山本文緒(やまもとふみお)「あいあるあした」

49 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 13:58:34.80
[いつ読んだ]
今から10年ほど前です

[あらすじ]
・バツイチ冴えない男が、前オーナーから焼き鳥屋を譲ってもらう
・客相手に手相見をする女がその焼き鳥屋に居座る
・男は最初その女を嫌っていたが、いつしか関係を持つようになる
・別れた妻との間の子(中学生くらいの娘?だったかな)とその女が仲良くなる

[覚えているエピソード]
確かラストシーンが、オーナーの家の庭で
その女性に髪を切ってもらう描写が有り
そこには焼き鳥屋のオーナーと娘も一緒にいたような気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿]
ハードカバーの短編集で、一番最後に載っている作品でした

[その他覚えていること何でも]
女性作家さんの作品だったと思います

凄く雰囲気が良かった作品で、もう一度読み返したいと思っています。
判る方がいらっしゃったら、宜しくお願いします。

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/21(水) 15:51:56.12
>>49
山本文緒 プラナリア
最終話の、あいあるあした

54 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/21(水) 18:42:08.44
>>53
有難うございます!
それで間違いありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/49-54

プラナリア (文春文庫) 文庫 – 2005/9/2
山本 文緒  (著)
http://amazon.jp/dp/4167708019
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。
続きを読む 山本文緒(やまもとふみお)「あいあるあした」

ジーモン・ウルバン『プランD』

46 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/18(日) 19:47:50.04
[いつ読んだ]去年か一昨年、新聞の書評かネット書店の新刊案内で見かけた本です
[あらすじ]
冷戦後、ドイツが統一せず東西に別れたまま現在に至った世界の東ドイツで起きた殺人事件をめぐるミステリー
[物語の舞台となってる国・時代]パラレルワールドの現代の東ドイツ
[その他覚えていること何でも]
翻訳物で作者はドイツ人だったはず。

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/18(日) 20:07:05.16
>>46
今年出た本だけど、ジーモン・ウルバン「プランD」?

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/18(日) 20:19:18.27
>>47
即レスありがとうございます。
それでした。
去年か一昨年見た気がしたのは勘違いでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/46-48

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152096180

プランD
ジーモン・ウルバン(著/文)長谷川 圭(翻訳)
発行:早川書房
四六判
608ページ
ISBN
978-4-15-209618-0
ISBN 13
9784152096180
ISBN 10
4152096187
出版者記号
15
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
書店発売日
2016年6月9日
紹介
統合されず分裂したまま今世紀を迎えたドイツ。東ベルリン郊外で西側出身の教授が殺された。その手口は廃止されたはずの秘密警察のもの。東西合同で捜査にあたる刑事の前に立ちはだかるものは?
続きを読む ジーモン・ウルバン『プランD』

上遠野浩平(かどのこうへい)「ナイトウォッチ」シリーズ

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 03:53:12.94
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か) 2003~2005
[あらすじ・覚えているエピソード]
普段は男子学生で普通の生活をしているが夜になり
夢では機体に乗り(に乗ってたかは曖昧)戦闘をしている
確か同級生?も夢の中で共に戦っていて
どちらが現実でどちらが夢か徐々にわからなくなる
心理状況がつらつらと書かれていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 現実は現代、夢は未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だった気が。2巻まで読んだ覚えがあります。
[その他覚えていること何でも]
学生の頃にSFと思って読んだのですが
思ったより暗い話だなと感じたのはうっすらと記憶してます。

作品名、作者も分からず調べても手掛かりがなく困ってます。
よろしくお願いいたします。

40 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 13:45:04.83
内容覚えてない癖に上遠野浩平のナイトウォッチシリーズが思い浮かんだんだが、
粗筋見ても全くピンと来ないwから違いそうだなあ。

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 16:24:32.18
>>40
あああ!それです!ありがとうございます!
かなり記憶が曖昧で間違ってる箇所があったのにも関わらず
こんな早くに答えが見つかるなんて…
ここに書き込んでよかったです!本当にありがとうございました!

42 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 21:45:29.19
合ってたのか。
良かったけどこっちがびっくりだw

つーか内容全く覚えてないのに何で思い浮かんだんだろう。
こんなことあるんだなあ。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/39-42

・星海社文庫
ぼくらは虚空に夜を視る (星海社文庫) 文庫 – 2012/8/9
上遠野 浩平  (著), serori (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406138936X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
…を再装填せよ、コアを再装填せよ、コアを再装填せよ。下駄箱に入っていた手紙に書かれたその無数の文字を視た瞬間、“普通の高校生”工藤兵吾は知ってしまう。今いる世界が“作られた世界”であることを。自らが人類史上始まって以来の“戦闘の天才”であることを。そして、超光速機動戦闘機「夜を視るもの」を駆り、虚空牙と呼ばれる人類の“敵”と闘う運命にあることを―!上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第一弾。
続きを読む 上遠野浩平(かどのこうへい)「ナイトウォッチ」シリーズ

松宮宏(まつみやひろし)『まぼろしのパン屋』

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/14(水) 08:27:08.73
●質問テンプレ
[いつ読んだ] 読んでない、話で聞いた
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
パン屋の話で地上げ(かどうか怪しい)である会社に嫌がらせうけてて
新たに高橋という男が取締役になって、そのパン屋に行くが
先代のおばぁは死んでおり、娘が居た
んで娘は何故か、おばぁにパン屋の袋を持った奴がいつか来るといわれてて
そのパン屋の袋には しあわせパン と書いてあるそうです
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

ぐぐったらしあわせのパンなるものは出てくるのですが
これはどう見てもちがってそうで
お願いします

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 19:38:56.63
おお、まぼろしのパン屋のレビューみた感じあってそうです
買ってきます
ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/35-38

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198939977
まぼろしのパン屋 松宮宏(著/文) - 徳間書店
徳間文庫
まぼろしのパン屋
文庫  
松宮宏(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
 256ページ
ISBN 13
9784198939977  
ISBN 10
4198939977  
出版者記号
19  
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年9月4日
紹介
朝から妻に小言を言われ、満員電車の席とり合戦に力を使い果たす高橋は、どこにでもいるサラリーマン。しかし会社の開発事業が頓挫して責任者が左遷され、ところてん式に出世。何が議題かもわからない会議に出席する日々が始まった。そんなある日、見知らぬ老女にパンをもらったことから人生が動き出し……。他、神戸の焼肉、姫路おでんなど食べ物をめぐる、ちょっと不思議な物語三篇。
続きを読む 松宮宏(まつみやひろし)『まぼろしのパン屋』

田島照久(たじまてるひさ)『ホラー・マーケット』

27 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/11(日) 20:48:14.92
はじめまして。ホラー板の方が2014年で止まっていたのでこちらで失礼します。

[いつ読んだ]6,7年前
[あらすじ・覚えているエピソード] (たしか短編集でした。そのうちのひとつを箇条書きで)
ネタバレです。
主人公は若い男性。数年おきに五体に軽くはない怪我をしている。
祖母(?)の家(実家?)にはおかしな構造の廊下と階段がある。
主人公の怪我とそれらはなんらかの関連があるように思える。
(うろ覚えだが、例えば)廊下の突き当たりを右に曲がると5段の階段がある。主人公は5歳の時に右手を骨折。のように。
各階段を登ると行き止まりか、それとも続きがあって、右へ左へ道が戻りまた階段か、というところは覚えていないが、
話の終わりで主人公は

ネタバレ注意(クリックで開閉)
「今年頭に大きな怪我をする、そして道はそこで行き止まりになっている」のような内容で終わったかと思います。
解決はしません。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿] 文庫本。厚みは1㎝程。表紙は青のイメージ。
[その他覚えていること何でも] あらすじ の欄へ書いた作品が気になり読んだ気がしたので、文庫のタイトルはその作品のタイトルであった可能性が高いかと…。(もしも違っていたら混乱させることを書いてしまいすみません)
日本の方の作品です。中古ショップにて一部読み、次回購入しようと思ったものの機会を逃し今に至ります。
どうぞよろしくお願いします。

31 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/12(月) 20:33:10.62
>>27
これだな
田島照久 ホラー・マーケット
祖母の家の31段の階段に秘められた逃れられない運命、形を変え増殖する天井の傷…。
日常生活からふと迷い込んで体験する歪んだ恐怖の空間を、驚くほど短いストーリーで描き出した
30の超短編ホラー小説。

32 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/13(火) 08:02:09.88
>>31
ありがとうございます!
事あるごとに気になってモヤモヤしていた本でしたのでとても嬉しいです…
またタイトルの件はやはり関係なかったようで申し訳ありません。
さっそく書店へ向かってみようと思います。改めて、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/27-32

ホラー・マーケット (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/8/1
田島 照久 (著)
http://amazon.jp/dp/4877284915
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
祖母の家の31段の階段に秘められた逃れられない運命、形を変え増殖する天井の傷…。日常生活からふと迷い込んで体験する歪んだ恐怖の空間を、驚くほど短いストーリーで描き出した29の超短篇ホラー小説に、美しくも不気味なデジタル・フォトグラフィを挿画にした、コンピューター・グラフィックスの第一人者による初の小説集。
続きを読む 田島照久(たじまてるひさ)『ホラー・マーケット』

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/11(日) 00:26:02.07
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
漂流&冒険物、少年が自分でヨット?を作り航海へ出る。
大事な結末を覚えてません…スイマセン…
登場人物はあまり多く無かったかと
[覚えているエピソード]
・最初は誰かからヨットを借りようとするが断念し、自分で作る事に
・ホームレス?のおっちゃんとヨットの素材を集める
・主人公は「コンティキ号漂流記」などの小説を愛読しており冒険の参考にもしている
[物語の舞台となってる国・時代]
確か日本、時代も確か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作者の方は男性で日本人だったかと

だいぶ曖昧な記憶で申し訳ありませんm(_ _)m

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 01:35:30.98
>>26
灰谷健次郎 我利馬(ガリバー)の船出
かも?

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 03:13:06.78
>>33
それです!ありがとうございます!
作者の方も結構メジャーなのに忘れてた…(・・;)
今度探して読み直してみます!
本当にありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/26-34

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

小池真理子(こいけまりこ)「しゅるしゅる」

18 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/03(土) 02:34:17.92
よろしくお願い致します。

[いつ読んだ]3~4年前

[あらすじ] 主人公は女性の起業家。仕事が危うくなり、倒産の危機に。
主人公の家政婦が家に白いもの?黒いもの?が入っていくのを見たと言う。
以前もそれを見たことがあるが、それが入って行ってしまった家の住人は自殺してしまった。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
これから頑張って行こうとする主人公の自殺を仄めかすような終わり方でした。

[覚えているエピソード] 家政婦が羊羹が好物で、食べながら白いもの?のことを話していました。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも] 女性作家さんの本だったような気がします。

少ない情報ですみませんが、よろしくお願い致します。

19 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/03(土) 10:01:55.62
>>18
小池真理子 しゅるしゅる

嫌な話ですよねー。

20 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/03(土) 13:48:03.11
>>19
ありがとうございます!!
どうしてもまた読みたかったので嬉しいです、本当にありがとうございますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/18-20

青い夜の底 小池真理子 怪奇幻想傑作選2 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2011/11/25
小池 真理子  (著)
http://amazon.jp/dp/4041000351
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
互いが互いに溺れる日々を送っていた男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。シナリオライターとしての仕事にも行き詰まり、苦悩する男が路上で出会ったのは…(「青い夜の底」)。死んだ水原が、今夜もまた訪ねてきた。恐れる妻を説得し旧友をもてなすが…(「親友」)。本書のために書き下ろされた表題作を含む全8編。異界のもの、異形のものとの、どこか懐かしく甘やかな交流を綴る怪奇幻想傑作選、第2弾。
続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)「しゅるしゅる」

黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

6 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/25(木) 20:56:46.13
[いつ読んだ]2002年前後
[あらすじ]ドキュンな少年たちが延々暴行などの犯罪をしていたイメージ
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
簡略化されたイラスト(ドット絵?)で、3等身ほどの人物が包丁を持ってて、刺した後のイラスト。
いかにもアングラ臭のする雰囲気の絵
[その他覚えていること何でも]作者がまだ10代~20代の若い男の人(女性だったかも)で、一見女性か男性かわからないペンネーム?写真?だった気がします。

昔図書館で一度読んだきり思い出せないので、
もしご存知のかたいたら情報願います。

10 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/30(火) 09:50:03.12
>>6
黒田晶
メイドインジャパン

11 名前:6[sage] 投稿日:2016/08/30(火) 16:39:50.19
>>10
それです!!
あの情報だけでよく分かりましたねすごい…!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/6-11

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
この国が産みおとした子どもたちによる、この国にしか起こりえない少年犯罪。リアルで残酷な殺人描写とグルーヴ感あふれるクールな文体に、全選考委員が不快な絶賛をおくった、22歳の戦慄の問題作。第37回文芸賞受賞作。
続きを読む 黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

メーガン・ウェイレン・ターナー「盗神伝」シリーズ(とうしんでん)

993 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/24(水) 21:23:43.05
[いつ読んだ]10~15年程前だったと…
[あらすじ] 黒髪の盗賊(罪人?)が主人公で、能力を買われて国の偉い人から遺跡の攻略を命じられて…から始まる児童書です。
[覚えているエピソード] ?
[物語の舞台となってる国・時代]?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、確かオレンジ系の装丁だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 確かシリーズで2、3冊あったかと。最終的に主人公は王様になって…お妃様もいたかな?

お心当たりある方、どうぞよろしくお願い致します。

994:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/24(水) 23:10:46.96
>>993
メーガン・ウェイレン・ターナー「盗神伝」シリーズでしょうか?

996:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/25(木) 15:04:06.10
>>994
それです!
かなり昔に読んだもので全く思い出せずにもやもやしてました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/993-996

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784251062819

盗神伝 1
Turner, Megan Whalen(著)宮坂 宏美(訳)金原 瑞人(訳)ターナー メーガン・ウェイレン(著)
発行:あかね書房
縦220mm
382ページ
ISBN
9784251062819
初版年月日
2003年3月
紹介
「なんだって盗める」代々、盗人の家系に生まれついたジェンは町中で、そういいふらしていた。彼にはある重要な目的があったのだ―。アメリカで話題の冒険ファンタジー、日本初上陸。ニューベリー賞オナーブック、全米図書館協会優秀図書賞、全米図書館協会ヤングアダルト部門ベストブック他、受賞多数。
続きを読む メーガン・ウェイレン・ターナー「盗神伝」シリーズ(とうしんでん)

竹内真(たけうちまこと)『図書室のキリギリス』(としょしつのキリギリス)

983 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/18(木) 12:49:59.68
[いつ読んだ]
1、2年前
[あらすじ]
本に触れると本の思い(?)が分かる女性が学校図書館司書になる
[覚えているエピソード]
ありません
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、背表紙がかわいかった(目を引く感じ)
[その他覚えていること何でも]
以前図書館で借りましたが最後まで読むことなく返却してしまい、内容はほぼわかりません
置いてあった棚から考えると作者はタ~ナ行の方です
有川浩さんの「ヒアカムズザサン」ではありません

あまり情報がありませんがよろしくお願いいたします

984 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/18(木) 13:06:25.95
>>983 
「図書室のキリギリス 竹内真」 はどうでしょうか?

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/19(金) 10:30:50.06
>>984
それで合ってました!
ありがとうございます
さっそく図書館で予約をかけました
読むのが楽しみです

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/983-985

図書室のキリギリス (双葉文庫) 文庫 – 2015/9/10
竹内 真  (著)
http://amazon.jp/dp/4575518182
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
バツイチになったのを機に、資格を持たない“なんちゃって司書”として高校の図書室で働きはじめた詩織。慣れない仕事に戸惑うものの、生徒たちと本の橋渡しをしたり、謎めいた本の来歴を調べたりするうちに、次第に学校司書の仕事にやりがいを覚えるようになる。―自分の道を歩きはじめる女性と、読書を通して世界を広げていく高校生たちの姿が爽やかな感動を呼ぶ、ハートフルブックストーリー。
続きを読む 竹内真(たけうちまこと)『図書室のキリギリス』(としょしつのキリギリス)

小学館編『まんが名探偵推理クイズ』

973 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2016/08/06(土) 14:54:38.62
芸夢(ゲーム好き)とかいう探偵やら骨董品鑑定が趣味な刑事(探偵?)が出てくるマンガ
オムニバス形式で載ってる
小学生の頃読んだっきりだから詳細が分からない
図書館の児童書のところにあったんだけどな

誰かお願いします!

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 15:02:12.19
ttp://homepage3.nifty.com/mystery-quiz/sonota37.htm
https://web.archive.org/web/20050104134408/http://homepage3.nifty.com/mystery-quiz/sonota37.htm

975 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2016/08/06(土) 15:15:23.51
>>974
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/973-975

まんが 名探偵推理クイズ (ビッグ・コロタン) 単行本 – 1997/10/1
小学館  (編集)
http://amazon.jp/dp/4092590822
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゲームをしながら事件に集中=ゲームマニア探偵。動物的直感で事件を解決=ペット探偵。どんな小さな証拠もみのがさない=科学刑事。骨とうをながめて事件を推理=骨とう好き刑事。4人の探偵・刑事が難事件に立ちむかう!読み始めたら止まらない、ノンストップ推理クイズ15本立て。
内容(「MARC」データベースより)
ゲームマニア探偵、ペット探偵、科学刑事、骨とう好き刑事の4人が難事件に立ち向かう。つぎつぎに起こる15の事件を、キミは解くことができるか?
続きを読む 小学館編『まんが名探偵推理クイズ』

茅田砂胡(かやたすなこ)「スカーレット・ウィザード」シリーズ

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 06:32:37.79
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]
宇宙が舞台で、男並みに強い女の海賊とそれと張り合う男の海賊?
どちらも長身で美男美女
[覚えているエピソード]
確か結婚する?結婚しようぜと言われていたような…
妊娠していたときもあったような
[物語の舞台となってる国・時代]
宇宙、海賊だったか国だったか、船には乗っていた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ライトノベル、文庫
今時のかっこいい絵
確か女主人公は赤い髪だったような
[その他覚えていること何でも]
何冊か出ているシリーズ物。
男女ともに強く喧嘩仲間のような感じだった。
曖昧ですみません…

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 07:06:33.66
>>965
茅田砂胡「スカーレット・ウィザード」だと思う

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 21:28:17.75
>>967
これです!!!
スカーレットウィザードでした!!!
ずっともやもやしてました…ありがとうございます!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/965-979

・中公文庫
スカーレット・ウィザード〈1〉 (中公文庫) 文庫 – 2014/5/23
茅田 砂胡  (著)
http://amazon.jp/dp/4122059569
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海賊王の異名を持つ一匹狼のケリーに、エネルギーと情報の二つの分野を支配するクーア財閥の総帥ジャスミンから仕事の依頼が舞い込んだ。だが話を聞きに出向いてみると―出されたものは『婚姻届』で…?しかも承諾か拒否かの決着は宇宙での追いかけっこで決めることに??かなり異色な恋愛小説が文庫版で登場!
続きを読む 茅田砂胡(かやたすなこ)「スカーレット・ウィザード」シリーズ

恩田陸(おんだりく)「観光旅行」

961 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/04(木) 21:39:36.32
[いつ読んだ]ここ5.6年くらいの間
[あらすじ] 短編集の中の一つ。
団体が外国の村に旅行に行く。そこには不思議な石がある。
ガイドは決して石を持ち帰らないでくださいと言うが、こっそり小さな石を持ち帰ってしまう人がいた。
帰国後、その人の家の庭に石が生えてくる。
「だから言ったでしょう…」的な感じのラスト。
[覚えているエピソード] あらすじと同様
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパっぽい外国。でも旅行者は日本人たち
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードかソフトかは覚えてないが、単行本
[その他覚えていること何でも]
多分日本人の作家の本です。

かなりいい加減かと思いますが、よろしくお願いします。

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 16:54:15.27
>>961
恩田陸「いのちのパレード」に収録されている「観光旅行」じゃないでしょうか

980 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 22:17:26.21
>>978
これです!
ああこれでまた読める、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/961-980

いのちのパレード (実業之日本社文庫) 文庫 – 2010/10/5
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4408550019
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あちこちから指や手の形をした巨岩が飛び出す奇妙な村に、妻と私はやって来た(『観光旅行』)。主人公フレッドくんが起き抜けから歌うのは、ミュージカルだから(『エンドマークまでご一緒に』)。「上が」ってこの町を出るために、今日も少女たちはお告げを受ける(『SUGOROKU』)。小説のあらゆるジャンルに越境し、クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する恩田マジック15編。
続きを読む 恩田陸(おんだりく)「観光旅行」

ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/03(水) 20:01:24.05
[いつ読んだ]10年ほど前(高校の読書の時間)
[あらすじ]たくさん財を生む悪魔?壺?があるが、何かしらのタイミングで人に渡さないといけない。最終的に逆算して渡せなくなる
[覚えているエピソード]渡せない理由を逆算するところで終わる。
とても短い
[物語の舞台となってる国・時代]欧州。現代ではない。
[本の姿]プリントアウトされた短編
[その他覚えていること何でも]
財を生むものが何だったかはうろ覚え。
夢野久作系の書き口だったと思うけど、見つけられない…

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/03(水) 23:19:28.67
スティーブンソンの「瓶の小鬼」に似てる

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 16:08:03.02
>>958
これです!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/957-976

水車小屋のウイル―他三篇 (1958年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1958
スティーヴンソン (著), 守屋 陽一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAW0P4
表紙画像有り
続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

太田昌宏(おおたまさひろ)『面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?』

934 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/07/17(日) 02:53:21.51
本屋で半年くらい前に多分ビジネス書コーナーで表紙だけ見たのですが、
良いアイデアも会社で上司とか会議とかを経ると平凡なものになってしまうのは何故か、みたいなタイトルだったような気がするんですが
正確なタイトル教えてください

936 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/17(日) 11:04:35.52
>>934
太田昌宏「面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?」とか?
アイデア・企画系の本は多いので、候補として挙げておく

938 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/07/17(日) 18:00:01.58
>>936
まさにそれです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/934-938

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784844374046

面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?
太田 昌宏(著)
発行:クロスメディア・パブリッシング : インプレス
縦190mm
223ページ
ISBN
978-4-8443-7404-6
初版年月日
2015年5月
紹介
立ちふさがる7つの障壁を乗り越えたときヒットが生まれる!「ああしておけば…」という後悔がなくなる、売れるモノに仕上げる力。物語+解説だからわかりやすい!
目次
1 「アイデアを出す壁」の乗り越え方
2 「コンセプトを練り上げる壁」の乗り越え方
3 「コンセプトに自信を持つ壁」の乗り越え方
4 「上司を説得する壁」の乗り越え方
5 「関連部門を巻き込む壁」の乗り越え方
6 「社外の協力者を巻き込む壁」の乗り越え方
7 「チェック&アクションの壁」の乗り越え方
続きを読む 太田昌宏(おおたまさひろ)『面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?』

真梨幸子(まりゆきこ)『人生相談。』(じんせいそうだん)

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/16(土) 17:28:22.25
●質問テンプレ
[いつ読んだ]1年前(新刊では無かったので、発行はもっと前です)
[あらすじ]ミステリーですが、説明しづらいです。
[覚えているエピソード]
・居候の母子に家を乗っ取られた。
・庭の奥の物置の中のスーツケースに遺体が隠されていた
・富裕層御用達のマンションの受け付けガール
・出版社と著作者の関係
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・10章ぐらいになっていて、各章の終わりに出ている登場人物が、次の章の主役になっていました。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・犯人がどうにもはっきりしない、後味の悪い終わり方をしていました。

・場面と人物設定が多く、また複雑で、相関図を書かないと理解が難しかったです。

うまく説明できませんが、よろしくお願いいたします。

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/16(土) 21:03:24.77
>>929
真梨幸子「人生相談。」でしょうか?
居候の母子に家を乗っ取られた話があるのと、人物が多くて複雑というところが一致しているかと思います。

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/16(土) 23:38:01.92
>>932
ありがとうございます! はい、「人生相談。」です、思い出しました。
さすがですね! またよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/929-933

人生相談。 (講談社文庫) 文庫 – 2017/7/14
真梨 幸子  (著)
http://amazon.jp/dp/4062937174
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。
続きを読む 真梨幸子(まりゆきこ)『人生相談。』(じんせいそうだん)

鈴木光司(すずきこうじ)『ループ』

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 02:18:52.43
妙なシーンだけしか覚えていないのですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]5年程前 出版はもっと前かと
[あらすじ] 全く覚えていません
[覚えているエピソード]主人公の男の回想シーン
夜中キッチンに行くと母親との事後と思われる父親が全裸でお茶を飲み、幼い主人公に下品なことを言う
その後父親は精液をシンクに擦り付けて寝室に戻る。精液を見て精子がうごめいてる様子を想像する主人公
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]文庫 挿絵はなし
[その他覚えていること何でも] 達観しているというか気だるげな主人公だったような気がします

924 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 07:25:32.06
>>923
リングシリーズのどれか
ループだったかな

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/14(木) 20:27:37.15
>>924
確認したところループでした!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/923-926

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041880067

角川ホラー文庫
ループ
文庫
鈴木 光司(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
432ページ
ISBN
9784041880067
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2000年9月10日
書店発売日
2000年9月8日
紹介
世界的に流行するガンウィルスの謎を解くため、バイクでアメリカの大地に乗り出した。そこで見たものは人類が未だ到達しえなかった究極のビジョン。リング・らせんに続く三部作の完結編。
続きを読む 鈴木光司(すずきこうじ)『ループ』

流星香(ながれせいか)「電影戦線」シリーズ

921 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/07/12(火) 19:21:54.86
[いつ読んだ]10年くらい前(古本屋で立ち読み)
[あらすじ]新作ゲームのテストプレイに当選した主人公が、電脳世界で妖怪退治。
女顔の主人公は、妖怪の一人に惚れられて一緒に行動するようになる。BL系
[覚えているエピソード]・現実世界で、ナイフを持った強盗(置き引き?)を得意な格闘技で捕まえて、警官のお父さんに怒られる。
[物語の舞台となってる国・時代]電脳世界の京都。江戸時代くらいだったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
主人公は、美少女顔の男。格闘技が得意。弟がいる。
現実世界でも主人公に惚れた妖怪と話せるようになる道具を、ゲームの制作会社から貰う。
5、6冊くらいで完結だったと思う。最後の一冊は、格闘ゲームの世界観?

また読みたくて探しているのですが、タイトルもわからず、発見できません。
どうかよろしくお願いします。

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/12(火) 22:57:59.36
>>921
流星香「電影戦線」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)。
本編は6巻、番外編「電影戦線スピリッツ」もあります。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 14:51:56.63
>>922
これでした!さっそく探して注文しました。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/921-925

半妖の電夢国―電影戦線〈1〉時空界の聖戦士・電夢界編 (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫 – 1997/11/1
流 星香  (著), 片山 愁 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062553236
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分の愛らしい名字と可憐な美貌に多大なコンプレックスを抱いている、高校一年生の少年・由利静馬は、ひょんなことから、新作コンピューター・ゲームのモニターに選ばれた。脳波で情報を送受信するこのゲームは、夢世界を疑似体験できる、画期的なものだ。準備が整った静馬は、京の都を舞台にしたゲーム世界へ、いよいよ乗り込むが…!?現実を超えて少年たちが戦う、電脳世界のアクション・アドベンチャー開幕。
続きを読む 流星香(ながれせいか)「電影戦線」シリーズ

高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/12(日) 14:13:49.55
もう一度読みたいのですが、本を処分した時に一緒に捨ててしまったようです。
ご存じでしたら教えてください。

[いつ読んだ]
5年以上前だと思う

[あらすじ]
頭の固い夫に少し不満を持つ奥さんが、太平洋戦争の頃から若いままの男性(吸血鬼)
と出会い、生贄の女性の血を吸い吸血鬼になる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
吸血鬼としてその男性と享楽的な生活を送っていたが、
ある日、人の血は絶対吸わなかった為に変わり果てた姿の吸血鬼になった夫が現れ
その姿を見た奥さんは自害する。

[覚えているエピソード]
出会いはコンビニの販売員(奥さん)と客、だったような。
最後に使ったのは銀のナイフ。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
女性の作者だった気がします。

901 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 00:16:46.76
>>900
高瀬美恵『スウィート・ブラッド』はいかがでしょうか?
ttp://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396328931

902 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 12:59:25.05
>>901
ああ!これです。入院してた時に売店で買ったんでした。
表紙みただけで思い出しました。
ありがとうございますー!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/900-902

スウィート・ブラッド (祥伝社文庫) 文庫 – 2001/10/1
高瀬 美恵  (著)
http://amazon.jp/dp/4396328931
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「神様はけっして助けてくれない!」27歳の平凡な主婦・佐代子は、コンビニで働く憧れの青年によって吸血鬼の仲間にされた。しかも夫は傷を受けて失踪。やがて吸血鬼になるための残酷でおぞましい儀式を受け、ようやく青年との甘い同棲生活を送る。ところが、幸せの絶頂を打ち砕く恐るべき事態が…!吸血鬼小説に新たな地平を拓く、愛と恐怖の物語。
続きを読む 高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

高橋克彦(たかはしかつひこ)「星の塔」(ほしのとう)

895 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/06/11(土) 19:34:27.21
こんにちは
[いつ読んだ]
2000年代
[あらすじ]
巨大な時計塔のような建物に修理?か何かをしにきた男が階段した?の扉に入り過去の時代に戻る
[覚えているエピソード]
サザエ堂のように大きく螺旋状の形をした建物だった?
[物語の舞台となってる国・時代]
不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー 挿絵は恐らくない
[その他覚えていること何でも]
短編集か中編集の一作品だったような気がする

もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。

896 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/11(土) 22:26:33.05
>>895
>サザエ堂のように大きく螺旋状の形をした建物だった?

あ。なんか読んだことあるけど思い出せない。
自分も、もやもやするw

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/11(土) 22:55:49.48
高橋克彦の星の塔?

898 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/11(土) 23:01:37.09
>>897

>>896だけど、自分が読んだのはコレだ!
ありがとうー!

899 名前:895[] 投稿日:2016/06/11(土) 23:38:59.91
>>897
うおおおお!これです!ありがとう御座いました
すっきりしましたー

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/895-899

星の塔 (ランダムハウス講談社文庫) 文庫 – 2009/1/9
高橋 克彦  (著)
http://amazon.jp/dp/4270102667
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
遠野をはじめ、東北地方は民話の宝庫である。その昔、雪のしんしんと降る夜、古老が囲炉裏端でとつとつと語り継いできたように、現代の物語の鬼才が静かに語る恐ろしい物語。舞台は隠れ里、語られるのはザシキ様、鬼婆、夜の闇、蛍ヵ淵に浮く裸身、嬰児の薫製、お隠れさま。
続きを読む 高橋克彦(たかはしかつひこ)「星の塔」(ほしのとう)

貴志祐介(きしゆうすけ)『十三番目の人格 ISOLA』(じゅうさんばんめのペルソナ)

883 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/28(土) 16:40:34.71
[いつ読んだ]2012年か2013年か

[覚えているエピソード]体温と等しい温度の液体の中に浸かって、視覚、聴覚、触覚、嗅覚などが遮断されると人間はどうなる、みたいな記述がありました、なんかちょっと怖そうな感じ

[物語の舞台となってる国・時代 ]日本?現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本

[その他覚えていること何でも]まったく関係ないのですが、その当時TSUTAYAの新刊コーナーに、「竜宮ホテル」という文庫本の横に平積みされていたような、、
もしおわかりになられる方いらっしゃいましたらお願いします

884 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/28(土) 19:38:46.84
>>883
舞台が日本なら貴志祐介の「十三番目の人格 ISOLA」の感覚遮断タンクの描写かもしれない
(もし仮に舞台が海外ならクーンツの「12月の扉」か「ミッドナイト」かも)

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/31(火) 23:12:43.20
>>884
そうです!これ、これです!
すごすぎます…!!
名探偵ですね!
教えていただいた他の2冊も、良い機会なので読んでみたいと思います、本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/883-885

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041979013

角川ホラー文庫
十三番目の人格 : ISOLA
貴志 祐介(著)
発行:角川書店
縦150mm
401ページ
ISBN
9784041979013
初版年月日
1996年4月
紹介
賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパスだった。その能力を活かして阪神大震災後、ボランティアで被災者の心のケアをしていた彼女は、西宮の病院に長期入院中の森谷千尋という少女に会う。由香里は、千尋の中に複数の人格が同居しているのを目のあたりにする。このあどけない少女が多重人格障害であることに胸を痛めつつ、しだいにうちとけて幾つかの人格と言葉を交わす由香里。だがやがて、十三番目の人格「ISOLA」の出現に、彼女は身も凍る思いがした。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
続きを読む 貴志祐介(きしゆうすけ)『十三番目の人格 ISOLA』(じゅうさんばんめのペルソナ)

氷室冴子(ひむろさえこ)「銀の海 金の大地」シリーズ(ぎんのうみきんのだいち)

876 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 15:59:14.69
[いつ読んだ]二十年以上前

[あらすじ]迷信かなんかで集落から疎外されている女の子が主人公。多分よその集落の長の息子との恋愛物?(シリーズもので1巻しか読んでないのでわかりません)

[覚えているエピソード]
精神に異常をきたした御影という名前の母親と盲目で美形の兄がいる
主人公の名前はマホ
兄と共に、村の権力者に呼び出され入浴して着飾らされるシーンがある
その権力者には同世代の娘がいて、上に書いたよその集落の息子と結婚話が進んでいる
頼れない母と兄をいつも守ろうとしている
周囲から疎外されている理由は建前で何か別な理由がありそう

[物語の舞台となってる国・時代]
古代の日本、イメージとしては卑弥呼とかの時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
コバルトとかティーンズ向けの文庫だった気がします

面白かったかどうかすら覚えてないのですが、その時代の風俗はそれなりに描かれて
いたと思います(当時の子ども感覚ですが)
ふと思い出したら気になってしまったのでよろしくお願いします

877 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 16:43:16.37
>>876
氷室冴子「銀の海 金の大地」集英社コバルト文庫

878 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 18:35:47.04
これです!結構有名な作者でしたね
題名はきいたことあったけど、中身と繋がってませんでした
ありがとうございます
未完なのが残念…

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/876-878

銀の海 金の大地 1 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 1992/3/3
氷室 冴子  (著), 飯田 晴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086116154
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
真秀は湖の国、淡海で育った。そこは息長族の国だが、真秀はその一族ではない。ヤマトの大豪族の首長がどこかの奴婢に生ませた子で、息長の首長の真若王、丹波の首長の美知主とは異母兄妹である。母の御影はここ数年業病で苦しんでいる。その病によく効く熊の血凝をやるから取りにこい、という美知主からの伝言に、真秀は、不思議な霊力を持つ兄の真澄と、丹波へ向かう船に便乗した。
続きを読む 氷室冴子(ひむろさえこ)「銀の海 金の大地」シリーズ(ぎんのうみきんのだいち)

「むかしむかしの艶色話」シリーズ

865 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/12(木) 21:25:19.31
中身を読んだわけではなく、
一般書にあたるのかもよくわからないのですが、
よろしいでしょうか。

[いつ読んだ]
みかけたのは20年前
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
不明
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、おそらく明治以前
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか文庫くらいのサイズで正方形近い変形版
[その他覚えていること何でも]
学校のスキー旅行で立ち寄った旅館かサービスエリアのみやげものコーナーで見かけました。
タイトルかサブタイトルに「濃艶」か何かそんな語が入っていたと思います。

表紙絵は汚い着物を着て包丁を持った目つきの鋭い女。
シリーズものなのか、走るポーズと何かと戦っている表紙の2冊ありました。
絵柄は暗い話の時のまんが日本昔話っぽいタッチ。
オッパイが着物からはみ出ていました。

866 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/13(金) 13:37:33.21
>>865
この右下の奴じゃない?
http://livedoor.blogimg.jp/junkoura/imgs/a/1/a1952d14.jpg

867 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/13(金) 20:35:33.94
>>866
3冊出てるようなのでおそらく間違いないと思います。
もっと殺伐とした絵面に憶えてたのにそうでもなかった…

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/865-867

民話むかしむかしの艶色話 単行本
http://amazon.jp/dp/B075G1KWH6
表紙画像有り
続きを読む 「むかしむかしの艶色話」シリーズ

奥田英朗(おくだひでお)『邪魔』(じゃま)

860 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/10(火) 23:49:35.30
ふと思い出して、誰の何って小説だっけ?ともやもやしています。
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]10年ぐらい前に図書館で借りた本

[あらすじ]騙されて犯罪に手を染めて行くような内容だったかと

[覚えているエピソード]
登場人物の1人が普通の主婦でパートに出るようになったが
同時採用された中で見映えが少しよかったのでレジに配属され
他の人はバックヤードになった。
結局はその職場でなんだったか犯罪行為をやらかす流れだったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本の地方都市

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの単行本。装丁などは憶えていません

[その他覚えていること何でも]
東野圭吾ほどではないけど割と広く一般的に読まれている作家だったと思います。
主人公1人視点ではなく、何人かの話が1つに繋がる形式だったように記憶しています。
情報少なすぎですが心当たりがあればお願いします。

861 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/11(水) 01:29:06.59
主婦パート犯罪作品で一般に知られてるってとこで、桐野夏生「OUT」?

862 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/11(水) 01:55:42.92
「OUT」は弁当工場じゃなかったけ?
スーパーのパート主婦で有名作家さんだと奥田英朗の「邪魔」?

863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/11(水) 08:26:42.59
860です。
お二方、さっそくありがとうございます。
犯罪と書いてしまったのでOUTを挙げてくださいましたが、
挙げていただいたタイトルを見て
その主婦が夫のことを邪魔だと思う下りを思い出しました。
検索してあらすじも確認しましたところ「邪魔」で間違いありません。
犯罪ではなく活動家に影響され今までの生活が壊れて行く流れでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/860-863

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065226124

講談社文庫
邪魔(上) 新装版
奥田 英朗(著/文)
発行:講談社
文庫判
432ページ
ISBN
9784065226124
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

発売予定日
2021年3月12日
紹介
奥田英朗、初期の傑作にして大藪春彦賞受賞作!!
その幸福は、本物ですか?

ほんの小さなきっかけから、追い詰められてゆく人たち。
平穏な日々が、暗転するーー。

ドアホンを手に取ると「警察です」という男の低い声が恭子の耳に飛び込んだ。
心臓が早鐘を打つ。ドアホンを置く手が小さく震えた。
怖がることなんか何もない。
うちは貧乏でも金持ちでもない平凡な家庭なのだ。
何も起こるわけがないじゃないか。

妻を事故で亡くして以来、不眠症に悩まされている刑事・九野。スーパーのレジ係として働きながら子育て中の主婦、恭子。華やかではないが平穏な二人の日常が、ある事件を機に交錯し始めるーー。小さなほころびがいつの間にか取り返しのつかない事態へと発展する、人生のもろさ、人の危うさを描いた著者初期の傑作!
続きを読む 奥田英朗(おくだひでお)『邪魔』(じゃま)

星新一(ほししんいち)『未来人の家』(みらいじんのいえ)

856 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/08(日) 14:35:42.56
ふと読みたいと思ったのですが昔に学校の図書館で借りたもので手元にものなく、検索してみたものの見つかりませんでした。どうかお願いします。

[いつ読んだ]10年くらい前(はっきり覚えていません)
[あらすじ]主人公が未来人から超高性能な家をもらう。その家は時間になると家主を起こしてくれたり、飯を作ったりなんでもしてくれる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
しかし、その家についている時計は未来の時計のため現代の時間とは少しずれている。そのため、日に日にズレが大きくなる。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿]ソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
青い鳥文庫?青空文庫?だったような気がします。
当時私は小学生です。

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/08(日) 15:32:54.32
>>856
星新一なのは確か
タイトルはごめんわからないや…

858 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/08(日) 16:03:27.40
>>857
ありがとうございます。
星新一さんの作品を探したところ見つかりました。
題名は『未来人の家』でした。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/856-858

星新一ショートショートセレクション〈7〉未来人の家 単行本 – 2002/9/1
星 新一  (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652020872
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
廃品回収業のエヌ氏のところへ、未来からテット博士がやってきた。エヌ氏は廃品と博士の持ってきたなんでもそろう便利な別荘と交換するが…。表題作など15編のSF短編集。
続きを読む 星新一(ほししんいち)『未来人の家』(みらいじんのいえ)

有川浩(ありかわひろ)『レインツリーの国』

850 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/04(水) 22:12:13.28
[いつ読んだ]一年以内
古本屋で100円で買った文庫本です。

[覚えているエピソード]
とても重要なエピソードという訳ではないですが、父親が脳の病気の手術後、息子である主人公のことだけを忘れている。

[物語の舞台となっている国]
現代日本

[その他覚えていることなんでも]
最近はメジャーなミステリーを読むことが多いです。東野圭吾や湊かなえ、宮部みゆきなどです。情報が少なすぎるかもしれませんが、よろしくお願いします。

851 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/05(木) 02:48:20.83
>>850
有川浩の「レインツリーの国」かな?
父親が脳腫瘍の手術した後、主人公(息子)の事だけ忘れてしまったエピソードがある

852 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/05/05(木) 13:33:27.23
>>851
850です。それです!家にある本を読み返してもわからなくて、最近は古本屋でしか本を買ってなかったから情報間違えてました。
子どもが図書館から借りてきた本でした。
題名を聞くと色々思い出せました。
流石です。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/850-852

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041034323

角川文庫
レインツリーの国
文庫
有川 浩(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
240ページ
ISBN
9784041034323
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2015年9月25日
書店発売日
2015年9月24日
紹介
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。やりとりを重ねるうち、僕は彼女に会いたいと思うようになっていた。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があって――。2015年11月映画公開
続きを読む 有川浩(ありかわひろ)『レインツリーの国』

曽野綾子(そのあやこ)『哀歌』(あいか)

840 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 00:47:58.80
お願いします
[いつ読んだ]1998~2006
[あらすじ]主人公の日本人シスターが民族紛争に巻き込まれる
[覚えているエピソード]
・主人公が現地の青年にレイプされ妊娠し、最終回近くで産むのを決意、希望のあるような終わり方でした
青年は教会に関わっていて、信頼できる雰囲気でした
・ホテルルワンダに言及していたかも
・地下室に人々を隠して、暗い中ジャガイモを連想していたような
[物語の舞台となってる国・時代]アフリカ?近現代か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新聞小説でした
[その他覚えていること何でも]
三大新聞のどれかを取っていました

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 01:30:36.29
>>840
曽野綾子 「哀歌」 かな?

843 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 10:40:11.09
>>841
そうですこれです!もやもやが晴れました
ありがとうございます

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哀歌〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2006/4/1
曽野 綾子  (著)
http://amazon.jp/dp/4101146411
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
鳥飼春菜はアフリカ最貧国の修道院に赴任した。多数派のフツ族と、少数派だがかつての特権階級のツチ族の対立の中、春菜は日本からは想像もつかないアフリカの現実に晒される。ラジオからは「ゴキブリ(ツチ族)を殺せ!」という檄が連日流れる。やがて微妙なバランスが崩れ、暴力と憎悪が炸裂した。100日で100万人が犠牲になったとも言われる、ルワンダの悲劇をテーマに描く待望の長編。
続きを読む 曽野綾子(そのあやこ)『哀歌』(あいか)

保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

837 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 11:52:02.62
以下のような本を探しています。しかし論説なのでスレチかも…

[いつ読んだ]
3年前。しかし高校の国語の授業で先生がコピーしたもの
[あらすじ]
「もの」をつくることに関してだった気がします
[覚えているエピソード]
「断固として夢を見る」という言葉が強く印象に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代]
現代についてだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
とにかくエピソードに書いたフレーズの印象がつよいです。
筆者はその表現を通してなにを伝えたかったのかを知りたいです

どうかよろしくお願いします

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 12:11:44.07
>>837
“断固として夢を”でググったら
保坂和志という人の「魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない」というエッセイの中に
>芸術とは現状を肯定することでなく、世界や人間の別のあり方を断固として夢見ることだ。
というフレーズがあるらしいけどこれかな?

848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/02(月) 07:34:15.91
>>838
ありがとうございます!ずっと読みたいと思っていたのでとても嬉しいです
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/837-848

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない 単行本 – 2012/3/6
保坂 和志 (著)
http://amazon.jp/dp/4480815120
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
何度も同じものと闘う。誰もが逃げられない、生きている限り続く試行錯誤をとらえた小説魂あふれるエッセイ集。
続きを読む 保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

生島治郎(いくしまじろう)「頭の中の昏い唄」

831 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/17(日) 04:13:44.32
[いつ読んだ]たぶん、十年以内。
[あらすじ] 冴えないサラリーマンが、ゴミ捨て場で少女(の人形)を拾う。少女を愛でることで、日々のストレスがなくなり、なにもかも順調になる。
[覚えているエピソード]
ラストの場面で、友人と会話する場面がある。そこでは、友人も少女を拾ったことが仄めかされている。
「もしかしたら、この世界のサラリーマンはみんな少女を家に隠してるんじゃないだろうか」みたいな妄想というか幻想というか、そういうことを思う。

[物語の舞台となってる国・時代]現代(昭和)の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからん
[その他覚えていること何でも]たしか短編。もしかしたら、マンガだったのかも。

833 名前:831[sage] 投稿日:2016/04/17(日) 04:42:48.80
ごめんなさい、自己解決しました。
私が探していたのは生島治郎「頭の中の昏い唄」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/831-833

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801924543

竹書房文庫 い5-1 異色短篇傑作シリーズ
頭の中の昏い唄
 文庫
生島 治郎(著/文)日下 三蔵(編集)佳嶋(イラスト)
発行:竹書房
文庫判
 縦148mm 横105mm 厚さ275mm
 重さ 275g
 528ページ
ISBN
9784801924543
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2020年11月23日
書店発売日
2020年11月16日
書評掲載情報
2020-12-12
朝日新聞  朝刊
評者: 杉江松恋(書評家)
 紹介
狂気のパルクール
悪夢から悪夢へと跳躍する、直木賞作家の奇妙な味の短篇集
どうにもならない。どうにもならない。ドウニモナラナイ……。
男の未来は暗い。仕事仕事の毎日は彼を狂わせる。
単調な日々に倦んだ男が、ある夜団地の屋上で、耳ざわりな童謡を歌っている少女と出逢い、人生が変わる表題作「頭の中の昏い唄」。
香港に赴任した男が食と色の欲に溺れていく、胃袋と脳味噌を刺激する美食譚「香肉(シャンロウ)」。
老人たちによってこき使われ搾取される若い世代が、ある日肩に現れた緑色の小人によって一致団結してゆく「世代革命」。
スランプにおちいった作家に“やつ”がささやき、人格を乗っ取ろうとする「誰……?」など、必ずやあなたに悪夢をお贈りする、クールで鋭利な奇妙の味の短篇集。星新一、筒井康隆、大沢在昌の各氏は、書き手としてだけでなく、読み手としても一流だと思うが、そうした作家たちがそろって手放しに称賛する生島治郎の異色短篇は、質・量ともにハードボイルド作家の余技というレベルを超えている。
翻訳ミステリ雑誌の編集長という立場で、海外の最良の作品を数多く紹介してきたために、目標とする水準も自然と高くなっていったのだろう。生島治郎の異色作家としての顔を知らなかった読者の方にも、この一冊は必ずや満足していただけるものと確信している。名手の手になるスマートな奇譚の数々を、どうぞじっくりとお楽しみください。
――日下三蔵「編者解説」より
続きを読む 生島治郎(いくしまじろう)「頭の中の昏い唄」

ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『七つの人形の恋物語』(ななつのにんぎょうのこいものがたり)

827 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/11(月) 22:43:13.31
[いつ読んだ]六年程前
[あらすじ] 孤児の少女が主人公であやつり人形での人形劇で生計を立てている男に引き取られる
男は昼の間は酷い人間だが夜あやつり人形で少女に話しかける時だけ優しくて少女は戸惑う
[覚えているエピソード] あらすじだけしか読んでないので覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] おそらくヨーロッパ等の外国が舞台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
表紙はおどろおどろしい感じの人形達の実写調のイラスト
[その他覚えていること何でも]
翻訳物で海外の本、人形達は七人ほどいる

どうかよろしくお願いします

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/11(月) 23:06:51.28
>>827
ポール・ギャリコ「七つの人形の恋物語」

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/12(火) 17:23:45.96
>>828
有難うございます!調べてみたらこれでした!
早速読もうと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/827-829

七つの人形の恋物語 (角川文庫) 文庫 – 2008/8/23
ポール・ギャリコ (著), 金子 國義  (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042404049
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
お金も仕事も失った孤独な少女ムーシュは、言葉を話す七つの人形と出会い、謎めいた一座の長キャプテン・コックと旅と舞台を共にすることに。人形という存在を通して二人の間に芽生える深く純粋な愛の物語を、ストーリーテラーとしての抜群の才能で描いた表題作に加え、著者の名声を国際的にゆるぎないものにした名作「スノーグース」を、矢川澄子による静謐で感受性豊かな名翻訳で贈る、ギャリコ・ファン必携の豪華版。
続きを読む ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『七つの人形の恋物語』(ななつのにんぎょうのこいものがたり)