850 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/12/07(月) 03:46:20.90
[いつ読んだ]2012年
[あらすじ] 子供2人の男女が主人公で指輪か石碑の力でタイムスリップする話しだったと記憶しています。
[覚えているエピソード] 男の子はロボット部かロボ好きだった。原始時代に洞窟という単語は無く、洞窟の事を原始人は穴と表現してる描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶんアメリカです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで2、3巻ほど出ていたと思います。表紙に石碑と指輪が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも] 海外小説の翻訳されたものでした。学生の時学校の図書室から借りたものでそれなりに年季があったので2000年代に発売された本だと思います。
ご協力よろしくお願いします。
この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/850
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
時の書1 彫刻された石 単行本 – 2009/11/17
ギヨーム・ブレヴォー (著), 建石修志 (イラスト), 伊藤直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4774316873
表紙画像有り
時の書2 七枚のコイン (日本語) 単行本 – 2009/11/17
ギヨーム・プレヴォー (著), 建石修志 (イラスト), 伊藤直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4774316881
表紙画像有り
時の書3 黄金の環 (日本語) 単行本 – 2010/1/22
ギヨーム・プレヴォー (著), 建石修志 (イラスト), 伊藤直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/477431689X
表紙画像有り
ギヨーム・プレヴォー 作ほか. 時の書 1 (彫刻された石), くもん出版, 2009.11. 978-4-7743-1687-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010619855
記事更新日:2025年8月10日
記事公開日:2025年8月4日
ギヨーム・プレヴォー/作;伊藤直子/訳 くもん出版 2009-2010年刊
『時の書Ⅰ 彫刻された石』『時の書Ⅱ 七枚のコイン』『時の書Ⅲ 黄金の環』
主人公(少年)の父親が行方不明になり、部屋に謎の書物・石碑・穴あきコインが
残されていた。少年が石碑とコインをいじっていると突然過去へ飛ばされてしまい──
タイムスリップに使うのは石碑とコインですが、最後の方で指輪も出てきます。
1巻の表紙に石碑とコインのイラストあり。
2巻P117に先史時代の人達が洞窟という言葉を持っていない旨の記述があります。
タイムスリップの謎解きに協力するいとこの少女や、少年の幼馴染の少女が重要な役で出てきます。
ロボット好きの設定は見当たりませんが、この作品だろうと思われます。
主人公たちが住んでいるのはカナダで原著はフランス語(カナダは約2割が
フランス語話者)なのでフランス文学の棚にあったはずです。
アメリカの話だと思って英文学だけ探していたら見つからない本ですね^^;
穴開きコインが指輪のようにも見えますが、別に指輪も出てくるのですね。
カナダではフランス語も公用語だと知り驚きました。
混同しそうな要素が多いですね^^;
詳しく教えてくださってありがとうございます(o´∀`o)