服部まゆみ(はっとりまゆみ)『この闇と光』

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 23:02:17.00
[いつ読んだ]記憶がはっきりとしていないのですが、9~6年程前。図書館で借りた本なので何時の本かは不明です。
[あらすじ]外国の盲目の少女(お姫様)と、彼女が大好きな父親(王様)の日常の話。
[覚えているエピソード]お城には王様とお姫様の他、信頼できる優しいメイド一人を加え三人しか居ない。
親子は非常に仲睦まじい。お姫様は王様の壊れかけた様な古いラジオがお気に入りで、時々帰ってこなくなる王様を待っている間良く聞いている。

ネタバレ注意


何かがあり(憶えていません)王様が敵がせめてきた、お前は此れ(ラジオ)を持って隠れていなさいと命令。
結局全てはまやかしで、外国ではなくて時代は現代の日本、2人に血のつながりは無く、王様は売れない小説家、お姫様は実は男の子で目も見えていた(盲目だと思い込ませていただけ)
メイドは男性の内縁の妻(か恋人)、男の子の父親に嫉妬した小説家が幼い男の子を誘拐して育てていた。
隠れていなさいといわれていた場所はただの原っぱで襲ってきたのは敵ではなく救出に来た警察官だったという落ち。


[物語の舞台となってる国・時代]外国と日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]憶えていません。
[その他覚えていること何でも] たしか何かの短編集の1つだったような気がします。ただそれが複数作者の短編集なのか単一作者の短編集だったのかは覚えていません。

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 03:12:38.38
>>201
服部まゆみ『この闇と光』ではないでしょうか
ttp://honto.jp/netstore/pd-book_02063267.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/201-202

この闇と光 (角川文庫) Kindle版
服部 まゆみ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PRPWID0

この闇と光 (角川文庫) 文庫 – 2014/11/21
服部 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041023815
表紙画像有り

この闇と光 (角川文庫 は 10-4) 文庫 – 2001/8/24
服部 まゆみ (著), 鈴木 一誌 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4041785049
表紙画像有り

この闇と光 単行本 – 1998/11/1
服部 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048731378
表紙画像有り

服部まゆみ 著. この闇と光, 角川書店, 1998.11. 4-04-873137-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002734361

未解決:2008年頃、小学生の時に読んだソフトカバーの本。翻訳もの。仕事に恋に、頑張る女性が頑張りすぎて『ダークモンスター』という幻影の怪物に追われてしまい、心身ともに疲労するが、最終的には自分を理解し開放される、といった内容だったような。とにかく頑張っていて、ダークモンスターに追われて目にクマができる。内容がかなり深くて精神的なことを題材にしていた。

868 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/01/24(金) 22:58:06.66
[いつ読んだ]六年以上前でしょうか。小学生でした。

[あらすじ]仕事に恋に、頑張る女性が頑張りすぎて『ダークモンスター』という幻影の怪物に追われてしまい、
心身ともに疲労するが、最終的には自分を理解し開放される、といった内容だったような。

[覚えているエピソード]とにかく頑張っていて、ダークモンスターに追われて目のクマがヤヴァイ。

[物語の舞台となってる国・時代] 外国の絵本かなんかを日本語にしたものだったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーだったような気がします。

[その他覚えていること何でも]なんか主人公の女性はダークモンスターに取り付かれているときはめっちゃ歯とかむき出しにしていたような気がします。
絵本だったと思いますが、内容がかなり深くて精神的なことを題材にしていました。

『ダークモンスター』関連で検索しても遊戯王のことなどしか出てきません。
なんとかしてまた読みたいです。宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/868

遠藤周作(えんどうしゅうさく)『海と毒薬』(うみとどくやく)

657 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/06/09(日) 13:29:43.86
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
3年前

[あらすじ]
戦争中の医師、医療生?の話で、だんだん主人公が病んでいく話

[覚えているエピソード]
米軍の捕虜の診察だと騙して麻酔をかけそのまま人体実験をするところで消毒?のために出てきたのがジエチルエーテル

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台となっていたのは日本で第二次世界大戦の最中だったと記憶しています。第一の方かも・・・

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全然覚えてないです・・・

[その他覚えていること何でも]
特にないです。

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/06/09(日) 13:43:11.12
>>657
遠藤周作『海と毒薬』はどうでしょう?

659 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/06/09(日) 21:25:13.91
>>658
あーー!!!それですそれです!
ここ数日、何回も考えて全然思い出せなかったんです!!めっちゃスッキリしました!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/657-659

海と毒薬 (角川文庫) Kindle版
遠藤 周作 (著), 駒井 哲郎 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B093NYGJ5H

海と毒薬 (角川文庫) 文庫 – 2004/6/25
遠藤 周作 (著), 駒井 哲郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4041245257
表紙画像有り

続きを読む 遠藤周作(えんどうしゅうさく)『海と毒薬』(うみとどくやく)

奥田継夫(おくだつぐお)『ボクちゃんの戦場』

237 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/06(火) 04:01:59
タイトル・作者共に全く思い出せません…
よろしくお願いします!

[いつ読んだ]20~25年位前
[あらすじ]学童疎開の話
[覚えているエピソード]主人公は多分小学生。
級長か何かで、親が疎開先に面会に来て差し入れに本来禁止されている食料を置いて行く。
ゆで卵が「にぬき」と書かれていた。
夜中に喧嘩が起こって荷物を引っ繰り返して食料をもらったのがばれてしまうけどその「にぬき」を殻ごと食べてしまい、腹を壊す。
空腹に耐えかねて「わかもと」という胃薬?を一瓶食べてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった。鉛筆画のような挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]小学校高学年以上向けの本だったと思います。

ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/237

ボクちゃんの戦場 (奥田継夫ベストコレクション) 単行本 – 2001/11/1
奥田 継夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4591069915
表紙画像有り

ボクちゃんの戦場 (1984年) (理論社の大長編シリーズ) - – 古書, 1984/11/1
奥田 継夫 (著), しらい みのる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J72Y62
表紙画像有り

ボクちゃんの戦場 理論社の大長編シリーズ 中古本・書籍 | ブックオフ公式オンラインストア
https://shopping.bookoff.co.jp/used/0015920642

奥田継夫 作ほか. ボクちゃんの戦場, 理論社, 1969, (理論社のジュニア・ライブラリー), 10.11501/12928843.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795901

続きを読む 奥田継夫(おくだつぐお)『ボクちゃんの戦場』

未解決:1994年頃に読んだが、その当時の新刊ではなく、1970~1980年代中頃に出版されたものと思う。物語の舞台は昭和20~30年代、日本のどこかの港町の売春宿。20代の主人公は夜な夜な船乗りたちを相手に売春して日銭を稼いでいる。親友である同僚のA子は、肌が白くて清純な容姿でとても人気がある。主人公は客の一人であるBに恋愛感情を抱いているが、思いを伝えることができない。そんなある日、A子が首吊り自殺する。実はA子は梅毒に感染していて、それを悲観して自殺してしまったらしい。

856 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/01/18(土) 13:34:18.56
[いつ読んだ]
20年前ですが、その当時の新刊ではなく、1970~1980年代中頃に出版されたものと思います。

[あらすじ]
昭和20~30年代、日本のどこかの港町の売春宿。
20代の主人公は夜な夜な船乗りたちを相手に売春して日銭を稼いでいる。
親友である同僚のA子は、肌が白くて清純な容姿でとても人気がある。
主人公は客の一人であるBに恋愛感情を抱いているが、思いを伝えることができない。
そんなある日、A子が首吊り自殺する。実はA子は梅毒に感染していて、それを悲観して自殺してしまったらしい。
梅毒はこの地域では珍しくなく、売春宿の亭主は「今年に入ってX人目や。どいつもこいつも首つりよる」とつぶやく。
主人公は常日頃からコンドームを付けて予防することをA子とも話し合っていたので、意外で仕方ない。
「なんでや。予防を怠ったんかいな。バンコクのインターナショナルな梅毒かて、予防すれば大丈夫なんや」。
A子の遺品を整理していると、みすぼらしい日用品と60万程度しかでてこなかった。
「2年間ほぼ毎日股を開いて60万の貯金しかなかったんか。その60万で治療できんかったんか」とやるせない気持ちになる。
A子が死んで、常連客だった船乗りたちは悲しむ。そのなかにBもいた。
Bと海岸で歩きながらA子の死因は梅毒であったこと、さらに、嘘をついて自分も梅毒に感染していると伝える。
「うちの血、膿でどろどろなんよ」。
それを聞いたとたん、Bは汚いものを見るような目になり、主人公のもとを去っていく。
主人公は、これからもこの港町で、この生活を続けていくことを予感する。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードボイルドな感じのイラストだったと思います。
カッパブックス?みたいな、ハードカバーではないのですが縦長の形だったかと。

[その他]
小3のころ、父親の本棚から見つけて読みました。とにかく台詞回しが生き生きとしていて印象に残っています。
下品でどうしようもない港町、救いようのないラスト。トラウマになりました。梅毒には気をつけようと心に誓いました。
もしかしたら、西村寿行かとも思うのですが、検索に引っかかりません。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/856

篠田節子(しのだせつこ)「小羊」?

228 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/28(木) 01:01:20.22
[いつ読んだ]
1987年頃
[あらすじ]
小さな子供たちがキリスト?様にお祈りをしている
キリストをお父様と呼んでいる
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

その子供たちは将来的には食べ物にされる
食料になるまでは穏やかに育てられる
子供たちは食料になることは知らないが
そうなることが幸せだと思っている
もしかしたら実は羊の話だったような?


[物語の舞台となってる国・時代]
外国?

※ウロですが「コインロッカーベイビーズ」の中での物語だったような?
作品集的な中のショートのお話かわかりません
10年以上も気になっています。

229 名前:無名草子さん

メール欄

[sage 臓器移植用に育てられる]


投稿日:2014/08/28(木) 23:30:34.99
>>228
子羊と聞いて、篠田節子の短編「小羊」を思い出した。
しかし、キリストを崇拝している場面はないし、

ネタバレ注意

子どもたちは食料ではない別のもの(メール欄)にされるから違うかもしれない。

230 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/29(金) 00:14:43.71
>>229
ありがとうございます
篠田節子も読んでいました
記憶が曖昧過ぎてw
もしかしたらビンゴかもしれません!
さっそく明日は図書館に寄ってみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/228-230

静かな黄昏の国 (角川文庫) 文庫 – 2007/3
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041959055
表紙画像有り

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「小羊」?

未解決:2003年頃、試験問題に出てきた話。物語の舞台は現代日本。主人公は女性。かなり前に主人公の姉か兄が亡くなっていて、以来主人公は母親が姉より主人公が死んだ方が良かったと思っているのではないかと感じている。しかし(やはり母は私の事だって愛してくれているはず)と考え直す。けれど母の死後、遺品を片付けていたら日記か手紙かが出て来て、読むと亡くなった子供のことばかりが書いてあり、主人公のことは一言も書いてないのでやはり愛されていなかったと絶望する。

811 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 02:22:09.44
[いつ読んだ]
10年くらい前
[覚えているエピソード]
主人公は女性。
かなり前に主人公の姉か兄が亡くなっていて、
以来主人公は母親が姉より主人公が死んだ方が良かったと思っているのではないかと感じている。
しかし(やはり母は私の事だって愛してくれているはず)と考え直す。
けれど母の死後、遺品を片付けていたら日記か手紙かが出て来て、
読むと亡くなった子供のことばかりが書いてあり、
主人公のことは一言も書いてないのでやはり愛されていなかったと絶望する。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[その他覚えていること何でも]
試験問題に出てきたものなので、この一エピソードしかわからず続きが気になっています。
情報が少なくて申し訳ないですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/811

ビクトリア・ホルト『愛の輪舞』(あいのロンド)

75 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/05(月) 16:38:46.78
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ] 主人公がイギリス人で途中オーストラリアも舞台になって、再びイギリスへ
いわゆるゴシック文学というようなもの
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]イギリスとオーストラリア・現代ではなくてもっと前
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫(角川だったような)
[その他覚えていること何でも]

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 08:01:15.44
>>75
ヴィクトリア・ホルトの『愛の輪舞』(角川文庫)では?

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/75-90

参考:
『愛の輪舞(ビクトリア・ホルト)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=43220

愛の輪舞 文庫 – 1982/11/30
ビクトリア・ホルト (著), 小尾 芙佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/404229703X
表紙画像有り

ビクトリア・ホルト 著ほか. 愛の輪舞, 角川書店, 1982.11, (角川文庫)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001592711
個人送信有り

未解決:2004年頃に読んだ短編集の中の一つ。急死した友人の妻の愛され自慢に辟易していたが、愛妻家に見えた友人は浮気ばかりしていてプレゼントも愛人と同じもの、妻の悪口を日記に書きなぐっていた。

7 名前:sage[] 投稿日:2014/03/17(月) 17:43:55.53
>>1 乙です
[いつ読んだ]10年位前です
[あらすじ] 短編集で一つは急死した友人の妻の愛され自慢に辟易していたが愛妻家に見えた友人は浮気ばかりしていてプレゼントも愛人と同じもの、妻の悪口を日記に書きなぐっていた(オチは忘れました)

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/7

マイクル・クライトン『エアフレーム 機体』

644 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/06/01(土) 12:46:01.14
[いつ読んだ]
1998年から2000年、高校の図書室で

[あらすじ]
ボーイングを模したアメリカの航空機メーカーで飛行機事故の原因を調査するエンジニアが陰謀に巻き込まれていく翻訳物

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


事故を起こした機はフライトレコーダーを搭載していなかったけど、それに類する装置を搭載していたことに気がついた主人公が襲われる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代のアメリカ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで上下巻構成だった気がする

[その他覚えていること何でも]

645 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/06/01(土) 13:07:55.96
>>644
マイクル・クライトン『エアフレーム―機体』はどうでしょう?

646 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/06/01(土) 20:28:01.97
>>645
644です。
Amazonであらすじ確認してきました。まさにこれでした!こんなに早くわかって驚きました!645さんありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/644-646

エアフレーム-機体-(上) Kindle版
マイクル クライトン (著), 酒井昭伸 (翻訳) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00O2O7JCW

エアフレーム-機体-(下) Kindle版
マイクル クライトン (著), 酒井昭伸 (翻訳) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00O1VK1O4

続きを読む マイクル・クライトン『エアフレーム 機体』

市川拓司(いちかわたくじ)「Separation」

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 01:20:14.39
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]

ネタバレ注意


バスの事故を免れた主人公が、冬の日に不可解な死に方をした弟を回想する。


[覚えているエピソード]
・主人公は仲間同士の遊びについて回る弟を鬱陶しく思い、教会に閉じ込める

ネタバレ注意


・弟は教会から忽然と消えてしまい、後日とても子どもが歩いては行けない離れた場所で凍死しているのが見つかる
・弟は微笑んでいた
・主人公がバスを待っていると、死んだはずの弟の姿を見かける。必死で追いかけるが見失ってしまう
・バスを乗り過ごすが、乗る予定だったバスは転落して乗客全員死亡
・弟が教会で神様と取引(?)をするシーン。自分の命と引き換えにバスの事故から家族を守ってほしい


[物語の舞台となっている国・時代]日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編集。浅田次郎の「鉄道員」と同時期に読んだため記憶がごっちゃになっているかもしれません。繊細で切なめの綺麗な文章だったと思います。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/690


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
https://ayafuya.work/no-3912
https://x.com/norio04/status/1221391025156939777

Separation: きみが還る場所 (アルファポリス文庫) 文庫 – 2006/10/1
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/4434084410
表紙画像有り

続きを読む 市川拓司(いちかわたくじ)「Separation」

シルヴァーナ・ガンドルフィ『むだに過ごしたときの島』

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/01(日) 16:36:03.55
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年前くらい
[あらすじ] 迷子になった女の子2人がよくわからない島に来てしまう。
そこはなくなった物?が集まる島で、何人か住人がいる。
[覚えているエピソード]
島である男の子と両思いになり、手紙でやり取りするために靴に手紙をひっかけて砂浜を走り回る?
男の子がその紙に返事を書く
島に来た物を火山?か何かに放り込むと元の世界に戻ってくる
[物語の舞台となってる国・時代] 島
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙は全体的に青で、女の子2人が手を繋いでた気がします
[その他覚えていること何でも] 中学の図書室にあったし、児童書かも?

136 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 21:38:10.56
>>126
シルヴァーナ・ガンドルフィ
「むだに過ごしたときの島」はいかがでしょう

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/126-136

むだに過ごしたときの島 単行本 – 2003/7/1
シルヴァーナ ガンドルフィ (著), Silvana Gandolfi (原著), 泉 典子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4418035133
表紙画像有り

むだに過ごしたときの島 (世界文化社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004221449-00

続きを読む シルヴァーナ・ガンドルフィ『むだに過ごしたときの島』

未解決:2000~2001年頃、小学校の朝の読書の時間に読んだ本。おそらく児童書。物語の舞台は日本。小学生ぐらいの男の子が突然小さくなってしまって、山の木の中?で暮らすおばあさんに出会って元に戻るまで一緒に過ごす。囲炉裏があって魚を焼いてた。木の実とか細々したものを食べてる描写があったような気がする。

766 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/12/11(水) 00:48:06.78
[いつ読んだ]
12~13年前小学校の朝の読書の時間に
[あらすじ]
小学生ぐらいの男の子が突然小さくなってしまって、山の木の中?で暮らすおばあさんに出会って元に戻るまで一緒に過ごす。
[覚えているエピソード]
囲炉裏があって魚を焼いてた。木の実とか細々したものを食べてる描写があったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿]
おそらく児童書

不思議な話で好きだったのに思い出せません。
わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 01:51:01.92
>>766
そういうのって、先生が独自にどこかで見つけてきたりしてるんじゃないのかな?
十何年というとまだいらっしゃるか不明だけど、先生に聞くほうが早いのでは?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/766-770

宮本輝(みやもとてる)『星々の悲しみ』(ほしぼしのかなしみ)

16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/02(水) 16:14:43.99
お願いします

[いつ読んだ]2008年前後
[あらすじ]どこかの入院病棟での患者たちの話
結核?かなにか?
主人公は若い男の人だが観察者のような立ち位置だった気がする
連続した短編集のような構成だったかもしれない
[覚えているエピソード]ラストのところで入院患者仲間が抜け出し、競馬にいく

ネタバレ注意

その患者の掛けた馬が1位疾走していたが、転倒して腹部に脚が刺さってのたうちまわった


あと中盤ごろに花火を見に行くエピソードもあった
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]コンビニで暇潰しに読んだ

ラストが衝撃的で後味が最悪でしたwww
ググってもなかなか見つからないのでご存知の方いらっしゃれば教えて下さい

35 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/13(日) 16:14:12.58
>>16
宮本輝「星々の悲しみ」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/16-35

新装版 星々の悲しみ (文春文庫) (文春文庫 み 3-24) 文庫 – 2008/8/5
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4167348241
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『星々の悲しみ』(ほしぼしのかなしみ)

未解決:2005年頃に読んだ文庫本。天童真か仁木悦子辺りの若干古い推理小説家だったと思う。物語の舞台は日本。小学校のブランコで遊んでいた子供(性別は忘れた)が行方不明になった。探偵(もしくは警察)が調査に乗り出す。犯人は屋台かなんかのおじさんだった。女の若い先生に聞き込みをしていた。「ブランコで遊んでいたのを見掛けたのに、少し目を離したすきにいなくなった」といった旨の話をしていた。小学校のブランコで遊んでいた子供(性別は忘れた)が行方不明になった。

762 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/08(日) 18:53:39.36
[いつ読んだ]
2005年ごろ

[あらすじ]
小学校のブランコで遊んでいた子供(性別は忘れた)が行方不明になった。
探偵(もしくは警察)が調査に乗り出す。
犯人は屋台かなんかのおじさんだった

[覚えているエピソード]
女の若い先生に聞き込みをしていた
「ブランコで遊んでいたのを見掛けたのに、少し目を離したすきにいなくなった」といった旨の話をしていた

[物語の舞台となってる国・時
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本しか読まないので文庫なのは間違いないですが

[その他覚えていること何でも]
天童真か仁木悦子辺りの若干古い推理小説家だったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/762

マーク・ウォールデン『H.I.V.E 悪のエリート養成機関 volume 1』

926 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/02/23(日) 02:12:11.52
(いつ読んだ)2008年ごろ
(あらすじ)天才の子供たちがある孤島に集められて犯罪者の育成をさせられる

ネタバレ注意


主人公は多分孤児で連れてこられた孤島から脱出を試みるも失敗 しかし最後は残って犯罪者になることを決心して終わる
主人公の孤島でできた友達は格闘(?)ができて孤島の管理者みたいな人の息子だったていう事実も発覚する
人工知能の機械が脱走を協力したりもする


(本の姿)銀色一色で黒文字の英語が書いてあった気がする
挿絵なし
(その他)日本人でない方が書いて翻訳してあったと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/926


H.I.V.E.(ハイブ)―悪のエリート養成機関〈volume 1〉 単行本 – 2008/6
マーク ウォールデン (著), Mark Walden (原著), 三辺 律子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4593534615
表紙画像有り

マーク・ウォールデン 作ほか. H.I.V.E. : 悪のエリート養成機関 v.1, ほるぷ出版, 2008.6. 978-4-593-53461-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010936329

未解決:1988年頃に読んだ子ども向けの本。ハードカバー。児童書あるいは絵本。物語の舞台は現代日本。インターホン(家の玄関のところにつけるような)を子どもにあげる話。セールスマンが出てきたような?? インターホンは、ぽろろろん(?)と素敵な音がする。

723 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/21(木) 23:30:27.66
[いつ読んだ]25年ぐらい前、子ども向けの本です。

[あらすじ] かなりうろおぼえですが、インターホン(家の玄関のところにつけるような)を子どもにあげる話。セールスマンが出てきたような??
インターホンは、ぽろろろん(だったか??)と素敵な音がする。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)ハード、児童文学あるいは絵本だったかと。

タイトルが分かったら、この本を買いに行きたいです。よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/723

後藤みわこ(ごとうみわこ)『あした地球がおわる』

915 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/21(金) 13:08:57.85
[いつ読んだ]
10年前に地元の小さな図書館で
[あらすじ]
近未来、月に隕石が衝突したことにより月が壊れ、その破片が地球に降りそそいででしまう。
その結果、各国のコンピュータ制御の大量破壊兵器がお互いの先制攻撃だと誤認し、世界中の大都市に報復攻撃、世界は崩壊してしまう。
そんな中、日本のとある学校には生き残りの少年少女が集まっていた。そこでは全国に向けたラジオを放送を行っており生存者を探していた。

ネタバレ注意


記憶喪失である主人公の記憶を取り戻そうと奮闘する中、遠くの空で花火が上がったことを目撃した彼らは、学校を後にし、そこに向かうことを決意するのだった。

[覚えているエピソード]
核兵器の全撤廃のなされた世界ではあるが、より高性能なCBという兵器にとってかわっただけのことであり、主人公はそれを嘆いていた。
CB攻撃はもう行われていないが、砕かれた月の破片は今でもたまに落下してくるため、危険である。
数少ない生き残り者たちは、川遊びをしていて水に潜った瞬間にCB攻撃を受ける。給食室にあるアルミ製?のエレベーター内でCBの熱線をやりすごす。など、
それぞれ幸運によって生き延びることができた。
記憶喪失の主人公の世話を焼き、記憶をとりもどす手伝いをしてくれていた友人が、実は世界崩壊前、主人公グループによるいじめを受けていたことが終盤で明かされる
終盤で小さな女の子が仲間に加わったような気がします。


[物語の舞台となってる国・時代]
近未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
記憶にないです
[その他覚えていること何でも]
ページ数はすごく少なかったような気がします。

昔から気になっています。どなたかご存知でしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/915

参考:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13258664923?__ysp=44GC44GX44Gf5Zyw55CD44GM44GK44KP44KL44CA44Op44K444Kq
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=17428
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=16532

あした地球がおわる 単行本 – 2003/11/1
後藤 みわこ (著), せきね ゆき (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811378059
表紙画像有り

後藤みわこ 作ほか. あした地球がおわる, 汐文社, 2003.11. 4-8113-7805-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004282830

未解決:2006年頃に読んだ話。何か賞を取っていた。陸上部の女の子がもっと早く走りたいという気持ちから、どんどん時間を飛ばして進んでしまう。その力を使って友達と実験をしていたが、力の制御が効かなくて、友達や好きな人よりどんどん時を飛ばしてしまう。何年後や何十年後にふと時が重なって出会えるが、その時間に留まっていられなくて彼女はずっと少女のまま、大切な人達はどんどん歳をとっていって最後には…という話。

707 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/17(日) 14:39:53.95
[いつ読んだ]
7年前くらい。
[あらすじ]
陸上部の女の子がもっと早く走りたいって気持ちから
どんどん時間を飛ばして進んでしまってその力使って実験とかを友達としてたんだけど
力の制御が効かなくて結局友達や好きな人よりどんどん時を飛ばしてしまう。
何年後とか何十年後とかにふと時が重なって出会えるんだけど
その時間に留まっていられなくて彼女はずっと少女のまま、大切な人達はどんどん歳をとっていって最後には…っていう話。
[その他覚えていること何でも]
何か賞を取った。

よろしくお願いしますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/707

ロアルド・ダール「廃墟にて」

870 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/30(木) 14:06:51.43
〔いつ読んだ]80年~85年頃
[あらすじ] ショートストーリー
[覚えているエピソード] 下記参照
[物語の舞台となってる国・時代] 中世時代?の欧州
[本の姿] 文庫本とか児童書みたいなもの?

食料不足の欧州で男が森の中を彷徨う。やがて火を炊いて野宿している
2人の男に出会う。片足の男と五体満足の男で、片足の男は「こいつには片足を食わせてやった。次にこの男の片足を食わせてくれる約束になっている。君もあとで片足を食わせてくれるなら、肉を食わせてやる」という。

ネタバレ注意


男は約束をして仲間に入れてもらう。やがて迷子の少女が現れ、同じことを片足の男が言う。すると五体満足の男が「まてまて、もっと良い方法がある」
と話を持ちかける…


という短編でした。オチも詳細もわからずじまいです。
どなたか分かる方いらっしゃいますか?

871 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/30(木) 17:11:15.42
>>870
http://occult-atoaji.sakura.ne.jp/?p=7309

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/870-871

あなたに似た人〔新訳版〕 Ⅱ Kindle版
ロアルド ダール (著), 田口 俊樹 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00DN36OME

あなたに似た人〔新訳版〕 II 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 1-10) 文庫 – 2013/5/10
ロアルド・ダール (著), 田口 俊樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150712603
表紙画像有り

ロアルド・ダール 著ほか. あなたに似た人 2. 新訳版, 早川書房, 2013.5, (ハヤカワ・ミステリ文庫 ; HM 22-10). 978-4-15-071260-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I024405503
目次有り

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『砂漠』(さばく)

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/06(木) 06:15:27.21
[いつ読んだか]
4年ほど前

[あらすじ]
大学生4~5人が麻雀したりチンピラと戦ったりする話

[物語の舞台となっている場所、時代]
現代の日本

[本の様子]
覚えてない

[その他覚えていることなんでも]
東南西北にちなんだ苗字の四人が麻雀しててインコをイーソーに見立てたりビルの明かりを中に見立てていた
チンピラと争った際に仲間の腕が使えなくなった

こんな感じの小説です。よろしくお願いします

881 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/06(木) 19:44:30.63
>>879
多分、伊坂幸太郎の「砂漠」

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/879-881

砂漠 (実業之日本社文庫) 文庫 – 2017/10/4
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4408553824
表紙画像有り

砂漠 (新潮文庫) 文庫 – 2010/6/29
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101250251
表紙画像有り

伊坂幸太郎 著. 砂漠, 実業之日本社, 2005.12. 4-408-53484-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022443

未解決

643 名前: 警備員[Lv.1][新初][] 投稿日:2024/05/18(土) 08:03:42.18
情報あまり多くないですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2010年頃
[あらすじ]
足が不自由な家主のおばあさんと、その家の庭を管理する庭師のおじいさん(中年くらいかも?)の話
[覚えているエピソード]
おばあさんと庭師が恋仲になり、庭で性行為をするシーンがあった気がします…
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくアメリカやヨーロッパ、比較的現代より
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
学生時代に学校の図書館で借りて読んだので、もしかするとハイティーン~向け?
おそらく原作は海外のものだったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/643-

清涼院流水(せいりょういんりゅうすい)『ぶらんでぃっしゅ?』

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/14(火) 03:45:11.35
[いつ読んだ]
2005年前後

[あらすじ]
主人公がふと気づいたら胎内の赤ちゃんに戻っていて、だけどその体には本当の持ち主がいる。
(持ち主は主人公がいることを気づいてなかったはず)
胎内では主人公の思い通りに体を動かせたのだが、生まれてからだんだん本当の持ち主に体の主導権が移る
そしてその体の主と人生を過ごしていく

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


体の持ち主とその嫁さんの出会いが苗字が常盤と常磐だったから。
体の持ち主がコンビニでのバイト中コンビニ強盗に襲われ頭を撃たれる
気づくと病院のベッドの上で体は主人公の物に戻っていたが結構おじいさんになっていた。
体の持ち主とは過去の自分であり、自分の人生を追体験していたことを病院のベットで気づく。
主人公はコンビニ強盗に襲われた時、海馬に障害が生じ、新しい記憶が留められなくなってた。
なんども初めましてというやりとりをしていたことを説明される。
親友は脳外科医になっていてその親友の子供だったか孫も医者になっていて主人公を治した。
その親友が知り合いの中で一番長生きして70なんぼまで生きていたが主人公が治った時にはその人を含め知り合いは全員死亡。
最後は変な髪型にしてひょうきんな爺さんとして前向きに生きていっている姿が描かれる。


[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、表紙は赤ちゃんの絵だったような気がするだけです・・・。

[その他覚えていること何でも]
著者は日本人

内容は割と覚えているのですが、それ以外のことが幼少のころ読んだのでほとんど思い出せません・・・

843 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/14(火) 22:20:46.02
>>842
ぶらんでぃっしゅ? 清涼院流水 では?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/842-843

ぶらんでぃっしゅ? 単行本 – 2005/11/1
清涼院 流水 (著)
http://amazon.jp/dp/4344010701
表紙画像有り

清涼院流水 著. ぶらんでぃっしゅ?, 幻冬舎, 2005.11. 4-344-01070-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008202649

未解決:1988年頃に公立高校で一斉にやった学力テストで出題されていた。おそらく作者は日本人だと思う。エッセイ?1ページほどの短い文章。後半でスペインの闘牛の話が出てくる。熱狂する観客のHolaだかOla(ここはスペイン語で書いてあった)という歓声の中、闘牛が意識を失い死んでいく様が書かれていた。牛が死にゆくところは一文一文が短かく、古田日出男の「ベルカ、吠えないのか」の文章のようなスピード感があった気がする。

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/06(水) 02:28:47.86
[いつ読んだ]25年ほど前
[あらすじ]エッセイ?1ページほどの短い文章
[覚えているエピソード]後半でスペインの闘牛の話が出てきます。
熱狂する観客のHolaだかOla(ここはスペイン語で書いてあった)という歓声の中、闘牛が意識を失い死んでいく様が書かれていました。
牛が死にゆくところは一文一文が短かく、
古田日出男の「ベルカ、吠えないのか」の文章のようなスピード感があった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]公立高校で一斉にやった学力テストで出題されていました
[その他覚えていること何でも]テスト問題だったので、それ以外のことはわかりません。
おそらく作者は日本人だと思います。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/664

はやみねかおる『消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート』(きえるそうせいじま)

713 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/18(月) 11:23:30.28
[いつよんだ]
約五年前
[あらすじ]
顔のそっくりな三つ子と自称名探偵が映画(ドラマ?)の撮影で鬼伝説のある島に行き、そこで神隠しのような事件がおきる。という話
[覚えているエピソード]
名探偵は年齢不詳
[物語の舞台になっている国、時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い鳥文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は、小学校の教師だったと思います。よろしくお願いします。

714 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 11:36:12.61
>>713
未読だけど、はやみねかおるの」「名探偵夢水清志郎事件ノート」シリーズのどれかだと思う

715 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 13:02:57.72
>>714
消える総生島かな?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/713-715

消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫) Kindle版
はやみねかおる (著), 村田四郎 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00LP5ETBA

消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
はやみね かおる (著)
http://amazon.jp/dp/4062757923
表紙画像有り

消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1995/9/15
はやみね かおる (著), 村田 四郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061484230
表紙画像有り

はやみねかおる 作ほか. 消える総生島 : 名探偵夢水清志郎事件ノート, 講談社, 1995.9, (講談社青い鳥文庫). 4-06-148423-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002429562

未解決:1988年頃に読んだハードカバーの児童書。中学年くらい向けのお話だと思う。物語の舞台は 昭和の日本。主人公(小学生女児)の同級生の子が、主人公のお父さんに妙に甘えるので二人は仲が悪くなる。あとで、その同級生のお父さんが死んだか単身赴任かで家にいないことがわかり、同級生の気持ちがわかるようになる。同級生の女の子が「おとうさーん、おとうさーん、スパゲッティが食べたいよう」というセリフを言う。

650 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 20:41:59.66
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ]全体のあらすじではないかもですが、主人公(小学生女児)の同級生の子が、主人公のお父さんに妙に甘えるので二人は仲が悪くなります。
あとで、その同級生のお父さんが死んだか単身赴任かで家にいないことがわかり、同級生の気持ちがわかるようになります。

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 20:44:53.75
[覚えているエピソード] 同級生の女の子が「おとうさーん、おとうさーん、スパゲッティが食べたいよう」というセリフを言います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、昭和
[本の姿]ハードカバーの児童書でした。
[その他覚えていること何でも] 中学年くらい向けのお話だと思います。

情報が少なくてすみませんが、よろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/650-651

ジェローム・ビクスビイ「きょうも上天気」

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 16:58:00.81
[いつ読んだ]3年ほど前
[あらすじ]短編。ある外国の小さな村が舞台。その村にひとりの子どもがいるんですけど
「自分の意のままにできる能力」を持っていて村人はみんな気を使ってご機嫌をとりなんとか「消されない」ようにしている、というような話でした。
[物語の舞台となっている国]外国(架空の)
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること]文庫本の最後の解説で「これは涼宮ハルヒの能力の元ネタ」みたいなことが書いてあったと記憶しています。
どうかよろしくお願いします。

722 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/21(木) 23:16:18.25
>>694
その作品は『きょうも上天気』(ジェローム・ビクスビイ)だと思う。SFホラー短編小説の古典的名作らしいよ。
『きょうも上天気 SF短編傑作選』(角川文庫/絶版)って本に収録されているよ。

この本が発売されたのは3年前の2010月11月25日で、涼宮ハルヒシリーズが発表された後だから、多分間違いないと思う。

この文庫本は絶版なので、古本屋か図書館で探してみて。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/694-722

きょうも上天気 SF短編傑作選 (角川文庫) 文庫 – 2010/11/25
フィリップ・K・ディック (著),‎ カート・ヴォネガット・ジュニア (著),‎ 他 (著),‎ 大森 望 (編集),‎ 宮尾 和孝 (イラスト),‎ 浅倉 久志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042982131
表紙画像・なか見!検索有り

フィリップ・K.ディック, カート・ヴォネガット・ジュニア 他[著]ほか. きょうも上天気 : SF短編傑作選, 角川書店, 2010.11, (角川文庫 ; 16555). 978-4-04-298213-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011053176
目次有り

続きを読む ジェローム・ビクスビイ「きょうも上天気」

未解決:1999年頃に読んだ文庫本。物語の舞台はアメリカ? 子供達が主人公で、季節は夏だったと思う。少年たちが気持ち悪がっていた女が最後あたりで、助けてくれた。最後に、家の裏の山?で宝(遺物?)をみつける。怪物を倒すのに聖水を使っていた様な気がする。怪物は最後あたりまで出てこなかった。

767 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/12/11(水) 19:30:53.84
[いつ読んだ]
1999年頃。発売は もっと前だと思います。
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
少年たちが気持ち悪がっていた女が最後あたりで、助けてくれた。
最後に、家の裏の山?で宝(遺物?)をみつける。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ?
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
子供達が主人公で、季節は夏だったと思います。
怪物を倒すのに聖水を使っていた様な気がします。
怪物は最後あたりまで出てきませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/767

服部まゆみ(はっとりまゆみ)『この闇と光』

599 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 21:41:44.91
覚えていることがほとんどないけど・・・

[あらすじ]眼の見えない女の子(お姫様?)がお城(もしくはお屋敷)で暮らしている。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


実は女の子ではなく男の子

600 名前:無名草子さん[sage 服部まゆみ「この闇と光」] 投稿日:2013/10/18(金) 21:57:04.86
>>599
ネタばれなので(メール欄)

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/599-600

この闇と光 (角川文庫) Kindle版
服部 まゆみ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PRPWID0

この闇と光 (角川文庫) 文庫 – 2014/11/21
服部 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041023815
表紙画像有り

続きを読む 服部まゆみ(はっとりまゆみ)『この闇と光』

未解決:2009~2010年頃に読んだ話。タイトルは色の名前が入っていた。女性作者だったと思う。大学受験期に見た物だと思う。物語の舞台は恐らくWW2の日本。主人公は裕福な家の人。だけどあまりその生活のことはよく思ってない。主人公は息子のことを溺愛している。主人公の息子は農民の子どもと親友。主人公はその息子の親友も可愛がっていた。大きくなって農民の子どもが戦争に連れ出されてしまう。そんな時にお偉いさんっぽい主人公の兄?から息子を安全な地位に就けてやるみたいな話をされる。でも息子は戦争で前線に行こうとする。母親としては止めてやりたいけど自分の息子のように可愛がって居た農民の子どもは見捨てるのかみたいな葛藤をして、結局兄の提案を飲むという終わり方。

583 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/10/15(火) 22:34:10.98
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ]
主人公は裕福な家の人
だけどあまりその生活のことはよく思ってない
主人公は息子のことを溺愛している
主人公の息子は農民の子どもと親友
主人公はその息子の親友も可愛がっていた
大きくなって農民の子どもが戦争に連れ出されてしまう

そんな時にお偉いさんっぽい主人公の兄?から息子を安全な地位に就けてやるみたいな話をされる
でも息子は戦争で前線に行こうとする
母親としては止めてやりたいけど自分の息子のように可愛がって居た農民の子どもは見捨てるのかみたいな葛藤をして
結局兄の提案を飲むという終わり方
[覚えているエピソード]
農民の子どもが主人公の息子に主人公が大好きだったという話をする場面があった
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らくWW2の日本
[その他覚えていること何でも]
タイトルは色の名前が入ってました
女性作者だったと思います
普段本を読む人間ではないので大学受験期に見た物だと思います
ひどく記憶に残っていて受験が終わって落ち着いた頃から探し続けているのですが見つかりません

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/583