三上洸(みかみあきら)『マリアの月』

702 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/16(土) 02:48:05.53
[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]
孤児院あるいは教会にいた口が聞けないけど絵が上手い女の子とおっさんの話
[覚えているエピソード]
女の子はサヴァン症候群?瞬間記憶能力を持っていて
昔犯罪の現場を目撃した場面を正確に大きな絵に描いてなにかの発表の舞台?で晒した
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
犯人?の男はエレベーターかなにかで車に挟まれて死んだ

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/17(日) 05:36:57.62
>>702
三上洸『マリアの月』でしょうか。
サヴァン症候群じゃなくて、直感像で検索したら、ヒットしました。

708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/18(月) 00:26:20.57
>>706
おそらくそれです!!
モヤモヤがすっきりしました
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/702-708

マリアの月 単行本 – 2007/11/20
三上 洸 (著)
http://amazon.jp/dp/4334925855
表紙画像有り

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田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

654 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 05:33:34.10
【いつ読んだ】5年ほど前
【作者】戦後、活躍した女性脚本家。登山愛好家
としても有名だったと思う。
【本の種類&あらすじ】作者自身がモデルとされる絹という女性が戦災を乗り越えて、脚本家になる
話。育児や病に倒れた夫の看病に取り組む傍ら、絹は激動の時代を力強く生き抜く。
【覚えているエピソード】
絹には、歳の離れた従姉がいた。戦争で夫を亡くした従姉は絹より少し年下の息子と暮らしていた。
その息子が留学先の異国で喧嘩に巻き込まれ、蹴り殺された。犯人は、高級官僚の息子で、罪を逃れた。従姉は、犯人を殺して復讐したいと願ったが病弱な中年女の力では、大男で格闘技経験者の犯人を倒せそうにないと嘆いた。それを聞いて、まだ若く、女ながらも運動神経に自信がある絹は、自分が代わりにかたきを討つと誓った。
幼子を抱えながらも、仕事の合間に空手道場に通い続けた絹は、数年後には、筋骨隆々とした男にも負けない体になっていた。我が子が小学生になった年、絹は現地に、乗り込んで、犯人を探し出した。さすがの大男もまだ若さの残る絹の空手技には勝てず、絹はまたたく間に犯人を殺した。逮捕された絹は厳罰を覚悟したが動機への情状酌量と恩赦ですぐに釈放された。
帰国した絹は、従姉と彼女の息子の墓前にかたきを討ったことを報告した。泣き崩れてありがとうと繰り返す従姉に絹は自分のしたことは悪くないと確信するのだった。
【他に覚えていること】上記のエピソードは
もちろんフィクションだろうが、他にも絹の気性の激しさを示す話がたくさん。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 14:30:56.34
>>654
田中澄江『夫の始末』の主人公の名前が絹で、そのようなエピソードがあるようです。
ただし、復讐は果たせなかったようなので、その点は合致しませんが…

668 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 01:35:28.02
>>656
ありがとうございます!

713 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/05(金) 18:27:25.95
>>656
>>654
田中澄江の「骨の始末」のエピソードかな?
その「骨の始末」は、最初どこかの文芸誌に掲載されて、その後、「夫の始末」という本の中に収録
されたみたい。主人公の女性、絹が親類の男の子を殺した犯人を斃して仇討ちをするために空手を習う話は泣けるけど、読んでみたら仇の住む東南アジアの国に行く数日前に絹は事故で足を骨折して、大の男一人を殺せるような体ではなくなり、復讐を断念するとある。作者の田中は、作中の絹が自分をモデルにしているとしている上に、同時期に田中も骨折して後遺症を負うような事故にあっている。
もしかしたら事実かもしれないね。詳しい事、知っている人はいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/654-713

楽天ブックス: 夫の始末 – 田中澄江 – 9784062639019 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/1009603/
表紙画像・目次有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062639019
講談社文庫
夫の始末
田中 澄江(著)
発行:講談社
縦150mm
274ページ
ISBN
978-4-06-263901-9  
ISBN 13
9784062639019  
ISBN 10h
4-06-263901-7  
ISBN 10
4062639017  
出版者記号
06 
初版年月日
1998年10月
紹介
女にとって夫という男が何ものなのか。「物事の始末が悪い」と言われ続けた著者が、この世の名残に散らかし放題に「始末」をつける。劇作家同士、雑巾を縫う夫と山を歩く妻、見事に違う、個性鮮やかな夫婦の六十余年を、意気のいい話法で戯画化した何ともおかしい自伝的連作集。女流文学賞・紫式部文学賞受賞。

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誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/06(月) 01:26:43.50
[いつ読んだ]2000年代
「あらすじ]誰からも好かれる人気者の姉が飛び降り自殺をした 高校生の妹が犯人に復讐?真相を知りたいと動いている?殺人事件も発生
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は姉は内緒で教師と付き合っていてそのことで鬼畜なクラスメイト?から周りにばらすと脅されていていいなりになっていたのだった
かなり酷いことをされて肉奴隷のような扱いをされていた

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿 文庫
[その他覚えていること何でも]
事実を知って教師が鬼畜男に復讐する?

あやふやすぎて難しいと思いますがよろしければお願いいたします
検索しても全く見つからずでお力を借りられたらありがたいです

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 21:07:54.92
>>627
やはりこの本を見つけるのは難しいでしょうか……?
もう少し覚えていれば良かったのですが
引き続き探しています
よろしくお願いいたします

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 22:07:03.28
>>658
この本の内容知ってるよ、ただ思い出せないゴメン
漫画だったかも?ありがちな内容だから色々ごっちゃになってるかも、思い出したら書く

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:13:53.61
>>662
漫画ではなく小説でしたが確かにありがちな内容かもしれません
ありがとうございますお待ちしています

665 名前:627[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:29:04.17
すいません今まで探し方が下手だったようです
数年来何十回も検索して見つからなくて諦めてここに来たのに今あるワードで検索したらスコーンと見つかりました誉田哲也の月光でした
こんなことってあるんだなと驚きですが

思い違いもあって

ネタバレ注意(クリックで開閉)
どうやら最初から自殺でなくて事故で亡くなったけど本当は自殺だった

という内容でした
お手数おかけしました
どうもありがとうございました

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 22:51:01.43
>>665
それだ!言われると分かる不思議。胸クソな内容だから覚えてたんだな。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/627-671

月光 (中公文庫) 文庫 – 2013/4/23
誉田 哲也 (著)
http://amazon.jp/dp/4122057787
表紙画像・試し読み有り

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飯嶋和一(いいじまかずいち)『神無き月十番目の夜』(かみなきつきじゅうばんめのよる)

501 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 16:50:17.70
[いつ読んだ]2017年以前
[あらすじ]南東北か北関東のどちらかといえば太平洋側の百姓一揆があった時代の日本の山間部の農村が舞台
一章と二章に分かれていて一章は割りと緻密で読みづらい印象とても時代考証がきちんとされていて有名な作家さんの作品Amazonでも絶賛さらていた。
二章に入ってその村に年貢の測量に入ってくる武士やらを農民総出で銃を用意したり馬に乗った武士やらを槍で刺したり壮絶な展開、田んぼの美しさや風景の絶景な感じが脳裏に焼き付いてる。
タイトルは結構長い「神無き国の13番目の月」見たいな題名
[本の装丁]読んだのは文庫本緑と黒のまだら見たいなダークな感じ
[その他覚えていること]面白い小説スレか何かで教えてもらって読んだ記憶がある。そんなに古い作品でないはず。作家さんもまだ二、三冊しか発表してなかった。

502 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 19:21:15.83
「神無き月十番目の夜」かな

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 21:16:22.63
まさしくそれです。
有り難う御座いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/501-503

神無き月十番目の夜 (小学館文庫) 文庫 – 2005/12/6
飯嶋 和一 (著)
http://amazon.jp/dp/4094033149
表紙画像有り

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チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(としととし)

420 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:24:18.70
読んだわけではなく、書評を見て気になっています
[いつ読んだ]2009~2014
雑誌、たぶん文藝春秋の書評で
[あらすじ]
冷戦中のベルリンのような環境で殺人事件が起き、主人公が捜査している
死体のあったのが東西の境界あたりor西側の人が東側で死んだ、みたいな政治的にもややこしい状況
[覚えているエピソード]
壁の向こうに向こうの建物が見えるけど見えない(というような文章が引用されていた)
両方の国が微妙に捜査協力しているけど、お互いに相手側の国の存在を考えないようにしている
[物語の舞台となってる国・時代]
冷戦中?で分裂している国
[その他覚えていること何でも]たぶん海外の作者
オーウェルの1984のダブルシンクが書評の文章中に出てきたと思う

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:36:42.06
>>420 チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」早川SF文庫 で間違いない。面白かったよ。

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 04:35:22.65
>>421
絶対これです!ありがとうございます
けっこう違う覚え方をしていたのに見つかって感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/420-422

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150118358
都市と都市 Miéville, China(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
都市と都市
Miéville, China(著)日暮 雅通(訳) Mi’eville China(著)ミエヴィル チャイナ(著 )
発行:早川書房
縦16mm
526ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-15-011835-8
ISBN 13
9784150118358
ISBN 10h
4-15-011835-3
ISBN 10
4150118353
出版者記号
15
初版年月日
2011年12月
書評掲載情報
2014-11-30
読売新聞
評者: 岡崎祥久(作家)
2012-03-18
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医)
紹介
ふたつの都市国家”ベジェル”と”ウル・コーマ”は、欧州において地理的にほぼ同じ位置を占めるモザイク状に組み合わさった特殊な領土を有していた。ベジェル警察のティアドール・ボルル警部補は、二国間で起こった不可解な殺人事件を追ううちに、封印された歴史に足を踏み入れていく…。ディック‐カフカ的異世界を構築し、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞をはじめ、SF/ファンタジイ主要各賞を独占した驚愕の小説。

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北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

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阿刀田高(あとうだたかし)『霧のレクイエム』(きりのレクイエム)

362 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/16(日) 07:58:05.92
[いつ読んだ]20年位前
[あらすじ]主人公は30才くらいの女性で、マンションに一人暮らし。ある時、エレベーターに乗り合わせた男Aが以前自分をレイプした男に似ており、騒音、ベランダに捨てられたゴミ、無言電話、飼い猫の行方不明などすべてこのAの仕業ではないかと疑い始める。
最近親しくなった男Bに相談したところ、交換殺人を提案される。まだ決心できていないうちに、Aが殺されたという新聞記事を見せられ、自分もBから指定された男Cを殺害する。その直後からBと連絡が取れなくなり、自分なりにBやCのことを調べるが、なにもわからないまま。
[覚えているエピソード]女性は薬物を入手できる職場にいた。新幹線でCの隣に座り、薬物入りの缶ジュースを飲ませた。女性は捜査線上にまったく浮上していない。
[物語の舞台となってる国・時代]現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]最初と最後に、女性がピストルで「バーン」と撃つポーズをとるシーンがあった。

363 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 09:17:32.34
>>362
阿刀田高「霧のレクイエム」かな

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 11:34:39.01
>>363
これです。タイトルに見覚えがあります。スッキリしました。
霧のレクイエムで検索してもほとんど何も出てこないのに、スゴイ!尊敬!
ほんとうにありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/362-364

霧のレクイエム (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10/1
阿刀田 高  (著)
http://amazon.jp/dp/4061849964
表紙画像有り
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ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 07:36:24.46
[いつ読んだ]
30~35年くらい前
[あらすじ]
主人公は若い男女。二人とも田舎(実は同じ町出身)から都会に出てきたが、都会の生活に疲れ果てている。
男は電気工事士とか電話工事とかそんな仕事。女はレストランのウェイトレス。
女が働くレストランに男が客として来る。男は料理を注文するが思いつめた表情のまま、お皿に手を付けず
高額紙幣で支払いをした後、おつりを取らずに帰ってしまう。
女がお釣りを渡そうと追いかけるが、様子がおかしいので何があったか問いただすと、男は生活に困って
今日この晩、資産家の家に忍び込んで金を盗んできてしまったという。
以前に仕事でその家に行った時、偶然壁の裏側から金庫の中身が抜き取れることを知ってしまい、つい魔がさしてやってしまったのだった。
話の中で、男が自分と同じ町の出身だと知った女は、「使った分は自分が出してやるから、今日のうちにもう一度忍び込んで、お金を返して来ればよい。」と男に薦める。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
二人はその資産家の家に行き、お金を戻そうとするが、家の中に殺された人の死体が・・。
途中を覚えてないのですが、ラストでは黒幕を縛り上げて置き去りにしたまま故郷へ向かう長距離バスに二人で飛び乗る、というものでした。

[覚えているエピソード]
男が女に話を聞いてもらう時「お金が5セントしかなくてドーナツ一個しか買えなかった」みたいなことを話してたような。子供心に「アメリカって食べ物安いんだなァ」と・・。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。読んだ時よりは確実に前の時代なので、4、50年前?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。中高生向け?に15冊くらい色んな作家の作品がセレクトされてるシリーズでした。
[その他覚えていること何でも]
単発の2時間ドラマ(火曜サスペンス、とかそんなの)の原作になってました。
「あれ?この話見たことある・・?」って思いつつ見終って原作にその小説のタイトルが。

 104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:34:22.25
>>101
内容的にはウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」かな

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:37:03.31
>>101
途中で書き込んでしまった
「暁の死線」を子供向けに書かれているものは色々あるけど
秋田書店のジュニア版世界の名作推理全集の「犯人をあげろ」はどうだろう

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:39:57.70
>>101
自己解決しました。
ウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」でした。
そんなタイトルだったかなぁ、と思ったのですが私が読んだシリーズでは「犯人をあげろ」というタイトルになっていたようです。
女の仕事もダンスホールでお金をもらって男と踊る、というもので子供向けなので多少改変されてたのかも知れません。

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:41:57.55
>>104-105
あぁ!書き込んでいる最中にレスが・・。どうもすみません・・。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/101-107

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488120122

創元推理文庫
暁の死線 
文庫  
ウィリアム・アイリッシュ(著/文)稲葉明雄(翻訳)
発行:東京創元社
文庫判
388ページ
ISBN 13
9784488120122  
ISBN 10
4488120121  
出版者記号
488  
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2016年3月12日
紹介
ニューヨークで夢破れたダンサーのブリッキー。孤独な生活を送る彼女は、ある夜、挙動不審な青年クィンと出会う。なんと同じ町の出身だとわかり急速にうち解けるふたり。出来心での窃盗を告白したクィンに、ブリッキーは盗んだ金を戻そうと提案する。現場へと向かうが、そこには男の死体が。このままでは彼が殺人犯にされてしまう。潔白を照明するタイムリミットはたった4時間。『幻の女』で名高い著者の傑作サスペンスを新装版で贈る。
続きを読む ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

ジーモン・ウルバン『プランD』

46 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/18(日) 19:47:50.04
[いつ読んだ]去年か一昨年、新聞の書評かネット書店の新刊案内で見かけた本です
[あらすじ]
冷戦後、ドイツが統一せず東西に別れたまま現在に至った世界の東ドイツで起きた殺人事件をめぐるミステリー
[物語の舞台となってる国・時代]パラレルワールドの現代の東ドイツ
[その他覚えていること何でも]
翻訳物で作者はドイツ人だったはず。

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/18(日) 20:07:05.16
>>46
今年出た本だけど、ジーモン・ウルバン「プランD」?

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/18(日) 20:19:18.27
>>47
即レスありがとうございます。
それでした。
去年か一昨年見た気がしたのは勘違いでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/46-48

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152096180

プランD
ジーモン・ウルバン(著/文)長谷川 圭(翻訳)
発行:早川書房
四六判
608ページ
ISBN
978-4-15-209618-0
ISBN 13
9784152096180
ISBN 10
4152096187
出版者記号
15
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
書店発売日
2016年6月9日
紹介
統合されず分裂したまま今世紀を迎えたドイツ。東ベルリン郊外で西側出身の教授が殺された。その手口は廃止されたはずの秘密警察のもの。東西合同で捜査にあたる刑事の前に立ちはだかるものは?
続きを読む ジーモン・ウルバン『プランD』

加納朋子(かのうともこ)『はるひのの、はる』

478 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:31:41.91
[いつ読んだ] 2年ほど前に図書館で
[あらすじ]不思議な能力を持つ女性が、小学生の女の子が河原で中年男性に通り魔的に殺されてしまう事を、未然に防ごうと歴史の改変に挑む。
[覚えているエピソード]上記あらすじの元、章ごとに少年の前に毎回、同じ少女が現れて、あるお願いをする。
・河原で母と小さな息子が、食べるために草を摘んでいる。そこで我が子を捜す家族と遭遇するが、何故か話しがかみ合わない。
・同棲相手に殺された女性が、恨みを晴らすために化けて出るが、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実はタマネギ料理が猫に毒と知らずに死なせてしまった猫だった。

・おじいちゃん子の少女が、河原で猛禽類を飛ばしている。そこに女性が現れてクッキーを一緒に食べる。男の子が少女に声を掛ける。
・おじいちゃん子の少女は、亡くなった祖父の皮のコートを大切に着ていて学校では浮いているが
幼馴染の男の子が居て、鳥の卵を受け渡す場面がある。また、クッキーをくれた女性と再会した際、
自分しか知らないと思っていたことを色々と言い当てられてしまう。
・おじいちゃんの遺した手帳に、意味不明の文字記号が記入されているが、何かのきっかけで謎解きのような地図符号が解ける。
・通り魔となる男性が、何故子供にムカッとするようになったのかも、描かれていた。
・いつも少女から、あるお願いをされる男の子が成長し、病院のようなところで少女がいろいろな話を打ち明ける場面がある。
[物語の舞台]現代 日本 河原のある町
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
少女が意図を持って、男の子に接触するが万能ではなく、息を切らせて少年の前に現れ
すぐに去って行ってしまう。
男の子は、章を追うごとに不思議さやいぶかりが無くなり「今度は何をすればいいの?」というふうに変わっていく。
河原の上のバス亭のベンチで、おじいさんと猫が会話するシーン。
ネタバレ注意(クリックで開閉)
化け猫の話の同棲相手の男性は研究者で、机にフラスコとか試験管という描写。

479 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:32:45.32
478の追加です

ひょっとしたら、まったく関係ない他の本のエピソードがごっちゃになっているかも知れません。
どうしてももう一度読みたいと思うのですが、どなたかお分かりになるようでしたら、よろしくお願いいたします。
章ごとに、話は完結して終わるのですが、物語の大きな流れの中ではきちんと繋がっていました。
著者は女性だったような気がしますが、わかりません。
出版社も覚えていませんが、日本人の著書です。

480 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:39:18.90
>幼馴染の男の子が居て、鳥の卵を受け渡す場面

鳥の卵ではなく、生きたヒヨコでした。少女が飼っている猛禽類の餌にするためだったと思います。

481 名前:無名草子さん[加納朋子「はるひののはる」] 投稿日:2015/03/29(日) 23:21:51.89
一応ミステリ色あるので、ネタバレ防止にメール欄で
たぶんこれだと思う

482 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 00:28:21.31
>>481さん、ありがとうございます。
まさしくそれです。 本当に助かりました。
ネタバレ防止まで気を遣わせてしまって申し訳ありません。
藁にすがる思いでいろいろ書き過ぎたかも… 未読の方申し訳ない。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/478-482

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344024137

はるひのの、はる
加納 朋子(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
 296ページ 
ISBN
978-4-344-02413-7
初版年月日
2013年6月
紹介
ある日、僕の前に「はるひ」という女の子が現れる。「未来を変えるために、助けてほしい」と頼まれた僕は、それから度々彼女の不思議なお願いを聞くことになり…。時を越えて明かされる、温かな真実。切なくも優しい連作ミステリー。

続きを読む 加納朋子(かのうともこ)『はるひのの、はる』

ヴィルジニ・デパント[ヴィルジニー・デパント]『バカなヤツらは皆殺し』

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/18(水) 01:04:46.61
おねがいします

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]海外が舞台(翻訳だったのかも?)二人の女の子が銃を持って無関係な人達を殺したり男とヤッたり…と好き放題する話
確か途中で二人が仲違いしたような…
[本の姿]ハードカバーでカラフルな表紙だった気がします
[その他覚えていること何でも]ビレッジヴァンガードで購入した記憶があるので、あまり一般の本屋には出回っていないかもしれません

459 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/03/18(水) 06:46:19.24
>>458
ヴィルジニ・デパント「バカなヤツらは皆殺し」かな?

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/18(水) 08:55:36.90
>>459
これです!ずっと気になっていた作品なのでとても嬉しいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/458-461

バカなヤツらは皆殺し (日本語) 単行本 – 2000/5/1
ヴィルジニ デパント  (著), Virginie Despentes (原著), 稲松 三千野 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4562033053
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
キモチよければいいじゃない!超快楽主義な女のコ2人が暴走する!セックス&バイオレンスなハードコア・ロードノベル。
内容(「MARC」データベースより)
若者の「今」をディープに描く、新感覚のフランス現代小説。超快楽主義の女のコ2人が暴走する! セックス&バイオレンスなハードコア・ロードノベル。

続きを読む ヴィルジニ・デパント[ヴィルジニー・デパント]『バカなヤツらは皆殺し』

坂口安吾(さかぐちあんご)「桜の森の満開の下」(さくらのもりのまんかいのした)

411 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 21:03:41.53
お願いします

[いつ読んだ]2010年前後
[あらすじ]桜は人を狂わせるものだ。みたいな感じで始まって盗賊が女と出会う。
なんだかんだあって離れてた女と久しぶりに再開。
桜林の下で斬殺
[物語の舞台となってる国・時代]中世日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]どこかの図書館で読みました。有名な作家だった気がする。

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 21:46:09.37
>>411
坂口安吾の「桜の森の満開の下」じゃないよな?

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 22:07:27.28
>>412
ああ間違いない。
ありがとうございます。それに違いないです。
早く教えてもらえるとは感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/411-413

坂口安吾 桜の森の満開の下-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html

続きを読む 坂口安吾(さかぐちあんご)「桜の森の満開の下」(さくらのもりのまんかいのした)

黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

309 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 16:20:46.15
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
・仲の良い子供たちが、殺人をする
[覚えているエピソード]
・子供たち同士は仲が良く、いつもつるんでいる
・その中の一人の父親?か仲間の誰か忘れました…を殺す
・女の子も登場していた

[物語の舞台となってる国・時代]日本現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、全体的に黒色
[その他覚えていること何でも]
本のタイトルはカタカナだったと記憶している。
人を殺すが、話としては全然重くなくむしろ軽快。
しかし、殺す?拷問する?場面の描写はかなりリアルでグロテスク。
軽い若者っていうものを良く書いているな~という印象だった。
著者は、当時わりと若めで、あまりそれまで本を出していないような新人だった記憶がある。

かなり曖昧で情報も少ないですが、ご協力よろしくお願いします。

310 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 19:53:51.46
>>309
黒田晶のメイドインジャパンかな

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 22:54:34.32
>>310
まさにそれでした!
すっきりしました!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/309-311

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
この国が産みおとした子どもたちによる、この国にしか起こりえない少年犯罪。リアルで残酷な殺人描写とグルーヴ感あふれるクールな文体に、全選考委員が不快な絶賛をおくった、22歳の戦慄の問題作。第37回文芸賞受賞作。

続きを読む 黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

アラン・グレン『鷲たちの盟約』(わしたちのめいやく)

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 09:15:05.45
名前がわからない未読の本を探しています。お願いします。

[いつ読んだ]2013年10月から12月頃まで品川区大井町のヤマダ電機の書籍コーナーにあった。
[あらすじ]
ルーズベルト大統領が暗殺され、ポピュリズムに支配されたアメリカでレジスタンス(?)が立ち上がるという粗筋だったのですが・・・

[覚えているエピソード]読んだことがないのでわかりません・・・すみません。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーか文庫のどちらか
[その他覚えていること何でも]表紙は灰色だったはず・・・

これ以上はわかりません。ご教授下さい。

175 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 21:00:22.68
>>173
アラン・グレン『鷲たちの盟約』はいかがでしょうか?
ttp://www.shinchosha.co.jp/book/218131/
表紙が灰色ではないので、違うかもですが…

>>174
脇野修平『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4408361097

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 22:45:07.78
>>175
『鷲たちの盟約」で間違いありません。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/173-181

鷲たちの盟約〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2012/7/28
アラン グレン (著), Alan Glenn (原著), 佐々田 雅子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102181318
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1943年、アメリカ合衆国。10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せずにいるこの大国は、今やポピュリストに牛耳られた専制国家と化している。ポーツマス市警のサム・ミラー警部補はある晩、管内で発見された死体の検分に向かうが、その手首には6桁の数字の入れ墨があった―。現代史上の“if”を大胆に敷衍した緊迫感溢れる歴史改変巨編。

続きを読む アラン・グレン『鷲たちの盟約』(わしたちのめいやく)

ディーン・R・クーンツ『善良な男』(ぜんりょうなおとこ)

80 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 04:13:03.11
お願いします。翻訳ものです。

[いつ読んだ] 今年の2月

[あらすじ] レンガ職人の主人公は毎晩通っているバーで、変な男に話しかけられる。
それが殺しの依頼(ターゲットは若い女)で、主人公は殺し屋に間違えられたらしい。
男は話を聞かず、金を置いて逃げるように店を出ていってしまう。
直後、本物の殺し屋登場。こちらは主人公を依頼者と勘違いし、勝手に仕事を承諾。
ターゲットの情報と金を持っていってしまう。
この後、やはり放っておけないと思った主人公がターゲットの女に知らせに行き、
そこから2人の逃避行が始まる。

[覚えているエピソード]
・空き家に逃げ込む2人。売家の看板を取り、隣家の前にあった自転車を庭先に置いて
人が住んでる家に偽装しようとするも、看板を抜いた跡から殺し屋にばれる。
・追跡中、若い夫婦の留守宅に忍び込んだ殺し屋。
向かいに住んでいるどちらかの母が、何かを取りに来て鉢合わせ。
泊めてもらってる友達のふりをするも嘘がバレて殺害。遅いからと様子を見に来た夫も。

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ、現代(80年~90年代っぽい)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。タイトルは日本語だったと思う。ハードボイルドな感じ。

[その他覚えていること何でも]
殺し屋のバックには組織があり、警察にも繋がっていて、主に車のGPS情報で追跡。
組織との連絡メールにいつも格好つけた引用文で返し、ひとり悦に入ってる。
追跡中は近くの留守宅に勝手に入って休むんだけど、清潔な家しか嫌。
手作りの料理が好きで、パイなんかを勝手に食べる。家人に見つかった場合は殺す。
主人公は後半、実は元特殊部隊だったことが判明。気が強くて賢い女に惹かれていく。

長くてすみません。よろしくお願いします。

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/06(火) 12:38:17.49
>>80
ディーン・クーンツ『善良な男』はいかがでしょうか?
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/31175.html

83 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 15:42:07.36
>>82
わぁ、これです!
表紙もろくに見ずに買って読んですぐ売ってしまったのですが、タイトルと作者の名前で
「あっ」となりました。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/80-83

善良な男 (ハヤカワ文庫NV) (日本語) 文庫 – 2008/6/1
ディーン クーンツ  (著), Dean Koontz (原著), 中原 裕子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150411751
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ここに半分ある。残りは女がいなくなってからだ」なじみのバーで、レンガ職人のティムは見知らぬ男から奇妙な言葉とともに封筒を渡された。封筒には札束と、名前と住所を記した女性の写真が入っていた。ティムは人違いで殺人を依頼されたことに気づくが、男は去っていた。彼は標的の女性を探し出して警告するが、早くも二人に不気味な殺し屋の魔手が迫ってきた。強烈なサスペンスが貫く逃亡と追跡のサバイバル・ゲーム。

続きを読む ディーン・R・クーンツ『善良な男』(ぜんりょうなおとこ)

野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 21:53:01.63
以前大学の教授が講義で話していたのですが、

船に4人(各人をABCDとする)乗ったが、船が遭難
そのうちCがDを殺して食べてしまい、Cも自殺(?)で死ぬ。
生き残ったAとBは助けられたものの、やっと陸が見えてきたところで
Bが発狂して死亡、Aだけが生き残る

っていう作品のタイトルわかる方いらっしゃいますか?
八甲田山遭難事故のような、極限状態に置かれた人間の話が好きなので、いずれ読んでみたいと思っていたのですが、タイトルがわかりません

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:26:20.71
海神丸?
うろ覚えだから違うかも

924 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:30:29.76
>>922
海難での人肉嗜食といったら
 ・野上弥生子『海神丸』
 ・武田泰淳『ひかりごけ』
かな。どちらも細部が違ったように思うけど。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:56:13.12
922です。
>>923>>924のご意見を参考に探してみたところ、海神丸で合っていそうでした。
かつて大学の日本文学の講義で、教授が淡々とこのストーリーを話していたのが、今でもすごく印象的でした。

あれからたまに思い出して「なんてやつだっけ…」と思いを馳せるだけでしたが、今回これで最初から読むことができそうです。
テンプレも守らずに失礼しました。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/922-925

冒険の森へ 傑作小説大全 1 漂白と流浪 (冒険の森へ 傑作小説大全1) (日本語) 単行本 – 2016/3/4
井上 靖  (著), 江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570310
表紙画像有り

続きを読む 野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

松本晶(まつもとあきら)『あるいは脳の内に棲む僕の彼女』

847 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 01:13:26.94
[いつ読んだ]
2010~2012年に図書館で

[覚えているエピソード]
先生の用事でヒューマノイド?のヒロインに出会い、共に暮らすことになった頃
巷では犯人不明の不可解な殺人があった

終盤で解決はすれどハッピーエンドではなかった……はず

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・機械工学が進歩しているが現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくソフトカバー、文庫サイズではなかったのは確か

[その他覚えていること何でも]
表紙が女の子なのとタイトルで内容を勘違いされそうな感じだった

ふと読んでみようと思ったらどちらも覚えておらず、しかし印象深い内容だったのだけは覚えています
情報がかなり曖昧とは思いますが、心当たりがあれば是非教えてください

848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 06:42:35.80
>>847
「あるいは脳の内に棲む僕の彼女」 松本晶

849 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 18:51:29.70
>>848
その本でした、ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/847-849

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784758411547

あるいは脳の内に棲む僕の彼女
松本 晶(著)
発行:角川春樹事務所
縦19mm
393ページ
ISBN
978-4-7584-1154-7
初版年月日
2010年6月
評掲載情報
2010-06-20
日本経済新聞
紹介
僕が引き継いだ汎用移動人型人工知能・AI。最先端の技術と機能と謎を搭載した彼女は、完璧すぎる容姿と身体を持つ。第九回小松左京賞最終候補作。待望のデビュー作。

続きを読む 松本晶(まつもとあきら)『あるいは脳の内に棲む僕の彼女』

二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:01:55.80
[いつ読んだ]一年以内
[あらすじ]探偵と助手?が事件の依頼を受けてカトリックの女子の学校に向かう
[覚えているエピソード]
・学校の理事長が宝物を盗まれたためその調査に向かう
・滞在中に生徒たちが殺される事件が起きる
・その事件は聖書になぞられていた

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・犯人の疑惑がかけられていたシスターも聖書の通りに死ぬ
・学校の創設者は不老不死を宣言していた?
・創設者の秘密の部屋にみんなでもぐりこむ
・実は創設者は知人に教えられ仏教にはまり、不老不死とは輪廻の解脱のことだった
・犯人は理事長で部屋の罠により生死不明となる

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]
もしかしたシリーズのうちの一作かもしれません

難しいかもしれませんがお願いします

661 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:32:45.64
>>660
二階堂黎人「聖アウスラ修道院の惨劇」かな。

662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:49:03.56
>>661
探してみたらそうでした
間違って覚えてる所もあるなか探してくださりありがとうございました
お陰ですっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/660-662

聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫) 文庫 – 1996/11/1
二階堂 黎人 (著)
http://amazon.jp/dp/4062633728
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文書庫に隠された驚愕の真実。

続きを読む 二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/19(木) 21:40:47.72
[いつ読んだ]
2006年から2008年頃
[あらすじ]
主人公は警察官。家族は妻と一人娘。
娘を殺された主人公が仕事を辞め復讐の為に生きる。
[覚えているエピソード]
娘を殺した犯人が刑務所に入っていたため、物語の最後で

ネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は刑務所の中に乗り込んで犯人を殺し復讐を遂げていました。

あと、主人公は剣道が得意だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーの本
[その他覚えていること何でも]
日本の作家
ちなみに東野圭吾さんの「さまよう刃」ではないです。

508 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 13:13:49.28
>>507
主人公が警察官ではなくサラリーマンなので、違うかなとは思いますが一応。
ヒキタクニオ『負の紋章』(文庫では『いつか青空』に改題)はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198624712

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 15:21:50.15
>>508
確認しました!それです!ありがとうございます!
主人公が警察官っていうのは自分で勝手に勘違いしてたようです。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/507-509

負の紋章 (日本語) 単行本 – 2008/1/1
ヒキタ クニオ (著)
http://amazon.jp/dp/4198624712
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
石渡宗介、45歳。妻・由美子と小学生の一人娘・佳奈との三人暮らし。平凡ながら幸せだった家庭は一夜で崩壊した。留守番中の佳奈が行方不明になったのだ。4日後、娘は無残な死体で見つかった。全身に無数の噛み傷が残る異常な殺害状況だった…。平凡なサラリーマンが遭遇する悲劇。凄絶な復讐ロードノベル。
続きを読む ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

ジム・シュッツ『なぜ、いじめっ子は殺されたのか? 』

491 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/13(金) 18:43:25.11
教えて下さい。
一年ほど前に読んだノンフィクションです。
アメリカが舞台で、リサという女子高生が彼氏の暴力的な幼なじみを殺害した事件を、ジャーナリスト視点で書いてありました。
売春している友人たちも共犯でした。
ご存知の方タイトルを教えて下さい。

492 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/13(金) 21:59:41.03
>>491
>>1
フォーマットに従って書くことで何か思い出すこともある。あなたが必要でないと思っていることでも情報として重要な場合もあったりする。

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/14(土) 07:37:22.50
>>491
「アメリカ リサ 高校生 殺害」で検索したら二番目に
「BULLY」という映画が引っかかってきた
「原作は実際に起こった少年少女7人による「ボビー・ケント殺人事件」を題材とした
ジム・シュッツの『なぜ、いじめっ子は殺されたのか?』」だそうだから、お探しの本はこれ↑じゃないでしょうか

494 名前:493[sage] 投稿日:2013/09/14(土) 07:44:08.12
あ、書き忘れたけど、ざっと見たところ内容も>>491によく似ています

496 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/14(土) 18:54:40.77
>>493
それです!!
旅先の図書館で時間潰しに斜め読みしたんです。
少ない情報にも関わらず教えて下さりありがとうございます!
これで地元図書館で探して読み返せます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/491-496

なぜ、いじめっ子は殺されたのか? (日本語) 単行本 – 1998/11/26
ジム・シュッツ (著), 山口 和代 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/408773305X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ少年少女復讐殺人の真相。フロリダ州のワニが生息する湿地帯で、若い男の惨殺死体が発見された。犯人は被害者の友人とその女友達たち。著者渾身の取材で浮かびあがる事件の驚くべき真実とは…。
内容(「MARC」データベースより)
フロリダ州のワニが生息する湿地帯で、若い男の惨殺死体が発見された。犯人は被害者の友人とその女友達。全米を震撼させた少年少女復讐殺人事件の驚くべき真相を、綿密な取材で浮かび上がらせる。
続きを読む ジム・シュッツ『なぜ、いじめっ子は殺されたのか? 』

宮部みゆき(みやべみゆき)『レベル7』(レベルセブン)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 23:20:17.71
[いつ読んだ]三、四年前 それほど古い小説ではなかったと思います。

[あらすじ]記憶喪失の男女が同じ部屋(たしかマンションの一室?)で目が覚める。
男女どちらも記憶がなく2人の関係もわからず、なぜここにいるのか…状態。
その後どうなったかはうろ覚えですが、2人は確か婚約者かで、男性が殺人現場かなにかを見て記憶を消された…的な展開だったような気がしますが色んなほかの話と混ざってるかもしれません。

[覚えているエピソード]・ 部屋のなかに包丁があって、それを見ても、(たしか)男性がそれを包丁と認識できなくなっていて、でも何かを思い出しかけて、自分が殺人等したのでは…?と考えるシーンがありました。

物語の舞台となってる国・時代] 現代

[本の姿]ほとんど文庫しか読まないので文庫だと思います

[その他覚えていること何でも]話の始まりが男性の目が覚める場面で、白い壁の描写からはじまったような気がします。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 23:23:07.16
>>38
宮部みゆき「レベル7」

40 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 23:33:51.55
>>39
うわっなんで思い出せなかったか謎なくらい有名どころでしたね
ものすごく恥ずかしいです。すみません…
超即レスありがとうございます!!!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/38-40

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101369129

新潮文庫 み-22-2 新潮文庫
レベル7(セブン)
文庫
宮部 みゆき(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ22mm
重さ 355g
784ページ
ISBN
9784101369129
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
続きを読む 宮部みゆき(みやべみゆき)『レベル7』(レベルセブン)

アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』 (こうてつとし)

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 15:49:22.57
読んだのは20年くらい前。

内容は人間とロボットが共存している時代、月か火星での殺人事件に人間の刑事(ロボットが嫌い)とロボットの刑事がコンビで解決していく。
現場にいたロボットが疑われるが三原則で不可能?みたいなのです。

特に覚えてるのは、ロボット刑事が食べた物を自分の身体から出して
「食べますか?唾液も胃液も出さないからただ細かくなっただけですよ」みたいな台詞のシーン。
あとCFe(シーフィー)って単語も覚えています。
確か海外のSFでした。分かる方がいたらよろしくお願いします。

921 名前: 【25.1m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) [sage] 投稿日:2012/10/07(日) 16:24:02.44
鋼鉄都市かな

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 20:15:24.00
>>921さん ありがとう!
思い出しました。まさにそれです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/920-922

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150103361

ハヤカワ文庫 SF
鋼鉄都市
福島 正実(訳)
発行:早川書房
縦160mm
358ページ
ISBN
978-4-15-010336-1
初版年月日
1979年3月
続きを読む アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』 (こうてつとし)

アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

739 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/19(木) 14:59:46.85
[いつ読んだ]
10年ほど前

[あらすじ]
聡明な双子(もしくは兄弟だったかも)が主人公の話。
戦争が起こったので主人公二人は親元を離れて、祖母の家に預けられる。

[覚えているエピソード]
・祖母は変わり者で、不潔。トイレには行かずもよおすと部屋の隅でやってしまう。
・いつの間にか父母は離婚していて、さらに母は別の男性と子供までつくっていた。
・母は自分の今の裕福な暮らしを守るために、主人公や元旦那を裏切るような行動に出る。しかし双子はそれに気付いており、ぼくたちの弟(異父弟)を愛でるようなことを言いながら母と弟を謀殺する。
・祖母は途中で亡くなる。
・ラストは警察か何かに追われた父が双子にこっそり逃してくれと頼みに来て、了承する。祖母の家は隣国の国境線のすぐ傍にあった(?)だが双子はその境に地雷(かどうかあやふやです……)が多く埋まっていることを知っていた。そして父をそこへ誘導して、わざと地雷を爆発させて安全な道を作り双子の片割れが隣国へ行く。今までずっと一緒にいた二人が別れる印象的なシーンでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
国は分からないが、戦時中の外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚かったように思います
挿絵などは特に覚えていません

[その他覚えていること何でも]
特になし

740 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:07:58.85
>>739
『悪童日記』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:09:39.23
>>740
あなたは神か!
本当にありがとう。続編まであるなんて知りませんでした。
さっそく読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/739-741

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151200021

ハヤカワepi文庫
悪童日記
Kristof, Agota(著)堀 茂樹(訳)クリストフ アゴタ(著)
発行:早川書房
縦16mm
301ページ
ISBN
9784151200021
初版年月
2001年5月
書評掲載情報
2013-11-17 朝日新聞
評者: 橋口譲二(写真家)
2013-09-29 東京新聞/中日新聞
評者: 中江有里(女優、作家)
2013-06-16 読売新聞
評者: 中島京子(作家)
紹介
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理-非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。
続きを読む アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

ナサニエル・ホーソーン[ホーソン]「ヒギンボタム氏の災難」

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 15:35:27.03
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
ある金持ちの男が殺された、という噂が街で囁かれるが
ラストで、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実はその男は生きていて…という種明かしがされるミステリー

[覚えているエピソード]
・ 主人公の男が、噂話を聞いただけで謎を解く、みたいな展開だった
・ 主人公が噂について行商人と話していた
・ 金持ちの殺害方法
ネタバレ注意(クリックで開閉)
(死んでないけど)は、何者かに木に吊るされて

・ 金持ちは農場主か何かで、広い敷地を所有している
・ 「事件があったのは2日前なのに、昨日のうちに××の街でその事件を知ってる奴がいるのはおかしい」
というような描写があった(日付けは適当です)
・ 主人公の男は、ラストで
ネタバレ注意(クリックで開閉)
好きな女と結ばれたような?

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパかアメリカで、1800年代末~1900年代初頭か?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーかソフトカバー

[その他覚えていること何でも]
・ 海外文学の翻訳もので、文体は「~ときたもんだ」みたいな語り口調だった
・ 奇妙な物語を集めた短編集の中の一つだったと思います

もしかしたらいろんな記憶が混ざっているかも知れません。
何もかもが曖昧で申し訳ないのですが
もしお心当たりの方がいらしたら、よろしくお願いします。

723 名前:722[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 15:52:27.31
連投すみません。

ミステリーと書きましたが
どちらかと言うと純文学っぽいイメージだったので
ついこちらに書き込んでしまいました。
推理小説のような雰囲気ではなかったんですよね…

申し訳ありませんが、こちらでわかる方がいらっしゃらなかったら
ミステリー板で質問してみようと思います。
もしよろしかったら何か教えてください。
よろしくお願いします。

724 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 23:11:02.42
ホーソーン「ヒギンボタム氏の災難」ですな

725 名前:722[sage] 投稿日:2012/07/11(水) 00:32:10.82
>>724
ズバリこれです!

どうも有難うございます。
お陰様でモヤモヤが晴れました。
お世話になりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/722-725

新編バベルの図書館 第1巻 (日本語) 単行本 – 2012/8/27
ホルヘ・ルイス・ボルヘス (監修)
http://amazon.jp/dp/4336055270
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日突然に妻のもとから失踪し、大都会のなかで「宇宙の孤児」と化した一人の男の物語―『ウェイクフィールド』ほか、全20編を収録。
続きを読む ナサニエル・ホーソーン[ホーソン]「ヒギンボタム氏の災難」

アガサ・クリスティー『ポケットにライ麦を』(ポケットにライむぎを)

524 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 20:28:50.49
【作者名】外国人 日本語への翻訳物。
【読んだ時期】十二年前に文庫本で。でも新品ではなく、見るからに月日は経っている本の状態。
【覚えている事】ミステリー、推理小説だと思います。
屋敷で人がだんだんと殺されていく。そこに集まった友人なのか、親戚たちなのか記憶が曖昧です。
主人公か、話の語り手が女性だったような。
その女性が、恋人の笑顔が素敵だと思っている描写がある。
その女性が殺される。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その女性が誰か(忘れました)に手紙と恋人の写真を死ぬ前に出している。
手紙の内容の最後が、恋人の笑顔が素敵でしょという内容で、
そこで女性が恋人に殺されてたと、読み手が気付くものでした。

よろしくお願いします。

526 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/28(土) 01:21:04.27
>>524
クリスティ「ポケットにライ麦を」
が、まず思い浮かんだんだけど色々違うなあ。

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/28(土) 05:07:22.17
>>526
そのタイトルにピンときました。
調べてみます。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/524-527

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151300400

ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 / アガサ・クリスティー 著
ポケットにライ麦を
Christie, Agatha(著)宇野 利泰(訳)クリスティー アガサ(著)
発行:早川書房
縦16mm
393ページ
ISBN
9784151300400
初版年月日
2003年11月
書評掲載情報
2011-11-27 毎日新聞
評者: 湊かなえ(作家)
紹介
投資信託会社社長の毒殺事件を皮切りにフォテスキュー家で起こった三つの殺人事件。その中に、ミス・マープルが仕込んだ若いメイドが、洗濯バサミで鼻を挟まれた絞殺死体として発見された事件があった。義憤に駆られたマープルは、犯人に鉄槌を下すべく屋敷に乗りこんだ。マザー・グースに材を取った中期の傑作。
続きを読む アガサ・クリスティー『ポケットにライ麦を』(ポケットにライむぎを)

綾辻行人(あやつじゆきと)『最後の記憶』(さいごのきおく)

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 20:47:48.57
[いつ読んだ] 7~10年くらい前
[あらすじ] ホラー?刃物にトラウマを持つ母のいる男が、その原因を突き止めようとする話
[覚えているエピソード]
 ・母が幼い頃、刃物を持った不審者に追い回され友達が大勢殺されたのが原因

ネタバレ注意(クリックで開閉)
 ・不審者の正体は主人公。山の中を彷徨ってるうちに幼い頃の母に遭遇
 →「トラウマないと自分が生まれてこれない!」と考えて上記の凶行に走る

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿]ハードカバー

図書館で借りて読んだのですが、結末しか記憶に残っていませんでした…
もう一度ちゃんと読んでみたいのでお願いします

347 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 23:42:55.89
天使のさえずりじゃないだろうな・・・

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 16:33:39.55
>>346
綾辻行人「最後の記憶」だと思う

352 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 17:06:50.13
>>351
それでした…
「トラウマ」で検索しても出てこないわけですよ
さっそく探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/346-352

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043855018

角川文庫
最後の記憶
綾辻 行人(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
512ページ
ISBN
9784043855018
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年6月25日
書店発売日
2007年6月23日
紹介
脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したというすさまじい恐怖の記憶だけだった。死に瀕した彼女を今なお苦しめる、「最後の記憶」の正体とは?
続きを読む 綾辻行人(あやつじゆきと)『最後の記憶』(さいごのきおく)

越谷オサム(こしがやオサム)『ボーナス・トラック』

131 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/05(木) 02:15:01.83
以前ミステリ板の方に書いたのですが、ミステリだったかも分からないくらい記憶がおぼろげなのでこちらにも書かせていただきます

[いつ読んだ]
6、7年前に学校の図書館で

[あらすじ]
・主人公は男。大学生とかだったと思います。誰かに殺されて幽霊になる。(殺されかけて生霊になる?)
・幽霊の主人公の姿は、主人公が好意を寄せていた女性の兄にしか見えない
・主人公を襲った犯人を二人で探す

[覚えているエピソード]
・犯人が分かった瞬間に兄が激怒して白目が真っ赤に充血するという描写が印象的でした(その際、「憤怒の極み」という言葉が出てきたような)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います

[その他覚えていること何でも]
主人公は終始ヘラヘラしていたような・・・

お願いします

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/05(木) 10:14:47.12
>>131
越谷オサム「ボーナス・トラック」?

138 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 13:50:48.56
>>133
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/131-138

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488409111

創元推理文庫
ボーナス・トラック
越谷 オサム(著)
発行:東京創元社
縦150mm
369ページ
ISBN
978-4-488-40911-1
初版年月日
2010年7月
紹介
草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ…。幽霊との凸凹コンビで、ひき逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。
続きを読む 越谷オサム(こしがやオサム)『ボーナス・トラック』

ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 08:27:53.88
[いつ読んだ] 2002~3年頃?
[あらすじ]
知人のパーティーに参加した主人公だが、その場にうまく馴染めず、嫌みな人気者格のキャラを忌み嫌い、憂さを晴らすかのように一人でスコッチを呷っていた。
結局、彼は苛立つまま(自身に対する嫌悪もあったかも)帰路の際、飲酒運転を行い、通行人の女性を跳ねて死なせてしまう。
その後、彼は自分の行為を悔い、反省と弔いの意味からか、各地に自作したかざぐるまを立てる旅に出る。

[覚えているエピソード]
立てるかざぐるまは全部で4つ
自分が死なせた女性の母親と対面するが、その母親は至って穏やかだった

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は未成年だった気がするが、それでも飲酒が許されていた?
現代で舞台は北欧かも

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ページ数はそれほど多くなく児童書のような感じもしたけど、内容がややシリアスだったのでこちらでお聞きします

どなたかご存知でしたらお教えいただければ幸いです

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 10:16:22.06
>>29
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン 

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 08:29:49.33
>>30
ありがとう
久しぶりに図書館へ行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/29-32

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751518083

風をつむぐ少年
フライシュマン,P.(ポール)(著)片岡 しのぶ(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
208ページ
ISBN
978-4-7515-1808-3
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
初版年月日
1999年9月
書店発売日
1999年9月1日
続きを読む ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

横溝正史(よこみぞせいし)『幽霊座』(ゆうれいざ)

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/25(日) 14:21:15.45
作者も探偵役も覚えているんですが作品名だけ思い出せません
短編集を読んでも該当作が見当たらないので、詳しい方がいましたら教えて下さい
2作品ありますが、もしかしたら同じ一つの作品かもしれません

両作品共通
[作者]横溝正史(金田一シリーズ)

(略)

作品2
[あらすじ]
金田一の知人である歌舞伎役者(女形)が殺人事件に巻き込まれる話

[覚えているエピソード]
その女形は「紫」の字が芸名に入っている(はず)
女形はすでに芸の盛りを過ぎて落ち目になっている
おそらくは短編

タイトルの分かる方がいましたらよろしくお願いします

877 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 16:47:17.08
>>875
検索した?
ttp://plant.mints.ne.jp/orig/kindaiti/23.htm

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 17:41:45.96
>>877
ありがとうございます!
教えていただいたサイト内で発見しました
初歩的な手段を忘れており大変失礼いたしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/875-879

幽霊座 「金田一耕助」シリーズ (角川文庫) Kindle版
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B009TPQSIA
表紙画像有り
商品説明
人気髄一といわれた若手役者・鶴之助が夏狂言「鯛つかみ」の芝居中、こつ然と姿を消してから17年。古朽ちた芝居小屋「稲妻座」で鶴之助の17回忌追善興行が催されている最中、再び事件が起こり、惨劇が相次ぐ――。梨園にわだかまる因襲と確執、親子の愛憎の中に、すべての謎が隠されていた。本書は奇抜な発想と謎解きの醍醐味で定評がある横溝正史の推理中篇を3編収録。ストーリーテラーとして名高い著者は、表題作「幽霊座」と「烏」で死んだはずの人間が現れるという人間消失のトリックに挑戦。また、「トランプ台上の首」では、生首のみを残し、胴体を隠すという犯人の不可思議な行動にスポットを当てている。ヌードダンサー、水上生活者に惣菜を売り歩くおかず屋、自動車ブローカーなど、著者がこの作品を描いた当時の世相をたくみに表現しているのも興味深い。横溝正史が描く神秘的な世界で、名探偵金田一耕助の名推理が冴えわたるのだ。(猫濱奈緒)

幽霊座 (角川文庫 緑 304-10) (日本語) 文庫 – 1973/9
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/4041304105
表紙画像有り
内容紹介
人気随一の若手歌舞伎俳優失踪以来、十七年の月日が流れた。十七回忌追善興業が行われている最中、またしても起こる惨劇。梨園にわだかまる因襲と確執、親子の愛憎に謎が隠されていた!(中島河太郎)

幽霊座 TOKYO BOOKS 新書 – 1976
横溝正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B075BSRB2J
表紙画像有り

金田一耕助探偵小説選〈第2期 第4巻〉幽霊座 (1955年) - – 古書, 1955
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB2M56

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000942467-00
タイトル 金田一耕助探偵小説選
著者 横溝正史 著
著者標目 横溝, 正史, 1902-1981
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京文芸社
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 318p ; 20cm
JP番号 56000988
巻次 第2期 第4巻 (幽霊座)
部分タイトル 幽霊座 他3篇
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小林泰三(こばやしやすみ)「あの日」

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:44:11
お願いします
[いつ読んだ]
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。

[あらすじ]
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。

[覚えているエピソード]
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

[物語の舞台となってる国・時代
未来
[本の姿
文庫または新書

よろしくお願いします。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 16:35:13
>>124
あっちでよかったんだけどね

光文社文庫 《異形コレクション27 教室》 小林泰三 「あの日」

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 18:17:14
あ、あっちでも良かったんですね。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/124-127

教室―異形コレクション (光文社文庫) 文庫 – 2003/9
朝暮 三文 (著), 朝松 健 (著), 飛鳥部 勝則 (著), 安土 萌 (著), 石神 茉莉 (著), 石持 浅海 (著), 犬木 加奈子 (著), 江坂 遊 (著), 太田 忠司 (著), 井上 雅彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/4334735584
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004228033-00
タイトル 教室 : 異形コレクション
著者 井上雅彦 監修
著者標目 井上, 雅彦, 1960-
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2003.9
大きさ、容量等 631p ; 16cm
ISBN 4334735584
価格 895円
JP番号 20467659
部分タイトル 『教室』にやぶれる / 木原浩勝 著
部分タイトル 開かずのドア / 竹本健治 著
部分タイトル すぎたに / 平谷美樹 著
部分タイトル 目 / 黒岩研 著
部分タイトル ハイスクール・ホラー / 手塚眞 著
部分タイトル 転校 / 石持浅海 著
部分タイトル ストーリー・テラー / 奥田哲也 著
部分タイトル 最後の夜 / 太田忠司 著
部分タイトル 霊媒花 / 江坂遊 著
部分タイトル Tableau vivant活人画 / 森青花 著
部分タイトル 侘びの時空 / 朝松健 著
部分タイトル 教室は何を教えてくれる? / 犬木加奈子 著
部分タイトル 花切り / 飛鳥部勝則 著
部分タイトル 必修科目 / 岡本賢一 著
部分タイトル あの日 / 小林泰三 著
部分タイトル 実験と被験と / 平山夢明 著
部分タイトル ネズミの穴 / 安土萌 著
部分タイトル 海藍蛇 / 石神茉莉 著
部分タイトル 帽子の男 / 浅暮三文 著
部分タイトル スクイーズ / 井上雅彦 著
部分タイトル エスケープフロムアクラスルーム / 山田正紀 著
部分タイトル 逃亡 / 菊地秀行 著
部分タイトル 再会 / 梶尾真治 著
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 単行本 – 2008/3
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4152089067
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
科学文明と無縁に育った青年が天空にのびる“天橋立”で出会った女の子は、とびきり可愛い宇宙旅行の案内係だった―無垢な若者が初体験するめくるめく恋と大気圏離脱を描いた表題作、“ロボット工学の三原則”の間隙を突く「灰色の車輪」、男女の権利格差が逆転した社会の秘密を描く「性交体験者」、異星人との驚くべき最悪のコンタクトが語られる「三〇〇万」等、バラエティに富んだアイデアを論理的に突き詰めた、全8篇収録の奇想SF博物館。『海を見る人』に続く傑作ハードSF短篇集。

天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3) 文庫 – 2010/9/10
小林 泰三 (著), KEI (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4150310092
表紙画像有り
内容紹介
宇宙に恋焦がれたことのあるすべての人々に捧ぐ―― 少年の初恋と大気圏離脱を描いた表題作をはじめ、全8篇を収録する傑作本格SF短篇集。 小飼弾氏(404 Blog Not Found)推薦!
内容(「BOOK」データベースより)
科学とは無縁の世界で育った青年はある日、月世界を目指して天空へと伸びる「天橋立」に向かう。そこで待っていたものは、とびきり可愛い謎の少女だった―無垢な青年が抱く、宇宙への憧れとみずみずしい初恋を描いた表題作のほか、ロボット三原則の盲点が引き起こす悲劇を描いた「灰色の車輪」、宇宙論とクトゥルフ神話が驚愕の融合を果たす「時空争奪」など、ヴァラエティに富んだ全8篇収録の傑作ハードSF短篇集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009310792-00
タイトル 天体の回転について
著者 小林泰三 著
著者標目 小林, 泰三, 1962-
シリーズ名 ハヤカワSFシリーズJコレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2008.3
大きさ、容量等 345p ; 19cm
ISBN 9784152089069
価格 1700円
JP番号 21392799
部分タイトル 天体の回転について
部分タイトル 灰色の車輪
部分タイトル あの日
部分タイトル 性交体験者
部分タイトル 銀の舟
部分タイトル 三〇〇万
部分タイトル 盗まれた昨日
部分タイトル 時空争奪
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH279
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語