栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 17:23:28.93
●質問テンプレ
[いつ読んだ)20年前
[あらすじ]
 高校生の二人組みが不思議な石を拾う、握っていると落ち着きいい夢が見られるが体力が吸取られておかしいと思い片方が片方から石を取り上げようとするも、最後は石を放せなくなり死に至る
 担任の女教師に相談するが、その女教師も取り付かれて死んでしまった
 ラストはうろ覚え、石を元の場所に分投げてENDだったと思う 
[覚えているエピソード]
 最初に石に魅入られた男子が好きだった女教師と不安からとはいえ主人公が一夜限りの(検閲事項)しちゃうところ
 べ、別にそういう場面目的でよみたいわけじゃないんだからねっ
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫 表紙はあたりさわりない白っぽい色にタイトルだった気がする
[その他覚えていること何でも]
夏の話でした

444 名前:sage[] 投稿日:2012/03/29(木) 18:22:28.15
>>443
栗本薫「時の石」かな

445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 18:54:55.98
>>444
おおおお!間違いなさそうです、ありがとうございます!
20年前だから細かい所間違ってるだろうなと思ったらやっぱりかなり間違ってました。
それでもこんなに正解にたどり着けるなんてすごい…感謝いたします。
これ、3話入ってたんですね…ほかについて全く記憶がありません。
でも古本屋なんかで探してみて読んでみたいと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/443-444

時の石 (1981年) - – 古書, 1981/3
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J80I4Q
表紙画像有り
続きを読む 栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

大橋洋一(おおはしよういち)『新文学入門 T.イーグルトン『文学とは何か』を読む』(しんぶんがくにゅうもん)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 14:08:13.34
[いつ読んだ]
一年前くらい
[あらすじ][覚えているエピソード]
教養新書だと思います。でなければ、ちくま学芸か講談社学術文庫、NHKブックスあたりかと。

著者はある大学の先生であり、入学式(or卒業式)のエピソードでこんな内容を述べている。
他の教授が学生に向けて、「先生の言うことは信じるな」と言い、その発言がダブルバインドになっていることから、学生から突っ込まれたら大変だなと内心焦ったが、そのまま式が終わった、というもの。
ダブルバインドという言葉自体は出てこなかった気がしますが、もうちょっと詳しく説明もされていたかと。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書だった気が。思想・社会学系じゃないかと思います。
[その他覚えていること何でも]
古典ではないです。著者は日本人です。

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 07:59:03.91
>>433ですが、自己解決しました
大橋洋一『新文学入門』 脱構築の章でした

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/433-631

新文学入門―T・イーグルトン『文学とは何か』を読む (岩波セミナーブックス) (日本語) 単行本 – 1995/8/28
大橋 洋一 (著)
http://amazon.jp/dp/4000042254
表紙画像有り
内容紹介
いま文学入門とは何か.そして「触れると手が切れてしまうような」この名著をどう読むか.フェミニズムなど現在の諸動向も広い視野の下に収めて,「文学」そのものを,また「文学」にかかわる諸問題を細心かつ大胆に論じる.
内容(「BOOK」データベースより)
「触れると手が切れてしまうような」名著を『文学部唯野教授』のモデルと目されたこの訳者はどう読むか。フェミニズム・ジェンダー批評など、この訳書刊行後十年の動向をも広い視野の下に収め、いま文学にかかわる諸問題を切り出して、細心かつ大胆に論じる。その論のはしばしに、ユーモア溢れる名講義。
続きを読む 大橋洋一(おおはしよういち)『新文学入門 T.イーグルトン『文学とは何か』を読む』(しんぶんがくにゅうもん)

赤川次郎(あかがわじろう)「三毛猫ホームズの披露宴」

424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/19(月) 22:36:07.96
[いつ読んだ] 20年くらい前
[あらすじ] 色んな会社を舞台にした短編集だったと思います。
[覚えているエピソード]
自らのミスにより出世できず、自分より年下の上司(元部下?)に怒られてばかりいるサラリーマンがその上司の披露宴かなにかでスピーチすることになり、
他の社員は何かやらかすのではと心配しますが、その上司が上に掛け合ってくれたのでクビにならずにすんだ、等々の感謝の言葉を述べる、というものでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本のとある会社。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
当時は赤川次郎を良く読んでいたのでそれかと思いましたが、まだ見つけられていません。
よろしくお願いします。

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 01:52:52.40
>>424
短編集「三毛猫ホームズ のびっくり箱」に収録されてる「三毛猫ホームズの披露宴」ではないかと。

427 名前:424[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 07:23:06.70
>>425
ありがとう。探してみます。
ホームズの可能性全く考えてませんでした。

434 名前:424[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 21:33:02.43
>>425
その本で間違いありませんでした。
再度お礼申し上げます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/424-434

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334765477

光文社文庫 光文社文庫プレミアム
三毛猫ホームズの春 : ミステリー傑作集
赤川 次郎(著)
発行:光文社
縦160mm
259ページ
ISBN
978-4-334-76547-7
初版年月日
2013年3月
紹介
片山義太郎は幼なじみの白井の結婚式に招かれた。花婿は外資系企業のエリート課長、十八歳の花嫁は親の遺産を引き継いだ金持ちだ。出世、金、美女、すべてを手に入れた白井に、「結婚はやめろ」と脅迫状が届いていた。披露宴の最中に花嫁が襲われる。(「三毛猫ホームズの披露宴」)。暖かな春の陽気のもとで、ホームズの動きも素早く活発に、もちろん推理も冴えわたる。ミステリー傑作集。
続きを読む 赤川次郎(あかがわじろう)「三毛猫ホームズの披露宴」

ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』(ちていりょこう)

418 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/16(金) 20:45:08.24
[いつ読んだ]
30年ほど前
[あらすじ]
外国の冒険小説で、探検家が古代の世界を探検する。最後は地底湖があるような洞窟から火山口から水(??)で吹き出されて無事生還、みたいな…。
[覚えているエピソード]
恐竜が出てくる?地底湖の描写が水晶が生えているような神秘的なイメージで。
[物語の舞台となってる国・時代]
主人公はイギリス人?時代は大航海時代とかその辺。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
子供の頃だったので、子供向けの表紙画でハードカバーだったような。
[その他覚えていること何でも]
兎に角、どきどきわくわくして一気に読める子供向けの話だった。

419 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/16(金) 21:15:20.35
ジュール・ベルヌの「地底旅行」
子供向けにも大人向けにもいろんな翻訳が出ている

420 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/17(土) 00:49:11.76
>>419
心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/418-420

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334752774

地底旅行
文庫
ヴェルヌ(著/文)高野優(翻訳)
発行:光文社
文庫判
552ページ
ISBN
9784334752774
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2013年9月10日
書評掲載情報
2018-12-02 毎日新聞 朝刊
評者: 若島正(京都大学名誉教授・米文学)
続きを読む ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』(ちていりょこう)

来楽零(らいらくれい)『Xトーク』(クロストーク)

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/16(金) 14:38:01.61
[いつ読んだ]三年前
[あらすじ] オカルトサークルのオフ会に参加した女の子が参加者達から恐い話を聞く。その恐い話で構成された短編集
[覚えているエピソード] 斧で首を切って集める男がいて、首が切り取られたことは切られた本人にしかわからない。家族とか友人とかには普通に首があるように見える……って誰かが語った話にあった
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。喫茶店。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思う
[その他覚えていること何でも]
オチは、オフ会中に何故かそのオフ会の主催者から早く待ち合わせ場所に来るように電話がかかって、じゃあ今自分が一緒にいる人は一体何者なの?みたいな感じだった

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 01:19:06.65
>>417
来楽零「Xトーク」(電撃文庫)

423 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/19(月) 01:20:08.53
>>422
ラノベだったのかよ。ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/417-423

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048670906

電撃文庫
Xトーク
ラノベ
来楽 零(著)
発行:アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
縦150mm
251ページ
ISBN
978-4-04-867090-6
初版年月日
2008年6月
紹介
男の家には美しい女の死体があった。けれど男は「彼女は死んでいない」と言い張り-(『クックロビンの埋葬』)。「夜一人で道を歩いていると、頭に袋を被って、手に鉈を持った奴に首を刈られる」友人からそんな都市伝説を聞いた少年は-(『ヘッドハンティング』)。日常の隣に潜む、妖しい物語たち。それらを語るために私たちは集まった。もちろんリアルな話じゃない。それは怪奇小説サイトのオフ会で、ホラー好きの5人が、それぞれ紡いだ物語を披露するという集まりだ。だけど、彼らの話はあまりに生々しく、やがて現実と虚構は交差して…。
続きを読む 来楽零(らいらくれい)『Xトーク』(クロストーク)

マット和子(Kazuko Matt)『カエルさんちのキッチン便り』(カエルさんちのキッチンだより)

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 00:16:24.77
ここでいいのか迷ったけど、図書館では一般エッセイに分類されていたのでここで。

[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で。
[あらすじ]著者のアメリカ生活とアメリカで学んだレシピをまとめたイラストレシピ+エッセイ本
[覚えているエピソード]アメリカでは赤ちゃんが生まれるとエンジェルフードケーキを焼く。
それは真っ白でふわふわででも激甘。そのレシピも載ってた。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで白っぽかったような?
[その他覚えていること何でも]
・登場人物が全員擬蛙化。カエル。主人公の女性もアメリカ人の旦那さんとかお姑さんとか赤ちゃんも。
・後書きに、「アメリカ生活時代に覚えたレシピをまとめてプリントゴッコで自力製本した。それが出版社の目に留まって本になった」、というようなことが書いてあった。
・何冊も本を出してるような作家じゃなかったと思う。たぶんこの本一冊きりの人だと思われる

昔大好きで、図書館で繰り返し借りてた本なんだけど、題名がさっぱり思い出せません。
今はすごく離れたところに住んでいるのでその図書館にはもう行けないし、カエル・アメリカ・レシピとか検索しても要領を得ないし。
心当たりがおありの方がいらしたらお願いします。すごくおいしそうだったのでもう一度読みたい…

409 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 06:46:19.13
>>408
読んではいないけど、マット和子さんの「カエルさんちのキッチン便り」なんてどうでしょうか。
Amazonで検索したら出てきました。

411 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 19:14:31.65
>>409
ありがとうございます、おそらくこれで間違いないです!
読んだことのない方がすぐ見つけられたというのに、十年以上探して見つけられなかった私はなんなんだろう…
ずっと探していたものが見つかってとても嬉しいです。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/408-411

カエルさんちのキッチン便り (日本語) 単行本 – 1997/6
マット和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4651135293
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
暑くてカラくて温かなルイジアナでの日々!!夫の故郷ルイジアナでママになった新米主婦が見るもの聞くこと初めてという暮らしぶりをカエル姿で(!?)描いた、ほのぼのイラストエッセイ簡単料理のレシピも満載。
内容(「MARC」データベースより)
夫の故郷ルイジアナでママになった新米主婦が、見るもの聞くこと初めてという暮らしぶりをカエル姿で描いた、ほのぼのイラストエッセイ。簡単料理のレシピも満載した、暑くてカラくて温かなルイジアナの日々。
続きを読む マット和子(Kazuko Matt)『カエルさんちのキッチン便り』(カエルさんちのキッチンだより)

小池真理子(こいけまりこ)『双面の天使』(そうめんのてんし)

393 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/05(月) 22:59:48.81
いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]
 幼いが賢く美しい兄妹が主人公。母親は亡くなっており父親と暮らしている。
 父親が再婚するが兄妹はその新しい母親が馬鹿っぽくて気に入らない。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
 間もなく弟が生まれるがその弟のことも気に入らず、ある時窒息死させてしまう。
 兄妹は策を練り継母に罪をなすりつけることに成功し、継母は警察に連れて行かれる。

[覚えているエピソード]
 ・兄妹はまだ小学生だったと思います。
 ・作戦に継母の元彼を利用した
 ・最後に継母が「あの子たちは悪魔よ!」みたいなことを叫んでたような。  
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿]文庫本でした
[その他覚えていること何でも]
 そんなに長編でもなかった気がするのでもしかすると短編集かもしれないです。
 話は結構思い出せるのですが調べても題名と作者がわかりません。
 宜しくお願いします

394 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 03:27:54.02
>>393
小池真理子の『双面の天使』ではないですか?

395 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 11:00:31.54
>>394
調べたところそのようです!
ずっと気になってたので助かりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/393-395

双面の天使 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1989/7/20
小池 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087494721
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
絵のように美しい兄妹、潤と茜。幼いふたりの胸底に芽ばえた“新しいママ”和歌子への小さな嫌悪が恐ろしい惨劇を招く表題作。牝の三毛猫と濃密に暮らす独身中年男の身近で起こる謎の連続完全殺人を描く「共犯関係」。都市の孤独と人の心の不可解さが、思いがけない殺意と狂気を呼びさます。サイコ・スリラー4編。
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久美沙織(くみさおり)「献身」

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 20:18:05.22
お願いします

[いつ読んだ 10年以内
[あらすじ]聖女のような妻をもつ夫の苦悩
[覚えているエピソード]
・妻が用意する食事は、温かくあるべきものは温かく(熱々で)冷たくあるべき物は冷たく、栄養バランスも考えられた素晴らしい食事
・夫の仕事関係のパーティに夫婦で参加した際、夫は知り合いの絵描き(女、浮気相手)に話しかけられる。
内容は「あなたの奥さんをモデルに、挿絵を描いた。カトリック系の女子校舞台の小説で、奥さんはマリア像のモデルなの」というもの
・浮気相手の家で情事のあとにアボカドと玉ねぎのディップをつけたトルティーヤチップを食べ、そのB級グルメな味わいに夢中になる
・トルティーヤチップを食べながら、「もしこれを妻に食べさせたら、きっと『これを○○して○○したら健康的でいいんじゃないかしら。
チップも2~3枚なら塩分が…』といったように、否定はしない代わりに美味しいと一緒に喜んで食べたりはしないだろうと想像するシーンあり
・妻の良妻賢母(といっても子供はいなかったはず)ぶりを表すエピソードに、「妻は毎日レースの敷物をどかして丁寧に埃をとる、レースも毎日のように洗う、洗剤は環境のために使わないがレースはいつも真っ白。それを苦にするわけでもない」的なことを夫が回想する
(掃除洗濯が行き届いたというニュアンスより、優しく思いやりに溢れ完璧すぎて気持ちが悪い、息が詰まる的な書かれ方)
[物語の舞台となってる国・時代]日本現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫くらいのおおきさで短編集のようなものだった気がする

[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・最後は夫が妻に別れを切り出す

・夫婦に子供はいない

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 20:46:06.30
>>392
うろ覚えだけど久美沙織の短編集「孕む」の中に そんな話があった気がする

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 23:52:32.87
>>441
ぐぐったところ、どうやらその短編集のなかの「献身」のようです。
「孕む」を読んだ記憶がないので、アンソロジーとか他の形態で読んだのかもしれないですが、検索で見かけた「孕む」の他の作品も面白そうで、楽しみが増えました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/392-442

孕む (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/6
久美 沙織 (著)
http://amazon.jp/dp/4334733344
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻は、さながら殉教者だった。夫を神様のように想い続ける。「わたしにはあなただけがいればいいの。なんにもいらない。」夫は、神様のふりをし続けることが出来なかった―。(「献身」)。女はどこまでを男に差し出せるのだろう。「その心臓は愛した男のあばらの中でかちこち時を刻んでる」(「REMISS」)。誰かを愛した女の切なさが、いっぱいにつまった作品集。
続きを読む 久美沙織(くみさおり)「献身」

ブリジット・オベール『森の死神』(もりのしにがみ)

382 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/03(土) 21:20:40.90
[いつ読んだ]去年どこかのスレであらすじ読んだだけ
[あらすじ]主人公は体が不自由。世話してくれてる人?か身近な人が自分を殺そうとしてることを知る。ミステリー?サスペンス?
[物語の舞台となってる国・時代]外国人作家が書いてるから外国?
[本の姿]文庫

383 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/03(土) 23:29:53.45
>>382
スティーブン・キングの本で見た気がする。
題名は忘れてしまいました。違ったらごめんなさい。

385 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 01:02:38.17
>>382
ディーヴァーのボーンコレクターじゃないか?

386 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/04(日) 01:42:07.55
>>383>>385
ボーンコレクターではありませんでした。

387 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 06:14:26.45
>>382
スティーブン・キングのミザリー?

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/04(日) 13:18:06.44
>>382です。
自己解決しました。
リジット・オベールの森の死神でした!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/382-389

森の死神 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 213-2)) (日本語) 文庫 – 1997/6
ブリジット・オベール (著), 香川 由利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151708022
表紙画像有り
続きを読む ブリジット・オベール『森の死神』(もりのしにがみ)

恒川光太郎(つねかわこうたろう)「風の古道」(『夜市 』)

348 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 00:01:08.00
かなりうろ覚えなのですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ] 田舎の田んぼを抜けて薮の中に入ると道が続いている 
主人公はある男と出会い道沿いの宿屋に泊まったりしながら旅を続ける
和風な感じ
[覚えているエピソード] 男とは最後分かれることになった気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公のもともと居た世界は現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも] 表題作は別の話で、何か賞を取った作品かベストセラーだったと思います。この道の話は表題作の後に入っていた短編です。

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 15:30:35.92
>>348
「風の古道」?

363 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 23:02:44.09
>>350
そうです!恒川光太郎さんの「夜市」ですね。本当にありがとうございます!
さっそく注文しました。もう一度読むのが楽しみです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/348-363

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043892013

角川ホラー文庫
夜市
恒川 光太郎(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN
9784043892013
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年5月25日
書店発売日
2008年5月24日
紹介
何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ裕司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた――。直木賞の候補にもなったホラー大賞受賞作!
続きを読む 恒川光太郎(つねかわこうたろう)「風の古道」(『夜市 』)

綾辻行人(あやつじゆきと)『最後の記憶』(さいごのきおく)

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 20:47:48.57
[いつ読んだ] 7~10年くらい前
[あらすじ] ホラー?刃物にトラウマを持つ母のいる男が、その原因を突き止めようとする話
[覚えているエピソード]
 ・母が幼い頃、刃物を持った不審者に追い回され友達が大勢殺されたのが原因

ネタバレ注意(クリックで開閉)
 ・不審者の正体は主人公。山の中を彷徨ってるうちに幼い頃の母に遭遇
 →「トラウマないと自分が生まれてこれない!」と考えて上記の凶行に走る

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿]ハードカバー

図書館で借りて読んだのですが、結末しか記憶に残っていませんでした…
もう一度ちゃんと読んでみたいのでお願いします

347 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 23:42:55.89
天使のさえずりじゃないだろうな・・・

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 16:33:39.55
>>346
綾辻行人「最後の記憶」だと思う

352 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 17:06:50.13
>>351
それでした…
「トラウマ」で検索しても出てこないわけですよ
さっそく探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/346-352

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043855018

角川文庫
最後の記憶
綾辻 行人(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
512ページ
ISBN
9784043855018
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年6月25日
書店発売日
2007年6月23日
紹介
脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したというすさまじい恐怖の記憶だけだった。死に瀕した彼女を今なお苦しめる、「最後の記憶」の正体とは?
続きを読む 綾辻行人(あやつじゆきと)『最後の記憶』(さいごのきおく)

東野圭吾(ひがしのけいご)『名探偵の掟』(めいたんていのおきて)

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 00:44:45.71
つい1週間前ぐらいに本屋で見かけたのですが、推理小説のいろんなタブーをあえて使ったミステリ?の本わかる方いませんか?
文庫本でした。 

情報がかなり少ないのですがお願いします

340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 01:41:08.04
>>339
ミステリー板の方がいいかも

思い出せないタイトル質問スレ 6
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288406508/

341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 02:54:13.67
>>339
東野圭吾「名探偵の掟」かも
たしか講談社文庫から出てたと思うけど

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 10:25:52.83
>>340
そんなスレあったんですね。ありがとうございます!
次からミステリ関連はそちらで聞くようにします

>>341
それです! ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/339-342

名探偵の掟 単行本 – 1996/2
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4062074001
表紙画像有り
内容紹介
’97年版『このミステリーがすごい!』第3位
密室トリック、首なし死体、消えた凶器……快刀乱麻の名探偵・天下一が挑む難事件。
「これぞ天下一、変幼自在の快作」
『密室宣言』を読み、手を拍(う)って以来のファンである。小林秀雄はいった、谷崎においてはマゾヒズムが(ついにもののあはれにまで到達した)と。本格推理の自虐趣味が、この『天下一シリーズ』では<をかし>の領域に行き着いた。コピーして人にも読ませたい。しかし、日本中に配るだけのコピーはとれない。それが難点だった。こうしてまとめられたのが、実に嬉しい。――北村薫
内容(「BOOK」データベースより)
密室トリック、首なし死体、消えた凶器…快刀乱麻の名探偵・天下一が挑む難事件。
続きを読む 東野圭吾(ひがしのけいご)『名探偵の掟』(めいたんていのおきて)

角田光代(かくたみつよ)『ひそやかな花園』(ひそやかなはなぞの)

336 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 21:30:33.12
パラパラと立ち読みした程度ですが、お願いします。
[いつ読んだ]
ここ1~2年
[あらすじ]
女性が主人公。
小さい頃家族でサマーキャンプに行って、いろんな家族の子供と友達になる。
大きくなってその事を親に尋ねるが、知らないふりをされる。
最後なにか重大な出来事が明らかになる?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
女性の作者だと思います。

曖昧ですがよろしくお願いします。

337 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 22:33:17.70
>>336
角田光代「ひそやかな花園」 かな?

338 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 22:55:39.28
>>337
それでした!
早い回答ありがとうございます。
明日仕事帰りにTSUTAYAに直行します!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/336-338

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062777582

講談社文庫
ひそやかな花園
角田 光代(著/文)
発行:講談社
文庫判
384ページ
ISBN
9784062777582
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年2月14日
紹介
幼い頃、毎年家族ぐるみでサマーキャンプをすごしていた7人。その思い出は輝かしい夏の大切な記憶だ。しかしキャンプは、ある年から突然中止になった。時は経ち、別々の人生を歩んでいた7人の中で一人が「あの集まり」の謎を探り始める。――このキャンプは何だったのか、なぜ突然なくなったのか。そして7人が再び会って衝撃の「真実」を知ったとき、彼らが選んださらなる道は――。すべての命に祝福を捧げる物語。

私たちがいま、ここに生きているということ。生まれてきたということ。
『空中庭園』『八日目の蝉』『ロック母』『対岸の彼女』――
家族、父、母、子、友を書き続けてきた著者だからこそ描けた、
角田光代の渾身作。
生まれてくる命のすべてに祝福を贈る、大切な物語。

幼いころに、毎年家族ぐるみでサマーキャンプをすごしていた7人。
7人の関係は、兄弟姉妹のようでもあり、ライバルでもあり、またそこにはほのかな恋心も芽生えていた。輝かしい夏の、大切な時間だった。
しかし、そのサマーキャンプは、ある年を境に突然立ち消えになっていた。
時は経ち、大人になった7人は、不安定な生活をどうにかしようとしていたり、成功していたり、悩みを抱えていたり――別々の人生を歩んでいた。
そしてあるきっかけで、一人が「あの集まり」の謎を探り始める。

このキャンプはどんな集まりだったのか、なぜ突然なくなったのか。

そして7人が再び集まり、「真実」を知ったとき、彼らが選んださらなる道は――

読後、必ず光を見る、すべての人に捧げる物語。
解説/平松洋子
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『ひそやかな花園』(ひそやかなはなぞの)

冲方丁(うぶかたとう)『マルドゥック・スクランブル the third exhaust-排気』

330 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 11:34:16.82
[いつ読んだ]ここ5年ほどの間
[あらすじ]覚えてません
[覚えているエピソード]
主人公(男)の兄は将来有望なエリートだったが、強盗か不良に襲われて車のトランクに閉じ込められたまま放置され、熱中症で亡くなった
主人公は父親に頼んでトランクに入れてもらい
暗闇にパニックになりつつも教えられた通りに安全装置を探しあてて脱出する
こんな簡単な事でも、知らなければ死んでしまうんだな
というエピソードだけ覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫のはず
[その他覚えていること何でも]
ミステリーだったような
上記のエピソードは主人公の性格を説明するためのものでストーリーに大きく関わっていなかったと思います

よろしくお願いします

331 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 14:47:30.12
>>330
冲方丁「マルドゥック・スクランブル 排気」の中に、よく似たエピソードが出てくる

ただし、トランクに閉じ込められたのは主人公の兄ではなく、主人公が対決するカジノのディーラーの兄

332 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 15:14:31.40
>>331
ここ数年内に読んだことのある本でした
記憶と違う部分もありましたが、間違いなさそうです
ありがとうございます

333 名前:332[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 15:15:24.16
すいません、ID出ないんですね
330=332です

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/330-333

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150307301

ハヤカワ文庫 : JA
マルドゥック・スクランブル : the third exhaust-排気
冲方 丁(著)
発行:早川書房
縦160mm
379ページ
ISBN
9784150307301
初版年月日
2003年7月
紹介
科学技術発祥の地”楽園”を訪れたバロットが知ったのは、シェルの犯罪を裏付ける記憶データが、カジノに保管された4つの100万ドルチップ内に存在するという事実だった。チップを合法的に入手すべくポーカー、ルーレットを制してゆくバロット。ウフコック奪還を渇望するボイルドという虚無が迫るなか、最後の勝負ブラックジャックに臨んだ彼女は、ついに最強のディーラーと対峙する-喪失と安息、そして超克の完結篇。
続きを読む 冲方丁(うぶかたとう)『マルドゥック・スクランブル the third exhaust-排気』

服部真澄(はっとりますみ)『清談佛々堂先生』(せいだんぶつぶつどう)

323 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/21(火) 19:39:11.29
お願いします
[いつ読んだ]
5~10年前
[あらすじ] おんぼろのワゴンに乗ったおじいちゃんが実は凄腕の古物商だかで、才能ある人を見いだしては陰にまわって育成するみたいな話。

[覚えているエピソード]
画家が育てられてるかと思ったら画家の彼女の生け花の才能を育ててた話。
赤松の柱が見事で赤松林の山は人が一旦手を入れたらメンテナンスし続けないとダメになるみたいな話。
蛸唐草がどうのこうのという話。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
見ていたのは連載されていた雑誌だったのでよくわからないけど、文庫があったら欲しいと思ってます。

[その他覚えていること何でも]
小説の月刊誌あたりで不定期連載をしていました。
数年前広告で単行本が出るらしいことを友人(故人)が言っていたのでたぶんもう文庫もあると思います。

324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 05:42:47.48
椿の花が宅配便で届いて、延々といろんな品種の椿を描き続ける話だよね

325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 07:54:18.73
>>324
それですそれです!言われてみれば椿でした…

328 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 12:13:43.12
>323 見つけたよ。これこれ
「清談 佛々堂先生」 服部真澄

329 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 20:38:31.42
>>328
ありがとうございます!
助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/323-329

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062123549

清談佛々堂先生
服部 真澄(著)
発行:講談社
縦200mm
228ページ
ISBN
9784062123549
初版年月日
2004年3月
紹介
「気に入る花がないから、描けない」椿絵作家として出世した関屋は、「百椿図」完成を前に行き詰まっていた。我楽多満載のワンボックス・カーで駆けつけた仏々堂先生が仕掛けた「お節介」とは?平成の魯山人の活躍を描く全四篇。
続きを読む 服部真澄(はっとりますみ)『清談佛々堂先生』(せいだんぶつぶつどう)

ブランドン・サンダースン「ミストボーン 霧の落とし子」シリーズ

317 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/20(月) 15:50:20.18
お願いします
[いつ読んだ
まだ読んでない
[あらすじ]
不思議な力を操る少女が奴隷みたいな人々を癒していたら偉い人に目をつけられる
実はその不思議な力は金属を使うものらしい
錬金術だか蒸金術とかいう名前だったと思うが思い出せない
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
ハイファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
指輪物語以来の傑作だとか聞いた

よろしくお願いします

318 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 18:53:46.58
>>317
「ライラの冒険」?

319 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 20:34:32.15
>>317
サンダースンのミストボーンで間違いないとおもわれる

320 名前:317[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 23:15:12.41
317です、携帯から失礼します

>>319さんのミストボーンでした
>>318さんの本もあわせて読みたいと思います
両者ともありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/317-320

ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT) (日本語) 文庫 – 2009/5/5
ブランドン サンダースン (著), Brandon Sanderson (原著), 金子 司 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150204950
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
空から火山灰が舞い、老いた太陽が赤く輝き、夜には霧に覆われる“終の帝国”。神のごとき支配王が千年のあいだ統べるこの国の底辺には、スカーとよばれる卑しい民が存在した。盗賊団の少女ヴィンは、とるにたらぬスカーとしてひっそり生きてきた。ある日、腕に凄惨な傷をもつ男に見いだされるまでは―金属を体内で燃やし、不思議な能力を発現させる盗賊たちの革命を描き、全米でベストセラーとなった傑作、ついに開幕。
続きを読む ブランドン・サンダースン「ミストボーン 霧の落とし子」シリーズ

ベティ・グリーン『ドイツ兵の夏』(ドイツへいのなつ)

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 12:48:15.75
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
不幸な境遇のアメリカのユダヤ人少女とドイツ兵士の心の交流を描いた悲しい話
第二次世界大戦中の比較的裕福なユダヤ人家庭で、少女は器量が悪く可愛げが無いなどの理由で親兄弟から爪弾きにされている。彼女に優しいのは家政婦さん?だけ
ある日少女は捕虜収容所から逃亡した若いドイツ人兵士の青年と出会い、彼を匿う
ドイツ兵士はナチスではなく学者志望の学生。温厚で優しい性格で少女は淡い恋心を抱くが、ドイツ兵を密かに匿っていることが周囲に明るみになり兵士は連行されていく。
少女は民族の敵であるドイツ人捕虜を助けようとした事で非難を浴びる

[覚えているエピソード]
ルナールの「にんじん」的な家族内いじめでした。少女は赤毛だったと思います

[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中のアメリカだったと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーです

[その他覚えていること何でも]
その後、少女が更生施設的な所へ入れられた続編があるような記述があったかも?
作者は女性でユダヤ系の方だったような

よろしくお願いいたします

295 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 20:22:48.16
>>291
べティ・グリーン「ドイツ兵の夏」ですな

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 20:31:01.14
>>295
本当に有難うございます!!
こちらで質問してよかったです

322 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/21(火) 16:19:18.63
>>295
ですな様に改めて御礼申しあげます。本当にありがとうございました。
「ドイツ兵」で検索してみても引っかからず、困っておりました。
お陰様で登場人物の名前や続編の評判など色々知ることが出来ました。
深く感謝いたします。スレ汚し失礼しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/291-322

ドイツ兵の夏 (日本語) 単行本 – 1978/4
ベティ・グリーン (著), Bette Greene (原著), 内藤 理恵子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037260204
表紙画像有り
続きを読む ベティ・グリーン『ドイツ兵の夏』(ドイツへいのなつ)

佐和みずえ(さわみずえ)「パニック初恋城」シリーズ(パニックはつこいじょう)

273 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/13(月) 14:44:39.78
【いつ読んだ】15年ほど前に読みました
【本の姿】 背表紙がピンクの文庫でした
【時代】江戸~幕末と現代
【その他覚えている事】
4・5冊のシリーズになっていて、主人公の名前が全員「ゆい」です
そのうち1冊の主人公は和宮という女性に仕える侍女?でした

作者もタイトルもわかりません・・・宜しくお願いします

274 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/13(月) 16:20:29.10
「ゆい 和宮」で検索したら、
佐和 みずえ『パニック初恋城!』が出て来たけど、これか?

間違いならスマソ
正解ならggrksもしくはステマ乙

278 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/13(月) 22:12:35.22
>>274
横だけどそれで合ってます。
自分も昔読んで懐かしく思い出しました。

279 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/14(火) 09:44:43.25
>>274
>>278
回答ありがとうございます!
表紙の絵に見覚えがあるようなないような・・・
amazonで買えるみたいなので取り寄せて読んでみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/273-279

パニック初恋城! (講談社X文庫―ティーンズハート) (日本語) 文庫 – 1988/10
佐和 みずえ
http://amazon.jp/dp/4061902091
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
うわあ、出たア!まっ暗やみの奥から化け猫の声。由衣はコワイものが大きらい。お城の長い廊下をかけぬけてやっととびこんだ一室で、フトンにもぐってふるえていると、な、なんと!フトンに男の人が眠ってたのヨ。それがハンサムな若さまだったんだから、もう、ひと目ぼれ。けど、若さまと別れなければならない日がとつぜん来ちゃったの。由衣、ピンチ!だれも知らない、由衣の初恋作戦、聞いてね。
続きを読む 佐和みずえ(さわみずえ)「パニック初恋城」シリーズ(パニックはつこいじょう)

菊池俊(きくちたかし)『ぼくらの、いきなり漂流記』(ぼくらの、いきなりひょうりゅうき)

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 13:59:36.84
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
15年位前?小学生の頃?
[あらすじ]
八丈島の?子供たちが船で八丈小島(だという事が後の方で分かったはず)に流れ着く?
最後は無事に帰ってくる
遭難?冒険?的な話
[覚えているエピソード]
ヤギを捕えようと画策するところがあったはず
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本 八丈島 八丈小島
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだと思います
[その他覚えていること何でも]
児童文学でフィクション
八丈小島 児童文学で検索しましたがノンフィクションしか出てきませんでした
ふとTVを見て思い出しました 児童書板でのレスが少ないようでしたのでこちらに

260 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 17:25:37.73
>>257
八丈島かは覚えていませんが、太平洋を漂流して無人島に流れ着く、那須 正幹さんの「あやうしズッコケ探検隊」でしょうか。
間違っていたらすみません。

301 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 12:31:17.44
>>260
遅くなりましたがズッコケではないと思います
ズッコケシリーズも学校図書館に揃っていて読みましたが…
すみません

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 12:37:33.34
追記ですが、
元々島(八丈かは忘れた)で生活している子たちが船か何かで海に出て潮流で流されて…という感じだと思います
その流れ着いた島が八丈小島であることは最後の方に大人(に見つけられて?)から聞かされる感じだったかと

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 19:28:40.94
>>257ですが自己解決しました
多分↓だと思います
ぼくらの、いきなり漂流記 (わくわくライブラリー) [単行本]
菊池 俊
検索して一番最初に出るノンフィクションの方の作品ではなかったので、上手く見つけられずにいました
ご迷惑おかけしました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/257-373

ぼくらの、いきなり漂流記 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1996/11
菊池 俊 (著), 吉田 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956868
表紙画像有り
内容紹介
ぼくたち、生きて帰れるの?
「黒マグロをとって、100万円ずつかせごう!」そんな気持ちで出かけたばかりに……。
八丈島で生まれ育った武(たけし)と、武のおない年のいとこで東京育ちの進。そして、同じ小学校5年生の陽子の3人は、黒マグロを釣ってひともうけしようと、「カヌー」で島の外海へ出た。しかし、釣った魚に引きまわされ、黒潮に流され、太平洋を漂流するはめに……。小学上級から。
続きを読む 菊池俊(きくちたかし)『ぼくらの、いきなり漂流記』(ぼくらの、いきなりひょうりゅうき)

長野まゆみ(ながのまゆみ)『ぼくはこうして大人になる』(ぼくはこうしておとなになる)

246 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 14:31:43.43
ずっと思い出せないタイトルの本があります。

[いつ読んだ]
9年~10年前

[あらすじ]
主人公は高校生の少年。思春期な時期に 居候?かなんかで 同じ年くらいの少年Aと住む。Aは転校生のクラスメイトかなんかかもしれない。

[覚えてるエピソード]
主人公がAに振り回されるような感じ。
あからさまなBLではないけど、確か二人はキスしたり、少し恋愛風の描写があったような。
主人公はさっぱりした性格で女子にモテてたような…。
Aはクールで一匹狼風。

なんか二人がキスした時に主人公が背中に爪を立てられてて傷になって痛いみたいな描写を覚えてるw

日本の話で、現代風。

ハードカバーで読んだけど、そんなに分厚くなかった。
文庫でも出そうな感じだった。

わかるかたよろしくお願いします。

303 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 15:36:05.19
>>246 なんですがわからないですかね…。
何で検索したらいいのかもよくわからなくて

304 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 21:41:41.00
>>303
どちらかの登場人物の名前やあだ名は覚えてないですか?
スポーツをしていたとか、部活に入っていたとかなど細かいヒントがあればわかりやすいかと。

作者の性別もヒントになります。
多少BL要素の入った内容なら女性作家で
長野まゆみ、三浦しをん、あさのあつこあたりが有名です。

305 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 21:54:47.42
264です。
>>304さんの出してくださった作家さんでダメ元で本のタイトル見てみたら一番目の長野まゆみさんにありました!!
「ぼくはこうして大人になる」でした!
涙出そうなくらい嬉しいです。めちゃめちゃ嬉しいです。ありがとうございました!
もはや売り物としてはなさそうですがまた読める希望があるだけで幸せです。
ついでに同じ作家さんの別作品も見る気になってきました。長々すみません。このスレはすごい。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 22:11:18.90
>>305
>もはや売り物としてはなさそうですが

「日本の古本屋」
ttp://www.kosho.or.jp/servlet/top

「スーパー源氏」
ttp://sgenji.jp/

309 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 10:05:50.48
>>306
264です。すごい!そんなところがあったんですね!ありがたい。本当にありがとうございました。
スレ汚しすみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/246-309

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041019405

角川文庫
ぼくはこうして大人になる
長野 まゆみ(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
160ページ
ISBN
9784041019405
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年8月25日
書店発売日
2014年8月23日
紹介
海沿いの小さな町で暮らす中学三年生の一。人に云えない不安を抱えつつも平穏だった学校生活は、いわくつきの転校生・七月の登場で様変わりしてゆき……繊細にして傲慢な少年たちの夏を描いた傑作青春小説!
続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『ぼくはこうして大人になる』(ぼくはこうしておとなになる)

近藤史恵(こんどうふみえ)『あなたに贈る×』(あなたにおくるキス)

245 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/10(金) 14:17:22.21
[いつ]2年ほど前

[粗筋]キスをするとうつる、死に至る病をめぐる青春ミステリ(多分)

[エピソード] 「本当の○月(英語だったかもしれない)」 という表記が手紙のやりとりで出ていた

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その答えが「7月31日」
最終あたりで、主人公がその病のうつす側の人(吸血鬼のような)であることが分かる
終わりは、主人公が襲ってきた義父にキスをする

ほんのり百合(謎解きで分かる)
授業で使う教科書類は電子機器に入っている
登場人物の一人がその電子機器にキス動画を集めていた

[作中年代]近未来の日本 学校の寮

[その他]確かハードカバーで児童書

探しても探しても見つかりません
図書館の返却棚で見つけた本だったので、作者の名前があいうえお順で早いかどうかも不明

どなたか分かりませんか…

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 17:26:04.70
>>245
読んだことないけど近藤史恵「あなたに贈るX(キス)」?

293 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 14:52:01.04
>>247 それでした!
× がタイトルに入っているのが印象的で覚えていたのですが、X だったんですね
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/245-293

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784569763156

PHP文芸文庫
あなたに贈る×
文庫
近藤史恵(著/文)
発行:PHP研究所
文庫判
ISBN
9784569763156
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年3月6日
紹介
伝染病により「唇を合わせること」が禁じられた世界。先輩の死はその病ゆえなのか。少女が辿り着いた甘く残酷な真相を描くミステリー。
続きを読む 近藤史恵(こんどうふみえ)『あなたに贈る×』(あなたにおくるキス)

ジェフリー・ディーヴァー「ビューティフル」

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 01:36:10.88
[いつ読んだ]ここ2~3年
[あらすじ]美女がストーカーに追われる
[覚えているエピソード]
美女が美貌ゆえに、ストーカーにあう。最終手段として、外見をかえ(美容整形で醜くなり、体重を増やすとかそういうことをする)

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ストーカーに愛想をつかされて、無事平穏な生活を手に入れる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

テンプレを埋めてはみましたが、”本””フィクション”であったかの自信がありません。
新聞は未購読・TVなし、映画を見たりDVDのレンタルもしない生活の為、それ以外で見たのは確かで、そうなると本(フィクション)だったと思うのですが。
ストーキングの具体的かつ詳細なエピソードはなかったように思うので、短編ではないかと。
よろしくお願いします。

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 09:08:06.14
>>240
ジェフリー・ディーバー「ビューティフル」
「クリスマス・プレゼント」収録

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 09:10:48.52
>>240
短編のアイディアとしては結構ありがちな印象の話なので自信はありませんが、
ジェフリー・ディーヴァーの短編『ビューティフル』(「クリスマス・プレゼント」に収録)
がそのようなストーリーでした。

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 10:58:12.73
>>242>>243
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/240-244

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167661878

文春文庫
クリスマス・プレゼント
ジェフリー・ディーヴァー(著/文)池田 真紀子(翻訳)他(翻訳)
発行:文藝春秋
文庫判
592ページ
ISBN
9784167661878
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
初版年月日
2005年12月
書店発売日
2005年12月6日
続きを読む ジェフリー・ディーヴァー「ビューティフル」

ジーン・ヘグランド『森へ 少女ネルの日記』(もりへ しょうじょネルのにっき)

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 18:32:22.93
いつ読んだ]
6年前
[覚えているエピソード]
二人の姉妹が色々有りながらも一緒に暮らす物語
妹がかなり万能
たしか姉が強姦されて結局こどもを産むのですが乳が出ず妹がなぜか出るようになったので妹が乳をあげていた
後に妹の作った薬草か何かで姉も少しは出るようになった
ラストは二人と子供で家を捨て森に消えていったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
分かりません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードだったかと色は緑系統?

[その他覚えていること何でも]
親が居ないのですがなぜ居ないのかは覚えていませんちらっと最初に出てきてたかも…
他の人間も全然出て来ません二人が住んでる家が人里離れていたのか他の理由で人が居ないのか
軽くレズシーン描写があった

このくらいしかありませんがお願いします

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 21:43:16.21
>>210
ジーン・へグランド「森へ~少女ネルの日記」

218 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/06(月) 02:08:38.55
>>211
これです。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/210-218

森へ―少女ネルの日記 (Hayakawa novels) (日本語) 単行本 – 1997/10
ジーン ヘグランド (著), Jean Hegland (原著), 山本 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152081139
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
カリフォルニア北部の森のなかで、少女ネルは両親とバレリーナをめざす一歳上の姉に囲まれて暮らしていた。自然に抱かれ、のびのびとした生活を送る一家。しかし、そんな暮らしにも突然暗い影がさしはじめた。優しかった母が癌で亡くなり、しかも、その頃から電気も電話も使えなくなってしまったのだ。町へ行っても食料やガソリンが手に入らなくなった。大きな戦争や災害が起きたためだという噂が流れていたが、本当のことは誰にもわからなかった。電気製品が使えず、食料や日用品を節約する生活は苦しかった。ネルたちは木を切って薪にしたり、保存食を作ったりして乗り切ろうとするが、今度は父が大怪我をして死んでしまった。森のなかで二人きりになってしまったネルと姉は、自分たちの力だけをたよりに、野菜を育てたり、力仕事もして生きのびていく。しかし、やがて二人の運命を大きく変える恐ろしいことが起きて…。
内容(「MARC」データベースより)
もし、電気も電話もガソリンも使えない日が来たら? アメリカの都市が破壊され、森の中で姉と二人だけの自給自足の生活を送る17歳の少女ネル。彼女の日記を通して描かれる、知恵と勇気の物語。
続きを読む ジーン・ヘグランド『森へ 少女ネルの日記』(もりへ しょうじょネルのにっき)

ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 10:16:17.32
SF・FT・ホラー板か児童書板かとも迷ったのですが…。

[いつ読んだ]
中学か高校の時に読んだと思うので5~10年前位だと思います。
もしかしたらもうちょい古いかもです。

[あらすじ]
・あらゆるものがネットワークに繋がっているような感じの世界
・主人公はハッカー
・ある日、ハッキングしたコンピューターに、ファイル名が自分の名前と同じファイルを発見
・何らかの原因でそのファイルが実行される
・それはネットワーククライシスを引き起こすコンピュータウイルスだった
・主人公は犯人として警察に追われてしまう
・主人公は真犯人のコンピュータウイルス作成者と対決する

[覚えているエピソード]
・行先を言えば自動で連れて行ってくれる1人乗り自動車が、ネットワーククライシスの所為で暴走、死亡者多数
・主人公はワームを作って真犯人に対抗していた

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の国だったような。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてませんが、文庫ではなかったと思います。
もしかしたら、ソフトカバー?

[その他覚えていること何でも]
多分外国の作家さんで、何冊かで完結してたように思います。

何分記憶があやふやなので、ここに書いた内容が全てが正しいとは限りません。
少しでも引っかかる本があれば教えて頂けると助かります。

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 11:42:02.04
>>203
ジョン・ピールの終末の日かな?全部で6巻ある本です。

209 名前:203[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 17:33:09.41
>>204
あらすじ見てきましたが、どうやらこの本で間違いないみたいです。
記憶違いが多いにもかかわらず、見つけていただきありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/203-209

終末の日 (2099恐怖の年 (Book1)) 単行本 – 2003/2
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445107
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス「終末の日」が起動の瞬間を待っていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
全世界がコンピュータ管理されている2099年。トリスタンは自分の出生の秘密を探るうち、謎の組織の陰謀に巻き込まれていく。未知のウィルス「終末の日」とは? 近未来SFシリーズ第1巻。
続きを読む ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

伊沢由美子(いざわゆみこ)『走りぬけて、風』(はしりぬけて、かぜ)

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 18:44:26.11
[いつ読んだ]6年以上前
[あらすじ]商店街の福引をあてるために試行錯誤する話
[覚えているエピソード]
あらすじに書いたのが本筋だったかどうかは覚えていない
中学生くらいが主人公の青春小説だった気がする
[物語の舞台となっている国・時代]現代日本

情報少ないですが分かるかたいらっしゃればおねがいします

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 22:46:20.52
>>190
福引きの賞品が自転車なら、未読だけど
伊沢由美子「走りぬけて、風」(講談社)かも

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 23:46:21.61
>>191
まさにこれでした。ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/190-192

走りぬけて、風 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1990/6
伊沢 由美子 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956396
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏がくる。ユウのすむ街の中元大売り出しの福引きも、いよいよはじまる。ユウは、1等のサイクリング車をあてたくて、小学1年のときから6年間、夏がくるたびにデータをとり確率の研究をしてきた。しかも、今年は商店街最後の福引きで1等がフランス製の自転車、Le Ventだ。ユウの最後の賭けがはじまった。小学上級から。
続きを読む 伊沢由美子(いざわゆみこ)『走りぬけて、風』(はしりぬけて、かぜ)

川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 01:18:17.37
[いつ読んだ]5,6年前に読みました。
[あらすじ]

短編で主人公は高校受験を終え発表を待つ男の子。彼には好きな子がいて、成績の良い彼女に受験勉強を見てもらっていたりした。
合格発表はテレビで放送されます。
彼は合格していました。しかし彼女は高校へは行けません。彼女は高校受験前に交通事故で足を悪くしていて進学する資格が、それだけでなく、これから生きていく資格さえ失っているからです。
資格のない者は工場へ送られることになっています。
それでも家の電話が鳴ります。自分のことより僕への合格祝いの言葉を届けようと。

みたいなストーリーのお話でした。

[覚えているエピソード]短編なので上のストーリーで以上です。

[物語の舞台となってる国・時代]日本でした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
タイトルに「電話」ってついていたような気がします

168 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 06:59:02.70
>>167
「電話がなっている」 川島誠

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 08:07:16.81
>>168
ありがとう!印象に残ってるのにタイトル思い出せなくてモヤモヤしてたんでスッキリです!今日本屋行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/167-169

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036


地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編


セカンド・ショット (角川文庫) Kindle版
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00EAEYEHM
表紙画像あり
電話がなっている。だけど、ぼくは、電話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは……。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作。少年という存在の気持ちよさ、やさしさと残酷さ、あまりにも繊細な心の痛み、のぞきみえる官能――思春期の少年が持つすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066835-00
タイトル セカンド・ショット
著者 川島誠 [著]
著者標目 川島, 誠, 1956-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 203p ; 15cm
ISBN 4043648022
価格 457円
JP番号 20379447
部分タイトル サドゥン・デス
部分タイトル 田舎生活
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル 今朝、ぼくは新聞を読んだ
部分タイトル セカンド・ショット
部分タイトル 悲しみの池、歓びの波
部分タイトル ぼく、歯医者になんかならないよ
部分タイトル セビージャ
部分タイトル 消える。


日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像あり
内容紹介
日常を超え拡がる子どもの宇宙!
70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。大人が子どもに与える教訓的な物語は影をひそめ、子どもの空想を刺激し日常とは別の次元に誘う幼年童話、ファンタジーの名作が生まれる一方、いじめや受験戦争に蝕まれる10代の心を繊細に描くヤングアダルト文学も登場。若い才能ある書き手達が大人と子どもの文学の境界を双方から軽やかに突破していった。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。
●淋しいおさかな 別役実
●凧になったお母さん 野坂昭如
●桃次郎 阪田寛夫
●コジュケイ 舟崎克彦
●はんぶんちょうだい 山下明生
●花がらもようの雨がさ 皿海達哉
●月売りの話 竹下文子
●ひろしのしょうばい 舟崎靖子
●だれもしらない 灰谷健次郎
●ぽたぽた 三木卓
●おとうさんの庭 三田村信行
●ひょうのぼんやり おやすみをとる 角野栄子
●まぼろしの町 那須正幹
●仁王小路の鬼 柏葉幸子
●電話がなっている 川島誠
●半魚人まで一週間 矢玉四郎
●少年時代の画集 森忠明
●絵はがき屋さん 池澤夏樹
●くるぞ くるぞ 内田麟太郎
●草之丞の話 江國香織
●黒ばらさんと空からきた猫 末吉暁子
●氷の上のひなたぼっこ 斉藤洋
●あしたもよかった 森山京
●金色の象 岩瀬成子
●ピータイルねこ 岡田淳
●ふわふわ 村上春樹
――<「目次」より>


だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035390100
表紙画像有り

http://amazon.jp/dp/toc/403539
詩 たかしくん(谷川俊太郎)
リボンをつけて(森忠明)
吉沢くん(河野貴美子)
初恋(三木卓)
詩 練習問題(阪田寛夫)
夜(松谷みよ子)
観音だんご(長崎源之助)
恋狐(渡辺茂男)
そり(神沢利子)
詩の 灯台(大久保テイ子)
草原(加藤多一)
電話がなっている(川島誠)
The End of the World(那須正幹)

泉久恵(いずみひさえ)『世にもふしぎなバラ・ヒサール物語』(よにもふしぎなバラ・ヒサールものがたり)

962 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/05(土) 21:55:51.58
[いつ読んだ] 8年ほど前(その時点で本は古かった)
[あらすじ]自分の子供の死骸をおぶっているサソリと、その飼い主の女性の話
[覚えているエピソード]女性は男装して医者である父の助手になっているが、ある日病気の姫を治療したため姫に惚れられ、結婚を迫られる。女性は押し切られてしまい結婚するが、正体はすぐにばれ、自らサソリを飼っているガラス瓶に手を突っ込んで命を絶つ。
[物語の舞台となってる国・時代]顔を隠すベールが出たのでアラビアやトルコなどと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで童話か物語の一部だったと思う
[その他覚えていること何でも] 女性はサソリを緑色のガラス瓶に入れて飼っていた。

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/962-977


165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 19:17:57.74
>>164
似た質問見たなーと思ったら前スレに回答あったよ。これは違うの?

977 名前: ですな [sage] 投稿日: 2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 20:46:05.83
>>165
有難う御座います。
画像を検索したら表紙に見覚えがありました。
こちらで間違いないと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/164-176

世にもふしぎなバラ・ヒサール物語 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1993/3
泉 久恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4010695226
内容(「MARC」データベースより)
イブラヒム先生が住む町の近くにバラ・ヒサールと呼ぶ大きな廃虚がありました。定年を迎えた先生は、毎日のようにバラ・ヒサールに出かけました。イブラヒム先生がバラ・ヒサールでであった、世にも不思議な6つのお話をしましょう。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005773813-00
タイトル 世にもふしぎなバラ・ヒサール物語
著者 泉 久恵/作
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年月日等 1993.3
大きさ、容量等 175p ; 22cm
ISBN 4010695226
価格 ¥1165
TRCMARC番号 93011374
出版年(W3CDTF) 1993
当該情報資源を採取・保存した日 2019-06-13
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ウィリアム・スタイロン『ソフィーの選択』(ソフィーのせんたく)

161 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:14:27.65
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]80年代後半か90年代初頭

[あらすじ]戦後、収容所から逃げてきた女性が男と心中?する。

[覚えているエピソード]女性が子供をナチスか誰かに渡す

[物語の舞台となってる国・時代]大戦後のアメリカ?かヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫、上下2巻だったと思う

[その他覚えていること何でも]最後、女性が自殺?か心中した後、誰かが詩を読む
「厳粛な気持ちで朝を待とう、朝日の公平な裁きを待とう」みたいな内容だった。

小説じゃなくて、詩でも心当たりがあったら、よろしくお願いします。

162 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:49:47.30
>>161
ウィリアム・スタイロン『ソフィーの選択』

詩はエミリー・ディキンソンの作
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id13267/rid7/p1/s1/c7/

163 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:57:57.01
それです!ありがとうございます!
あらすじは殆ど覚えていなかったんですが、間違いありません。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/161-163

ソフィーの選択 (上巻) (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10
ウィリアム・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102360018
表紙画像有り
商品の説明
ニューヨークへやってきた駆け出しの作家、スティンゴは下宿でソフィーとネイサンに出会う。ソフィーはポーランド人でナチの強制収容所から逃げ延びた後、アメリカで出会ったネイサンと共に暮らし始めた。やがて三人は親しくなり、幸福な関係を築くかに見えたが…。

ソフィーの選択 (下巻) (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10
ウィリアム・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102360026
表紙画像有り
商品の説明
下巻・ソフィーは自分に憧れるスティンゴに過去を語り始める、ナチスに家族を奪われ、アウシュビッツでどう生き延びてたか、そこで彼女が生涯消えぬ罪の意識となった「選択」とはなんだったのか?そして幸せなカップルに見えたネイサンを襲う突然の狂気とは?・・・すがるように愛におぼれるソフィーとネイサンの哀しい愛の結末


ソフィーの選択 (1) (新潮・現代世界の文学) (日本語) 単行本 – 1983/10
W・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105164015
表紙画像有り

ソフィーの選択 (2) (新潮・現代世界の文学) (日本語) 単行本 – 1983/11
W・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105164023
表紙画像有り


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001649403-00
タイトル ソフィーの選択
著者 ウィリアム・スタイロン 著
著者 大浦暁生 訳
著者標目 Styron, William, 1925-2006
著者標目 大浦, 暁生, 1931-
シリーズ名 新潮・現代世界の文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1983.10
大きさ、容量等 352p ; 20cm
ISBN 4105164015
価格 1800円 (税込)
JP番号 84013001
巻次 1
出版年(W3CDTF) 1983
NDLC KS171
NDC(8版) 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

平山瑞穂(ひらやまみずほ)『3・15卒業闘争』(3・15そつぎょうとうそう)

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 03:13:29.46
恐らく2011年の11月12月頃に出た本だと思います

[あらすじ]
中学、もしくは高校が舞台のお話でした
主人公は男の子だったような気がします

[覚えているエピソード]
全く覚えてません
エンタメ、青春要素はほとんど無かったです
全体的に暗めのストーリーで、暴力的な描写がありました
ジャンルはわかりません

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、色が全体的に黒かったような覚えがあります

[その他覚えていること何でも]
女性の作家さんでした(多分)
山田悠介やホラー系の携帯小説の近くに平積みにしてありました(携帯小説ではありません)

情報が全く無くてごめんなさい
よろしくお願いします

154 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 20:34:37.11
>>152
それだけの情報で一体どうしろとw……

でもひょっとして、平山瑞穂『3・15卒業闘争』とか?
ちなみに平山瑞穂は男性。

155 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 23:59:14.30
>>154
うわあ、これですw
全く覚えてなくて半ば諦めかけてました。
本当にありがとうございました、男性だったんですねw

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/152-155

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041100509

3・15 (イチゴ) 卒業闘争 3・15卒業闘争
平山 瑞穂(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦190mm
271ページ
ISBN
978-4-04-110050-9
初版年月日
2011年11月
紹介
誰も疑問に思わない「学校」というシステムを舞台に、思いもよらない陰謀とそこからの壮絶な逃走劇を息もつかせぬ筆致で描く、平山瑞穂ダークサイドの到達点。

3・15卒業闘争 (角川文庫) Kindle版
平山 瑞穂 (著)
http://amazon.jp/dp/B00VDPVW6C

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023159357-00
タイトル 3・15 (イチゴ) 卒業闘争
著者 平山瑞穂 著
著者標目 平山, 瑞穂, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2011.11
大きさ、容量等 271p ; 19cm
注記 タイトル: 3・15卒業闘争
ISBN 9784041100509
価格 1600円
JP番号 22027657
NS-MARC番号 130543900
別タイトル 3・15卒業闘争
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH145
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:36:47.26
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
半年くらい前に図書館で借りました
[あらすじ]
人形にまつわる短編集です、五編くらいありました
[覚えているエピソード]
・ほっぺを叩くと涙が出るからくり人形と女の子の話
・マネキンを作る職人の話
・田舎に転校してきた女の子の話
・人形の服を作ってブログに載せる女の子の話
などがあったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の、ほぼ現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、ふわふわした塗りの可愛いイラストが描いてありました
色は水色系だったと思います
[その他覚えていること何でも]

覚えているワードで検索しても出てきませんでした
わかる方がいましたら、よろしくお願いします

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:58:27.41
>>143
豊島ミホの「ぽろぽろドール」だったかも
ちょっとうろおぼえでごめんなさい

145 名前:143[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 10:05:56.16
>>144
ぽろぽろドールで合ってました!
スッキリしました、ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/143-145

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344416246

幻冬舎文庫
ぽろぽろドール
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
250ページ
ISBN
978-4-344-41624-6
初版年月日
2011年2月
紹介
かすみの秘密は、頬をぴしりと打つと涙をこぼす等身大の男の子の人形。学校で嫌なことがあると、彼の頬を打つのだ(「ぽろぽろドール」)。美しい容姿のあきらは事故で顔に酷い火傷を負う。事故前と全く違う人生を送る彼は、醜い恋人と別れた後、昔の恋人によく似た美しい人形に出会う(「僕が人形と眠るまで」)。人形に切ない思いを託す人々の物語。
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