未解決:2000年頃に読んだ新聞連載の小説。物語の舞台は現代日本。男性が謎(戦時中の何か?違うかも)を暴くために奔走する話だったような。主人公(男)に協力している女性は、普段あまり女性らしい格好をしないが、緑色のワンピースを買う。同じものを2着買って、うち1着はその場で店員さんに「捨ててください」と託す。

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/23(日) 20:22:32.04
曖昧ですみませんが、心当たりがあるかた、よろしくお願いします

[いつ読んだ]15年位前

[あらすじ]下のエピソード以外は覚えていない。
男性が謎(戦時中の何か?違うかも)を暴くために奔走する話だったような。

[覚えているエピソード]主人公(男)に協力している女性は、普段あまり女性らしい格好をしないが、緑色のワンピースを買う。
同じものを2着買って、うち1着はその場で店員さんに「捨ててください」と託す。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞連載の小説で読みました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/612

萩坂昇(はぎさかのぼる)「おばけどうろう」(日本民話の会学校の怪談編集委員会編『幽霊によばれた校長先生』)

317 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/03/07(火) 09:20:15.94
[いつ読んだ]
おそらく、9~12年前の小学校時代
[あらすじ]
タイトルはおそらく「おばけとうろう」です。
登場する少年には父がいるが、いまはどこにいるかわからない
→ある日の夜便所に行くと、外から靴の音がする
→ふと外を見ると、軍服を来た男が俯きながらこちらを見ている(ちょくちょく絵があったと思います)
→少年が「父ちゃん」と声をかけるとそれ以来姿を見せなくなった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、内容的に終戦からそんな絶たない頃?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでたくさんお話が入っている、小学校の図書室にありがちな本の中の一つのお話。絵はちょくちょくあった。

以上です。今となってはかなり良い内容のお話なのでもう1度見たいです。かなり難しいと思いますが、この頃の唯一と言ってもいい記憶なので、どうにか見つけたいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/317

参考:
小学校の頃読んだ本について。 – おそらく9~12年ほど前ですが… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12171394742

連載第十回 宮前歴史探訪記 宮前区の30%は軍用地でした【2】 青少年の家のお化け灯篭 | 宮前区 | タウンニュース
https://www.townnews.co.jp/0201/2021/11/05/598954.html

幽霊によばれた校長先生 (学校の怪談 13) 単行本 – 1993/1/1
日本民話の会学校の怪談編集委員会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4591043134
表紙画像有り

日本民話の会学校の怪談編集委員会 編ほか. 幽霊によばれた校長先生, ポプラ社, 1993.1, (学校の怪談 ; 13). 4-591-04313-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002223710

未解決:2008~2009年頃に大学の講義で扱われていた文学。作者は女性だったと思う。物語の舞台はアメリカorイギリス?おばさん?おばあさん?が主人公に夫婦は大きな違いなら乗り越えられる。相手のドアの閉め方みたいな小さなことが気に入らないと関係は上手くいかない的なことを語るシーンがある。

611 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/23(日) 00:20:18.76
ほとんど情報がなくて申し訳ないですけど、よろしくお願いします

[いつ読んだ]
6・7年くらい前(大学の英語の講義)

[覚えているエピソード]
おばさん?おばあさん?が主人公に夫婦は大きな違いなら乗り越えられる
相手のドアの閉め方みたいな小さなことが気に入らないと関係は上手くいかない的なことを語るシーン

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカorイギリス?

[その他覚えていること何でも]
英語の講義で扱われるくらいなので割と有名な英文学だと思います
作者は女性だったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/611

田中静人(たなかしずと)『陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた』

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/07/04(木) 13:30:37.96
[いつ読んだ]
2016-2018年頃 中学校の図書館で

[あらすじ]
主人公が自分の父親を川に突き落として56すミステリー?サスペンス?小説。最初に自分の父親を殺めたところから始まり徐々に動機が分かっていく展開。

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


犯行動機は森の中で友達が主人公の父親に強姦されてたことを知りそのことによる恨み?怒り?

強姦されているのを知ったのは父親の机の引き出しに録音テープみたいなのが入っていてその中に強姦されている場面の音源があった。


[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本 山の麓の集落みたいな田舎

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

文庫本で片手に収まるサイズ
表紙は森とか木のイラスト、主人公が父親を突き落としたとされる川もあった

[その他覚えていること何でも]
作者もタイトルも何も思い出せません…

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/08/13(火) 21:28:42.29
>>671
田中静人/著『陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた』宝島社 2017年刊
冒頭で少女が父親を橋から落として殺害、表紙絵に木と川があり
最後に明かされる殺害動機も質問の通りです

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/671-752

陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2017/8/4
田中 静人 (著)
http://amazon.jp/dp/4800275601
表紙画像有り

田中静人 著. 陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた, 宝島社, 2017.8, (宝島社文庫 ; Cた-13-1. [このミス大賞]). 978-4-8002-7560-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I028366883

J・G・バラード『殺す』

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/03(土) 03:04:04.21
【いつ読んだ】
2000年頃
【あらすじ・覚えているエピソード】
ある事件を担当した刑事の視点で物語が進行。事件の事実関係を淡々におっていく。
高所得の金持ちの一家、親戚の集まり?(記憶曖昧)の家族達でご飯を食べてる所(記憶曖昧)全員殺害にあう。

ネタバレ注意


刑事や関係者は金持ちの家に恨みがあったものまた強盗などの線で決着をつける。

証拠も揃ってもないし特に不思議な点も見当たらないものの刑事は腑に落ちなく
ぼんやり事件の事を考え突拍子もないつながりを見出す。

ただただ事件事後の内容を淡々と綴られオチとして子供達が各々の親を殺したとかそんなオチでした

【物語の舞台となった国・時代】
海外の訳書、ミステリ-orサスペンス

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えておりません…ハードカバーでした。

【その他覚えていること何でも】
長くもなく短くもなかったですが読んだ当初は割と短い印象を受けました

高校の図書館で読み10年以上探しているのですが見つかりません。
思い当たる方…協力して頂けると大変助かります。

179 名前:無名草子さん[バラードの「殺す」] 投稿日:2016/12/03(土) 05:49:25.59
>>178
(ミステリーっぽいから一応)メ欄ではないか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/178-179

殺す (創元SF文庫) (創元SF文庫) 文庫 – 2011/8/21
J・G・バラード (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488629148
表紙画像有り

殺す (海外文学セレクション) 単行本 – 1998/9/1
J.G. バラード (著), James Graham Ballard (原名), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488016200
表紙画像有り

J.G.バラード 著ほか. 殺す, 東京創元社, 1998.9, (海外文学セレクション). 4-488-01620-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002715438

K.羽音(K.はのん)『夏の破片』(なつのはへん)

597 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/07/31(金) 23:04:52.97
質問テンプレ
[いつ読んだ]10~12年前くらいに図書館で借りて読みました
[あらすじ] よく覚えてないんですが、主人公の知り合いの女の人の家に開かずの部屋があって、最後にそこが開くと部屋中真っ赤な血の跡で染まっていて、その女の人の旦那さんがその部屋で自殺した、とかっていう話だったかと。
最後に開いた、赤く染まった部屋に佇む女の人のイメージが強く残ってます。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で、現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、挿絵なし、装丁はシンプルなオレンジ系だったような…
[その他覚えていること何でも]
作者は、詩音とか紫音とかなんかそんな感じの名前だったような気がします。検索しても出てきませんでした。
思い出そうとすると、「夏の庭」(本)のイメージがでてきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/597


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


夏の破片 単行本 – 1999/12/1
K.羽音 (著)
http://amazon.jp/dp/4048731971
表紙画像有り

夏の破片 (角川書店): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002866261-00

記事更新日:2024年8月12日
記事公開日:2024年8月11日

唐辺葉介(からべようすけ)『PSYCHE』

177 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/03(土) 00:28:35.98
すみませんお願いします。
【いつ読んだ】
2009~2010年頃
【あらすじ・覚えているエピソード】
少年は、彼のおじさんからお土産で貰ったビン詰めの2匹の蝶(キラキラの青色?)を眺めるのが日課だった。ある日、蝶の鱗粉に幻覚の作用があることを知る。羽根を試しに食べてみると気持ちが悪くなってしまう。

ネタバレ注意


女の子が少年を訪ねるが、その女の子は幻。蝶の羽根食べ続けていたら、真冬なのに蝶で埋め尽くされた部屋にいる。いつの間にか引きこもりになっていた。幻の蝶を使って少年は絵を描いている。油を使って紙に張り付けたり。
時間の感覚がわからなくなり、数日前のカップラーメンを食べて吐く。
学校の教師(女性)が訊ねるが、真冬なのに薄着で対応し、心配される。
幻の女の子に幻覚のことを指摘される。少年はその事に気づいていたが、わからないふりをしていた。
ラストシーンで、少年はボロボロになった蝶を使って絵を描くが、油が染み込んだ羽根は輝きを失い、ああ、失敗した。みたいな感じで終わる。


【物語の舞台となった国・時代】
日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青色だったような?文庫ではない以外わかりません。
【その他覚えていること何でも】
短編集ではないですが、あまり長くはない、あっさり読める感じだったと思います。

すみませんが宜しくお願い致します。

737 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 04:37:54.51
>>177
遅いけれど
唐辺葉介の「PSYCHE」ではないでしょうか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/177-737

PSYCHE (星海社文庫 カ 1-1) 文庫 – 2012/6/10
唐辺 葉介 (著), シライシ ユウコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389319
表紙画像有り

PSYCHE /単行本書籍
作家:唐辺葉介 2008年8月1日
https://www.netoff.co.jp/detail/0010696631
表紙画像有り

唐辺葉介 著. Psyche, スクウェア・エニックス, 2008.8, (Square Enix novels). 978-4-7575-2343-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009432372

未解決:1993年~1995年辺り(Jリーグ開幕ブーム後)に読んだ短編。当時日本SFを好んで読んでいたので、SF誌もしくはSF特集だったかもしれない。おそらくA4の大きさだった気がするが自信はない。物語の舞台は日本。(1990年代から見て)近未来。Jリーグ全盛にとって変わられて消滅する日本プロ野球の最後の試合。プロ野球最後の試合となる日本シリーズのドキュメントという形式のSF。対戦カードは巨人vsサントリー(だったかな)。巨人の選手は当時の各球団のトップ選手の寄せ集め。観客は少ない。試合後のテレビのスポーツニュースでは、最後に「なお、本日はプロ野球最後の日本シリーズが行われ、巨人が優勝しました」といった軽い扱い。

566 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/07/05(日) 16:17:02.10
[いつ読んだ]1993年~1995年辺り(Jリーグ開幕ブーム後)
[あらすじ]Jリーグ全盛にとって変わられて消滅する日本プロ野球の最後の試合
[覚えているエピソード]後述
[物語の舞台となってる国・時代]日本、(1990年代から見て)近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小説雑誌、おそらくA4の大きさだった気がするが自信はない
[その他覚えていること何でも]
プロ野球最後の試合となる日本シリーズのドキュメントという形式のSF
対戦カードは巨人vsサントリー(だったかな)
巨人の選手は当時の各球団のトップ選手の寄せ集め
観客は少ない
試合後のテレビのスポーツニュースでは、最後に「なお、本日はプロ野球最後の日本シリーズが行われ、巨人が優勝しました」といった軽い扱い

当時日本SFを好んで読んでいたので、SF誌もしくはSF特集だったかもしれません
よろしくおねがいします

567 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/07/05(日) 16:19:11.09
↑追加

・短編でした

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/566-567

氷室冴子(ひむろさえこ)『クララ白書』

60 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/22(木) 20:30:55.10
よろしくお願いします

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)二十数年前、新刊ではない
[あらすじ]高校生か中学生の日常系?だと思います
[覚えているエピソード]主人公と友達がドーナツを揚げて、ドーナツを作るのに加わってなかった友達がつまみ食いして美味しいと言う
[物語の舞台となってる国・時代]書かれた当時?の日本、当時なのかは分からないけれど戦後の昭和の範囲なことは間違いないです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ピンク色の文庫本で当時のミスタードーナツに置いてそうな雰囲気の装丁でした
[その他覚えていること何でも]

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/22(木) 21:44:15.00
>>60
クララ白書 氷室冴子
集英社コバルト文庫
ハードカバーでもでていますがどちらも絶版です
Kindleなどで読めます

63 名前:62[sage] 投稿日:2016/09/22(木) 21:46:20.43
>>60
件の話は1巻の一番最初「ドーナツ騒動」だと思います
ちなみにクララ白書自体は2巻までで高校生編のアグネス白書も2巻まで出ています

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/60-63

クララ白書 (集英社文庫―コバルトシリーズ 52C) 文庫 – 1980/4/10
氷室 冴子 (著), 原田 治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086103427
表紙画像有り

クララ白書I (集英社コバルト文庫) Kindle版
氷室冴子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00LA51DL4

氷室冴子 著. クララ白書, 集英社, 1980.4, (集英社文庫. コバルトシリーズ).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001454835

未解決:2003~2005年頃に読んだ本。ソフトカバーで1000円ぐらいだった。現役高校生の作家デビュー!と銘打って書店で平積みされていたが、文学賞を受賞したわけではなかったと思う。物語の舞台は日本・現代・都内?主人公は両親を亡くした兄妹。少女の飛び降り自殺が相次ぎ、その影には謎の人物が――。犯人の名前は天草で、催眠術を駆使して少女たちに自由を与えていた。催眠術は誰かから教わった。印象的な描写として、「家の窓や扉を開けておかないと息苦しい」「盗まれるものはないので玄関に鍵は掛けない」などがあった。

580 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/14(火) 23:31:11.28
[いつ読んだ]
2003~2005年ごろ
[あらすじ]
主人公は両親を亡くした兄妹。少女の飛び降り自殺が相次ぎ、その影には謎の人物が――
[覚えているエピソード]
犯人の名前は天草で、催眠術を駆使して少女たちに自由を与えていた。
催眠術は誰かから教わった。
印象的な描写として、「家の窓や扉を開けておかないと息苦しい」
「盗まれるものはないので玄関に鍵は掛けない」などがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代・都内?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで1000円ぐらいでした
[その他覚えていること何でも]
現役高校生の作家デビュー!と銘打って書店で平積みされていましたが、
文学賞を受賞したわけではなかったと思います
情報が少なくて申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/580

筒井康隆(つついやすたか)『愛のひだりがわ』

462 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/18(水) 23:27:36.04
よろしくお願いします

[いつ読んだ]10年弱ぐらい前
[あらすじ]犬の言葉がわかる女の子が、野犬狩りから逃れてたくさんの犬と一緒に旅をする話。主人公は大人になるにつれて犬の言葉がわからなくなって最終的に街に帰ってくる
[覚えているエピソード]主人公の親友の男の子が生まれつき髪の色が青い特殊体質だったけど、主人公が街に帰ってきたら黒髪になっていて、お互いに大人になったことを実感するシーン
[物語の舞台となってる国・時代]現代っぽいですがかなり治安が悪い世界だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫 結構厚かった気がします
[その他覚えていること何でも]
現代っぽいと書きましたがファンタジー要素があったかもしれません…主人公の故郷の街がとにかく殺伐とした所だったのが印象に残っています

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/462


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


愛のひだりがわ(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B07G2QW84C

愛のひだりがわ (新潮文庫) 文庫 – 2006/7/28
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171491
表紙画像有り

愛のひだりがわ 単行本 – 2002/1/24
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4000220055
表紙画像有り

筒井康隆 著. 愛のひだりがわ, 岩波書店, 2002.1. 4-00-022005-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065344

記事更新日:2024年8月6日
記事公開日:2024年7月23日

入江久絵(いりえひさえ)『結婚一年生』

853 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/06(金) 21:55:25.02
小説ではないんですけど
新米夫婦の参考書みたいなの探してます

冠婚葬祭の時のお金の包み方や、食べ物の保管の方法、洗濯物の干し方など暮らしのhow toが書いてあったと思います

ヴィレッジヴァンガードで立ち読みで読んだんですが
表紙はデフォルメされた夫婦の絵だったような気がします
どなたかご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/06(金) 22:34:13.34
>>853
新婚一年生

855 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/06(金) 22:35:22.09
ごめんまちがえた
入江久絵さんの「結婚一年生」だ

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/853-855

結婚一年生 (Sanctuary books) 単行本 – 2007/10/22
入江久絵 (著)
http://amazon.jp/dp/4861139120
表紙画像有り

入江久絵 著. 結婚一年生, サンクチュアリ・パブリッシング, 2007.10. 978-4-86113-912-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009142428

ステファニー・ヴォーン「エイブル、ベーカー、チャーリー、ドッグ」

560 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 23:51:01.12
[いつ読んだ]十年ほど前に読みました
[あらすじ]不明です
[覚えているエピソード]女性が亡くなった父のことを回想しており、その父は軍人でアルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ等の表現を娘に教えました。
[物語の舞台となってる国・時代]海外です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだった気がします
[その他覚えていること何でも]
短篇集のうちの一作ですが表題作ではありません。(表題作もさっぱり思い出せません)
思い出したい短篇のタイトルは『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を彷彿させる読点の多いもの。
(おそらくアルファ、ブラボーなどのコードの組み合わせで三つ四つ並べたものです)
翻訳小説で著者は女性だったように思います。

どなたかわかる方がいたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/560


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


甘いささやき 単行本 – 1995/3/1
ステファニー ヴォーン (著), Stephanie Vaughn (原名), 飛田 茂雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/479420597X
表紙画像有り

ステファニー・ヴォーン 著ほか. 甘いささやき, 草思社, 1995.3. 4-7942-0597-X, 10.11501/13384664.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002402195
目次有り

レイ・ブラッドベリ「監視者」

557 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/25(木) 04:11:26.48
[いつ読んだ]覚えていない、5年くらい前かと
[あらすじ]↓に書きます
[覚えているエピソード]
主人公は虫(種類は忘れた)が過去の何らかの体験から嫌い(これ、違うかも)
殺虫剤の開発会社の研究者か営業だったかで、蚊かなんかの特定の虫を絶滅させる薬を開発してビジネスに成功する

ネタバレ注意


それで、その絶滅させた虫のライバルの虫が栄えて主人公はそれによって死んだとかいう皮肉な話だったと思う
結論から言うと、その害虫だと思われている虫も生態系の一部であって絶滅させるとバランス崩れて影響でるよっていう感じです


ネットでそれっぽいワードで検索しても出ません

[物語の舞台となってる国・時代]日本ではなかった気がする。
アメリカかヨーロッパだけど、おそらくアメリカ
[本の姿 覚えていない
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/557


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


黒いカーニバル (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2013/9/5
レイ ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原名), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150119198
表紙画像有り

レイ・ブラッドベリ 著ほか. 黒いカーニバル. 新装版, 早川書房, 2013.9, (ハヤカワ文庫 SF ; 1919). 978-4-15-011919-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I024778499
目次有り

アンソロジー・恐怖と幻想 第3巻, 月刊ペン社, 1971, 10.11501/12445017.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001252475
https://dl.ndl.go.jp/pid/12445017/1/91
表紙画像・個人送信有り

続きを読む レイ・ブラッドベリ「監視者」

ジェーン・ジョンソン「アイドロン」シリーズ

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/21(木) 05:56:24.96
[いつ読んだ]
5年ほど前に学校の図書室で

[あらすじ]
ファンタジー作品でオッドアイの男の子が主人公。
今まで普通に生きてきた主人公はある日「自分は本来異世界で高い位につくべき人物である」という事と「今その世界と人間世界のバランスが崩れて未曾有の危機である」という事を知らされる。突然の告白に驚きながらも二つの世界を救う為に奮闘する

[覚えてるエピソード]
主人公は異世界の住人と人間世界の住人の混血。母親は向こうの世界で女王などの高い役職に就いていた人だったが主人公はそれを知らず「幼い頃遭った事故で両親は他界しその際左右の瞳の色が変わった」と信じていた。
ニンフやトロールなど所謂「空想上の生き物」がその世界の住人として出てくる。それらは本来見る事が出来ない生き物の筈だが主人公は半分異世界の生き物の血が流れている為見られる。
猫を飼っていたがそれは向こうの世界の生き物だった。人と会話が出来る。

[物語の舞台となっている国・時代]
現代の話です 外国だったとしか記憶していません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫本)・装丁・挿絵]
ハードカバーで上下巻か三部作です

[その他覚えている事なんでも]
敵(?)として性格が悪い猫のスフィンクスが出てきたような……

ハリーポッターの横に並んでいました、同系統の本です
三文字程度で片仮名のタイトルだった気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/834

アイドロン〈1〉秘密の国の入り口 単行本 – 2007/12/1
ジェーン ジョンソン (著), 佐野 月美 (イラスト), Jane Johnson (原著), 神戸 万知 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4577034778
表紙画像有り

続きを読む ジェーン・ジョンソン「アイドロン」シリーズ

黒羽英二(くろはえいじ)「エレベーター」

4 名前:kkk[] 投稿日:2016/08/25(木) 17:47:18.23
頼む!30年間探している本のタイトル教えて!

[いつ読んだ]1985年ごろ

[あらすじ]
 SFの短編集だったか何か・・・

[覚えているエピソード]
 数百階建のデパートのエレベーターに乗り合わせた乗客の話。
 デパガに連れまわされるけどちっとも外に出られないとかなんとかそんな話。
 変な話だったなあ。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 確かハードカバー

[その他覚えていること何でも]
 もしかしたらですが、何かの戯曲か脚本集だったかもしれません。
 「高校生のための演劇脚本」なんとかってタイトルをぼんやりと覚えてます。
 違うかなあ。同時期に読んだ全然別のSF小説集だったかなあ。

 当時中学の演劇部で先生と演目を探していた時に読んだような。
 だから、もしかしたら教育用の非売品かも。そしたらわかんないね。

5 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/25(木) 18:22:26.90
とり・みきのダイホンヤってマンガが似たような設定だったなあ
デパートじゃなく書店だけど

360 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 18:39:15.35
>>4
1年半くらい前だけど、まだ見てるかな?
高校演劇戯曲選 第7巻(1982年初版)「エレベーター」黒羽英二作でしょうか?
あらすじについては、「第63回大会講評文」(第63回中部日本高等学校演劇大会 各校別講評文)
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~koenren/taikai/63taikai/63kouhyou.html)で検索するとでてきます。
ご確認ください。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/4-360

高校演劇戯曲選 7 ペーパーバック
佐々 俊之 (編集)
http://amazon.jp/dp/4938180359
表紙画像有り

佐々俊之 [ほか]編. 高校演劇戯曲選 7, 晩成書房, 1982.6. 4-938180-35-9, 10.11501/12467026.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001562425
目次有り

未解決:2000~2005年頃に読んだ本。新書サイズ。コンビニ本のようなあまり丁寧ではなく、読み捨てされそうな感じの装丁だった。試し読み用の本だったのかもしれない。ハーレクイン小説だったと思う。物語の舞台は現代の外国。黒人男性と白人女性のロマンス。男性が女性の髪の毛を一本ずつ愛撫するように丁寧に洗髪する(かなり丁寧な描写だった)。女性がシーツ?洋服?のデザイナーor布に関する仕事。

535 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/22(金) 14:26:11.22
ハーレクイン小説だったと思います

[いつ読んだ]
・10~15年程前
[あらすじ]
・黒人男性と白人女性のロマンス
[覚えているエピソード]
・男性が女性の髪の毛を一本ずつ愛撫するように丁寧に洗髪する(かなり丁寧な描写でした)
・女性がシーツ?洋服?のデザイナーor布に関する仕事
[物語の舞台となってる国・時代]
・現代
・外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・新書サイズだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
・コンビニ本のようなあまり丁寧ではなく、読み捨てされそうな感じの装丁?でした。試し読み用の本だったのかもしれません
何年かおきに探していますがどうしても見つかりません…よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/535

マレイ・ラインスター「もうひとつの今」

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/01/06(水) 15:16:51.52
[いつ読んだ]40年以上前。
[あらすじ]主人公の男性の友人は最近車の事故で妻を亡くして悲しんでいる。(うろ覚えですが追突した車に鉄骨が積んでありそれが助手席の奥さんに当たって亡くなったのだと思います。)
その友人はある時机の中から妻の日記を発見する。それは別の世界で生きている妻の日記でその世界で亡くなったのは夫の方でありそれを嘆いているものだった。

ネタバレ注意


友人はこの事故によって 1自分が死んでいる 2妻が死んでいる 3ふたりとも生きている 4ふたりとも死んでいる の4つの世界があることに気付いた。妻と連絡を取ることが出来た友人は
妻とふたりで3のふたりとも生きている世界へ行こうとする。主人公は4の2人とも死んでいる世界へ行く可能性もあると止めたが聞かず、その後の友人の行方はわからない・・・
こんな感じでした。


[本の姿]当時私は小学生で兄か姉の学習雑誌(中三コースとか高一コースとかです)の付録についていたミニブックを読んだのだと思います。
[その他]タイトルは確か「4つの時」と言いましたがこれは原作とは違っている可能性があります。というのもそのときに読んでとても面白かったそのシリーズで『ロボット国ソ・・・なんとか』というものがあり
これも思い出せず探していたのですが幸いこれはあとがきに「原作は『はだかの太陽』とあったのを覚えており大人になってからアイザック・アシモフの「裸の太陽」に出会えました。
このことからももしかしたらとても有名な小説ではないかと思うのですが自分では見つけることが出来ませんでした。どうかよろしくお願いします。

753 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/06(水) 16:29:33.33
>>752
マレイ・ラインスター『もう一つの今』

754 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/01/07(木) 18:01:56.83
>>753
ありがとうございました!この題名で調べてみたら昭和44年の中学三年コースの付録が古本として出典されており、私が覚えていたタイトルとは違ったものの兄の年齢と合致しました。内容はよくわかりませんがこれではないかと思います。
とても古い小説のようなので今度図書館などで調べてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/752-754

消えた宝石/SF小説・もう一つの今 (ティーンズ・ヤングブック)中学三年コース附録(E・クイーン マレイ・ラインスター 福島正実・文) / 斜陽館 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=77777495
画像有り

時と次元の彼方から (海外SF傑作選) 文庫 1975
http://amazon.jp/dp/B00BM1JPUC
表紙画像有り・レビューに目次情報有り

別世界ラプソデー 単行本(ソフトカバー)
http://amazon.jp/dp/B079K3VSCS

https://www1.library.pref.gunma.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1100336373
目次有り

未解決

690 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/07/29(月) 23:56:43.75
[いつ読んだ]
10〜12年ほど前
[あらすじ]
ホラーかなんかの短編集の中の話で、女の子が郵便ポストのお化けに食べられる
[覚えているエピソード]
女の子が親戚の誰かにお祝いのメッセージをFAXで送ろうとして、親に手書きで送りなさいと言われ、記憶にないところにある郵便ポストを見つけて、不思議に思いながらも手紙を出そうとしたら郵便ポストから大きな舌が伸びて少女を丸呑みにして去っていった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[その他覚えていること何でも]
女の子が舌で巻かれる所の挿絵があった気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/690-

未解決:2009~2013年頃に読んだ推理小説。最初の部屋は三角形、次が四角形、五角形……となっていて、それぞれの部屋が渡り廊下で繋がっている、みたいな舞台設定(間違っているかもしれない)。部屋自体は海だか湖だかに浮いていた気がする。執事のような人がいたかも。

520 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/07(木) 00:20:09.11
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期・見かけた時期/場所】5年以内だと思う
【掲載雑誌・レーベル】不明
【その他覚えている事】最初の部屋は三角形、次が四角形、五角形…ってなっていて、それぞれの部屋が渡り廊下で繋がっている、みたいな舞台設定の推理小説(間違っているかもしれない)
部屋自体は海だか湖だかに浮いていた気がする。執事のような人がいたかも。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/520

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/30(木) 21:25:22.08
[いつ読んだ]2000年~2007年ごろ

[あらすじ]
・宇宙飛行士(複数名)がのったロケットが地球に帰還するが、大気圏突入時に事故が起きる(燃え尽きたとおもわれた)
・ところが飛行士の彼女の元に、ビデオレター?ネット経由で動画?が届く。差出人は死んだと思われた彼氏(の宇宙飛行士)
・どうやらこちらとは違う時空に行ってしまったらしい
・通信は一方通行で、向こうとは時間の流れが違うらしく、例えば2日後に受け取った動画が、前回の内容より半年先だったり、逆に1年後に受け取ったものが、相手時空では1週間も経っていなかったり。

ネタバレ注意


・最初のうちは「君(彼女)に会いたい」系の内容だったのが、だんだんと同僚の宇宙飛行士(女性)との間に恋愛関係が進行して行くのがうかがい知れるようになる
・最後のレターで「もうそちらには戻れないのかもしれない、こっちで(女性宇宙飛行士と)生きて行こうと思う」的な内容が伝えられる(またはそれを予感させる内容)

[覚えているエピソード]
・女性宇宙飛行士が飼っている猫が、だんだんと宇宙飛行士(彼氏)に懐いて行くのが、送られてきた動画でわかり、彼女が彼氏と女性宇宙飛行士の関係に気づく
・二人(彼氏と彼女)の関係を七夕になぞらえていたように思う
・シュレディンガーの猫の話が出てきたかも?(作中に猫が出てくるので勘違いかも)

[物語の舞台となってる国・時代]未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
文庫で、アンソロジータイプだった気がします。そんなに長い話ではないので、短編集かもしれません。
もう長いこと探していて、何年か前にもこちらでお尋ねしたことがありますが、未だ見つかっておりません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/509

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

未解決:2005年頃に受験した私立高校の入試問題に載っていた小説の一節。物語の舞台は現代日本?登場人物は2人の少年。主人公らしき少年(以下A)ともう1人の少年(以下B)は友達同士。あることをきっかけに、AはBを怒らせてしまい、仲違いして別れる。その帰り道、憂鬱な気分で歩くAは曇天を見上げ思う。「これで雨だったらたまったもんじゃないな。僕はそんなに演出過多じゃない。」

512 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/02(土) 11:10:04.29
[いつ読んだ]
10年位前
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
・登場人物は2人の少年。
・主人公らしき少年(以下A)ともう1人の少年(以下B)は友達同士。
・あることをきっかけに、AはBを怒らせてしまい、仲違いして別れる。
・その帰り道、憂鬱な気分で歩くAは曇天を見上げ思う。「これで雨だったらたまったもんじゃないな。僕はそんなに演出過多じゃない。」

[物語の舞台となっている国・時代]
現代日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
10年位前に受験した私立高校の入試問題に載っていた小説の一節。

2人の少年が仲直りできたのかずっと気になっています。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/512

向田邦子(むこうだくにこ)「ゆでたまご」

745 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/02(土) 21:17:45.44
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ]
学校か子供会の集まりで遠足かなんかへ行く話だと思います。
小学~中学生くらいの子が主人公です。おそらく女の子です。
[覚えているエピソード]
近所の子のお母さんがゆでたまごを差し入れに持っていきます。(参加者の人数分?)
そのお母さんは近所から嫌われているかなにかで、主人公からはあまり印象がよくなかったと思います。
生活が大変かなにか事情があったのかもしれませんが、たくさんのゆで卵を差し入れに持ってきます。
おそらくそのお母さんが必死になって用意したお弁当かなにかだと思います。
主人公はその差し入れに意外に思っているような・・・そのシーンだけ覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
差し入れにゆでたまごとあるように、かなり昔の時代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。児童向けの活字本です。
[その他覚えていること何でも]
かなりあいまいな表現です。もしかしたら主人公の母親かもしれませんが違うと思います。

連投で申し訳ございませんがもしわかる方がいらっしゃいましたら教えてください。

748 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/04(月) 22:44:12.19
>>745
向田邦子の「男どき女どき」の中にある「ゆでたまご」というのがそんな感じの話です。でも児童向けの本ではないので参考までに。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/745-748

精選女性随筆集 向田邦子 (文春文庫 編 22-3) 文庫 – 2023/11/8
向田 邦子 (著), 小池 真理子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4167921332
表紙画像有り

続きを読む 向田邦子(むこうだくにこ)「ゆでたまご」

未解決:1985年頃、父の本棚にあった文庫本。いくつかの短編が収録されていた。短編のひとつしか覚えていないが… 宇宙のとある星でその星の王女が婿募集をしていて主人公が立候補するけれど、やけにあっさり受け入れられて首尾よく事を済ませたと思ったら、最後は「無事受精した」と言う王女に身体全部食べられてしまう。星の名前か王女の名前がカマキリのもじりだった。

497 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 14:47:35.46
お願いします

[いつ読んだ]30年ほど前、父の本棚で。いくつかの短編が収録されていました
[あらすじ]短編のひとつしか覚えていませんが…
宇宙のとある星でその星の王女が婿募集をしていて主人公が立候補するけれど
やけにあっさり受け入れられて首尾よく事を済ませたと思ったら
最後は「無事受精した」と言う王女に身体全部食べられてしまう
星の名前か王女の名前がカマキリのもじりだった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫でした
[その他覚えていること何でも]
周囲に聞いたところ「星新一が書きそうな内容」と言われたけれど
その人も読んだ覚えはない作品とのこと
父本人も事情で音信不通なので確認しようがありません

どうぞよろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/497

柚木麻子(ゆずきあさこ)『終点のあの子』(しゅうてんのあのこ)

696 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/05(木) 19:47:41.52
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]3年ほど前
[あらすじ]とある女子校に変わった女の子(お父さんが有名写真家、世界中のキヨスクを撮って有名になってる)が転校してきたことから始まる、色々な生徒のオムニバス
[覚えているエピソード]上記の女の子に夢中になるも最終的にはクラスからハブになる子の話、
好きな人を作るためにアルバイトを始める子の話、
クラスのイケてる女の子とイケてない文学少女の夏休みの間だけの図書館での交流話、
変わった女の子が最終的には美大でどんどん凡人になってしまう話…など、ちょっと最後切ない話が何篇か収められてました。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代。チャットモンチーとかの単語も出てきたので結構最近。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだったと思う
[その他覚えていること何でも]「◯◯◯の彼女」というようなタイトルだったと思います

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/05(木) 23:34:00.09
>>696
柚木麻子の「終点のあの子」ではないですか?

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/696-697

終点のあの子 (文春文庫) Kindle版
柚木 麻子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00A6K4FSM

終点のあの子 (文春文庫 ゆ 9-1) 文庫 – 2012/4/10
柚木 麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167832011
表紙画像有り

終点のあの子 単行本 – 2010/5/13
柚木 麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163292101
表紙画像有り

柚木麻子 著. 終点のあの子, 文藝春秋, 2010.5. 978-4-16-329210-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010857550

アジアで安いホテルに泊まる旅行記

620 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/08/29(土) 23:03:12.11
[いつ読んだ]20年ほど前、発売はもっと前かも
[あらすじ]旅行記のような感じで作者がおそらくアジアを旅行したときの感想
[覚えているエピソード]作者はかなり貧乏で古いホテルに泊まってた
[物語の舞台となってる国・時代]アジアなはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/08/29(土) 23:08:06.31
河童が覗いたインド

624 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/31(月) 08:35:58.73
>>620 いくらなんでもあり過ぎて困るが、一番ありふれた回答で、沢木耕太郎「深夜特急」

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/620-624

河童が覗いたインド 単行本 – 1985/4/1
妹尾 河童 (著)
http://amazon.jp/dp/4103275057
表紙画像有り

深夜特急 (第1便) 単行本 – 1986/5/1
沢木 耕太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4103275057
表紙画像有り

未解決:2005~2010年頃に読んだ本。ハードカバーで分厚かったと思う。物語の舞台は多分、18~19世紀ごろのイギリス。馬車が走っているような時代。イギリス(多分)の上流階級か貴族階級の少年が、なにかの秘密を探るため他の貴族?の屋敷に下働きとして潜入する。少年(主人公)には、彼の父親に使えていた使用人がいて、彼が最初はいろいろと動いて捜査をしてくれる。事故か何かで使用人が動けなくなり、主人公が使用人の息子に「(使用人)が動けないから、君(使用人息子)が引き継いで(何かの秘密を)探ってくれ」という。使用人の息子はそれを聞いて「あの屋敷では今、下働きの少年を探してるらしい。あんた(主人公)が行けばいいじゃないか」という。主人公は台所の下働きとして雇われるが、仕事がきつくて秘密を探るどころではない。磨き砂?で鍋を磨くシーンがあった秘密は暖炉のレンガ?か石に隠されていたような記憶があるが、確かではない。とにかく分厚くて、文章自体は読みやすい感じではなかったように記憶している。最終的には探していた秘密にたどり着くけれど、決してハッピーエンドでもなく、希望を感じられるようなラストでもなかったように思う。「七百年の薔薇」だと思っていたら違った。

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/10(火) 12:36:35.60
おねがいします

[いつ読んだ]ここ10年以内に図書館で
[あらすじ]イギリス(多分)の上流階級か貴族階級の少年が、なにかの秘密を探るため他の貴族?の屋敷に下働きとして潜入する。
[覚えているエピソード]
・少年(主人公)には、彼の父親に使えていた使用人がいて、彼が最初はいろいろと動いて捜査をしてくれる。
・事故か何かで使用人が動けなくなり、主人公が使用人の息子に「(使用人)が動けないから、君(使用人息子)が引き継いで(何かの秘密を)探ってくれ」という。
・使用人の息子はそれを聞いて「あの屋敷では今、下働きの少年を探してるらしい。あんた(主人公)が行けばいいじゃないか」という。
・主人公は台所の下働きとして雇われるが、仕事がきつくて秘密を探るどころではない。
・磨き砂?で鍋を磨くシーンがあった
・秘密は暖炉のレンガ?か石に隠されていたような記憶があるが、確かではない
[物語の舞台となってる国・時代]多分、18~19世紀ごろのイギリス。馬車が走っているような時代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで分厚かったとおもう。
[その他覚えていること何でも]
「700年の薔薇」だと思っていたら違っていました。
とにかく分厚くて、文章自体は読みやすい感じではなかったように記憶しています。
最終的には探していた秘密にたどり着くけれど、決してハッピーエンドでもなく、希望を感じられるようなラストでもなかったように思います。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/456

カイ・マイヤー「海賊ジョリーの冒険」シリーズ

573 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/07/10(金) 00:05:14.51
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ] 海の上を歩ける少女と少年が旅をする
[覚えているエピソード]
海水の上を歩ける海賊の少女と、同じ能力を持った農園の少年が出会い、冒険をしていく話。
2人で海の上を旅していると、サンゴで出来た人口の島にたどり着き、そこで、この能力を持った人は海中でも陸上のように歩けて息ができるということを知る。
また、海中のどこかにこの能力を持った人々が暮らすところがあると知り、2人で海中を旅して、そこにたどり着き、そこに定住する。
[物語の舞台となってる国・時代]
カリブ海みたいな雰囲気。でも固有名詞は出てこなかった気がする。現代では無かったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽいハードカバー
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室にあった。
作者は外国人。

どなたか分かる方お願いします

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 02:21:57.14
>>573
カイ・マイヤー『海賊ジョリーの冒険』はいかがでしょうか?
ttp://www.asunaroshobo.co.jp/home/series/kaizoku/

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/573-574

海賊ジョリーの冒険 1 単行本 – 2005/12/1
カイ マイヤー (著), 佐竹 美保 (イラスト), Kai Meyer (原名), 遠山 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751523716
表紙画像有り

海賊ジョリーの冒険 2 単行本 – 2006/8/1
カイ マイヤー (著), 佐竹 美保 (イラスト), 遠山 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751523724
表紙画像有り

海賊ジョリーの冒険 3 単行本 – 2007/7/1
カイ マイヤー (著), 佐竹 美保 (イラスト), Kai Meyer (原名), 遠山 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751523732
表紙画像有り

カイ・マイヤー 著ほか. 海賊ジョリーの冒険 1(死霊の売人), あすなろ書房, 2005.12. 4-7515-2371-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008033368

未解決:2005年頃に読んだエッセイ。赤いかわいい感じの本。若い社会人か学生で一人暮らし?の日常。キャベツのホットサンドを自宅に来た宅配だか引っ越しだか仕事関係の男性と食べたというエピソードがあった。

404 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/01/21(水) 17:06:39.62
昔読んだエッセイです
10年くらい前になります
若い社会人か学生で一人くらし?してる作者の日常が書かれてました
キャベツのホットサンドを自宅に来た宅配だか引っ越しだか仕事関係の男性と食べたというエピソードがありました
赤いかわいい感じの本でした
どなたか詳細教えてください

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/404

山本周五郎(やまもとしゅうごろう)『青べか物語』(あおべかものがたり)

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/14(日) 16:31:12.82
他のスレから誘導されました、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
2006年頃。

[あらすじ][覚えているエピソード]
・短編集
・女二人が砂浜で話している。
砂は生きてる、こんなに小さいのに川を上っていって
大きい岩になるなんて愛しいね。というような変な会話
・粉まみれになって働く職場、皆真っ白で坊主頭で男も女もないような職場。
ある日女の股から血が流れているのを目撃した。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本のどこかだと思う
外国ではない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫
・青っぽい表紙
・表紙絵は無し

[その他覚えていること何でも]
・山本周五郎とか、遠藤周作とか、堅い名前の有名な作家だったはず
・マイナーな作家ではない

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/15(月) 00:43:15.89
>>771
山本周五郎の青べか物語

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/771-773

山本周五郎 青べか物語-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001869/files/57574_63587.html

「――砂はただ砂っ粒、これだけのもんだと思ってる、だがそうじゃねえ、これはこれで生きてるし、生きてる証拠にはおめえ、絶えまなしに育ってるんだぜ」

「それもただ育つだけじゃねえ、育って大きくなりながら、だんだん川をのぼるんだ、だんだんにな、おらもこれにはびっくりした」

かれらは男も女も裸で、細い下帯のほかにはなにも身につけていない。また、頭はみなまる坊主に(そ)り、眉毛もないし、(わき)やその他の躰毛もすべて剃りおとしているといわれる。それは石灰粉が毛根に付くと、毛が固まるからだそうで、胸とか腰部を見なければ、男女の差は殆んどわからなかった。

青べか物語 (新潮文庫) 文庫 – 2018/12/22
山本 周五郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101134847
表紙画像有り

続きを読む 山本周五郎(やまもとしゅうごろう)『青べか物語』(あおべかものがたり)