遠藤公男(えんどうきみお)『帰らぬオオワシ 猟師七兵衛の物語』

411 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/03/23(木) 22:05:41.74
●質問テンプレ
[いつ読んだ]読んだのは12~14年前
多分出版はもっと前
[あらすじ]幕末~明治頃の鷹撃ち猟師の半生を描いた小説。日本海側の半島が舞台。
[覚えているエピソード]小説の最後、老いて鷹撃ちのできなくなった主人公がぼろぼろの鷹の剥製を売りに行くも買い取ってもらえず、帰り道に曇り空を見上げると白内障のもやで雪がちらついているように見えた、という終わり方。
[物語の舞台となってる国・時代]幕末~明治頃の日本。(作中で男鹿半島の名称が出てきたが舞台かは覚えていない。)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらく文庫本
[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやなので年代がずれていたり、鷹→鷲だったかも、精確な物語の舞台が分からない、といった具合で話の流れをぼんやり覚えている状態です。
思い当たる小説がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

549 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/27(月) 13:50:13.83
>>411
遠藤公男/著『帰らぬオオワシ 猟師七兵衛の物語』(偕成社文庫) 偕成社 1981年刊
(1975年刊の同名の単行本の軽装版。「文庫」とありますが児童書なので大きさは新書版)

舞台は三陸の船越半島(岩手県)なので太平洋側ですね
明治時代のワシ猟師の話です
結末は剥製を売りに行くのではなく、「これが最後」と思って撃ったワシを
剥製にしてもらいたいと店に持ち込んで断られていますが
町が白くかすんで見えるところで終わっており、お探しの本に間違いないと思います

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/04/10(水) 21:33:11.45
>>549
ありがとうございます!
早速検索して、記憶の中の表紙絵と学級図書で読んで以来久しぶりに対面できました。
記憶もあやふやなテンプレへここまで正確な返信を頂けるとは思ってもみませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/411-610

帰らぬオオワシ―猟師七兵衛の物語 (偕成社文庫 4049) 単行本 – 1981/6/1
遠藤 公男 (著)
http://amazon.jp/dp/4038504905
表紙画像有り

帰らぬオオワシ―猟師七兵衛の物語 (1975年) (少年少女創作文学) - – 1975/9/1
遠藤 公男 (著), 武部 本一郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6XK
表紙画像有り

帰らぬオオワシ : 猟師七兵衛の物語 (偕成社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794563-00

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/08(火) 16:07:32.76
[いつ読んだ]小学校高学年の頃、大体10年ほど前。
[あらすじ] 超高層建築のなかで人々が生活する未来の話で。主人公はエレベーターを使わずに階段で地上から最上階へ目指している男と出会う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・上記のような未来の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小学校の頃でしたので…覚えてません。
[その他覚えていること何でも]

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/10(木) 20:50:00.77
>>72
自分は読んでいないけど、見覚えのある質問だったので。
参考にしてやってください

564 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 00:29:09
一般書籍板より転載。誘導済み。どなたかお願いします。

近未来のお話で、10000階建てのビル(ビル全体が1つの市になっている)を何の目的もなく階段で上る男がいて(通常は皆はEVで移動するらしい)、最初は浮浪者と皆は思ってたけど、変な噂が一人歩きしだして、本当はすごい科学者だとか超能力者だとか、最後には実は神様で屋上に上り終えた時すごいことが起きるという話がビル中に伝わって、

ネタバレ注意
その男は屋上まで行くのだが、多くの人が出迎えてて、その男は皆の期待にどうこたえたらわからず、結局飛び降りてしまう。(終わり)

という小説を中学の時に読んだんだけど誰か題名知りませんか。
短編小説で外国人の作家だと思うのですが。

566 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 09:34:39
>564
「エレ弁(エレベータ弁当)」という言葉に見覚えはあるかな?
もしあるなら、それは眉村卓の短編「通りすぎた奴」だ。
海外の作品に元ネタがあるという可能性もゼロではないけど。


この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/72-77

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション) 単行本 – 2019/2/23
星 新一 (著), 筒井 康隆 (著), 眉村 卓 (著), 小松 左京 (著), 河野 典生 (著), 日下 三蔵 (編集), 星野 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811325494
表紙画像有り

日下三蔵 編. SFショートストーリー傑作セレクション 未来篇, 汐文社, 2019.2. 978-4-8113-2549-1.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029512219-00
目次有り

日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り

筒井康隆 編. 日本SFベスト集成 1973, 徳間書店, 1975, (Tokuma novels).
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
目次有り

未解決:2008年頃に読んだ文庫本。今昔物語では無いんだけど、そういう雰囲気の変わった話が集めてある本。その中で覚えてる一編。地震か洪水か、とにかく大きな災害で集落がまるまる一つ埋まってしまう。何十年か経った頃、そのあたりを掘り返してみると土砂の中から瓦が出てくる。さらに掘り進めると屋敷が残っていて、中に生きた人間がいる。過去の災害の生き残りだというので、どうやって今まで生きていたのか聞かれてその方法を答える。それが納得いく説明なのでみんな信じる。ただ物語を並べてあるんじゃなく、随筆のような文章の流れの中で、こういう話がある、こういう話もあると触れていく感じだった。岡本綺堂っぽい。上の話の最後は、まあこれは作り話だろうという感じで締めくくられてたような。

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/09(火) 17:38:57.77
[いつ読んだ] ここ5年以内

[あらすじ]
今昔物語では無いんだけど、そういう雰囲気の変わった話が集めてある

[覚えているエピソード]
その中で覚えてる一編
地震か洪水か、とにかく大きな災害で集落がまるまる一つ埋まってしまう
何十年か経った頃、そのあたりを掘り返してみると土砂の中から瓦が出てくる
さらに掘り進めると屋敷が残っていて、中に生きた人間がいる
過去の災害の生き残りだというので、どうやって今まで生きていたのか聞かれてその方法を答える(この部分思い出せない) 
それが納得いく説明なのでみんな信じる

[本の姿] 文庫

[その他覚えていること何でも]
ただ物語を並べてあるんじゃなく、随筆のような文章の流れの中で、こういう話がある
こういう話もあると触れていく感じだった 岡本綺堂っぽい
上の話の最後は、まあこれは作り話だろうという感じで締めくくられてたような

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/234

明川哲也(あきかわてつや)『ブーの国』

983 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 23:54:28.73
あまりはっきり覚えていないのですが、お願いします

[いつ読んだ]おそらく2004年4月~2005年3月のどこか
[あらすじ]靴になる病気が流行ってて、主人公の幼馴染か片思いの相手がその病気にかかる
[覚えているエピソード]

閲覧注意

・少女が変化した靴の中に潜り込んで主人公が射精してた
・精液の匂いをゼラニウムの香りと例えていた
・最後はその靴の中に潜り込んで川の中を流れていったような気がする

[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]雑誌 恐らく文藝春秋だったような?
[その他覚えていること何でも]
その病気は徐々に足元から靴に変化していったような?
長編ではなく中短編ぐらいの分量だった気がする

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 02:49:46.86
>>983
読んだことがないので分かりませんが、検索したところこの本の中かも
明川哲也『ブーの国』

987 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 03:30:15.29
>>986
おそらくこれです! ありがとうございます 明日本屋に駆け込みます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/983-987

ブーの国 単行本 – 2005/11/1
明川 哲也 (著)
http://amazon.jp/dp/4163244700
表紙画像有り

明川哲也 著. ブーの国, 文藝春秋, 2005.11. 4-16-324470-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008005596

未解決:2005年頃、高校の図書室で読んだ。文庫本。物語の舞台は架空の国。あらゆる物に人間のように固有に名前を付けていこうとし、そのうち言葉が足りなくなるという短編小説。安部公房のような気がするが探しても見つからない。

591 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/10/18(金) 01:03:56.14
[いつ読んだ]8年前ほどまえに高校の図書室で
[覚えているエピソード]
あらゆる物に人間のように固有に名前を付けていこうとしそのうち言葉が足りなくなるという短編小説
[物語の舞台となってる国・時代]架空の国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
安部公房のような気がするんですけど探しても見つからず参ってます
なにか知っている方いればお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/591

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「好色」

16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:01:04.67
[いつ読んだ]20年以上前
[あらすじ]平安時代(か、そのあたり)の貴族の男性が、とある姫に恋をするがひたすらに冷たくされる話。
[覚えているエピソード]
・姫に手紙を送っても返事はいっさいない
・「せめて、読んだかどうかだけでも答えてください」とかいたら、その手紙の「読んだ」の部分を切り取って突き返してくる

閲覧注意


・男性が思い余って姫の使用済みおまるを手に入れて、中をみたらいい匂いがする。
何かと思ったら、当時の食材?が入っていて、例え糞尿であっても男性に与える(見せる)気はないという意思表示


[物語の舞台となってる国・時代]日本の平安時代か、その辺り
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]

閲覧注意


おまるの中をみて、あまりにもいい匂いで、男性が食べるか飲むかするシーンがあったような気がする。
当時スカトロなんて存在すら知らなくて、非常に衝撃的で記憶にのこっています。
よろしくお願いいたします。

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:35:36.98
>16 宇治拾遺物語にある平中(平貞文)の話だと思います。

18 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:37:08.73
>>16
芥川龍之介の「好色」じゃないかな?

19 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:58:29.80
>>17>>18

ありがとうございます。その話で間違いないです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/16-19

芥川龍之介 好色-青空文庫 全文無料
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/90_14976.html

藪の中・将軍 アニメカバー版 「文豪ストレイドッグス」×角川文庫コラボアニメカバー Kindle版
芥川 龍之介 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B08MZBWF41

藪の中・将軍 (角川文庫) 文庫 – 2020/11/21
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4041109795
表紙画像有り

続きを読む 芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「好色」

未解決:2003~2005年の間に読んだ。文庫本で赤い表紙。作者名が漢字、タイトルがカタカナだったような気がする。物語の舞台は日本、現代?男女の生徒が4,5人。全員「先生」(女性)を異常なまでに愛している。女の子の生徒が先生の胸のことを話していた。グロテスク表現が多い。生徒が生徒を殺す描写があったような。「先生」の腕を大切に持っている・隠している描写があった気がする。「先生」は死んでいて、バラバラだった気がする。

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/24(日) 00:51:11.06
[いつ読んだ]2003~2005年の間
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・男女の生徒が4,5人
・全員「先生」(女性)を異常なまでに愛している
・女の子の生徒が先生の胸のことを話していた
・グロテスク表現が多い
・生徒が生徒を殺す描写があったような
・「先生」の腕を大切に持っている・隠している描写があった気がします
・「先生」は死んでいて、バラバラだった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]日本語、現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で赤い表紙
[その他覚えていること何でも]
作者名が漢字、タイトルがカタカナだったような気が

ぼんやり思い出してしまいもやもやしています
宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/730

思い出せないタイトル質問スレ 6
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1288406508/919

勝尾金弥(かつおきんや)「鈴」

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/23(火) 15:54:37.03
教えて下さい。
いつ 92~94年 中学国語の教科書
あらすじ 病気で床に臥せっている少年が、日記を書いている。
少年は、寝ている窓からいつも、おあき という名前の少女を見ている。
おあきは、馬に蹴られて大怪我をし、毎日リハビリのため、歩く練習をしている。
少年は、その様子を窓から見て、ひそかに応援しながらおあきの事を日記に書いていた。

ネタバレ注意

少年はいつも鈴を持っていて、その音がおあきの元に聞こえていた。二人は会ったことはない。少年は死んでしまう。
その日記の最後は、「おあき、わしの、、、」で終わっている。彼の死後、おあきは、少年の存在を知り、実は、毎日聞こえる鈴の音が気になり、その音を励みにリハビリを頑張れていた。
その少年の死を悲しむ。

舞台は、江戸時代かな?

よろしくお願い致します。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 16:55:44.71
>>957
かつおきんや「鈴」

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/957-958

鈴 (勝尾金弥) | 国語教科書の素材辞典
https://kokugosozai.com/suzu_kk/

https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/wp_univ/wp-content/uploads/2015/10/9dc8e7f54c582f796cbbe105032912d3.pdf
※PDFファイル注意

「鈴 かつおきんや」の検索結果 | NDLサーチ | 国立国会図書館
2024年2月25日現在情報無し

未解決:2008年頃、大学図書館で読んだ。ハードカバー。上半分が赤、下がベージュだった気がする。ロシア文学の棚にあったけど、改装工事の後に消えてしまった。作者は日本人だった気がする。物語の舞台は、ロシア、モスクワ。ソビエトからロシアに変わる微妙な時代を描いていたと思う。ある青年の生活を描いて行く感じ。孤児に米の入ったピロシキやリンゴを持っていくくだりがあった。ピロシキのレシピが巻末にあった。

531 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/30(月) 21:46:02.38
[いつ読んだ]5年前。大学図書館で読んだ。
[あらすじ] ソビエトからロシアに変わる微妙な時代を描いていたと思う。ある青年の生活を描いて行く感じ。
[覚えているエピソード] 孤児に米の入ったピロシキやリンゴを持っていくくだりがあった。ピロシキのレシピが巻末にあった。
[物語の舞台となってる国・時代] ロシア、モスクア
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。上半分が赤、下がベージュだった気がする。
[その他覚えていること何でも] 大学図書館のロシア文学の棚にあったけど、改装工事の後に消えてしまった気がする。作者は日本人だった気がする。

情報が少ないけれど心あたりがあったらお願いします。5年近く探してる。

532 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 13:30:55.84
なぜ日本人作者の本がロシア文学の棚に?

533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 14:05:12.17
>>532
改装工事前は図書館が狭く、区分もあいまいだったが改装後に
区分変更され、日本人作家の棚に移動したと妄想すると、ちょっと楽しい

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 21:40:07.57
>>532
そうなんだよ。不思議だろ? 別にロシアだけじゃなくて他の国もそう。コーカサスの金色の雲なんてどこにあるか、初見ではさっぱりだ。
>>533
ああ、そうだったかもしれんね。いまは大学離れているからわからんけれど。しかし一般文学に紛れたら、どうしょもないね。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/531-534

砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

118 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/28(火) 02:24
15年ほど前、小学生の時に読んだ本です。

とある小学生が、たまたま通りかかった車のナンバーを覚えていたおかげで事件解決に役立ち、名探偵といわれる。
それで、友人の頼みでいろんな事件に取り組む、といった話です。

具体的な事件には、ある熱狂的なタイガースファンの家にタイガースが買った日だけスポーツ新聞が投げ込まれる、とか言う事件があったと思います。

手がかりが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/23(日) 17:41
砂田弘「少年探偵事件ノート」ではないですか>>118
フォア文庫で入手可能のようです

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/118-205




少年探偵事件ノート (現代の創作児童文学 20) 単行本 – 1986/4/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/426592820X
表紙画像有り

少年探偵事件ノート (フォア文庫) 新書 – 1989/3/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010652
表紙画像有り

続きを読む 砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

未解決:2003年以前に国語の問題集で読んだ。エッセイだと思う。飄々とした雰囲気。作者は、近頃の電話が保留時に音楽を流すことが許せない。安っぽい音で名曲を聴かされることがいや。周囲の人にもそのことを散々軽蔑するようなことを言っていた。ところが友人にそのことを話していた時、たしかに作者の家の電話にもその機能がついていたといわれる。そんなはずはないと調べてみるとたしかに自分の家の電話にも今まで散々コケにしてきた機能がついていてショックを受けるという話。たぶん流れる音楽は白鳥の湖。チンチロリロリンみたいなものを聞かされるのが嫌だと。

237 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/14(日) 23:25:45.15
スレ違いかもしれませんが、面白かったのでずっと気になっています
かなりうろ覚え

[いつ読んだ]10年以上前 国語の問題集で

[あらすじ]
作者は、近頃の電話が保留時に音楽を流すことが許せない
安っぽい音で名曲を聴かされることがいや
周囲の人にもそのことを散々軽蔑するようなことを言っていた
ところが友人にそのことを話していた時、たしかに作者の家の電話にも
その機能がついていたといわれる
そんなはずはないと調べてみるとたしかに自分の家の電話にも
今まで散々コケにしてきた機能がついていてショックを受けるという話

[覚えているエピソード]
たぶん流れる音楽は白鳥の湖
チンチロリロリンみたいなものを聞かされるのが嫌だと

[物語の舞台となってる国・時代]
日本 電話にそういう機能がつきはじめた時期?

[その他覚えていること何でも]
エッセイだと思う 飄々とした雰囲気でした

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/237

いとうあいこ「キモコとクンコの弁当こわい!」(『おおきなポケット』)

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 21:44:44.14
連レス失礼します。

母が入院するとかで、小学生か中学生の娘の毎日の弁当を父が作ってやる話。
父の作る弁当は奇抜なものばかりで、娘はろくに手をつけず近所の犬や公園のあひるに食べさせる。
最終的には奇抜なお弁当がクラスで大人気になってハッピーエンド。
主要登場人物は、主人公の糸目の女の子、眼鏡をかけた父、主人公の友達の一つ結びの女の子。
近所の犬とその飼い主も複数回登場。不細工な犬と太ったおばさんだった。
出てきたお弁当と扱いは、
【みかんの皮につつんだカレー】
ごはんの上にみかんの皮が乗っていて、開くとカレーが出てくる。たぶん犬に食べさせた。
【一見普通のおむすび三個】
友人の「しゃけにおかかにたらこやねー」と言う言葉を聞きながら食べた一口目は納豆。残りのおむすびの具も女の子が嫌がりそうな感じ。
犬かあひるに食べさせた。
【フランスパン?のサンドイッチ】
ハード系のパンにハンバーグか何かを挟んだサンドイッチ。
主人公も美味しそうだと思ったけど、口内炎だか歯の治療後だかで口の状態が弱っていた。思い切ってかぶりついて「あがー」みたいな叫び声を上げていた。
犬に食べさせたら飼い主に見つかって怒られる。
【惑星を模した丸いおむすび】
あひるに食べさせた。
【春の野原弁当?みたいな名前の弁当】
弁当を動物にやり続けていたある日、弁当箱を開けたら真っ白なご飯だけ。反省して泣きそうになりながらご飯をつつこうとしたら、友人がくんくん匂いを嗅いで閃く。
一旦弁当箱に蓋をしてひっくり返すと、底に敷き詰められていた具材が上になって、色とりどりの華やかな弁当に。
家に帰った娘は「今日のお弁当すっごく美味しかったよ」と言い、父は「初めて美味しいと言ってくれた」とじんわりする。
これで話は一段落して、後は後日談。
【宝探し弁当?みたいな名前の弁当】
ちょっと期間があいて、この頃には主人公の弁当はクラスの名物になっている。
一見ゆかりご飯だけが詰まった弁当だけど、ご飯の下のあちこちに変わった具が隠れている。クラスメイトが横からつまんで「私はチーズだ!」「これは・・・タコだ!」とか言って盛り上がる。

改行怒られて見づらくなってますがよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/926

参考:
https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8535981
1996年生まれの者です。小学生の頃学童保育に通っていました。 -… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13239788043

https://archive.md/92pcr
画像有り

おおきなポケット 第66号 ごちゃまぜ昆虫図鑑, 福音館書店, 1997.9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I22111000902025195

さだまさし『おばあちゃんのおにぎり』

606 名前:SS[] 投稿日:2024/03/25(月) 23:45:49.70
前回に引き続きで申し訳ないのですが、またサピックスで読んだ文章についてお尋ねしたいです。
[いつ読んだ]
サピックス小学部の教材として使われた文章
サピックス小学部2~3年付近(2014~2015年ごろ)

[あらすじ]
おばあちゃんの塩結びを断ってしまったのを後悔する話。

[覚えているエピソード]
小学校低学年の子(便宜上以後少年Aという)はもうすぐ誕生日を迎えようとしていて、みんなからもらえる誕生日プレゼントを楽しみにしていました。少年Aは普段からおばあちゃんに塩結びを握ってもらっていて、それを喜んで食べていました。
そして誕生日当日、親などから誕生日を祝ってもらい、たくさんのご馳走が並ぶ中で楽しんでいました。その中にはおばあちゃんの塩結びもありました。ご馳走が食べ終わる頃には、おばあちゃんの塩結びだけが残っていました。
その後、おばあちゃん(おそらく近所に住んでいるか二世帯住宅などで身近にいる)からも誕生日プレゼントを貰おうと「おばあちゃんの誕生日プレゼントは?」と言うと、おばあちゃんはご馳走にだしていたよと言って、少年Aは塩結びが誕生日プレゼントとは思わずいらない!と言って外に出て友達と遊んだり(?)してしまっていました。(たくさんのご馳走の中で塩結びが魅力的に感じなかった、もっといい誕生日プレゼントがあると期待してしまっていたなどの心情なのでしょうと思います。)
そして夕方に帰ってくるとおばあちゃんは、ご馳走の中で残された塩結びをお茶漬けにして食べていました。
そんな様子を見て少年Aはいないと言ったことを後悔し、泣きながらお茶漬けを食べていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
小学校低学年の子どもとおばあちゃんの家庭の話。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
サピックス小学部の教材だったので本の形式はわかりません。もしかしたら単行本の中の単話などかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
サピックスの文章で小学校低学年の頃に読んで、幼いながらに印象に強く残っており、改めて読み返したくなりました。
これがわかる方、特にサピックスに通っていた方がいましたら、何か情報をお願いします。

607 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/03/26(火) 01:01:21.79
>>606
さだまさし「おばあちゃんのおにぎり」はどうでしょう?

609 名前:SS[] 投稿日:2024/03/28(木) 01:38:16.52
>>607
あらすじなどを調べた感じほぼこれで合っていそうです。
後日、書店にて確認してみようと思います。
返信ありがとうございます。昔の思い出の作品が読めるのが楽しみです😊。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/606-

おばあちゃんのおにぎり (くもんの児童文学) Kindle版
さだまさし (著), 東菜奈 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01C7A0Q5O

おばあちゃんのおにぎり (くもんの児童文学) 単行本 – 2001/6/1
さだ まさし (著)
http://amazon.jp/dp/4774304581
表紙画像有り

さだまさし 作ほか. おばあちゃんのおにぎり, くもん出版, 2001.7. 4-7743-0458-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002996888

マシュー・F・ジョーンズ『シングル・ショット』

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/26(金) 20:12:08.41
[いつ読んだ]去年、古本屋で。折り返しか裏表紙などに書いてあるあらすじの部分だけ読んだ
[あらすじ] 主人公が狩りか何かで間違って人を撃ち殺してしまった
その人は大金をもっていたので、その金を洞窟に隠し、殺したことは秘密にする
しばらく経ったころに、主人公の住む場所の近くへ、殺された人の恋人が探しに現れる
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。茶色か黒っぽい色
[その他覚えていること何でも] カタカナのタイトルだったはず

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/244

当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

シングル・ショット (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 1999/7/1
マシュー・F. ジョーンズ (著), Matthew F. Jones (原名), 大井 良純 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152082305
表紙画像有り

マシュー・F.ジョーンズ 著ほか. シングル・ショット, 早川書房, 1999.7, (Hayakawa novels). 4-15-208230-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805956

山田詠美(やまだえいみ)「眠れる分度器」(『ぼくは勉強ができない』)

599 名前:SS[] 投稿日:2024/03/21(木) 14:09:13.65
[いつ読んだ]
サピックス小学部の教材として使われた文章
サピックス小学部3年〜5年付近(2015~2018年ごろ)

[あらすじ]
塾の教材で暗黙の了解と貧しい人には貧しい人なりのプライドがあるということを知る教育的教材でした。

[覚えているエピソード]
とある普通の小学校に家庭が貧しい子がいまして、その子は学校の給食で余っていたパンの耳かパンかを持ち帰っていました。生活的に困窮しているため、それを家で食べるため持ち帰っていました。けれど建前上はそう言うことは言わず「近所の犬にあげるため」とかと言っていました。また、クラスメイトたちもその事実は暗黙の了解として受け止め何も言いませんでした。
しかし、そこにある転校生的な人、その暗黙の了解を知らない人が来ました。その子は暗黙の了解を知らないため、パンの耳を持ち帰っている子をずるいと言って責めてしまいました。しかしその後、パンを持っていってる子は貧しいことを知ったので、後日パンを持って「いっぱい持っていって食べていいよ」とパンを手渡しました。しかし他のクラスメイトはその様子を冷たい目で見てました。それは転校生の子は、貧しいからパンの耳を持っていっているということはわかっても、貧しい子のプライドを思い遣ってみて見ぬふりをする、貧しいからパンを持って帰っているとは知らないように振る舞う気遣いができていなかった、ということを知る物語でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
普通の小学校のはなし。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
サピックス小学部の教材だったので本の形式はわかりません。もしかしたら単行本の中の単話などかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
サピックスの文章で読んで新たな考え方を知り衝撃を受けました。
これがわかる方、特にサピックスに通っていた方がいましたら、何か情報をお願いします。

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/03/21(木) 15:21:49.20
>>599
山田詠美『ぼくは勉強ができない』はどうでしょう?

601 名前:SS[] 投稿日:2024/03/21(木) 21:24:35.62
返信ありがとうございます。
現在すぐに本の中身を確認できないので、後日、本屋で確認してみようと思います。

605 名前:SS[] 投稿日:2024/03/25(月) 23:35:38.45
>>600
先日購入して読んでみました。
番外編眠れる分度器の222ページほどにありました。無名草子さん、ありがとうございました。

軽く読んでみた際は、小学生の文章にするにはあまり向いてないかなと思いましたが、サピックスはうまく引用していたみたいですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/599-605

ぼくは勉強ができない (文春文庫) Kindle版山田詠美 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00Y0A8TZY

ぼくは勉強ができない (新潮文庫) 文庫 – 1996/3/1
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4101036160
表紙画像有り

ぼくは勉強ができない ハードカバー – 1993/3/1
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4103668067
表紙画像有り

山田詠美 著. ぼくは勉強ができない, 新潮社, 1993.3. 4-10-366806-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002240211

清水義範(しみずよしのり)「言葉の戦争1」(『川原泉の本棚』)?

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/03/24(日) 23:46:29.96
[いつ読んだ]3~5年前 ただ本自体はもっと古いものだったはず
[あらすじ]漢字が廃止されたか何かで言語表記が変わっている世界の日本の短編SF
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)]表紙がクレオパトラみたいな絵柄だったように思います
[その他覚えていること何でも]

情報が少なくて申し訳ないです…おそらく電子化はまだされていないような作品だと思います
もし心当たりのある方はよろしくお願いします…

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/602

49 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2024/03/25(月) 23:35:24.44 ID:ZfV4X/fU
筒井康隆の「原始共産制」@「心狸学・社怪学」が、知性の平等のために漢字が無いコミュニティーだったような。延々とひらがなで語られる。

50 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2024/03/26(火) 09:26:58.98 ID:AGxlbS+5
>>49
うーん、この作品ではなかったですね…
でも筒井康隆も漢字のない世界を描いていたとは
気になるのでこれはこれで読んでみます!

51 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2024/03/27(水) 01:23:31.98 ID:yi9tEB9n
>>48
追加で、作者の下の名前に「宣」が入っていたような気がします
「宣」が入るSF作家の名前をググっても星野之宣先生しか出てこないので全然記憶違いの可能性もありますが、なんとなく「宣」っぽい字が入っていたような…

この作品のタイトルが知りたい! Part 14
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1691838103/48-51

762 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/08/21(水) 20:22:18.85
>>602
まず、表紙がクレオパトラみたいな絵柄の本ですが
『川原泉の本棚2 おすすめ本アンソロジー&ブックガイド』ではないでしょうか?
表紙画像 https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/45927/4592732170.jpg
(川原泉/選・イラスト 白泉社 2004年刊)

上の本はタイトルに「2」が入っているので分かる通り、先に書かれた本がありまして
『川原泉の本棚 おすすめ本アンソロジー&ブックガイド』(2003年刊 著者・出版社は2と同じ)
こちらに載っている清水義範の短編「言葉の戦争1」がお探しの作品ではないかと
(こちらの表紙絵はクレオパトラではないのですが…)

英米豪の3国と戦争を始めた日本で、外来語(カタカナ語)が敵性語として
使用禁止になり、カレーを「印度飯」、テレビを「電映機」…等と
言い換えるようになるという話です
結末で日本が中国とも戦争状態になり、今後は漢字や漢語も敵性語になることが
示唆されて終わります

なお上記の本には収録されていませんが、「言葉の戦争2」も書かれていて
そちらではカタカナ語も漢語も使用禁止になっています
(清水義範/著『ことばの国』集英社 1990年刊 他に収録)

長文書きましたが全然違う本でしたら申し訳ありません

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/762

川原泉の本棚: おすすめ本アンソロジー&ブックガイド 単行本 – 2003/2/1
川原 泉 (著)
http://amazon.jp/dp/4592732065
表紙画像有り

川原泉の本棚 – Wikipedia
目次有り

川原泉 選・イラスト. 川原泉の本棚 : おすすめ本アンソロジー&ブックガイド, 白泉社, 2003.2. 4-592-73206-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004050348

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『オー!ファーザー』

905 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/03(水) 02:11:47.03
[いつ読んだ]2002年~2008年頃
[あらすじ]主人公男と主人公の父親5~6人が周囲のいろんなことを解決していくお話。
父親は複数いるが、母親は一人。最後らへんで戻ってきた気がする。
[覚えているエピソード]ごめん、覚えてない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてない。文庫ではない。
[その他覚えていること何でも]

情報がすくないんですが、よろしくお願いします。

906 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/03(水) 07:02:05.18
>>905
オー!ファーザー / 伊坂幸太郎かな

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/03(水) 09:17:28.57
父親三人だけどな>オー!ファーザー

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/905-907

オー!ファーザー(新潮文庫) Kindle版
伊坂 幸太郎 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00FYJFWQY

オー!ファーザー (新潮文庫) 文庫 – 2013/6/26
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101250278
表紙画像有り

オー!ファーザー―A family 単行本 – 2010/3/1
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4104596043
表紙画像有り

伊坂幸太郎 著. オー!ファーザー : A family, 新潮社, 2010.3. 978-4-10-459604-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010822956

未解決:2010~2011年頃に読んだ話。お城の感じがヨーロッパっぽかった。悪い魔術師が支配する世界が舞台で、悪い魔術師VS良い魔法使い達。悪い魔術師はさらって来た子供に自分を信じこませ、魔術で飲み込み自分の力にする。ある城で王女にいじめられている使用人の女の子がもらった人形が言葉を話し始め友達になる。女の子がいる城にも魔術師の魔の手が迫り城を逃げ出す。魔法使いたちは女の子が魔術師を倒す手がかりだと思い、女の子を探している。魔術師が子供を飲み込む所が残酷で、途中で読むのを止めた。

213 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/29(金) 12:55:42.25
自力で探し出す事ができなかったのでお力をお貸しください。

[いつ読んだ]
2、3年前

[あらすじ]
悪い魔術師が支配する世界が舞台で
悪い魔術師VS良い魔法使い達

[覚えているエピソード]
・悪い魔術師はさらって来た子供に自分を信じこませ、魔術で飲み込み自分の力にする

・ある城で王女にいじめられている使用人の女の子がもらった人形が言葉を話し始め友達になる

・女の子がいる城にも魔術師の魔の手が迫り城を逃げ出す

・魔法使いたちは女の子が魔術師を倒す手がかりだと思い女の子を探している

[物語の舞台となってる国・時代]
お城の感じとかヨーロッパっぽいです

[その他覚えていること何でも]
魔術師が子供を飲み込む所が残酷で、途中で読むのを止めたのですが、
最近思い出し、どうしても読みたくなりました。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/213

赤坂真理(あかさかまり)『東京プリズン』

255 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/05/03(金) 10:05:59.71
[いつ読んだ]去年くらいに朝日新聞の書評で
[あらすじ] アメリカ留学中の女性が、ゼミで日本の戦争責任について弁明していく
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/03(金) 10:52:27.36
朝日新聞、書評、2012で過去の書評リストすぐ出るんだけど。
自分であとは頑張って

257 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/05/03(金) 11:02:27.42
そんなサイトがあったんですね、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/255-257

赤坂真理「東京プリズン」書評 忘却された歴史、文学でとらえる|好書好日
https://book.asahi.com/article/11642024
>評者: いとうせいこう / 朝⽇新聞掲載:2012年07月15日

東京プリズン (河出文庫) Kindle版
赤坂真理 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01DBRJY4G

東京プリズン (河出文庫 あ 9-4) 文庫 – 2014/7/8
赤坂 真理 (著)
http://amazon.jp/dp/4309021204
表紙画像有り

赤坂真理 著. 東京プリズン, 河出書房新社, 2012.7. 978-4-309-02120-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I023763450

未解決:2003~2008年くらいに読んだ本。ソフトカバーで、恐らくノベルス。短編集に収録されている一作で、表題作ではなかった。物語の舞台は日本。男の子が友達の女の子を連れて、憧れの小説家に会いに行く。男の子と女の子は中学生か高校生くらい。男の子が小説家志望。小説家に「小説家になりたいのですが、どうすれば良いですか?」という質問をしたところ、出版業界が縮小傾向にあること、書籍の販売制度に欠陥があることなどを語る。それを理解した上で、「それでも君が小説家になりたいのなら~」といった話。再販制度で返品率などについて、かみ砕きながらも詳しく説明されている。有栖川有栖の「作家小説」かと思ったが、違った。

189 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/12(火) 01:04:36.21
[いつ読んだ]
2003~2008くらい。
[あらすじ]
男の子が友達の女の子を連れて、憧れの小説家に会いに行く。
その小説家に「小説家になりたいのですが、どうすれば良いですか?」という質問をしたところ、
出版業界が縮小傾向にあること、書籍の販売制度に欠陥があることなどを語る。
それを理解した上で、「それでも君が小説家になりたいのなら~」といった話
[覚えているエピソード]
・男の子と女の子は中学生か高校生くらい。男の子が小説家志望。
・再販制度で返品率などについて、かみ砕きながらも詳しく説明されている。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで、恐らくノベルス。
[その他覚えていること何でも]
短編集に収録されている一作で、表題作ではありませんでした。
最初は有栖川有栖の「作家小説」かと思ったのですが、違いました。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/189

立原正秋(たちはらまさあき)『その年の冬』

850 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/09/08(土) 17:17:01.24
母の探し物です。自分でも調べたのですが、分かりませんでした。

[いつ読んだ]初読は昭和50年頃
[あらすじ]恋愛小説だそうです。
 主人公(女性)が京都の家(茶道の家元?)に後妻に来るが、

ネタバレ注意

亀岡に能面を買いに行った時にそこで出会った人(お客さん)と最後は結婚。

[覚えているエピソード]
 夫には愛人が複数いる・子供は前妻との間に二人いる
 夫はパイプカットしてるらしい
 夫の弟は愛知県で陶芸をやっていて、夫はそこにお金を借りに行くらしい
 主人公は子供の為にいいお母さんになる
 主人公のお父さんは大学の先生で、能面屋で出会った人と主人公のお父さんは知り合い
[物語の舞台となってる国・時代]昭和(戦後)、京都の話だそうです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]作者は立原正秋か渡辺淳一だと思う、とのことです。

ご存知の方、いらっしゃったら教えて下さい。
よろしくお願い致します!

852 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/08(土) 17:47:24.70
>>850
「立原正秋 能面」でググって軽く見ただけだけど
↓これではないかな?

立原正秋「舞いの家」

ttp://green.ap.teacup.com/april/169.html

859 名前:850[sage] 投稿日:2012/09/12(水) 09:14:11.89
>>852さん
お返事ありがとうございます!
遅くなって申し訳ありません。
残念ですが、母曰くこの話ではないそうです…
引き続き、>>850をご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!

860 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/12(水) 14:04:10.64
>>850
読んでないので詳しくはわからないけど、立原正秋の『その年の冬』という小説が、茶道の家元に嫁ぐ女性が主人公みたいです。能面も絡んでるみたいですよ。あやふやですみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/850-860

立原正秋 電子全集24 『その年の冬 晩年』 Kindle版
立原正秋 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B0772V575Z

その年の冬 (講談社文庫 た 3-7) 文庫 – 1984/1/1
立原 正秋 (著)
http://amazon.jp/dp/4061831542
表紙画像有り

その年の冬 単行本 – 1980/11/1
立原 正秋 (著)
http://amazon.jp/dp/4061168886
表紙画像有り

立原正秋 著. その年の冬, 講談社, 1980.11, 10.11501/12562480.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001482452

未解決:2003年以前に読んだ文庫本。短編ではない。物語の舞台は現代。テレビ局か制作会社の話で、敏腕ディレクターと女性AD?が出てくる。その女性目線でストーリーが進む。ディレクターが何か揉め事を起こして干される。「俺は凄い仕事をしたい」みたいな事を言って独立して番組を立ち上げるが、それが通販番組。エピソードというか、終盤までディレクターとかがかなり格好つけた感じで話が進んでいくのに、作ったのが通販番組で、しかも、まわりもそれを画期的な仕事と讃えるのがなんかおかしかった。ミステリー系のオチがある話というより、業界裏話的なシリアスな話が展開していたのに、いきなりテレビショッピング制作が出てきて、投げっぱなしのまま終わってしまった感じ。乃南アサ「幽霊」ではない。

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/17(日) 23:14:55.42
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
少なくとも10年以上前
[あらすじ]
テレビ局か制作会社の話で、敏腕ディレクターと女性AD?が出てくる
その女性目線でストーリーが進む

ディレクターが何か揉め事を起こして干される
「俺は凄い仕事をしたい」みたいな事を言って
独立して番組を立ち上げるが、それが通販番組

[覚えているエピソード]
エピソードというか、終盤までディレクターとかが
かなり格好つけた感じで話が進んでいくのに、作ったのが通販番組で
しかも、まわりもそれを画期的な仕事と讃えるのがなんかおかしかった

[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿]
文庫本、短編ではない

194 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/18(月) 11:14:28.09
>>192
乃南アサの「不発弾」にある、「幽霊」では?

幽霊も同然の、過去の人扱いされてるプロデューサーが、ドラマ付き通販番組(遺書を綺麗な字で書きたいと悩む人に、
書道セットを進める→通信添削の講座チケットとセット一式がついてくる→だんだんうまくなり
写経するうちに自殺をする気もなくなってしまう…という筋書き)を作ってヒット、
最後は独立する(ADの女性もついてくる)という内容。

196 名前:192[sage] 投稿日:2013/03/18(月) 16:41:58.77
>>194
検索してみましたが違いました
短編ではなく中~長編の作品です
ミステリー系のオチがある話というより
業界裏話的なシリアスな話が展開していたのに
いきなりテレビショッピング制作が出てきて、投げっぱなしのまま終わってしまった感じです

でも、お返事ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/192-196

加納朋子(かのうともこ)『月曜日の水玉模様』

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 05:16:30
[いつ読んだ]5~10年位前

[あらすじ]
アラサー?中堅?位の年齢のOLが職場で起こる小さな事件の謎を解く短編集

[覚えているエピソード]
(1)

ネタバレ注意
最終的に主人公といい感じになる
男性の名前が「なおみ」だか「はるみ」だか女の人のような名前で、病院の待合室で、周りの待合患者からその名前を主人公のものだと誤解されて、なんで呼ばれてるのに返事しないんだという視線を向けられる
(2)
ネタバレ注意
主人公は養子で、養母と連絡を取っていた実母が主人公に会うために旅行中の主人公と同じ新幹線に乗る

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁は不明

[その他覚えていること何でも]
最近柴田よしきのOLモノ(やってられない月曜日、ワーキングガール・ウォーズ)を読んで
昔こんなの(中堅どころのOL・日常の事件・いけ好かないと思っていた男との恋愛etc)読んだなーと思って探してます
よろしくお願いします

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23:36:22
>>189
『月曜日の水玉模様』加納朋子
男性の名前は「ひろみ」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/189-202

月曜日の水玉模様 (集英社文庫) Kindle版
加納朋子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00F4KCJMI

月曜日の水玉模様 (集英社文庫) 文庫 – 2001/10/19
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087473740
表紙画像有り

月曜日の水玉模様 単行本 – 1998/9/25
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742148
表紙画像有り

続きを読む 加納朋子(かのうともこ)『月曜日の水玉模様』

未解決:2009年か2010年に読んだ本。ビジネス書で自己啓発色がある、でもそこまでスピリチュアルではないような……筆者は日本人男性。妻帯者。大学教授や博士でもなく、何かフリー気味でビジネスをしていたような……横書きでそんなに文字が細かくない、フランクな文体の本。筆者が友人に言われて「理想の1日」を想像する。しかも起きた瞬間から具体的に。そこで筆者が想像したのはカーテンの色、海の見える(海のそばの?)家、浜辺を犬と散歩している他、仕事の様子。次にするのは、想像したイメージで些細なことでも出来ることから実現すること(カーテンを買うとか)。最終的に今はそのイメージが実現した人生を送れています~という話。

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/07(木) 21:38:04.86
[いつ読んだ]
2009年か2010年
[あらすじ]
ビジネス書で自己啓発色がある、でもそこまでスピリチュアルではないような…
[覚えているエピソード]
筆者が友人に言われて「理想の1日」を想像する。しかも起きた瞬間から具体的に。
そこで筆者が想像したのはカーテンの色、海の見える(海のそばの?)家、浜辺を犬と散歩している他仕事の様子。
次にするのは、想像したイメージで些細なことでも出来ることから実現すること(カーテンを買うとか)。
最終的に今はそのイメージが実現した人生を送れています~という話。
[その他覚えていること]
筆者は日本人男性。妻帯者。
スピリチュアル屋さんではなかった気がします。大学教授や博士でもなく、何かフリー気味でビジネスをしていたような…
横書きでそんなに文字が細かくない、フランクな文体の本でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/169

小森香折(こもりかおり)『さくら、ひかる。』

235 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/05/10(日) 11:25:53.22 ID:IfJBzZUF [1/2]
【いつ読んだ】
 2005年~2007年辺り、自分が小学生の中学年か高学年の時に学校の図書館で借りた

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【翻訳ものですか?】
違ったと思う

【あらすじ・覚えているエピソード】
・ファンタジーもの
・女の子が主人公で、メインで男の子も出てきていた。話の大筋としては、主人公の女の子の住んでいる街で狼っぽい怪物(妖怪?)が出現し、それが人に害を与える存在だったので女の子がそれを何とかする、というもの
・男の子が重要な鍵を握っている
・神社で女の子が誰かと話している描写がたまにあった
・女の子は男の子に恋していた
・問題を解決すると男の子は消えてしまう、もしくは記憶が無くなる
・鉄筋か何かが上から落ちてきて人が重傷(もしくは死ぬ)になるエピソードがあった

最後の2つに関してはもしかすると記憶違いかもしれないです

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙はピンクで桜が全面に描かれているような感じ、ハードカバー、挿絵は所々に細いタッチの白黒の絵があった気がしますが多くはなかったと思う

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
とにかく桜が主なキーワードになっているような話だったと思う。題名にも桜という言葉が入っていた気がしたが記憶違いだったのか検索しても出てこなかった。ストーリーは当時読んだ印象としては儚い感じだった

お心当たりのある方がいらっしゃいましたらお願いします

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/05/10(日) 11:53:16.46 ID:lKEz2TkZ
>>235
小森香折『さくら、ひかる。』はどうでしょう?

237 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/05/10(日) 15:13:41.53 ID:IfJBzZUF [2/2]
>>236
それです!表紙の雰囲気以外記憶が曖昧だったのですがありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/235-237

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784776401704

さくら、ひかる。
小森 香折(著)木内 達朗(著)
発行:BL
縦200mm
276ページ
ISBN
9784776401704
初版年月日
2006年3月
紹介
教室でクモ騒ぎがおきたその日、希世は中庭で、初めて寿和と話をした。そしてそれが、異変の始まりだった。敵か、味方か、糸の幻蔵は?しだれのおりゅうは。

小森香折 作. さくら、ひかる。, BL出版, 2006.3. 4-7764-0170-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008290817

未解決:1993年頃に読んだ。多分その時点で古い作品。明治終わり~戦前までの間のどこかの時代の女学生の生活を描いたもの。戦争そのものはでてこないが、戦時色は感じられたような…… 主人公は平凡な子だが、とても活発で利発な同級生の女友達がいて、その子のエピソードがいろいろ語られる。友達の描写で丸くてぴかぴかのおデコ。洋服と着物に関するエピソードがあった。幸田文の「きもの」だと思っていたが、読み返したら違った。でもなんとなく雰囲気は似ている。

136 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/07(木) 02:09:31.06
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
20年以上前で、多分その時点で古い作品。
[あらすじ][覚えているエピソード]
明治終わり~戦前までの間のどこかの時代の女学生の生活を描いたもの。
主人公は平凡な子だが、とても活発で利発な同級生の女友達がいて、その子のエピソードがいろいろ語られる。

[物語の舞台となってる国・時代]
明治終わり~戦前で、戦争そのものはでてこないが、戦時色は感じられたような…

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
友達の描写で丸くてぴかぴかのおデコ。
洋服と着物に関するエピソードがあった。

幸田文の「きもの」だと思っていたのですが、読み返したら違いました。
でもなんとなく雰囲気は似ています。
とにかくぴかぴかのおデコの友達が魅力的でした。

覚えてることが少なくてすみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/136

狂気太郎(きょうきたろう)[灰崎抗]「第二十九番 千年一日」(『破滅の夜 第二部 絶望の歌』)

745 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/23(月) 01:09:16.20
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
一日と一日の間に実は何千年もの間があって、その世界を一人で孤独に生きる少女の話。
一日の終わりなると少女しか見えない雪が降り出して世界が千年止まっちゃう。
少女はクラスメイトの好きな男の子との「来週の週末遊びに行こう」みたいな約束を糧に孤独にひたすら生きていく。

これだけしか覚えていないのですが、わかるかたいらっしゃいませんか?

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/23(月) 02:00:20.59
>>745
狂気太郎のネット短編小説
「絶望の歌」の第二十九番じゃないですか?
http://madtaro.net/despair3.htm

参考リンク
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1275467347

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/745-746

絶望の歌三
http://madtaro.net/despair3.htm

未解決:2003年以前に学校の国語のテストで使われた文章。汚い手で大根をおろす話。親子で食事中、父親が「大根おろしが欲しい」と言うので、子供がおろし金でつくるが、子供の手が汚れていたため、灰色の大根おろしができてしまったというもの。その後、子供が落ち込みながらも、「つくる前に手を石鹸で洗ったとしても、石鹸くさい大根おろしができてしまうのではないか」と、言い訳していた。

129 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/02(土) 19:56:41.41
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]汚い手で大根をおろす話
[覚えているエピソード]
親子で食事中、父親が「大根おろしが欲しい」と言うので、
子供がおろし金でつくるのですが、子供の手が汚れていたため、
灰色の大根おろしができてしまったというものです。

その後、子供が落ち込みながらも、
「つくる前に手を石鹸で洗ったとしても、石鹸くさい大根おろしができてしまうのではないか」と、言い訳していたのが印象的でした。

[その他覚えていること何でも]
学校の、国語のテストで使われた文章です。
少ない手がかりですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/129

・同じ話だと思われる質問
中学受験模試の、国語の問題に出てきた作品を探しています。私はいま新社会人で… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12174687827?__ysp=5aSn5qC544GK44KN44GX

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)『春琴抄』(しゅんきんしょう)

730 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/16(月) 02:44:37.61
【いつ読んだ】
読んだではなく国語教諭に聞いたのは5年程前

【あらすじ】
使用人の男と使用人が仕える女の恋物語。女が顔面に大やけどを負い、醜い顔を見られたくないと言ったら男が自分の両目を潰す。

当時の現代文の先生が話していたこの物語のタイトルが知りたいです。おそらく文学小説だと思います。

聞いた話で自分で読んだ訳ではないのでここまでしか情報がないですが、知ってる方がいたら教えてください!

731 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/16(月) 03:09:58.36
>>730
谷崎潤一郎の『春琴抄』かな?

732 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/16(月) 03:47:50.54
>>731
ありがとうございます!
早速書店で探してみます☆

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/730-732

谷崎潤一郎 春琴抄-青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/56866_58169.html

春琴抄 (角川文庫) Kindle版
谷崎 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B01H13QFW0
表紙画像有り

春琴抄 (新潮文庫) 文庫 – 1951/2/2
谷崎 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101005044
表紙画有り

春琴抄・吉野葛 (中公文庫) 文庫 – 1986/1/10
谷崎 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4122012902
表紙画像有り

春琴抄・盲目物語 (岩波文庫) 文庫 – 1986/11/17
谷崎 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4003105524
表紙画像有り

谷崎潤一郎 著. 春琴抄, 創元社, 昭和8, 10.11501/1127089.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000755519

未解決:2000年以降に読んだ話。物語の舞台は現代日本。会社のオフィスが主。主人公の妻が女優か有名モデルで、それを会社の同僚に隠している。ラストで会社の同僚に妻のことを紹介してもいいかな(忘年会に連れて行こう)と思う。そして会社の同僚もすんなり受け入れてくれるだろう――って感じで終わった。物語の途中で妻が過労か何かで倒れる出来事が起きる。

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:46:15.70
[いつ読んだ]アバウトすぎて申し訳ないけど2000年以降
[あらすじ]
主人公の妻が女優か有名モデルで、それを会社の同僚に隠している。
[覚えているエピソード]
ラストで会社の同僚に妻のことを紹介してもいいかな(忘年会に連れて行こうと思うだったかな)と思う。
そして会社の同僚もすんなり受け入れてくれるだろう。----って感じで終わったと思います。
物語の途中で妻が過労か何かで倒れる出来事が起きる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、会社のオフィスが主に舞台だったような気がする

頼りない記憶で申し訳ないのですが、心当たりの方が居られればよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/82