石川九楊(いしかわきゅうよう)『現代作家100人の字』?

274 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 22:20:25
[いつ読んだ]99年~01年
[あらすじ]各界の有名人の筆跡を鑑定する(たしか100人)
[覚えているエピソード] 三島由紀夫は大きな文字を書くと心が癒された
筒井康隆は 原稿用紙に 小さな文字で書いた 少年Aの筆跡鑑定もあり

あとがきに 書は体を表さず という文があった
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の各界有名人の筆跡鑑定
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]地味な絵柄
[その他覚えていること何でも] たしか文庫版の本だった気がする
高校の図書館で読んだ
小説でなくてごめんなさい

309 名前:TBS免停@賛成です[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 19:32:30
>>274
文庫で「脅迫状で当てましょう 他」というのがあるけど、条件が多少違うかな。
タレントの筆跡鑑定をやっているけど、文豪はないかも。一年前発行だし。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/274-309

現代作家100人の字 (新潮文庫) 文庫 – 1998/2/1
石川 九楊 (著)
http://amazon.jp/dp/4101483124
表紙画像有り

現代作家100人の字 (新潮社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670592-00

未解決:1987年頃に読んだ話。国語の教科書だったか、試験の問題文だったような。物語の舞台は日本、江戸時代~明治時代? 石鹸の職人が石鹸を作る。石鹸を作るために女を殺して、その皮膚を剥ぎ取り、石鹸を作るという。なぜ女の皮膚か?というと、ちょっと記憶があいまいだが、1.女の肌から作った石鹸はなんともいえない香りがするから。2.石鹸作りの材料がなくなって、代用品として女の皮膚を使う。のどちらか、または両方だったような気がする。職人が何かに困って、そうしたのだと覚えている。ユダヤ人は関係ない。パトリック・ジュースキント『ある人殺しの物語 香水』ではない。

246 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/09(金) 18:25:36
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]石鹸の職人が石鹸を作る話

[覚えているエピソード]
石鹸を作るために女を殺して、その皮膚を剥ぎ取り、石鹸を作るという。

なぜ女の皮膚か?というと、ちょっと記憶があいまいですが、
1.女の肌から作った石鹸はなんともいえない香りがするから
2.石鹸作りの材料がなくなって、代用品として女の皮膚を使う
のどちらか、または両方だったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、江戸時代~明治時代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
国語の教科書だったか、試験の問題文だったような

ネットで調べたらユダヤ人のことがありましたが、そういう話ではなくて
たしか、職人さんが何かに困って、そうしたのだと覚えています。

よろしくお願いします。

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 22:26:17
>>246
香水だったら>>231なのだが。

251 名前:246[] 投稿日:2007/03/09(金) 23:13:05
>>247
ありがとうございます。

あの映画の宣伝を見て、思い出したのです。
でも、香水ではなくて石鹸でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/246-251

未解決:1987年頃に読んだ本。上下巻だった気がする。女性の主人公がお金持ちの旦那に狙われる。子供みたいな殺し屋が出て来たような。物語の舞台はアメリカ?ラストで死んだと思っていた、弁護士が車椅子で出て来て金持ちの旦那と車で崖から落ちる。

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/07(水) 22:57:36
[いつ読んだ]20年位前です。
[あらすじ] 女性の主人公がお金持ちの旦那に狙われる・・・
[覚えているエピソード]子供みたいな殺し屋が出て来たような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 上下巻だったような気がします。
[その他覚えていること何でも] ラストで死んだと思っていた、弁護士が車椅子で出て来て金持ちの旦那と車で崖から落ちたような気がします。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/244

安部公房(あべこうぼう)「阿波環状線の夢」?

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 19:12:53
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
徳島かどこかに後ろからなら女をレイプしてもいい、という風習があるという話
たぶん短編集

241 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 23:56:04
坂東真砂子か岩井志麻子にそんなのがあった気がする

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/240-241


参考:
笑う月  安倍公房(新潮文庫) | 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)
https://ameblo.jp/yashima1505/entry-12166298761.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101121185
笑う月 安部 公房(著/文) - 新潮社

新潮文庫 (シンチョウブンコニホン)
笑う月 (ワラウツキ)
安部 公房 (アベ コウボウ)(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ7mm
重さ 103g
172ページ
ISBN 13
9784101121185
ISBN 10
4101121184
出版者記号
10
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1984年7月25日
書店発売日
2016年9月11日

続きを読む 安部公房(あべこうぼう)「阿波環状線の夢」?

動物について書かれている本で、 「○○の××はなぜ--なのか」といったようなタイトルの本

209 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/28(水) 21:46:53
以前別の場所で質問したのですが、見つからないので再度質問させてください。
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
2001年頃~2005年くらいに一度本屋で見かけたのみです。
その時はレジ前に平積みされていました。

[あらすじ]
生き物、動物について書かれている(生態について?)

[覚えているエピソード]
某漫画に出てきた架空の本のタイトルで、
「パンダの背部分は何故黒いかというと、それは---のため。」というのを
見て、この本のことを思い出したので似たようなタイトルだと思います。
・○○の××は何故---なのか(例パンダの模様は何故白黒なのか)
・○○は---と鳴くか(例ウサギはニャーと鳴くか)など。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤い表紙の文庫だったような気がしますが自信ありません。
翻訳物だったと思うのですが同じく自信なしです。

[その他覚えていること何でも]
本を発見する少し前に、朝やってるテレビの本の紹介で見ました。
新刊の紹介か、本のランキングか、注目の本なのかわかりません。

情報が少なくてすみません。
どうぞよろしくお願いします。

212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 01:35:33
>>209
「ニャンコ先生はなぜいつもうまく着地できるのか」という本があるよ。
もともとドイツの本。
文庫じゃないし、生き物メインでもないから違うと思うが、一応。

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 01:55:40
>209
「パンダの親指」は古すぎるかな

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 15:19:16
>>209
コンラート・ローレンツ オスカル・ハインロート/著 オットー・ケーニヒ/編 大江秀房 白鳥由紀子/訳 木村武二/監修
筑摩書房 「なぜそんな嘴なのか 師ハインロートへの手紙」 文庫の下巻は赤っぽい

233 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 00:47:00
>>212
>>213
>>218

うろ覚えすぎてどの本かわからないです。
しかし、似たような本結構あるのですね。
びっくりしました。
全部読んでみます。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/209-233

ニャンコ先生はなぜいつもうまく着地できるのか―世界のふしぎトリビア61 単行本 – 2005/12/1
ゲルハルト シュタグーン (著), Gerhard Staguhn (原著), 畔上 司 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072474916
表紙画像有り


パンダの親指〈上〉―進化論再考 (ハヤカワ文庫NF) 文庫 – 1996/8/1
スティーヴン・ジェイ グールド (著), Stephen Jay Gould (原著), 桜町 翠軒 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150502064
表紙画像有り

パンダの親指〈下〉―進化論再考 (ハヤカワ文庫NF) 文庫 – 1996/8/1
スティーヴン・ジェイ グールド (著), Stephen Jay Gould (原著), 桜町 翠軒 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150502072
表紙画像有り


なぜそんな嘴なのか―師ハインロートへの手紙〈上〉 (ちくま文庫) 文庫 – 1997/7/1
コンラート ローレンツ (著), オスカル ハインロート (著), 木村 武二 (監修), オットー ケーニヒ (編集), Konrad Lorenz (原著), Otto Koenig (原著), Oskar Heinroth (原著), 大江 秀房 (翻訳), 白鳥 由紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480032886
表紙画像有り

なぜそんな嘴なのか―師ハインロートへの手紙〈下〉 (ちくま文庫) 文庫 – 1997/7/1
コンラート ローレンツ (著), オスカル ハインロート (著), 木村 武二 (監修), オットー ケーニヒ (編集), Konrad Lorenz (原著), Otto Koenig (原著), Oskar Heinroth (原著), 大江 秀房 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480032894
表紙画像有り

未解決:1997年頃、小学校の国語のテストで出てきた文章。おそらくは小説の一部を抜き出したものだと思う。物語の舞台は日本。昭和、戦後だったような。先生の家にピアノを弾かせてもらいにいっていた少年がいて、そこの先生の奥さんが亡くなる。そして、葬儀も終わり、先生の家に二人きりになる少年。少年は静かになった家で、静かにピアノを弾く。曲目はヴェートーヴェン「月光」。静かに、均一に、三連符を弾き続ける。

192 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/22(木) 21:41:22
[いつ読んだ]
10年前くらい。

[エピソード]
先生の家にピアノを弾かせてもらいにいっていた少年がいて、そこの先生の奥さんが亡くなる。
そして、葬儀も終わり、先生の家に二人きりになる少年。
少年は静かになった家で、静かにピアノを弾く。
曲目はヴェートーヴェン「月光」
静かに、均一に、三連符を弾き続ける。

[舞台]
日本。昭和、戦後だったような。

[その他]
とてつもなく少ない情報で申し訳有りません。
小学生の頃に国語のテストで出てきた文章でした。
おそらくは小説の一部を抜き出したものだと思います。
あの時読んだことが未だに忘れられず、
いつか出会いたいと思い、探し続けています。

よろしくおねがいします。

195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 06:31:03
(略)
>>192
ピアノソナタを弾く少年+国語のテスト→
三田誠広さんを連想しましたが、見つけられませんでした。

(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/192-195

デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』?

150 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/10(土) 10:47:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
この2~3年

[あらすじ]
外見が醜いため見世物小屋で働かされている主人公が、最後には教皇の小間使い?にまでなる

[覚えているエピソード]
教皇レオ10世やラファエロが登場します

[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期のイタリア

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだったと思います

よろしくおねがいします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/150

グノーシスの薔薇 単行本 – 2004/12/1
デヴィッド マドセン (著), David Madsen (原著), 大久保 譲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914886
表紙画像有り

グノーシスの薔薇 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007577781-00

赤川次郎(あかがわじろう)『マリオネットの罠』

141 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/07(水) 17:05:54
[いつ読んだ] 10年位前に図書館で借りた
[あらすじ]
著者は赤川次郎。
女主人公が精神病院(?)に乗り込むお話。
[覚えているエピソード] 主人公が病院の院長に睡眠薬を飲まされてイタズラされそうになる(結局は未遂になる)。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意
主人公の恋人が犯人だったか犠牲者になったかで、わりと悲劇的なラストだったと思う。

よろしくお願いします。

142 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/02/07(水) 18:45:36
「マリオネットの罠」ではないでしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/141-142

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167262273
マリオネットの罠 赤川 次郎(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
マリオネットの罠
赤川 次郎 (著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 196g
384ページ
ISBN 13
9784167262273
ISBN 10
4167262274
出版者記号
16
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1981年3月
書店発売日
2006年11月10日

続きを読む 赤川次郎(あかがわじろう)『マリオネットの罠』

柳内達雄(やなうちたつお)『作文がすきになる本 3・4年生』(さくぶんがすきになるほん 3・4ねんせい)

138 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23:50:02
[いつ読んだ]20年以上前だろうと思う
[覚えている内容]
小学生向け(多分)の、作文の書き方を教える本
書き方の例題としていろんな文章があった
@勉強中 母親が様子を見に来て部屋から出て行ったら漫画の続きを読むという内容のやつ
@「しんたいはっぷ これをふぼにうく・・」という有名な文から始まるやつ
@町でデモをしてる人達などを書いた内容のやつ(文章中に「ぶっかねあげはんたい」という言葉があった)
@田舎かなんかで男の子たちが喧嘩してるような内容の文
@友達の家に呼ばれる時に庭の花を持っていこうとする内容

特に最初のやつは、教師が生徒たちに作文の書き方の一つの例として
「こういうのがある」という風に語った作文の内容だったと思います。
最後のオチを聞いて生徒たちは「な~んだ」みたいに呆れたような関心したような
そんな感嘆をもらしていたと思います

何か曖昧で分かりにくいと思いますがお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/138

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=14889

作文がすきになる本 (3・4年生) (あかね学習文庫) 単行本 – 1974/1
柳内 達雄 (著), 西村 達馬 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251092023
表紙画像有り

作文がすきになる本 (あかね書房): 1974|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794906-00

武田泰淳(たけだたいじゅん)「審判」(しんぱん)

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/05(月) 11:05:09
10年くらい前高校の現代文テキストで読んだ

第二次世界大戦下ある人がある外国の小さな村の大量虐殺に加わる
そこで射殺した老夫婦のことがトラウマになり、帰ってから婚約者に自分の罪を告白し、懺悔の心から行方をくらます。ってなラスト
タイトルは「審判」だと思うけど、ぐぐっても作者名がわからん…
わかる方頼みます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/133


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
武田泰淳「審判」を読んで・・・ – 梅安亭日乗
https://henkyoaikouka.blog.fc2.com/blog-entry-1971.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434135
教科書で読む名作 夏の花ほか 戦争文学 原 民喜(本文) - 筑摩書房

ちくま文庫 (チクマブンコ)
教科書で読む名作 夏の花ほか 戦争文学 (キョウカショデヨムメイサクナツノハナホカセンソウブンガク) 原 民喜 (ハラ タミキ)
発行:筑摩書房
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784480434135
ISBN 10
4480434135
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年1月10日

続きを読む 武田泰淳(たけだたいじゅん)「審判」(しんぱん)

未解決:2005年頃に読んだかなり古い文庫本。図書館で借りた。短編集の中の一編だったと思う。第二次世界大戦中、日本軍の兵隊たちが捕虜か何かの敵国兵と交流を持つ。敵国兵はアメリカ人だった気がする。戦後、ビジネスの場で両国の元兵隊たちは再会する。日本側の元上官と元下官の立場は逆転していて、元下官は大会社の社長で、元上官はその会社の役員。三人は、それぞれが無事に暮らしていることを知り、喜んで話が終わる。物語のほとんどは第二次大戦中。最後の数ページで話が現代に飛ぶ。

131 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/04(日) 17:27:22
どうぞよろしくお願いします。

[いつ読んだ]
2年ほど前

[あらすじ]
第二次世界大戦中、日本軍の兵隊たちが捕虜か何かの敵国兵と交流を持つ。
戦後、ビジネスの場で両国の元兵隊たちは再会する。
日本側の元上官と元下官の立場は逆転していて、元下官は大会社の社長で、元上官はその会社の役員。
三人は、それぞれが無事に暮らしていることを知り、喜んで話が終わる。

[物語の舞台となってる国・時代]
物語のほとんどは第二次大戦中で、舞台はどこか覚えていません。
最後の数ページで話が現代に飛ぶ。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で借りた、かなり古い文庫本。
短編集の中の一編だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
敵国兵はアメリカ人だった気がします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/131

未解決:1987年頃、10代の時に読んだ本。父親か母親が持ってた本だと思うので本の書かれた年代は分からない。文庫じゃなくてちょっとそれより大きめだったような。物語の舞台は現代日本。高校生くらいの男女が出てくる。たしかヒロイン?の名前が「ゆうこ」(漢字は忘れた)。最初の方で、ゆうこを含む女の子グループ何人かでゲームみたいな事をしてる。いくつかの紙に何かいろんな出来事みたいなのを書いて、それをクジみたいに引いたら?そこに書いてある事が実現するみたいなお遊びだったような……その中の一つに「○○(女の子の一人)と○○(女の子とつきあってる?男の子)は別れる」みたいな事が書いてあった。どうやらグループの中の女の子の一人が、その○○(女の子)を妬んで書いたらしい。その相手の男の子は女子の憧れのカッコいい先輩か何かみたいな感じだったはず。でもその紙は、「ゆうこ」でもその○○(女の子)でも書いた本人でもない、別の女の子が引いて、その内容を言いにくかったので別のもっと平和な内容をその場で考えて皆に伝えた。後でその女の子は「ゆうこ」にその事を伝えて「ひどいよね」とか言った。そのゲームはそれで終わったけど何かいろいろあってその相手の男の子が何かあまり良くない行為をしたかなんかで、女の子の一人が「○○(男の子)に幻滅しちゃった」とか言う台詞がある。女の子が誰かは忘れたけどその男の子と付き合ってた女の子かもしれない。「ゆうこ」の事を好きになる男の子が出てくる クラスメートだったはず。「ゆうこ」も段々その男の子が好きになる。男の子はちょっと変わり者みたいなイメージがあってでも暖かい感じ?クラスにその事は知れ渡ってて「ゆうこ」のいないところで(多分)その男の子が「僕はゆうこさんが好きです」と言う。クラスはざわめく。(「ゆうこさん」じゃなくて苗字だったかもしれない)

225 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 23:10:32
[いつ読んだ]20年かそれくらいたっているだろうか
[あらすじ]高校生くらいの男女が出てきてどうたらこうたら
[覚えているエピソード]
@たしかヒロイン?の名前が「ゆうこ」(漢字は忘れました)
@最初の方で、ゆうこを含む女の子グループ何人かでゲームみたいな事をしてる
@いくつかの紙に何かいろんな出来事みたいなのを書いて、それをクジみたいに引いたら?そこに書いてある事が実現するみたいなお遊びだったような・・?
@その中の一つに「○○(女の子の一人)と○○(女の子とつきあってる?男の子)は別れる」
みたいな事が書いてあった
@どうやらグループの中の女の子の一人が、その○○(女の子)を妬んで書いたらしい
@その相手の男の子は女子の憧れのカッコいい先輩か何かみたいな感じだったはず
@でもその紙は、「ゆうこ」でもその○○(女の子)でも書いた本人でもない、別の女の子が引いて、
その内容を言いにくかったので別のもっと平和な内容をその場で考えて皆に伝えた

ちょっと分けます

226 名前:続き[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 23:11:51
@後でその女の子は「ゆうこ」にその事を伝えて「ひどいよね」とか言った
@そのゲームはそれで終わったけど何かいろいろあってその相手の男の子が何かあまり良くない行為をしたかなんかで、女の子の一人が「○○(男の子)に幻滅しちゃった」とか言う台詞がある 女の子が誰かは忘れたけどその男の子と付き合ってた女の子かもしれない
@「ゆうこ」の事を好きになる男の子が出てくる クラスメートだったはず
@「ゆうこ」も段々その男の子が好きになったはず
@男の子はちょっと変わり者みたいなイメージがあってでも暖かい感じ?
@クラスにその事は知れ渡ってて「ゆうこ」のいないところで(多分)その男の子が「僕はゆうこさんが好きです」と言う クラスはざわめいたと思う
(「ゆうこさん」じゃなくて苗字だったかもしれない)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小説だったはずです 挿絵はなかったかも 表紙にも絵があった覚えがありません
文庫じゃなくてちょっとそれより大きめだったような(曖昧ですが)
〔その他覚えていることなんでも〕
今30代前半の私が10代くらいで読んだはずなのですが父親か母親が持ってた本だと思うので本の書かれた年代は分かりません
両親に聞いても何か覚えてない感じです(それぞれ50代後半 60代後半)

長くなりましたがお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/225

森村誠一(もりむらせいいち)『エンドレスピーク』

140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/07(水) 16:29:19
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ]日本の大学の登山サークルにいる男女4,5人(外国人もいる)が戦争が激化する前に登山して石を拾い平和になったら石を持ち寄って再会しようと約束する。
しかし中には戦死する者もいた。
石はいくつかの人の手を経て最終的に集まる。
[覚えているエピソード]  登山部の女子はアメリカ人向けのラジオ放送でアナウンサーをしていた
[物語の舞台となってる国・時代]  日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/140

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334772147
エンドレス ピーク 上 森村誠一(著/文) - 光文社
エンドレス ピーク 上 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション
森村誠一 (著/文)
発行:光文社
文庫判
456ページ
ISBN 13
9784334772147
ISBN 10
4334772145
出版者記号
334
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年12月8日

続きを読む 森村誠一(もりむらせいいち)『エンドレスピーク』

未解決:2002年頃に古本で買った。緑っぽい表紙で、ハードカバー。古今の西洋の偉人のエピソードや名言が短い文章でたくさん紹介されていた。フランソワ・ラブレーが宿に泊まったとき、宿賃を持ち合わせていないことに気が付き、「私はフランス国王フランソワ1世を暗殺する使命を帯びている」という。法螺を吹いて当局者にパリまでタダで連れて行ってもらったエピソードを紹介して、これを15分で思いついたことから「ラブレーの15分」と呼ぶという話があった。やはりラブレーの逸話で、彼の口癖が「多分」だったことが紹介されていた。この逸話は日本ではかなりマイナーのようだった。

84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/25(木) 18:57:52
●質問テンプレ
[いつ読んだ]5年ほど前(古本で買ったものなので参考にならないかも)
[あらすじ] 古今の西洋の偉人のエピソードや名言が短い文章でたくさん紹介されていました
[覚えているエピソード]フランソワ・ラブレーが宿に泊まったとき、宿賃を持ち合わせていないことに気が付き、「私はフランス国王フランソワ1世を暗殺する使命を帯びている」という
法螺を吹いて当局者にパリまでタダで連れて行ってもらったエピドードを紹介して、これを15分で思いついたことから「ラブレーの15分」と呼ぶという話がありました。

[物語の舞台となってる国・時代] 西洋の偉人
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 緑っぽい表紙で、ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも] やはりラブレーの逸話なのですが、彼の口癖が「多分」だったことが紹介されていました。
この逸話はネットでいくら検索しても出てこないので、日本ではかなりマイナーみたいです。
もう一度読みたいなあ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/84

未解決:2002年頃に読んだ。ライトノベルかもしれない。月が関係していた。満月だか月食だかのときにタイムスリップできるような感じの話。殺人事件があったりしたような…… 不思議な話だった。ショタと美少女がいい雰囲気だった。石持浅海『月の扉』ではない。

124 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/31(水) 20:47:48
【読んだ時期】五年前くらい
【覚えてる内容】月が関係してた。満月だか月食だかのときにタイムスリップできるような感じの話
殺人事件があったりしたような…

ほとんど覚えてないですが、お願いします。ショタと美少女がでてきたと思います

125 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/01(木) 06:27:23
>124
「月の扉」石持浅海?

126 名前:124[] 投稿日:2007/02/01(木) 22:21:30
>125
ぐぐりましたが、違うようです。。

殺人事件じゃないにしろ、なんか不思議な話だったと思います
ショタの美少女がいい雰囲気で、萌えてた記憶がorz

ラノベかなぁ・・・・・

139 名前:124[] 投稿日:2007/02/07(水) 11:42:21
すみません、「ショタと美少女」でしたorz

探してますがまだみつからん・・

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/124

未解決:2002年秋冬~2004年冬に本屋で立ち読みした。一般の新刊や話題の本が置かれる平台に、上下二巻のような形で並んでいた。両方とも暗めの色のカバーで、赤っぽいものと青っぽいものだった。暫くして置かれなくなってから今まで見かけたことがないので、そんなには売れなかったのかと。物語の舞台は現代日本から始まり外国へ。主人公は中学から高校くらいの女。一人で海外に旅に出て何ヶ国かまわる。人と出会い、恋愛したりする。著者も女性だったので当時はエッセイかと思っていたが、今考えると小説だったのかも? 学校に馴染めない少女が(担任の?)先生に「お前には日本は狭すぎるんだ」というようなことを言われて外国へ行く。どこかの国(多分カフェかクラブか列車の中)に日本人の男がいた。その男は何色もの折り紙を束にして重ねたものを持っていた。主人公が、何のために使うのかと尋ねると、男は「色をみるためだよ」と答える。そこで主人公は初めて日本人の男に恋をしたのだ。というような場面が記憶に残っている。出だしの方で、カーテンに隠れていたり、「それが自分の本当のあるべき自分だと思っていた」みたいな表現があった。

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/25(木) 04:55:44
[いつ読んだ] 2002年度秋冬~2004年冬
[あらすじ]
主人公は中学から高校くらいの女。一人で海外に旅に出て何ヶ国かまわる。
人と出会い、恋愛したりする。
著者も女性だったので当時はエッセイかと思っていたが、今考えると小説だったのかも?
[覚えているエピソード]
・学校に馴染めない少女が(担任の?)先生に「お前には日本は狭すぎるんだ」
というようなことを言われて外国へ行く。
・どこかの国(多分カフェかクラブか列車の中)に日本人の男がいた。
その男は何色もの折り紙を束にして重ねたものを持っていた。
主人公が、何のために使うのかと尋ねると、男は「色をみるためだよ」と答える。
そこで主人公は初めて日本人の男に恋をしたのだ。
というような場面が記憶に残ってます。

83 名前:82続き[] 投稿日:2007/01/25(木) 04:57:33
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本から始まり外国へ。
[装丁/その他]
一般の新刊や話題の本が置かれる平台に、上下二巻のような形で並んでいた。
両方とも暗めの色のカバーで、赤っぽいものと青っぽいものだったと思います。
学校帰りに寄った本屋で立ち読みしただけなのでうろ覚えなのですが、
出だしの方で、カーテンに隠れていたり、「それが自分の本当のあるべき自分だと思っていた」みたいな表現があった気がします。
暫くして置かれなくなってから今まで見かけたことがないので、そんなには売れなかったのかと。デビュー作でそれっきりとか??
長文すみません、分かる方いらっしゃったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/82-83

未解決:1987年頃に小学校の図書館で読んだ話。たぶん翻訳もの。挿絵は、人物を影絵で表現してたような気がする。物語の舞台は、日本ではないことは確か。父と息子(少年)が川に釣りに行く話。(確か父は寡黙な人間で、二人並んで黙ったまま釣りをするのが、一種のコミュニケーションになっている。)途中、少年が溺れたような……。とにかく静かな雰囲気の作品で、少年が父と行く釣りを通してゆっくりと心を成長させていくような作品だった。

81 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/25(木) 01:39:02
おぼろげな記憶しか無いのですが、こんな曖昧な内容で分かる方がいれば
是非とも宜しくお願いいたします。

[いつ読んだ] 20年ぐらい前だったと思います。
[あらすじ] 父と息子(少年)が川に釣りに行く話。
(確か父は寡黙な人間で、二人並んで黙ったまま釣りをするのが、一種のコミュニケーションになっている。)
[覚えているエピソード] 殆ど覚えていません。途中、少年が溺れたような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないことは確かです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵は、人物を影絵で表現してたような気がします。
[その他覚えていること何でも]
多分、翻訳ものだと思います。
小学校の図書館で読んだものなので、児童書の類に入ると思います。
とにかく静かな雰囲気の作品で、少年が父と行く釣りを通してゆっくりと心を成長させていくような作品だったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/81

未解決:2006年の夏頃に読んだ。刊行されたのは昭和あたりな気がする。活字離れしている人でも知っているような有名な作家の作品。主人公の女が登山に行くところから始まる。そこで出会った雑誌の編集者(自称登山家)に女は好意を持たれる。主人公には昔から密かに思いを寄せる男がいたが、振られる。思いを寄せていた男は大企業の御曹司。冒頭の登山はサークルか何かの旅行で、その仲間の内の一人に御曹司を取られる。仲間の女が「○○さん(御曹司)とキスしちゃった」とか言ってた。結局強引に言い寄ってくる雑誌の編集者と結婚する。結婚後、突然女の前に昔好きだった男が現れて、浮気心が芽生える。女は京都に浮気旅行に行こうとしていた。それに気が付いた夫は怒り狂う。結局女は男に会いには行かなかった。男は事業に失敗して自殺してしまう。

29 名前:無名草子さん [] 投稿日:2007/01/01(月) 16:26:25
[いつ読んだ]去年の夏。刊行されたのは昭和あたりな気がします。
[あらすじ]主人公の女が登山に行くところから始まる。
そこで出会った雑誌の編集者(自称登山家)に女は好意を持たれたけど昔から密かに思いを寄せる男がいて(だけど振られる)、でも結局強引に言い寄ってくる雑誌の編集者と結婚する。
結婚後突然女の前に昔好きだった男が現れて、浮気心が芽生える。それに気が付いた夫は怒り狂う。結局女は男に会いには行かなかった。
しかしその男は事業に失敗して自殺してしまい・・・大体こんな感じでした。

[覚えているエピソード]
①思いを寄せていた男は大企業の御曹司だった。
②冒頭の登山はサークルか何かの旅行で、その仲間の内の一人に例の御曹司を寝取られる。
③②の女が「○○さん(御曹司)とキスしちゃった」とか言ってた。
④女は京都に浮気旅行に行こうとしてた。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和70年代な感じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません…
[その他覚えていること何でも]
活字離れしている私でも知っているような作家の方でした。
説明が下手ですみません(><)よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/29

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 23:51:19
[いつ読んだ]
5年前。
センター過去問かセンター対策の問題文として読んだ。

[あらすじ]
痴呆の妻と夫の話。夫海辺を散策→朝戻ると妻がつかの間正気にというのが問題で読んだ部分。
おそらく妻は自分が全てを忘れてしまったら夫に殺してくれるように頼んでいたようだが、夫はそれができずに悩む。
朝帰宅すると妻がつかの間正気に戻っていて、「あなた、私は何もかも思い出しました」的な言葉をかけた後再度夫に約束を守るよう念を押し痴呆状態に戻る。

[覚えているエピソード]
妻が正気に戻る際耳に貝殻をあてていた
話の中心は夫

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代だと思う。

ぐぐってみても検索の仕方が悪いのか引っかかりません。
問題文に使われるくらいなので有名な作品だとは思うのですが…。
じっくり読みたいのでどなたかよろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 02:21:12
>>148
安岡章太郎「海辺の光景」かなと思ったけど、違うなあ

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 23:49:05
>>149
結構記憶があいまいなので海辺の光景を検索してみましたが
やっぱり違うようです。
正気に戻った妻の台詞にゾクッとするような文章だったのですが
なんで自分はタイトルを覚えてないんだろう…orz

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/16(金) 11:17:22
>>156
ま、まさか「半落ち」じゃないよな・・・

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22:01:11
(略)

>>161
半落ちは違う感じがするのですが、今度読んでみます

294 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/18(日) 06:04:45
>>148
>>157
遅レスだがセンターの過去問を捜すのが手っ取り早いのでは

295 名前:294[] 投稿日:2007/03/18(日) 20:14:55
言い出しっぺの俺がセンター過去問17年分見て来たが、本試、追試共にその様な作品は無かった。
だから90年以前の出題か予備校の模試とかなんだろうね。
あれも数十万人単位で受験者が居るし。

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 01:27:59
>>295
大2の俺が受験生だったとき模試か問題集でやった。
だから、精々5,6年前の模試の過去問と思われる。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:45:42
>>294
遅レスですが、過去問や模試は
受験が終わると同時に全部捨ててしまいました…。
あの時とっておけばorz
もしくはもっとしっかり覚えていれば…orz

373 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/14(土) 04:29:55
>>344
また遅レス。
そうなると予備校の過去問のバックナンバーを当たるか、
現代文の講師に質問するしかないねえ。毎回必ず目は通している筈だから。
何処の予備校での模試で出題されたか判れば狙い打ち出来るんだろうけれど。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/148-373


146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/25(金) 03:25:37
すいません前スレの初期で別の方が質問されていた作品なのですが
私も読みたくなったので質問させて頂きます。

[いつ読んだ]
その方は数年前に受験勉強の際、現代文(?)の試験で読んだと仰ってました。
[あらすじ]
認知症の妻とその夫の話。夫は妻から自分の認知症が重症になったら
死なせるように約束されていたが出来なかった。
[覚えているエピソード]
ある日妻は貝殻(?)を耳に当て
「私は全ての事を思い出しました。貴方、どうか約束を忘れないで。」
と、言ってまた記憶を失ってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる 海沿い?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の模擬試験か何か、センター試験の過去問には該当する作品無し。
[その他覚えていること何でも]
半落ちや人間の約束に似通ってる部分が有ります。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/146


14 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/03/22(土) 00:18:43.88
四、五年前こちらのスレで
現代文の試験(模試?)で使用された

認知症の妻に
「症状が酷くなったら死なせてほしい」
と約束を結ばされた夫が葛藤をし続け
ある日海岸で貝殻を妻が耳に当て一瞬だけ記憶を取り戻し
約束の念を押されたような思いをする。

という作品を複数の方が質問をされていましたが
昨日、偶然見付かりました。

高樹のぶ子『彩月』収録の短編『月日貝』で間違いないと思います。

数年前の質問なので今、このスレを御覧になるかは判りませんが
お役に立てば幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/14

彩月 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/10
高樹 のぶ子  (著)
http://amazon.jp/dp/4167373122
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
月日貝、五月闇、河骨、青北風、夜神楽、寒茜など…四季を彩る季語に触発されながら、愛を巡る揺らぎと畏れを主題に、生命の不思議、稠密な性の交感、人生の哀切をみごとに官能的な文章に結晶させた名品12の短篇連作集。谷崎賞作家が描く、滅びへと向かう主人公たちのなまめかしくも妖しく、美しく切ない12の人生。

続きを読む 高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

吉本ばなな(よしもとばなな)「新婚さん」

411 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/26(土) 13:43:42
[いつ読んだ]7年程前
[覚えているエピソード]奥さんがドラッグストアへシャンプーを買いに行く。
いろいろ迷ったり、店員さんと楽しそうに会話をしているのを旦那が違う世界?
から見ている。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]その奥さんが目が細くて髪をひとつに結んでいる
イメージが残っています。男性作家の切ない短編だったと思います。

よろしくお願いします。

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 17:23:14
>>411
吉本ばなな「新婚さん」。
吉本の短編集「とかげ」か、自選選集4巻「Life」、または新潮社のアンソロジー「中吊り小説」で読める。

424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 23:14:54
>>413
この話でした。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/411-424

中吊り小説 単行本 – 1991/12
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4103834013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家へ帰りたくない新婚のサラリーマンが深夜の電車で不思議な人物に出会う吉本ばななの「新婚さん」、電車に一匹の犬が乗りこんできたためにくりひろげられる光景を描く椎名誠の「ある日。」など、電車の中吊りに連載されて大評判になった8つの小説を絵入りで再現する楽しい超話題本。

中吊り小説 (新潮文庫) 文庫 – 1994/12
吉本 ばなな (著), 阿刀田 高 (著), 椎名 誠 (著), 村松 友視 (著), 高橋 源一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101359113
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
電車の車内で、あなたは何をしていますか。時間を持て余した時、誰もがふと見上げる中吊り。JR東日本の中吊りに連載されて話題となった19編の「中吊り小説」が遂に一冊になりました。吉本ばななから伊集院静まで、当代きっての人気作家達が描く、恋愛小説、幻想譚、コント、エッセイ、メルヘンなどなど。単行本収録の8編に、文庫化にあたり新たに11編を加えたお得な完全版です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002155257-00
タイトル 中吊り小説
著者 吉本ばなな [ほか]著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1991.12
大きさ、容量等 113p ; 14×20cm
ISBN 4103834013
価格 900円 (税込)
JP番号 92018042
部分タイトル 新婚さん 吉本ばなな著. 怪傑主婦仮面 高橋源一郎著. 別れの朝 阿刀田高著. ある日。 椎名誠著. Tokyo物語 村松友視著. 車窓越しの幻想 泉麻人著. 帰る 曽野綾子著. 幸せのお菓子 森村桂著
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


とかげ 単行本 – 1993/4/1
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4103834021
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
やさしく心をいやしてくれる6つの変奏曲、待望の最新短編集。

とかげ (新潮文庫) 文庫 – 1996/5/29
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4101359121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
私の衝動的なプロポーズに対して、長い沈黙の後とかげはこう言った。「秘密があるの」―。幼い頃遭遇したある事件がもとで、長い間目の見えなかったことのあるとかげ。そのとかげにどうしようもなく惹かれてゆく私。心に刻まれた痛みを抱えながら生きてきたカップルの再生の物語「とかげ」。運命的な出会いと別れの中に、ゆるやかな癒しの時間が流れる6編のショート・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002246368-00
タイトル とかげ
著者 吉本ばなな 著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1993.4
大きさ、容量等 197p ; 20cm
ISBN 4103834021
価格 1100円 (税込)
JP番号 93039440
部分タイトル 新婚さん.とかげ.らせん.キムチの夢.血と水.大川端奇譚
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


吉本ばなな自選選集〈4〉Lifeライフ 単行本 – 2001/2
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4106463040
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
デビュー以来の小説を著者自ら選び、テーマ別に編集。吉本文学の全貌を集成する作品集。第4巻はLifeをテーマに「TUGUMI」他5作品と書き下ろし短編小説「ある光」を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002965689-00
タイトル ライフ
著者 吉本ばなな 著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
シリーズ名 吉本ばなな自選選集 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2001.2
大きさ、容量等 461p ; 20cm
ISBN 4106463040
価格 2000円
JP番号 20129799
別タイトル Life
部分タイトル Tugumi
部分タイトル とかげ
部分タイトル おやじの味
部分タイトル 新婚さん
部分タイトル ひな菊の人生
部分タイトル 哀しい予感
部分タイトル ある光
シリーズ著者 吉本ばなな 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH747
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと)「鐘の音」

984 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 13:54:53
ふと思い出して気になるのでお願いします。

[いつ読んだ]
一年以内。図書館で。比較的新しい本(五年以内)だと思う。
[あらすじ]
仏像修復家の若者が、あるとき出会った仏像に異常な執着を覚える。
若者は「これを修復できるのは自分しかいない」と使命感を持って修復をするが、後になって仏像の種類(?)が違っていたことがわかる。
回想の形で語られる話。
[覚えているエピソード]
仏像の魂が自分の中に入ってきて融合(結合)する描写があった。
若者は仏像に執着するあまり、仕事仲間との関係が悪くなった。
仏像の種類が違っていたことは、修復家を辞めた後になって仕事仲間からきかされた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
一冊に中編くらいの話が何遍か入っている本の中の一作。
なにかに夢中だった若い頃、をテーマに回想形式で語られる中編集だった。
他の話で「何年か後にここで野球をやろう」と約束した男が仕事(クレーム処理のような)で行けないということを後輩に語る話があった。
日本人の作家。

うろおぼえのところもありますが、こんな感じだったと思います。
よろしくお願いしたす。

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 14:06:34
>>984
森絵都「風に舞いあがるビニールシート」収録の「鐘の音」

986 名前:984[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 20:03:26
>>985
早っ!ありがとうございます!
明日さっそく図書館行ってこよう。
しかも森絵都ググッたら「宇宙のみなしご」書いた人だったんですね。
小学生の頃に読んで小説の面白さに目覚めた本です。
二重で嬉しい。本当にありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/984-986

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163249209

風に舞いあがるビニールシート
森 絵都(著)
発行:文藝春秋
縦200mm
313ページ
価格情報なし

ISBN
9784163249209

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2006年5月
登録日
2016年11月17日
最終更新日
2016年11月17日

紹介
愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167741037

文春文庫
風に舞いあがるビニールシート
森 絵都(著)
発行:文藝春秋
縦160mm
342ページ
価格情報なし

ISBN
978-4-16-774103-7

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2009年4月
登録日
2016年11月11日
最終更新日
2016年11月11日

紹介
才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり…。自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008190502-00
タイトル 風に舞いあがるビニールシート
著者 森絵都 著
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2006.5
大きさ、容量等 313p ; 20cm
ISBN 4163249206
価格 1400円
JP番号 21034733
部分タイトル 器を探して
部分タイトル 犬の散歩
部分タイトル 守護神
部分タイトル 鐘の音
部分タイトル ジェネレーションX
部分タイトル 風に舞いあがるビニールシート
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『シャトウルージュ』

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 22:57:13
[いつ読んだ]2年前(すでに小説になっていました)
[あらすじ]
セックスレスの美人妻を夫がある機関に頼み、治してもらうという官能的小説。
[覚えているエピソード]
主人公男は美人の妻を嫁にもらったがその妻はセックスレスというか自分とのセックスを望まない人。
どうにか妻のセックスレスを治して、自分とセックスをしてほしい!と考えた男は(どういう経緯かは忘れたが)セックスレスを治す団体?機関が外国(多分イギリスだったような)にあると知り、そこに依頼することにした。

そのシステムは妻をある城(館だったかも)に一定期間、監禁監視してセックスの喜びを知ってもらうため、あらゆる手段をつくすというもの。
その妻の恥ずかしい姿を男は定期的にPCに送られてくる動画で随時確認する。

セックスの喜びを知った妻は、全てのプログラム終了と同時に開放。
夫と再会。

結局、妻は城にいたときの快感が忘れられず城に戻ってしまうという結末。

[物語の舞台となってる国・時代]日本と外国(イギリスだったような)、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
主婦中心に人気があるらしい。
たまたま見た主婦ブログに紹介してあって興味をもって読みました。

もう一度読みたいのでお願いします。

980 名前:979[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 22:58:58
すでに「文庫」になっていました。
でした。

982 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 23:19:27
>979
渡辺淳一「シャトウルージュ」
文藝春秋で連載してたのをちら読みしてびっくりした。

983 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 15:42:48
>>982
ありがとうございます!

手放してしまってから、タイトルも作者もわからなくなってしまって。
本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/979-983

シャトウルージュ 単行本 – 2001/10
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4163204202
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
異国のシャトウで日夜繰り広げられる美貌の妻の調教。エリート医師の夫の企みは、彼女をどう変えるか? 現代の性の不毛に鋭く切り込む衝撃の問題作。『文芸春秋』連載作品。

シャトウルージュ (文春文庫) 文庫 – 2004/11/1
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4167145251
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
フランスの古いシャトウで、毎夜くりひろげられる美貌の妻の「調教」。そして、異国の男たちによって弄ばれる妻の裸身をのぞき見る夫の若い医師―。はたしてこの背徳の行為は二人の運命に何をもたらすのか?恋愛小説の第一人者が、現代の男女の「愛と性」というテーマに正面から挑んだ衝撃の問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003033695-00
タイトル シャトウルージュ
著者 渡辺淳一 著
著者標目 渡辺, 淳一, 1933-2014
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2001.10
大きさ、容量等 432p ; 20cm
ISBN 4163204202
価格 1524円
JP番号 20203328
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

笹野みちる(ささのみちる)『Coming out!』

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/29(木) 19:18:21
[いつ読んだ]
3年程前、友人宅で
[あらすじ]
レズビアンであることをカミングアウトした歌手?女優?のエッセイ
[覚えているエピソード]
「女子高に通っていた著者には女の恋人がいた。
 だが、卒業後その恋人に(男との)恋愛相談を持ちかけられ、彼女にとって自分は男の代わりでしかなかったんだなと落胆した」
というエピソードが印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、著者と思われる女性の上半身裸の写真だったように記憶しています
[その他覚えていること何でも]
確か、他のレズビアンの方との対談が巻末に掲載されていたような…

同性愛的な観点だけではなく、異性愛者であっても恋愛について深く考えさせられるような本だったので、
もう一度読んでみたいなと思っています。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 20:14:03
>971
レズビアン公言した歌手なら笹野みちるじゃないのかな?
たしか、タイトルもすばりの「カミングアウト」って本が出てたと思う。

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 00:23:16
>971
画像あるよ>カミングアウト
ttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=28321830&introd_id=Xmo46Wk9o36m9m9ki81GiiXX6WGi386i&pg_from=u

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 01:27:32
971です。
どうやらこの本で間違いなさそうです。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/971-976

Coming OUT! 単行本 – 1995/7
笹野 みちる (著)
http://amazon.jp/dp/4877280677
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
恋人は、女の子。バンド“東京少年”解散から4年。メジャーシーンの女性アーティストとして、日本で初めて“カミングアウト”する。従来の性愛観を突きぬけた、全くあたらしい女同士の体験的恋愛論。

Coming OUT! (幻冬舎アウトロー文庫) 文庫 – 1997/10
笹野 みちる (著)
http://amazon.jp/dp/4877285105
表紙画像有り
内容紹介
「私は、レズビアン」メジャーシーンの女性アーティストとして日本初のカムアウト! 苦悩の末の衝撃告白から二年――。あれから何が変わったか? 特別書き下ろしを含む文庫版。
内容(「BOOK」データベースより)
「もう、怖がらない。わたしはこの本をもって“レズビアン”であることをカミングアウトします!」。元“東京少年”のボーカリストがメジャーシーンの女性アーティストとして、日本で初めてカミングアウト。従来の性愛観を突き抜けた女同士の体験的恋愛論が、さわやかな共感を呼んだ平成の名著、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002700264-00
タイトル Coming out!
著者 笹野みちる 著
著者標目 笹野, みちる, 1967-
シリーズ名 幻冬舎アウトロー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 1997.10
大きさ、容量等 190p ; 16cm
ISBN 4877285105
価格 457円
JP番号 99005473
出版年(W3CDTF) 1997
件名(キーワード) 同性愛

[上位語] => 恋愛
[上位語] => LGBT
[下位語] => 男色
[関連語] => 同性婚
NDLC EF91
NDC(9版) 367.97 : 家族問題.男性・女性問題.老人問題
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(ふしぎをうるおとこ)

967 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/28(水) 01:46:16
[いつ読んだ]
七年前くらいですが、図書館で借りて読んだものなので出版がいつごろかは分かりません

[あらすじ]
医者になりたい息子が軍人である父親と揉めている。
伯父に仲介を頼むと、医者になるか否かをかけておもちゃの兵隊を使って二人で戦うように言われる。
息子は「父親」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われ、父親は「息子」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われる。
息子は「投降する」と答えるが、父親は「見捨てる」と答える。
息子は負けるが、伯父が戦いの結果を引き合いに出して「こんな様子では軍隊に入ってやっていけるはずがない」と父親を説き伏せる。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリス

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

短編集の一部だったと思います。

968 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 05:36:02
ジェラルディン・マコーリアン「不思議を売る男」ですな

969 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/28(水) 13:51:05
>>968
長い間ひっかかっていたので、本当にすっきりしました。早速図書館で探してみます。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/967-969

この話は「第11章 鉛の兵隊[誇りの話]」だそうです。
参考:
童話王国:不思議を売る男 – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/douwaoukoku_kaeru/archives/51446900.html


不思議を売る男 単行本 – 1998/6/1
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
タイトル 不思議を売る男
著者 ジェラルディン・マコーリアン 作
著者 金原瑞人 訳
著者 佐竹美保 絵
著者標目 McCaughrean, Geraldine, 1951-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
著者標目 佐竹, 美保, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1998
大きさ、容量等 333p ; 22cm
注記 原タイトル: A pack of lies
ISBN 4035404209
価格 1500円
JP番号 99026150
別タイトル A pack of lies
出版年月日等 1998.6
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長崎源之助(ながさきげんのすけ)「えんぴつびな」

960 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/25(日) 16:50:42
お願いします。

[いつ読んだ]
七年程前
[あらすじ]
さっぱり…
[覚えているエピソード]
主人公の女の子の、小学校の同級生の男の子が、鉛筆で人形(たぶん雛人形)を作って女の子にあげる
男の子は後に、地震だったか火事だったかで家の下敷きになって死んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
時代は分からないが、戦前~戦後な気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
公文の国語プリントに出てきた
[その他覚えていること何でも]
小学生だった私が、初めて「~の下敷きになる」という表現を知った話でした。
公文に使われる作品は一部抜粋なので、あらすじは全く分かりません。
女の子の一人称視点で、男の子の死は後から聞いた感じだったと思います。

961 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/25(日) 20:02:35
長崎 源之助「えんぴつびな」はいかがでしょう

962 名前:960[sage] 投稿日:2007/11/25(日) 23:00:37
>>961
ぐぐってきました。凄い、間違いありません…!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/960-962

えんぴつびな (絵本のおくりもの) 単行本 – 1984/2/1
長崎 源之助 (著)
http://amazon.jp/dp/432300284X
表紙画像有り
商品の説明
わたしの宝物は、ちびた鉛筆で作ったおひな様。疎開先で、あばれん坊のシンペイちゃんがくれたものです。でも三人官女の約束をした晩に、シンペイちゃんは空襲で死にました…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001659612-00
タイトル えんぴつびな
著者 長崎源之助 作
著者 長谷川知子 絵
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
著者標目 長谷川, 知子, 1947-
シリーズ名 絵本のおくりもの
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1984.2
大きさ、容量等 1冊 ; 27cm
ISBN 432300284X
価格 980円 (税込)
JP番号 84023228
出版年(W3CDTF) 1984
要約・抄録 疎開先の小学校にいたわんぱく坊主のシンペイちゃんは,ちびたえんぴつでおひな様を作ってくれました。でも,その夜の空襲で…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591143728

戦争と平和のものがたり 2
戦争と平和のものがたり2 一つの花
西本 鶏介(著/文)狩野 富貴子(イラスト)
発行:ポプラ社
A5変型判
126ページ
定価 1,200円+税

ISBN
9784591143728
Cコード
C8093
児童 単行本 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年3月24日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
書評掲載情報
2015-05-24 日本経済新聞

紹介
表題作ほか、「ロシアパン」(高橋正亮)「村いちばんのさくらの木」(来栖良夫)「おかあさんの木」(大川悦生)など7編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026234764-00
タイトル 戦争と平和のものがたり
著者 西本鶏介 編
著者標目 西本, 鶏介, 1934-
著者標目 狩野, 富貴子, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2015.3
大きさ、容量等 125p ; 21cm
ISBN 9784591143728
価格 1200円
JP番号 22550648
トーハンMARC番号 33239906
巻次 2
別タイトル 一つの花
部分タイトル 一つの花 / 狩野富貴子 絵
部分タイトル 一つの花 / 今西祐行 著
部分タイトル えんぴつびな / 長崎源之助 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 村いちばんのさくらの木 / 来栖良夫 著
部分タイトル おかあさんの木 / 大川悦生 著
部分タイトル お母さん、ひらけゴマ! / 西本鶏介 著
部分タイトル すずかけ通り三丁目 / あまんきみこ 著
出版年(W3CDTF) 2015
件名(キーワード) 日本小説–小説集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 太平洋戦争の時代を生きた作家たちが伝える戦争をテーマとした物話。「一つの花」等の戦争児童文学7篇を収録。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


「戦争と平和」子ども文学館 (8) 単行本 – 1995/2/1
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572490
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「戦争児童文学」作品87点を選び、「戦争とは何か」「戦時下の暮らし」「沖縄戦」など14のテーマに分けて収録したもの。8巻には「じろはったん」「ガラスの花嫁さん」など8作品を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382621-00
タイトル 「戦争と平和」子ども文学館
著者 長崎源之助 [ほか]編
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書センター
出版年月日等 1995.2
大きさ、容量等 270p ; 22cm
ISBN 4820572490
ISBN(set) 4820572415
価格 2800円 (税込)
JP番号 95028242
巻次 8
部分タイトル じろはったん 森はな著. 兵隊ばあさん 赤座憲久著. えんぴつびな・ガラスの花嫁さん 長崎源之助著. おばあさんのとっくり 砂田弘著. ぐみ色の涙 最上一平著. ともしび 杉みき子著. 猫は生きている 早乙女勝元著
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 918 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 森はな『じろはったん』,赤座憲久『兵隊ばあさん』,長崎源之助『えんぴつびな』,砂田弘『おばあさんのとっくり』ほか収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


つりばしわたれ名作童話 [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
長崎 源之助 (著), 山中 冬児 (著)
http://amazon.jp/dp/4265037607
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ふじづるでできている橋の下には、谷川がごうごうとしぶきをあげています。人が歩くとよくゆれるこの橋へ来ると、負けず嫌いのトッコも足がすくんでしまうのです…。表題作ほか6編の名作童話を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002398800-00
タイトル つりばしわたれ
著者 長崎源之助 作
著者 山中冬児 絵
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
シリーズ名 日本の名作童話 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 85p ; 22cm
ISBN 4265037607
価格 1500円 (税込)
JP番号 95044421
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 「えんぴつびな」「ピーコの木」「おかあさんの紙びな」「つりばしわたれ」「ガラスの花よめさん」など,7編を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


島村洋子(しまむらようこ)『ひみつの花園』(ひみつのはなぞの)[『壊れゆくひと』]

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 21:27:09
[いつ読んだ]
5年ほど前?新刊ではなく図書館で借りて読みましたが20年前とかそんな古い作品ではなかったと思います。

[あらすじ]
ストーリー自体は憶えていませんが、妄想と現実とどちらがどちらなのか混乱して行くような話です。
主人公視点周りの人がおかしいと思っていたらおかしいのは自分だった?見たいな感じ。

[覚えているエピソード]
妄想(虚言)癖の友人の話では、その友人はアイドルと付き合っていて、そのアイドルの子を宿している。秘密にしていてと言っているが主人公は友人がノイローゼだと思って聞いていたが、熱愛発覚のWS?で友人が映されている姿を見て、おかしいのは自分の方なのか?と思い始める。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[その他覚えていること何でも]
岩井志麻子か島村洋子か唯川恵かその辺りの作家さんの確か短編集の中のひとつだったと思います。
上記エピソードをふと思い出し、もう一度読んでみたくなりました。

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/24(土) 16:07:11
>>956
短編じゃないけど、たぶん島村洋子「ひみつの花園」。
文庫版だと「壊れゆくひと」とタイトルが変わってる。

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 21:16:00
>>959
遅くなりましたが956です。
そのタイトルに見覚えありますので間違いなさそうです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/956-964

ひみつの花園 単行本 – 1994/11
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048728296
内容紹介
無言電話、見知らぬ男からの手紙、自称アイドルの恋人…どこか軸のずれた人々。これは小説、それとも現実なのか!? 幾千の花の亡骸に埋もれて、女は静かに狂いはじめる--。こわれゆく心の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002415148-00
タイトル ひみつの花園
著者 島村洋子 著
著者標目 島村, 洋子, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1994.10
大きさ、容量等 194p ; 19cm
ISBN 4048728296
価格 1200円 (税込)
JP番号 95060769
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


壊れゆくひと (角川文庫) Kindle版
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01D2E6F7M
表紙画像有り
どこにでもいる普通の人々、あたりまえの日常生活が私の周りで少しずつズレていく。してもいないミスをあげつらう“いい人”と評判の同僚。自分はアイドルの恋人だと言い張る子持ちの友人。顔も思い出せないのに恋人だと手紙を送ってくる男。狂ってしまったのは私なのか。それとも周りの人々なのか。現実と虚構の狭間から滲み出す狂気を描いたサイコ・ホラー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002659182-00
タイトル 壊れゆくひと
著者 島村洋子 [著]
著者標目 島村, 洋子, 1964-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1998.1
大きさ、容量等 178p ; 15cm
注記 「ひみつの花園」 (1994年刊) の改題
ISBN 404343801X
価格 400円
JP番号 98055174
別タイトル ひみつの花園
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮沢賢治(みやざわけんじ)「フランドン農学校の豚」(フランドンのうがっこうのぶた)

939 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/16(金) 22:22:55
[いつ読んだ]
4年くらい前です。

[あらすじ]
主人公は農場の豚で、もうすぐ人間に と殺 される話。
豚はもうすぐ自分が殺されることをしって、精神的に参ってしまいガリガリに痩せてしまいます。
人間は、それじゃ肉にできないってんで、豚に無理やり栄養を取らせて太らせてしまい、最後に殺してしまいます。

[覚えているエピソード]
強制的に太らせるシーンなんですけど、嫌がる豚の口にチューブを突っ込んで、そこに栄養を強化した餌を流し込んでました。
そんで、運動させないように豚を枷でつないでたと思います。
最後の殺すシーンが衝撃的で、「バケツの水をひっくり返したように血が流れた」
見たいな感じに書いてあったと思います。
精神的にまいるときは、「もうすぐ僕はころされちまうんだ」と他の動物達に嘆いていたような気がします。

[その他覚えていること何でも]
タイトルに「豚」が入ってた気がします。

どなたかご存じないでしょうか。よろしくお願いします。

940 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 22:44:00
宮沢賢治「フランドン農学校の豚」ですな

942 名前:939[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 20:31:33
>>940
「フランドン農学校の豚」で探したらまさにそれでした!!
もう一度あらすじを読んだら、自分が覚えてたのと結構違ってました…。
また図書館で借りて読んでみたいと思います。ありがとうございました!

943 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/17(土) 20:52:56
>>942
青空文庫にありますよ

http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4601_11978.html

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/939-943

宮沢賢治 フランドン農学校の豚-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4601_11978.html

フランドン農学校の豚 (ミキハウスの宮沢賢治絵本) 大型本 – 2016/10/14
宮沢 賢治 (著), nakaban (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4895881350
表紙画像有り
内容紹介
独特の世界観で人気の、ミキハウスの宮沢賢治の絵本シリーズ。
子どもたちには新鮮な感動を、大人には一味違う読みごたえのある物語絵本です。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480706256

シリーズ・全集
宮沢賢治コレクション 5 なめとこ山の熊 なめとこ山の熊―童話Ⅴ
宮沢 賢治(著/文)天沢 退二郎(監修)入沢 康夫(監修)栗原 敦(編集)杉浦 静(編集)
発行:筑摩書房
四六判
336ページ
定価 2,500円+税

ISBN
9784480706256
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017年6月22日
登録日
2017年5月24日

書評掲載情報
2018-06-10 毎日新聞 朝刊
紹介

「宿命」を引く受けて生きる猟師と熊の交感を描いた表題作をはじめとして、賢治の主要なテーマである「自然」を中心とした童話の傑作24篇を収録する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028287259-00
タイトル 宮沢賢治コレクション = KENJI MIYAZAWA COLLECTION
著者 宮沢賢治 著
著者 天沢退二郎, 入沢康夫 監修; 栗原敦, 杉浦静 編集委員
著者標目 宮沢, 賢治, 1896-1933
著者標目 天沢, 退二郎, 1936-
著者標目 入沢, 康夫, 1931-
著者標目 栗原, 敦, 1946-
著者標目 杉浦, 静, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2017.6
大きさ、容量等 333p ; 20cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784480706256
価格 2500円
JP番号 22910693
トーハンMARC番号 33623056
巻次 5
別タイトル KENJI MIYAZAWA COLLECTION
別タイトル なめとこ山の熊 : 童話5
部分タイトル なめとこ山の熊 : 童話5
部分タイトル 楢ノ木大学士の野宿
部分タイトル 台川
部分タイトル イーハトーボ農学校の春
部分タイトル イギリス海岸
部分タイトル 耕耘部の時計
部分タイトル タネリはたしかにいちにち嚙んでいたようだった
部分タイトル 黒ぶどう
部分タイトル 車
部分タイトル 氷と後光〈習作〉
部分タイトル 四又の百合
部分タイトル 虔十公園林
部分タイトル 祭の晩
部分タイトル 紫紺染について
部分タイトル 毒もみのすきな署長さん
部分タイトル 税務署長の冒険
部分タイトル 或る農学生の日誌
部分タイトル なめとこ山の熊
部分タイトル 寓話洞熊学校を卒業した三人
部分タイトル 畑のへり
部分タイトル 月夜のけだもの
部分タイトル マリヴロンと少女
部分タイトル 蛙のゴム靴
部分タイトル まなづるとダァリヤ
部分タイトル フランドン農学校の豚
出版年(W3CDTF) 2017
NDLC KH874
NDC(10版) 918.68 : 作品集:全集,選集
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024318276-00
タイトル はじめてであう日本文学
著者 紀田順一郎 監修
著者標目 紀田, 順一郎, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 成美堂出版
出版年月日等 2013.4
大きさ、容量等 223p ; 22cm
ISBN 9784415315256
価格 800円
JP番号 22221328
トーハンMARC番号 32899876
巻次 3 (食にまつわる話)
部分タイトル 餓鬼の飯 / 壺井栄 著
部分タイトル 砂糖の用い方 / 獅子文六 著
部分タイトル フランドン農学校の豚 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 小僧の神様 / 志賀直哉 著
部分タイトル 陰翳礼讃〈抄〉 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 芋粥 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 蒲鉾 / 内田百閒 著
部分タイトル 風琴と魚の町 / 林芙美子 著
部分タイトル うどんの岡惚れ / 泉鏡花 著
出版年(W3CDTF) 2013
件名(キーワード) 日本小説–小説集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 同じく第3巻。志賀直哉の『小僧の神様』等「食べることの困難さ」に思いを寄せた作品9編を収録。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784415315256

はじめてであう日本文学 3 (食にまつわる話)
紀田 順一郎(監修)
発行:成美堂
縦220mm
223ページ
価格情報なし

ISBN
978-4-415-31525-6

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2013年4月
登録日
2016年5月2日

紹介
この本に収められた「食にまつわる話」は、食べ物が豊かでなかった時代に書かれたものばかりです。それだけに、食べ物への思いがこもっているので、心に残る話が多く、文章の味わいも深いといえるでしょう。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024318276-00
タイトル はじめてであう日本文学
著者 紀田順一郎 監修
著者標目 紀田, 順一郎, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 成美堂出版
出版年月日等 2013.4
大きさ、容量等 223p ; 22cm
ISBN 9784415315256
価格 800円
JP番号 22221328
トーハンMARC番号 32899876
巻次 3 (食にまつわる話)
部分タイトル 餓鬼の飯 / 壺井栄 著
部分タイトル 砂糖の用い方 / 獅子文六 著
部分タイトル フランドン農学校の豚 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 小僧の神様 / 志賀直哉 著
部分タイトル 陰翳礼讃〈抄〉 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 芋粥 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 蒲鉾 / 内田百閒 著
部分タイトル 風琴と魚の町 / 林芙美子 著
部分タイトル うどんの岡惚れ / 泉鏡花 著
出版年(W3CDTF) 2013
件名(キーワード) 日本小説–小説集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 同じく第3巻。志賀直哉の『小僧の神様』等「食べることの困難さ」に思いを寄せた作品9編を収録。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101092041

新潮文庫
新編風の又三郎
宮沢 賢治(著)
発行:新潮社
縦160mm
345ページ
価格情報なし

ISBN
9784101092041

出版社在庫情報
不明

初版年月日
1989年2月
登録日
2015年12月17日

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I041308301-00
タイトル 新編風の又三郎
著者 宮沢 賢治/著
シリーズ名 新潮文庫 ; み−2−4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2011.12
大きさ、容量等 405p ; 16cm
ISBN 9784101092041
ISBN 4101092041
価格 ¥520
TRCMARC番号 12001083
部分タイトル やまなし
部分タイトル 貝の火
部分タイトル 蜘蛛となめくじと狸
部分タイトル ツェねずみ
部分タイトル クンねずみ
部分タイトル 蛙のゴム靴
部分タイトル 二十六夜
部分タイトル 雁の童子
部分タイトル 十月の末
部分タイトル フランドン農学校の豚
部分タイトル 虔十公園林
部分タイトル 谷
部分タイトル 鳥をとるやなぎ
部分タイトル 祭の晩
部分タイトル グスコーブドリの伝記
部分タイトル 風の又三郎
版 改版
出版年(W3CDTF) 2011
当該情報資源を採取・保存した日 2012-02-07
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796685092

宝島社文庫
読んでおきたいベスト集!宮沢賢治 もう一度読みたい宮沢賢治
宮沢 賢治(著)別冊宝島編集部(編)
発行:宝島社
縦160mm
589ページ
価格情報なし

ISBN
978-4-7966-8509-2

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2011年7月
登録日
2018年10月3日

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011223680-00
タイトル 読んでおきたいベスト集!宮沢賢治
著者 宮沢賢治 [著]
著者 別冊宝島編集部 編
著者標目 宮沢, 賢治, 1896-1933
著者標目 宝島社
シリーズ名 宝島社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宝島社
出版年月日等 2011.7
大きさ、容量等 589p ; 16cm
注記 「もう一度読みたい宮沢賢治」 (2009年刊) の増補
ISBN 9784796685092
価格 686円
JP番号 21952711
別タイトル もう一度読みたい宮沢賢治
部分タイトル 『銀河鉄道の夜』について / 吉本隆明 述
部分タイトル 読んでおきたいベスト集!宮沢賢治童話作品
部分タイトル どんぐりと山猫
部分タイトル 注文の多い料理店
部分タイトル 烏の北斗七星
部分タイトル かしわばやしの夜
部分タイトル 鹿踊りのはじまり
部分タイトル 風の又三郎
部分タイトル 虔十公園林
部分タイトル やまなし
部分タイトル グスコーブドリの伝記
部分タイトル セロ弾きのゴーシュ
部分タイトル よだかの星
部分タイトル 銀河鉄道の夜
部分タイトル 北守将軍と三人兄弟の医者
部分タイトル オツベルと象
部分タイトル 氷河鼠の毛皮
部分タイトル 土神ときつね
部分タイトル なめとこ山の熊
部分タイトル 紫紺染について
部分タイトル 税務署長の冒険
部分タイトル フランドン農学校の豚
部分タイトル 洞熊学校を卒業した三人
部分タイトル 毒もみのすきな署長さん
部分タイトル 賢治の詩
部分タイトル 春と修羅
部分タイトル ほか
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH361
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784758434010

ハルキ文庫
宮沢賢治童話集
宮沢 賢治(著)
発行:角川春樹事務所
縦16mm
229ページ
価格情報なし

ISBN
978-4-7584-3401-0

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2009年3月
登録日
2015年8月20日

書評掲載情報
2013-09-01 朝日新聞
評者: ヒャダイン(音楽クリエーター)
紹介
山奥に狩猟に出かけた二人の紳士が、空腹を満たそうと入った西洋料理店での身も凍る恐怖を描いた「注文の多い料理店」、谷川の底で蟹の兄弟が交わす会話と生命の巡りを豊かな感性で表現した「やまなし」をはじめ、「フランドン農学校の豚」「セロ弾きのゴーシュ」など全10篇を収録。賢治の優しさとセンスが溢れる名作アンソロジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010543931-00
タイトル 宮沢賢治童話集
著者 宮沢賢治 著
著者標目 宮沢, 賢治, 1896-1933
シリーズ名 ハルキ文庫 ; み1-2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年月日等 2009.3
大きさ、容量等 229p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Haruki bunko
ISBN 9784758434010
価格 680円
JP番号 21648033
NS-MARC番号 094993500
部分タイトル 雁の童子 / 宮沢賢治 著
部分タイトル カイロ団長 / 宮沢賢治 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル フランドン農学校の豚 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 猫の事務所 / 宮沢賢治 著
部分タイトル なめとこ山の熊 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル セロ弾きのゴーシュ / 宮沢賢治 著
部分タイトル ビジテリアン大祭 / 宮沢賢治 著
部分タイトル エッセイ 賢治をたのしむ / 椰月美智子 著
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH361
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 03:01:00
[いつ読んだ]
7~9年前です。
[あらすじ]
無実の罪で刑務所に入れられた女主人公だったが、模範囚として出所。
その後は女怪盗となり、警察に追われたりライバル怪盗と出会ったりする。
[覚えているエピソード]
出所後のエピソードで、船上に居合わせた二人のチェスの名人と同時に対戦し、
それぞれに勝利するというものが記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代もので、おそらくアメリカだと思うのですが、国ははっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、上下2冊でした。
私の記憶では、女性が自分でこめかみに銃を押し当てている後姿が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「明日」という言葉が入っている気がするのですが、検索しても見つかりませんでした。
海外文学ということは確かです。

どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

929 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 06:36:34
シドニィ・シェルダン「明日があるなら」ですな

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 22:29:18
>>929
ありがとうございます!
作者がシドニィ・シェルダンだと知らなかったので驚きました。
ここで聞いてみてよかったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/928-930

明日(あす)があるなら〈上〉 新書 – 1990/3/1
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430080
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
名門の御曹司との結婚を間近に控え、幸福の絶頂にあったトレイシー・ホイットニーにかかってきた1本の電話。急いで帰郷した彼女を待ち受けていたのは、極悪人どもが仕組んだ非道極まる陥穽だった…。息もつかせぬスピーディーな展開で読者を完全にトリコにしてしまうアメリカの超ベストセラー作家シドニィ・シェルダンの傑作、堂々の登場。

明日(あす)があるなら〈下〉 新書 – 1990/3/1
シドニー シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430099
表紙画像有り


明日(あす)があるなら 単行本 – 1988/7
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430056
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002161072-00
タイトル 明日があるなら
著者 シドニィ・シェルダン 著
著者 天馬竜行, 中山和郎 訳
著者標目 Sheldon, Sidney, 1917-2007
著者標目 天馬, 竜行
著者標目 中山, 和郎
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 アカデミー出版サービス
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 343p ; 18cm
注記 原タイトル: If tomorrow comes
ISBN 4900430080
価格 600円 (税込)
JP番号 92023857
巻次 上
別タイトル If tomorrow comes
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KS171
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「偸盗」(ちゅうとう)

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 00:15:19
[いつ読んだ]
半年ほど前
[あらすじ]
容姿端麗な弟と不細工な兄が盗賊団に入り、一人の女をめぐって一悶着する話でした
[覚えているエピソード]
野犬に囲まれ、傷を負っている弟を兄が馬に乗って助けに来る…というシーンでした
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸?のような雰囲気だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
有名な著者の作品だったと思うのですが、どうしても作品名を思い出せません
どなたかご存じでしたらぜひ教えて下さい

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 22:09:42
>>927
芥川龍之介の偸盗かな

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 20:21:29
>>933
まさしくその作品でした
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/927-941

芥川龍之介 偸盗-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/31_15217.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784000073578

ワイド版岩波文庫
羅生門・鼻・芋粥・偸盗
発行:岩波書店
縦190mm
182ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-007357-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年12月
登録日
2018年10月1日
紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第一冊として編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024092559-00
タイトル 羅生門・鼻・芋粥・偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ワイド版岩波文庫 ; 357
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2012.12
大きさ、容量等 182p ; 19cm
注記 改版 岩波文庫 2002年刊の再刊
注記 年譜あり
ISBN 9784000073578
価格 900円
JP番号 22194904
トーハンMARC番号 32849233
出版年(W3CDTF) 2012
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784270101179
王朝小説集
芥川 龍之介(著)
発行:ランダムハウス講談社
縦150mm
462ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-270-10117-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年8月
登録日
2018年10月1日
紹介
黒澤映画の原作となった「羅生門」と「薮の中」をはじめ、リアルな人間心理を克明に描き出す奇譚・悲喜劇の数々。「今昔物語集」「宇治拾遺物語」等に題材を得た王朝小説16篇を収録したオリジナル企画の短篇集。天才作家・芥川龍之介が最も得意にした日本の中世が今いきいきとよみがえる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009122956-00
タイトル 王朝小説集
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ランダムハウス講談社
出版年月日等 2007.8
大きさ、容量等 462p ; 15cm
ISBN 9784270101179
価格 880円
JP番号 21302054
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 青年と死と
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 運
部分タイトル 道祖問答
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 袈裟と盛遠
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 邪宗門
部分タイトル 龍
部分タイトル 往生絵巻
部分タイトル 俊寛
部分タイトル 好色
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 六の宮の姫君
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・鼻・芋粥・偸盗 (岩波文庫) 文庫 – 2002/10/16
芥川 竜之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4003107012
表紙画像有り
内容紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」,師漱石も賞賛した,長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」,芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」,女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」.いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので,芥川王朝物の第1冊として編集.(解説=中村真一郎)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690358-00
タイトル 羅生門
タイトル 鼻
タイトル 芋粥
タイトル 偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2002.10
大きさ、容量等 182p ; 15cm
ISBN 4003107012
価格 380円
JP番号 20330498
版 改版
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・地獄変 (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2000/7
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094041087
表紙画像有り
内容紹介
餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。 餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。
出版社からのコメント
古典に着想を得た芥川の短編集。全8作品を収載。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902522-00
タイトル 羅生門
タイトル 地獄変
著者 芥川龍之介 著
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 小学館文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 311p ; 15cm
ISBN 4094041087
価格 657円
JP番号 20073883
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 蜘蛛の糸
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 俊寛
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

堀川成美(ほりかわなるみ)『箱の中』(はこのなか)

919 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:49:57
[いつ読んだ]
 5年前くらい?
[あらすじ]
 高校の美術室で見つけた1冊のノートが何年も前の美術教師と女子生徒の交換日記で、そのノートを見つけた女性が過去を紐解いていくような話?
 女子生徒はすごく優等生なんだけど、美術教師の他にも幼馴染の男の子をひっかけてたり、美術教師が転落していくのを仕向けるような魔性の女だった。
  主人公の女性は新任の教師かなんかだったかな?ノートを読んで秘密を知って、最後の方ではその女子生徒(その頃はもう卒業して大人になってる)に会いにいくんだった気が。
[覚えているエピソード]
 交換日記での美術教師と女性との世界と、主人公の女性の世界とが交代交代で話が展開していった気がします。
 美術室で、男の教師が覗いてるのを知りながら幼馴染の男の子といちゃついてるのを見せ付けて嫉妬を煽ったり、自分から誘っておいて男教師が手を出してきたら「助けて!」と叫んで助けを求めて結局男教師は淫行で学校クビになったりと、女の子の男を破滅に追い込む魔性っぷりが凄かった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも〕
 当時調べたら寡作の作家さんだった気が。
 あらすじは低俗っぽく聞こえますがラノベでも何でもなくて純文学だったと思います。

わかる方いらっしゃったら教えてください。
宜しくお願いします。

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 21:03:56
交換日記か・・・それって最近映画化されたような・・・違うかな。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/03(土) 08:30:28
>>919
姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」かな?

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/05(月) 01:55:07
いや、「ツ、イ、ラ、ク」ではないとおも
確かに美術教師だったけど学校クビになってないし交換日記なんてのも全然なかった

923 名前:919[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 01:25:22
>>920-921
ありがとうございます、自己解決しました!
堀川成美「箱の中」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/919-923

箱の中 単行本 – 1994/12/31
堀川 成美 (著)
http://amazon.jp/dp/4809672808
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
悪い夢―そう、悪い夢を見ていると思えばいいわ。すぐに覚める悪い夢を、あなたは見てるのよ。『何かどこかで歯車が狂って、神様が何かのいたずらで、こんなふうに悪い方向に進んでいるだけ』そう考えればいいの。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002750065-00
タイトル 箱の中
著者 堀川成美 著
著者標目 堀川, 成美, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東洋出版
出版年月日等 1999.1
大きさ、容量等 237p ; 20cm
ISBN 4809672808
価格 1400円
JP番号 99051495
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語