられても気がつかないヘンなやつ。でも,あいつのテレビカセットに…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

707 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/13(木) 15:53
お分かりの方いらっしゃいますか?
25年くらい前に小学校の図書館で読んだのですが、外国の男子校が舞台、
名前の頭文字がAの生徒しかいません。
寄宿舎のシャワーから毎日違った味のジュースが出てくる、
といったような内容です。表紙は黄色っぽかったと思うのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?

709 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/11/13(木) 17:13
>>707
ググったら、こんなの出て来ましたけど
どうでしょうか?
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/2820/
『そばかす先生のふしぎな学校』

710 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/14(金) 00:58
>709
そうです!その本です。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/707-710

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像有り
内容紹介
クレクス先生は顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由にとりはずせるおかしな先生。そんな先生の学校はつぎつぎにふしぎなことや奇想天外なことがおこる、世界一楽しい学校。楽しいポーランドの童話の復刊。
内容(「BOOK」データベースより)
クレクス先生は、顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由自在にとりはずせるおかしな先生だ。そんな先生のいる学校だから、もうふしぎなことばかり…。つぎつぎに超能力がとびだし、奇想天外なことがおこる、楽しいポーランドの童話。小学校中学年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801449-00
タイトル そばかす先生のふしぎな学校
著者 ヤン・ブジェフバ 作
著者 内田莉莎子 訳
著者 ヤン・マルチン・シャンツェル 画
著者標目 Brzechwa, Jan, 1898-1966
著者標目 Szancer, Jan Marcin, 1902-1973
著者標目 内田, 莉莎子, 1928-1997
シリーズ名 世界の傑作童話 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1971
大きさ、容量等 237p ; 23cm
JP番号 45008934
出版年月日等 1971
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

キット・ピアソン[K・ピアソン]『床下の古い時計』(ゆかしたのふるいとけい)

702 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/11(火) 20:12
お願いします。

10年くらい前に読んだんですが、
たしか外国の話で、中学くらいの年の女の子が主人公です。
夏休みに田舎の親戚の家に行ったのだけど、
そこの家の子供と馴染む事が出来ず、
一人で毎日を過ごしていた。
そんなある日、物置で古い懐中時計を見つける。
なんとなしにその時計の針を戻してみると、
主人公は昔の世界を見ることができた。
って感じの内容だったと思います。ご存じないですか。

703 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/11(火) 21:02
キット・ピアソン「床下の古い時計」
課題図書ですな

704 名前:702[sage] 投稿日:03/11/11(火) 23:58
>703
ありがとうございました!!
おそらくその本です。
早速図書館で予約します。
ホント感謝です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/702-704

床下の古い時計 単行本 – 1991/1
キット・ピアソン (著), 葛西 利行 (イラスト), Kit Pearson (原著), 足沢 良子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323017375
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
両親とはなれ、12歳の夏休みを、叔母さんの家族といっしょに、湖のコテージで過ごすことになった、パトリシア。ある日、床下にかくされていた、古い懐中時計を見つけたことから、ふしぎなできごとがはじまった―時計のねじを巻くと、そこには、12歳のお母さんがいた!自分と同じ、孤独な少女が―。現実の世界で、自分の気持ちをぶつけたパトリシアは、はじめてお母さんの涙を見た。1988年カナダ図書館協会賞受賞作品。小学校5・6年生から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002085417-00
タイトル 床下の古い時計
著者 K.ピアソン 作
著者 足沢良子 訳
著者 葛西利行 画
著者標目 Pearson, Kit
著者標目 足沢, 良子, 1927-
著者標目 葛西, 利行, 1935-
シリーズ名 新・文学の扉 ; 7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1990
大きさ、容量等 297p ; 21cm
注記 原タイトル: A handful of time
ISBN 4323017375
価格 1250円 (税込)
JP番号 91020052
別タイトル A handful of time
出版年月日等 1990.12
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 懐中時計のねじを巻いた少女は35年前のお母さんが12才だった世界にもどる。過去と現在や母と娘の問題など描く。カナダ図書館協会賞受賞作。 (日本図書館協会)
要約・抄録 離婚を前にした両親の間で,悩む少女パトリシア。彼女は時計のふしぎな力をかりて,12歳の母と会う。思春期のゆれる心と成長。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ホープ・ニューウェル『あたまをつかった小さなおばあさん』(あたまをつかったちいさなおばあさん)

690 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/03(月) 20:20
児童書なんだけど、「おばあさんが節約(?)をしながら1人で暮らしてるという
感じの内容です。マッチがあと1本しかないから、しけらせないようにマッチを
布にくるんだり、缶に入れたりするんだけど、結局使っちゃったり、アヒルの
羽を使って枕を作ったりするおばあちゃん。タイトルはなんとかおばさんだった
気がしたんですけど・・。こんな文章でもわかったら教えてください。

691 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/03(月) 20:25
ホープ・ニューエル「あたまをつかった小さなおばあさん」ですな

692 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/03(月) 20:31
ホープ・ニューウェルでした

701 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/08(土) 17:06
>691
ありがとうございます!!
すごく嬉しい!すっきりしました。
知ってる本があったらレスしよう。・・うぅ(嬉泣)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/690-701

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1970/8/10
ホープ・ニューウェル (著), 山脇 百合子 (イラスト), 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/483400242X
表紙画像有り
内容紹介
小さな黄色い家に住む小さなおばあさんは、とてもじょうずに頭を使って、なんでも解決してしまいます。お金のかかる羽ぶとんを買う代わりに、がちょうを12羽買ったおばあさん。でも、羽をむしったらがちょうが寒くてかわいそう。ぬれタオルで頭をしばり、人差し指を鼻の横にあてて目をつぶり、一生懸命に頭を使いおばあさんが考えついたこととは……。それって本当にかしこいこと?と思ってしまう楽しいお話がいっぱいです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000797998-00
タイトル あたまをつかった小さなおばあさん
著者 ホープ・ニューウェル 作
著者 松岡享子 訳
著者 山脇百合子 画
著者標目 Newell, Hope
著者標目 松岡, 享子, 1935-
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1970
大きさ、容量等 92p ; 22cm
JP番号 45005465
出版年月日等 1970
要約・抄録 米国女流による賢いおばさんの知恵と機知に富んだ数々の奮闘記。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)『海からとどいたプレゼント』(うみからとどいたプレゼント)

686 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 00:40
どなたか分かる方教えてください。

恐らくは15年くらい前の、私が小学校中高学年の時の課題図書だったと思います。
断片的ですが思い出せる内容は…

・主役は少女と小さな魚。
・魚は空中を泳ぐことが出来る。(記憶違いかも…)
・魚の色は「コバルトブルー」
・少女と魚は何らかの理由によりどこか(海に帰る?)を探す。
・魚には知り合いに年寄りの魚がいたが死んでしまう。そのときの台詞「おじさん、死んじゃったの?」

以上のみです。
とても好きだったのにほとんど思い出せない。
ただ、「コバルトブルー」という単語はやけに印象に残っています。

687 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 09:24
課題図書の一覧
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/index.html

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 12:03
>687

ありがとうございますっ。
1989年の「海からとどいたプレゼント」
時期も合うしおそらくこれに間違いない…!

     ヘ( `Д)ノ 早速図書館へ!
   ≡ ( ┐ノ
  :。;  /

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/686-689

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水槽のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

海からとどいたプレゼント (岩崎書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001934837-00

伊沢由美子(いざわゆみこ)『走りぬけて、風』(はしりぬけて、かぜ)

571 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/24(日) 23:49
作者もジャンルもよくわからないのですが・・・。
・主人公は毎年の商店街の福引で一等の自転車(多分)をずっと狙っている。
 (毎年何等が何日目に出たかデータをとっている)
・主人公の住んでいるアパートが取り壊されることになって、
 引っ越すので今年が最後のチャンス。
・結局福引券が三枚足らず、次の人が一等を当てた。
 家に帰るとその福引券は母がメ使っていた。
という話でした。ひょっとすると児童書かもしれません。 
分かる方、教えて下さい。

572 名前:571[] 投稿日:03/08/24(日) 23:51
途中が抜けちゃった。ごめんなさい。
家に帰るとその福引券は母がメモ用紙代わりに使っていた。

584 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/28(木) 13:20
>>571
「走りぬけて、風」
伊沢由美子作 (講談社)
ではないですか?おもしろそうだったのでWebcatで検索したらすぐ出ました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/571-584

走りぬけて、風 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1990/6
伊沢 由美子 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956396
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏がくる。ユウのすむ街の中元大売り出しの福引きも、いよいよはじまる。ユウは、1等のサイクリング車をあてたくて、小学1年のときから6年間、夏がくるたびにデータをとり確率の研究をしてきた。しかも、今年は商店街最後の福引きで1等がフランス製の自転車、Le Ventだ。ユウの最後の賭けがはじまった。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002045441-00
タイトル 走りぬけて、風
著者 伊沢由美子 作
著者 佐野真隆 絵
著者標目 伊沢, 由美子, 1947-
著者標目 佐野, 真隆, 1963-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1990
大きさ、容量等 207p ; 22cm
ISBN 4061956396
価格 1100円 (税込)
JP番号 90039388
出版年月日等 1990.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 柳通り商店街では毎年中元大売出しの福引で一等賞は自転車。ユウはこの福引で毎年何時頃一等の金玉が出るのか研究・調査してきた。今年こそとはりきるユウ。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今西祐行(いまにしすけゆき)「ハコちゃん」

502 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/26(土) 12:24
小学校の時に読んだ本を探しています。
主人公は貧乏な女の子で、幼い弟の面倒を見ている。
おもちゃを買うお金が無く、川岸で流れる水面を見つめて
「とても早い乗り物に乗っているつもり」になって遊んでいる。
最後、友達が女の子の家に遊びに行くと、女の子のお母さんに
「あの子はもう、みんなとは遊べないのよ」と言われる。
女の子の家からは、病院の匂いがした。
このラストにすごいショックを受けたのを覚えています。
どなたか、ご存知の方がいらしたら教えて下さい。

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/26(土) 23:49
>>502
今西佑行の「ハコちゃん」かな?

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/27(日) 15:12
>503
ありがとうございました!
早速、図書館で見つけてきました。間違い無く、これです。
児童書は、ほとんど調べていたのですが、今西祐行全集はノーチェックでした。
マイナー作品だとばかり思っていたので、見つけるのをあきらめていたのですが、
もう一度読むことができて嬉しかったです。本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/502-507

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
タイトル 今西祐行全集 第4巻 初版 : 一つの花
著者 今西 祐行/著
著者 中尾 彰/絵
出版地(国名コード) JP
出版社 偕成社
出版年 1987
大きさ、容量等 268 ; 22
注記 解説あり
価格 1800(税込)
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
タイトル ヒロシマの歌
著者 今西祐行/作
シリーズ名 フォア文庫 ; B043
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1984
大きさ、容量等 184p ; 18cm
注記 画:遠藤てるよ
価格 ¥390
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00
タイトル ハコちゃん : 少年少女短編名作選
著者 今西 祐行/著
著者 箕田 源二郎/さし絵
出版地(国名コード) JP
出版社 実業之日本社
出版年 1973
大きさ、容量等 203 ; 21
出版年月日等 1973年
当該情報資源を採取・保存した日 2014-11-23
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00
タイトル ハコちゃん
著者 今西/祐行 作,吉崎/正巳 絵
シリーズ名 今西祐行 絵ぶんこ ; 8
出版社 あすなろ書房
大きさ、容量等 55p ; 23cm
価格 880円
出版年月日等 9999.99
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョーン・エイキン『ぬすまれた夢』(ぬすまれたゆめ)

347 名前:りん[] 投稿日:03/05/18(日) 17:54
お願いします!正式な名前と出版社がわかりません。
小学生の頃読んだのですが、1訳本、2児童書、3オムニバス形式のファンタジー4表紙は髪の長い女の子がレンガ造りの家から町を見下ろしている
5題名は「夢をさがして」だか「夢からさめて」だか…とにかく「夢」がついていて、
6内容は…1つだけ覚えている話が、少年が通りがかりのみすぼらしいおばあさんにいたずらをしたら、「あんたの体はこれから1日に1cm四方ずつ透けていくだろう」
と言われてさあ、大変!みたいな…手掛かりが少なくてすみません。どなたか教えてください。

348 名前:ですな[sage] 投稿日:03/05/18(日) 18:16
ジョーン・エイキン「ぬすまれた夢」ではないですか>347

349 名前:りん[] 投稿日:03/05/18(日) 20:16
遅れてすみません!その通りでした。どうもありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/347-349

ぬすまれた夢 (くもんの海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1992/9/12
ジョーン エイキン (著), マーガレット ウォルティー (イラスト), Joan Aiken (原著), Margaret Walty (原著), 井辻 朱美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875767188
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002200325-00
タイトル ぬすまれた夢
著者 ジョーン・エイキン 作
著者 井辻朱美 訳
著者 マーガレット・ウォルティー 絵
著者標目 Aiken, Joan, 1924-2004
著者標目 井辻, 朱美, 1955-
著者標目 Walty, Margaret
シリーズ名 くもんの海外児童文学シリーズ ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1992
大きさ、容量等 165p ; 22cm
注記 原タイトル: The last slice of rainbow and other stories
ISBN 4875767188
価格 1500円 (税込)
JP番号 92063111
別タイトル The last slice of rainbow and other stories
出版年月日等 1992.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 イギリスの女流作家が1985年に発表した童話集。「虹の最後のかけら」「鍵のかたちをした葉っぱ」「さけぶ髪の毛」と表題作等9編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ぬすまれた夢をとりもどそうと,少年は〈月の島〉へと旅立つ……。全編を飾る美しい挿絵とともに語られる,9つのファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ『ゆうびんサクタ山へいく』(ゆうびんサクタやまへいく)

259 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/04/01(火) 10:59
小学校の図書館にあった本
郵便サンタ山へ行く?のような題名で
どんぐりとかがでてきた童話です。
15年位前になります
ずっと胸にひっかかっています
誰か知りませんか

260 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/04/02(水) 14:44
>>259
ageて聞くといいかもよ

262 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/04/02(水) 21:30
>>259 いぬいとみこ『ゆうびんサクタ山へいく』

私も読み間違えたことがある(w

265 名前:259[sage] 投稿日:03/04/04(金) 14:33
>>260-262
そうだったんだ
一字違いで覚えてた
お陰様ですっきりしました
ありがとう

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/259-265

ゆうびんサクタ山へいく (理論社の新しい童話) 単行本 – 1983/7
いぬい とみこ (著), いせ ひでこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652045050
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
雪のふかい山おくへも、うら町へも、郵便屋さんは、毎日、郵便をはこんできてくれます。サクタは、はじめて自分がかいた手紙を、お山のおばあちゃんに早くだしたくて、ポストへいく途中、冒険にふみこんでしまいました…。おさないころ、「わが家」のそとにも、自分を愛する親しい人がいることを知ったおどろきと喜びが、サクタから伝わってきます。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

ゆうびんサクタ山へいく (1983年) - – 古書, 1983/7
いぬい とみこ (著), 伊勢 英子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7DTM0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001625517-00
タイトル ゆうびんサクタ山へいく
著者 いぬいとみこ 作
著者 いせひでこ え
著者標目 いぬい, とみこ, 1924-2002
著者標目 伊勢, 英子, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1983
大きさ、容量等 108p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 83042648
出版年月日等 1983.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

寺村輝夫(てらむらてるお)『6月31日6時30分』(6がつ31にち6じ30ぷん)

252 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/03/24(月) 00:23
15年位前に読んだ本ですが、お願いします。

母子家庭の家で暮らす女の子が、
ある日家に帰ると小さな喋れる動物たちに出会う、という話です。

「このアパートでは動物を飼ってはいけないのよ」
「見ろ、人間は我々を買うなどと、まったく失礼な奴だ」
というような、詭弁っぽいやりとりが多い児童書でした。

動物達は彼女の役に立とうと、色々な物を与えてみますが、
彼女が本当に欲しかったのは、『お帰り』を言ってくれるお母さんだった。
というような話だったと思います。

題名が「六月三十一日の六時三十分」というようなものだったかと思ったのですが、
検索しても出てきませんので、ご存知の方お願いします。

253 名前:ですな[sage] 投稿日:03/03/24(月) 19:21
「6月31日」で検索すると
寺村 輝夫「6月31日6時30分 現代童話館 2」
と出ましたが違いますか

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/03/24(月) 19:36
>>253
そうです、すみません。『の』が余計でした。
しかし絶版でしたか・・・寺村輝夫さんとは、びっくりしました。

どうもありがとうございました

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/252-254

6月31日6時30分 単行本 – 2014/8/18
寺村輝夫 作 安野光雅 画 (著)
http://amazon.jp/dp/4835451104
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
人気作家同士たった一度のコラボレーション作品がついに読める! 「ことばあそび」のおもしろさが満載の名作童話『6月31日6時30分』が、刊行40年目の2014年にいよいよ復刊! 6月に“31日”は存在しないのになぜ…? その理由は、本書を手にとってお楽しみください!
この本は、ごご6時30分よりまえに、よんでください。 なぜ?
そうすると、6月31日に、きっと、あなたはてがみをうけとるでしょう。
えっ?
こんな不思議な出だしではじまる、「王さまシリーズ」でもおなじみの寺村輝夫のナンセンス童話がよみがえります! 普段当たり前に使っている“日本語”ということばを駆使し、本文のいたるところにちりばめられた「ことばあそび」がこの本の魅力のひとつ。どこか屁理屈にも感じられる会話、同音異義語の多さ、日本語独特の言い回しなどによって進んでいく、リズム感あふれる文章の魅力をご堪能ください。
もうひとつの魅力は、人気作家・安野光雅氏による挿絵。ほぼ最初から最後まで、安野氏の絵がふんだんに使われています。カラフルな表紙から版画や切り絵を思わせる挿絵まで。その絵を見ているだけでも十二分に楽しむことができる一冊です!
刊行から40年目によみがえる『6月31日6時30分』を、この機会にぜひご家族でお楽しみください。

6月31日6時30分 (現代童話館 2) 単行本 – 1974/1
寺村 輝夫 (著), 安野 光雅 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494013021
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796305-00
タイトル 6月31日6時30分
著者 寺村輝夫 作
著者 安野光雅 画
著者標目 寺村, 輝夫, 1928-2006
著者標目 安野, 光雅, 1926-
シリーズ名 現代童話館 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1974
大きさ、容量等 109p ; 22cm
JP番号 45003739
出版年月日等 昭和49
要約・抄録 午後の6時半を過ぎないと家に帰らない”かぎっ子”の少女が不思議な一日を体験。興味深いパラドックスで描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

辻本千春(つじもとちはる)『ぼくは料理たんけん家』(ぼくはりょうりたんけんか)

246 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/03/18(火) 21:33
すいません、児童書なんですが。小学生の時、学校の図書館で読みました。
料理の上手なお父さんが、息子に美味しいアイデア料理を沢山作ってくれる話です。
何章かに分かれていて、一章につき何品かの料理が出てきます。
一番覚えているのが…
「甘めに味付けした焼肉のおにぎり」と「ツナ缶のおにぎり」です。
焼肉は前日の夕飯の残りの一切れを使っていて、すごく美味しそうでした。
ユリネの美味しい食べ方もあったような気がします。
料理のお話…って感じの本なのですが…どなたかご存知でしょうか?

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/03/20(木) 21:43
>>246
>甘めに味付けした焼肉のおにぎり……
 うまそー  (・∀・)!!クウフク

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/04/11(金) 21:44
>>246
ここでも質問してたのね・・

「僕は料理たんけん家」
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=18675865

甘めに味付けした焼肉のおにぎり。ツナのおにぎり。
そしてベーコンおにぎりがでてくるので間違いはないと思いますが。

362 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/27(火) 19:12
>>277
超亀レスですが、246です。そう!!この表紙です!!
図書館行って探してきます。本当にありがとうございました!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/246-362

ぼくは料理たんけん家 (童心社のジョイブックス) 単行本 – 1992/5
辻本 千春 (著), 山口 みねやす (イラスト)
http://amazon.jp/dp/449400362X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002206501-00
タイトル ぼくは料理たんけん家
著者 辻本千春 文
著者 山口みねやす 絵
著者標目 辻本, 千春, 1949-
著者標目 山口, みねやす, 1943-
シリーズ名 童心社のジョイブックス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1992
大きさ、容量等 124p ; 22cm
ISBN 449400362X
価格 1280円 (税込)
JP番号 92069287
出版年月日等 1992.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくのお母さんは看護婦さんだから,たまにぼくは妹といっしょにごはんをつくることがあるんだ。新しい料理をもっと覚えたいな。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大海赫(おおうみあかし)『ドコカの国にようこそ!』(ドコカのくににようこそ!)

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/09(日) 14:24
誰か知ってたら教えて下さい…。

主人公は少年。
誰かの指示でいろんなとこに行かされて、最後にはその「誰か」と対峙する。
粗筋はあんまし覚えてないけど、ディテールで記憶にあるのは、

・500円を持った主人公がレストランに行って「紙ナプキン」を注文しろと
指示され、その通りに注文し、食べる。隣でカレーを頼んだ人は腹痛になる。
・最後の対決シーン、「誰か」の格好はヨロイカブトだったような…。
・著者の名前に「海」が入っていたような…。

20年前の児童書です。手がかりが少なくてすま粗。

170 名前:ですな[sage] 投稿日:03/02/09(日) 14:38
大海赫「ドコカの国にようこそ!」ですな
復刊リクエスト中ですttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1359

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 15:12
>>170
ありがとうございます!
しかも激早レス!

ぐぐった先の表紙の絵を見て、確かにこれだったと思いました。
ただ、絵は表紙より、中身の方が怖かった印象が強いです。
ttp://www.02.246.ne.jp/~godsider/pic/dokoka.jpg(表紙)

いやー、大人になってからも一定の周期で気になってたんです。
絵もそうなんだけど、ストーリーのあの不条理な怖さ。
血も叫び声も貞子も出てこない怖さ。
復刊リクエストが多いのも、みんなやっぱりそこに引っかかるところがあるんでしょうか。

で、またぐぐって、改めてストーリーを拾ってみたら…
ttp://member.nifty.ne.jp/occhonji/kiroku/200212.htm
こ、怖すぎる(w
人生狂う絵本だ…。

著者の方は「おおうみ あかし」と読むんですね。
ぜんぜん関係ないけど、林海象がデビューしてから特にこの本が気になってました。
サブリミナル。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/169-171

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440919
表紙画像有り
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)
フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00
タイトル ドコカの国にようこそ!
著者 大海赫 著
著者標目 大海, 赫, 1931-
シリーズ名 現代童話館 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1975
大きさ、容量等 109p ; 22cm
JP番号 45002904
出版年月日等 昭和50
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

井上ひさし(いのうえひさし)『偽原始人』(にせげんしじん)

152 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/07(金) 00:45
ずっとずっと気になってた1作があるのですが・・・
検索してみてもなかなか見つからずに苦労しています。
もしご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けたらと思います。

もう15年ほど前になりますが、小学校の図書室で借りた本なので
児童書の部類に入ると思います。
内容は、小学生の悪ガキコンビ3人組が、
あれやこれやと悪知恵を働かせて大人を煙に巻くというお話です。
ちょうど時期的にも「ズッコケ3人組」とかぶるところがあるのですが、
あんなに明るい雰囲気ではなくもっとシリアスチックだったと思います。

ラストが非常に印象的で今でもよく覚えているのですが、
いろいろと悪さをしていた少年3人組ですが、
(悪さといってもクイズ番組でズルをして優勝するとかそんなもの)
とうとう大人にバレてしまい、リーダー格だった少年が精神科医(だったと思う)
のところへ連れて行かれてしまうのです。
彼はそこでも知恵を働かせて精神科医の前で精神異常のフリをして
切り抜けようとするのですが、精神科医に
「君は非常に頭がいい子だけど、私の目はごまかせないよ。真実を話しなさい」
みたいなことを言われてしまいます。
けれど少年はじっと黙ったまま、いつまでもいつまでもうつろな目をしながら
窓の外を見つめ続けている。
そんなグレーな感じで終わってしまうと記憶しています。

悪さの内容はひょっとして「ズッコケ3人組」と混同してるかもしれませんけど…
私が幼い頃に読んだ本のなかで一番印象に残っているものなので、
どうか宜しくお願いします。

153 名前:152[] 投稿日:03/02/07(金) 01:02
長々とすみません。
書きながら思い出したことがあって。

少年達の悪さは最初はたわいもないことだったのですが、
ラスト近く、3人組が憧れていた美人の女先生がちょっと困った事態に陥って、
それを助けるために、何か法に触れるようなことをしてしまったと記憶してます。
それで、警察に捕まり、精神科医のところへ連れていかれた、と。

以上、補足でした。

154 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/07(金) 10:57
>>152
井上ひさしの「偽原始人」だと思います。

157 名前:152[] 投稿日:03/02/08(土) 00:22
>>154さん
早速ありがとうございます!
小学校に忍び込んで探そうかと思ってたくらいだったんですが
こんなに早く情報を頂けるなんて。
明日にでも本屋に行って探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/152-157

偽原始人(新潮文庫) Kindle版
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/B00GQQTWI8
塾も家庭教師もクソ喰らえ。教育ママの横暴には、もう我慢できない! 大好きな容子先生が、鬼婆どもに追いつめられて自殺をはかったと知るや、小学生三人組は遂に反乱を起した。暗殺計画、家出、誘拐、トム・ソーヤーも顔まけの奇想天外な造反あの手この手。だが、その行末や如何に……? 現代社会の虚飾を剥ぎとり、鈍感な大人たちを慄えあがらせるスリリングな長編冒険小説。

偽原始人 (1976年) 単行本 – 古書, 1976/5/31
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/B000J96SLC
表紙画像有り

偽原始人 (1979年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1979/7
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8FLPW
表紙画像有り

偽原始人〈上〉 (井上ひさしジュニア文学館) 単行本 – 1998/12
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4811372379
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの名前は『東大』と書いて『トーシン』と読む。教育ママのおかあさんがつけたんだ。庄平くんと明くんも同じクラス、同じ学習塾の仲間で、そろったママは教育ママ。5年1組の鬼婆たちに追いつめられ、大好きな容子先生が自殺をはかったと知るや、三人はついに反乱を起こした…。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくの名前は「東大」と書いて「トーシン」と読む。教育ママのお母さんがつけたんだ。庄平くんと明くんも同じクラス、同じ学習塾の仲間で、そろってママは教育ママ。でも、いつまでもおとなしくなんてしていないぞ。

偽原始人〈下〉 (井上ひさしジュニア文学館) 単行本 – 1998/12
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4811372387
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人の顔をした鬼婆=教育ママたちに反乱をおこした、東大、庄平、明の小学生三人組。受験の神様の異名をもつ家庭教師にしぼられて互いに暗号文で連絡をとりあったが…。万策尽きたかと思いきや、三人は家出をする…。受験社会に強烈な礫を放ち、大人たちを慄えあがらせる奇技な長編冒険小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001262018-00
タイトル 偽原始人
著者 井上ひさし 著
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 朝日新聞社
出版年 1976
大きさ、容量等 390p ; 20cm
価格 900円 (税込)
JP番号 75016749
出版年月日等 1976
NDLC KH191
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川村たかし(かわむらたかし)『まぼろしのカステラ』

93 名前:89[sage] 投稿日:03/01/25(土) 01:54
(略)

カステラ職人のお父さんが入院(たぶん)してしまい、
子どもだけ(幼い兄弟だったと思う)で試行錯誤を
重ねながらカステラを作るお話。
おじいちゃん(?)が手助けしてくれたような?

最後は、うまく焼けたカステラの甘~い匂いがオーブンから
ただよってきて・・・という終わり方だったと思います。

94 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:22
「まぼろしのカステラ」(川村 たかし、偕成社文庫)かな?
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01511754

http://www.reviewers.jp/ronnbunn/jinguu/genndainihon/122-130.htm
によると
>父親がダンプにはねられて入院したるすに、二人の息子が、あんこをねり、
>菓子をつくり、ついにはカステラづくりにまで手を出して、店を守っていく物語。
らしいので。

108 名前:89、93[sage] 投稿日:03/01/26(日) 21:53
>>94 さん
そうです! 「まぼろしの」という言葉に聞き覚えがあります。
近々探して読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/93-108

まぼろしのカステラ (偕成社文庫 (3099)) 単行本(ソフトカバー) – 1981/12
川村 たかし (著), こさか しげる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403650990X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796019-00
タイトル まぼろしのカステラ
著者 川村たかし 著
著者 京田信太良 絵
著者標目 川村, たかし, 1931-2010
著者標目 京田, 信太良, 1933-
シリーズ名 創作少年少女小説
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1971
大きさ、容量等 253p ; 22cm
JP番号 45003453
出版年月日等 1971
要約・抄録 父親が交通事故で倒れた盆地の町の和菓子屋の少年兄弟が、おいしいカステラ作りに苦心する。ユーモラスに描いた長編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)『あしたへいったねずみたち』

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/16(木) 21:30
15年ほど前に読んだ児童書です。
装丁はB5のハードカバー、本体は白色だったと記憶しています。
黄緑色の猫を飼っている女の子のお話です。
女の子は友達に黄緑色の猫の話をするのですが、
その友達は「そんな色の猫はいない」とつっぱねる、
というような場面があったと思います。
線の細い挿絵がついていました。
一冊の本の中にいくつかの短編が収まっていたように思います。
他に同様の装丁の本が何冊かあったような…(○○文学シリーズ?といった感じで)
そのなかのひとつに
タンス型(?)のタイムマシンに乗って未来へいく2匹のネズミの話もありました。
こちらの話は最後にネズミは猫に食べられていたと思うのですが…

心当たりのある方、どうかお教えください。

95 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:53
>>86
ねずみのはなしは
「あしたへいったねずみたち」(小沢正 長新太、フレーベル館)かな?

126 名前:86[] 投稿日:03/01/29(水) 19:48
>95
激しく遅レスでごめんなさい。
ねずみの話、確かにこの作品のようです。
ありがとうございます!
しかし在庫なしって絶版ってことのような…
図書館巡りに逝ってきます…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/86-126

あしたへいったねずみたち (新創作童話) 単行本 – 1986/3
小沢 正 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577007703
内容(「BOOK」データベースより)
タンスから外へ出ると、そこはあした….表題作「あしたへいったねずみたち」ほか、「だるまになる山」「窓のむこう」など、シュールな世界を描く、異色童話集.

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001787553-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正 作
著者 長新太 絵
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 長, 新太, 1927-2005
シリーズ名 新創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年 1986
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
価格 900円 (税込)
JP番号 86026395
出版年月日等 1986.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 発明好きのねずみが作ったあしたへ行く機械に乗った2匹のねずみのお話と、「窓のむこう」「二つのボール」「こまった手紙」等6話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000637465-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正/作,長新太/絵
シリーズ名 新創作童話 ; 10
出版地 東京
出版社 フレ-ベル館
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
部分タイトル
二つのボール
ほほえむきつね
窓のむこう
こまった手紙
ダルマになる山
出版年月日等 1986.2
資料の種別 図書

香山彬子(かやまあきこ)『金色のライオン』(きんいろのライオン)

53 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/22(日) 03:30
すいません、児童書だと思うのですが

ホップが好きなライオンが出てくる。
表紙の絵がめちゃくちゃ可愛い。

しか思い出せないのですが、タイトルを御教え願えないでしょうか。
よろしくお願いします。

54 名前:資[sage] 投稿日:02/12/22(日) 05:08
>>53
著者名 香山彬子/佃公彦『金色のライオン』講談社

www.rinku.zaq.ne.jp/kanadarai/library_f/kodansya/lion_tosyo_f/lion_tosyo.html

と想われます。

58 名前:53[] 投稿日:02/12/23(月) 12:59
>>54
ありがとうございます、さっそく調べて買いに行きます。
ああ、懐かしい…。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/53-58

金色のライオン 単行本 – 2013/2/23
著者:香山彬子 絵:佃 公彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4835449134
表紙画像有り
「ふかふかウサギシリーズ」『シマフクロウの森』などで知られる絵本作家・香山彬子と、『ほのぼの君』の漫画家・佃公彦がおくる、忘れられない名作児童書が45年ぶりに復刊! !
各所で「生涯忘れられない児童書BEST10」に入ると言われ、たくさんの復刊希望投票をいただいた『金色のライオン』が、熱い想いにお応えして、ついに帰ってきます! 表紙も文字も、昔のままの懐かしい姿で完全復刻。ホップの香り・黄金色の大地を舞台に、子どもたちとライオンの友情と別れを描いた「せつない気持ち」を教えてくれる名作童話。 昔、子どもだった人も、今の子どもたちにも、おススメの1冊です。
▼内容
リンタ少年は家の裏のライ麦畑で人間の言葉を話す金色のたてがみのライオンに出会います。リンタの家はビスクという飲み物の工場で、ライオンはそのビスクの大ファンだったのです。リンタとライオンは仲良くなり、楽しい時間を過ごしますが、やがてライオンには猛獣に戻るべき時がやってきます。猛獣としてアフリカに戻ることが、本当は自然なことなのですから。そして、ついにお別れの時が来て…。
※本書は、1967年・講談社刊『金色のライオン』を底本に復刊するものです。
BOOK」データベースより)
“一生忘れられない”名作童話が、昔のままの懐かしい姿で完全復刻!ホップの香り・黄金色の大地が心によみがえる。

金色のライオン (講談社青い鳥文庫 32-1) 新書 – 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470647
表紙画像有り

金色のライオン (1981年) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 古書, 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J7X8IA
表紙画像有り

金色のライオン (1977年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1977/11
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J8STPG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808443-00
タイトル 金色のライオン
著者 香山彬子 著
著者 佃公彦 絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
著者標目 佃, 公彦, 1930-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1967
大きさ、容量等 165p ; 22cm
JP番号 45016302
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 子どもたちと仲良しになったらい麦畑のライオンの冒険を詩的な空想をおりまぜて描いた楽しい作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井敬介(つついけいすけ)『チョコレート町1番地』(チョコレートまちいちばんち)

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/02(月) 23:46
児童書だと思います。今から12~3年ぐらい前に読んだ本です。
・チョコレートがお金の代わりに支給される
・最初は喜んでいた人々だったが、だんだん大変になる
・ものすごく大量のチョコレートを持っていって少量のパンと変えてもらう
ようなところしか覚えていません。
検索で「チョコレート 児童書」などと入れると、
ダールの「チョコレート工場の秘密」がたくさんヒットしてしまうのです…。
(ダールではありません。)
心当たりがある方、よろしくお願いいたします。

25 名前:ですな[sage] 投稿日:02/12/03(火) 00:29
筒井敬介「チョコレート町一番地」ですかな>>22

26 名前:22[] 投稿日:02/12/03(火) 00:58
>>25
今検索してみました。結果は少なめでしたが多分それですー。
ありがとうございます。外国の本だと思っていました。
数年来の疑問が解けて嬉しいです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/22-26

チョコレート町1番地 (講談社青い鳥文庫 (57‐1)) 新書 – 1985/2
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4061471120
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001643878-00
タイトル チョコレート町1番地
著者 筒井敬介 [著]
著者 小野かおる 絵
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
シリーズ名 講談社青い鳥文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1983
大きさ、容量等 189p ; 18cm
ISBN 4061471120
価格 390円 (税込)
JP番号 84007474
出版年月日等 1983.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新田次郎(にったじろう)『つぶやき岩の秘密』(つぶやきいわのひみつ)

9 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/02(月) 01:34
小学生くらいの時に読んだ本だと思うのですが思い出せなくて気になっている
話があります。教科書に載っていたのかもしれません。
 
タイトルはたしか「黒い岩の秘密」とかそんな感じ(でもぐぐっても該当なし)で、
少年向けのミステリー風なお話だったと思います。
海辺の黒い岩に、普段は波で隠れているが引き潮の時に現れる秘密の出入り口が
あるとかそんな内容で、岩の横にいる男のイラスト(モノクロの版画か筆で書いたような
絵)だけ覚えています。
 
このお話に心当たりがある方、いらっしゃいましたら教えてください。

10 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/02(月) 03:33
「つぶやき岩の秘密」新田次郎 ?

私のような年寄りは NHK の少年ドラマシリーズの印象が強いけど。

16 名前:9[] 投稿日:02/12/02(月) 11:52
>>10
それだ~!きっとそれです、ありがとう。
図書館に行ってまた読んでみます。
聞いてみるもんだ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/9-16

つぶやき岩の秘密 (新潮文庫) 文庫 – 2012/5/28
新田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101122288
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
両親を海難事故で亡くした六年生の紫郎は、岩場に耳を当て、海のつぶやきを聞くのが好き。それは母の声のように響く。ある日、崖の半ばに人影を一瞬見た。幽霊を見たのか。先生の協力を得て、謎の人物の解明に乗り出すが、謎は謎を呼び、ついには死者が。息詰まる冒険と暗号解読を経て紫郎は、崖の秘密、両親の死の秘密を掴む…。物語の神様、新田次郎が描く傑作少年冒険小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795405-00
タイトル つぶやき岩の秘密
著者 新田次郎 著
著者 司修 絵
著者標目 新田, 次郎, 1912-1980
著者標目 司, 修, 1936-
シリーズ名 新潮少年文庫 ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 221p ; 20cm
JP番号 45002839
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 三浦半島南端の大塚村で生れた少年が、海中の岩の抜け穴を探り、戦争中にかくされた金塊を発見。少年むき事件小説。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

941 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/28(月) 22:54
15年以上前に読んだ本です。
出版はそれ以前かもしれません。

少年が、旅先で消えた父親を探しに、
叔父さんと北欧へ向かい、
現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、
最終的に父親を見つけ出す、
そういった感じの児童向けの話でした。

3年程前に思い出して、
それからずっと探しているのですが、
未だ分かりません。
私の妄想でしょうか・・・

949 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/30(水) 01:15
>941
「消えたパパを探せ」かな?
ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。

950 名前:941[] 投稿日:02/10/30(水) 01:51
>949

そうです!!
ありがとうございました!!

検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。
だからほぼ確実に合っています。
出版年は1981でした。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7S7LI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
タイトル 消えたパパをさがせ
著者 ほんだやいち 作
著者 友安昭 絵
著者標目 本多, やいち, 1941-
著者標目 友安, 昭, 1942-
シリーズ名 こども文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1981
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 82014004
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

935 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/26(土) 22:42
お父さんさんが3人くらいに増えちゃってその中から1人だけ選ぶって話。
自分の家からどうしても出る事ができなくなっちゃう話。
この2つの話が入ってる本の題名を教えて下さい

938 名前:エセですな[sage] 投稿日:02/10/28(月) 22:23
>935
「おとうさんがいっぱい」三田村信行ですな。
佐々木マキの絵がこりゃまた、イイ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高楼方子(たかどのほうこ)『時計坂の家』(とけいざかのいえ)

905 名前:もっけ[] 投稿日:02/10/19(土) 17:45
タイトル、作者名、主人公の女の子の名前等不明なのですが、
主人公が自分のおじいさんの家の洋服ダンス奥から
別の世界に行ったり戻ってきたりする話で、主人公とは
別に女の子が出てきて、その子の名前が「茉莉」だったような
気がします。
結構厚めで小学生高学年向けぐらいだったと思います。
もう一度読みたいと思って探しているのですが、手がかりが
少なすぎて困っています。

907 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/19(土) 17:52
>905
リブリオ出版・高楼方子著「時計坂の家」
だと思います。

909 名前:もっけ[] 投稿日:02/10/19(土) 18:10
>907
それです!
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

時計坂の家 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 2016/10/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834082938
表紙画像有り
内容紹介
12歳の夏休みがはじまる1週間前のこと、フー子は憧れの従姉妹マリカから1通の手紙を受け取った。夏休み、祖父の住む街に遊びにこないかという誘いだった。 初めてのひとり旅、そしてマリカと過ごす夏休みへのときめくような思いを抱えたフー子を待ち受けていたのは、思いもかけないできごとだった。 祖母の死に隠された秘密。踏み入れてはいけない蠱惑の園・・・・・・あらがえない魅惑に惹きつけられながら、フー子はその真相に近づいていく。

時計坂の家 単行本 – 1992/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4897843197
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
初恋の季節、少女はふっと大人びる。誰かを好きになることは、夢見ることを止めること、と知るからだ。これはその残酷な儀式の中、少女が遭遇したひと夏の不思義な物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002213022-00
タイトル 時計坂の家
著者 高楼方子 著
著者 千葉史子 絵
著者標目 高楼, 方子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 リブリオ出版
出版年 1992
大きさ、容量等 339p ; 22cm
ISBN 4897843197
価格 1854円 (税込)
JP番号 93006094
出版年月日等 1992.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 フーコは夏休みの前に、同い年のいとこのマリカと汀館のおじいさんの家で会う約束をした。古い煉瓦造りの時計塔の近くのおじいさんの家で、古い銀の懐中時計を見つける。長編小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 時計坂の家でフー子が出会う数々の不思議。懐中時計をめぐり複雑に絡みあう幻と現実がロォムの謎を解き明かしていきます。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『オオカミのゆめぼくのゆめ』

865 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 15:41
多分児童書なんですが、短編集で、
・女の子が転んで足を怪我したら、そこから血が赤い砂になってどんどん出てきて、
結局全部砂になってしまうという話(「赤い繭」ではない)
・貧しい家族に、突然食べ物の写真を見たらそれを食べた気になるという能力がつき、
チラシを集めたりするが、最後にはその能力が消えるという話

この二つと、ほかに多分いくつか入っている本なんですが、わかる人いませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

管理人のコメント:
砂になる話は「砂の少女」、写真の話は「生きる時間」のようです。

参考:
オオカミのゆめ ぼくのゆめ – 業務日誌
http://d.hatena.ne.jp/ShisyoTsukasa/20110419/p2

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001898026-00
タイトル オオカミのゆめぼくのゆめ
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 ほるぷ創作文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ほるぷ出版
出版年 1988
大きさ、容量等 205p ; 21cm
ISBN 4593590027
価格 1200円 (税込)
JP番号 88016593
出版年月日等 1988.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生沢あゆむ(いくさわあゆむ)「熊のてぶくろ」(くまのてぶくろ)

857 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/03(木) 21:38
何年か前に図書館で借りた本で児童書だと思うのですが、
確かピンク色っぽいような表紙に女の子数人の可愛らしい絵が描いてあって
一冊の中にいくつかの話が入っていました。
その中の一つの話で確か森の中とかだったと思うのですが、
そこでレストランを開いた女の子が働きたいというクマを雇って
一緒に働くことになり、景気も上々、
大評判のスープがあったのですがそれは実はクマが自分の…

というような話です。
何かご存知の方、よろしくお願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
生沢あゆむ(イクサワアユム)「熊のてぶくろ」(クマノテブクロ)
http://anohon.wpblog.jp/?p=13589

熊のてぶくろ – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/613563.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ロッコーの光る馬 生沢あゆむ 著 ; 日野多津子 絵 けやき書房
1998.12
よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集 山室静, 立原えりか 編 ; 南塚直子 画 岩崎書店
1987.10

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2899403.html
この本の情報
書名 ロッコーの光る馬
著作者等 日野 多津子
生沢 あゆむ
書名ヨミ ロッコー ノ ヒカル ウマ
書名別名 Rokko no hikaru uma
シリーズ名 童話の森
出版元 けやき書房
刊行年月 1998.12
ページ数 237p
大きさ 22cm
ISBN 4874526713
NCID BA44760923
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全国書誌番号
99119866
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言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
つみ草トリオ 生沢 あゆむ
アマデウスの靴屋 生沢 あゆむ
ロッコーの光る馬 生沢 あゆむ
大きくなったら 生沢 あゆむ
旅のとちゅう 生沢 あゆむ
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
花屋 生沢 あゆむ
青い鳩 生沢 あゆむ

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1969299.html
この本の情報
書名 よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集
著作者等 南塚 直子
山室 静
立原 えりか
書名ヨミ ヨクバリナ マジョタチ
書名別名 Yokubarina majotachi
シリーズ名 現代の創作児童文学
出版元 岩崎書店
刊行年月 1987.10
ページ数 183p
大きさ 22cm
ISBN 4265928315
NCID BN08790707
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全国書誌番号
87056389
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言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
7番目のゆり椅子のなかに 蓮見 けい
てのひらの食卓 楠 誉子
ぼく、ねこになりたいよ 南 史子
キーホルダー 鈴木 千歳
三日ぶんの魔法 たなか まるこ
月の光 安房 直子
満月の晩に 立原 えりか
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
緑のつぼ 北条 裕子
赤い木 坂井 真理子
青い地球はだれのもの 森 のぶ子